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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

竹下、遠藤がゴールデン・ラヴァーズという大きな壁を破りKO-Dタッグを奪取!平田も奇跡を起こした!

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竹下、遠藤がゴールデン・ラヴァーズという大きな壁を破りKO-Dタッグを奪取!平田も奇跡を起こした!

9月28日 DDT「DDTドラマティック総選挙2014最終投票日〜最後のお願いスペシャル〜」後楽園ホール 2100人 超満員札止め


<アピールなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○大石真翔 勝俣瞬馬(4分25秒 直伝!トルネードクラッチ(仮) )MIKAMI Xゴージャス松野


◇第2試合◇
▼30分1本
○KUDO 坂口征夫 マサ高梨 赤井沙希 (8分29秒 片エビ固め)中澤マイケル 松永智充 星誕期 X伊橋剛太
※ダイビングダブルニードロップ


◇第3試合◇
▼30分1本
○佐々木大輔(11分44秒 ミスティカ式クロスフェイスロック)Xアントーニオ本多


◇第4試合◇
▼30分1本
HARASHIMA ○ヤス・ウラノ(8分42秒 片エビ固め)DJニラ Xスーパー・ササダンゴ・マシン
※HARASHIMAの眼鏡式蒼魔刀


◇第5試合◇
▼KO-D6人タッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]高木三四郎 大鷲透 ○平田一喜(11分22秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)[第13代王者組]石井慧介 X入江茂弘 高尾蒼馬
☆チームドリフが3度目の防衛に失敗、T2ひーが第14代王者となる


(試合後)
高木「勝っちゃったよ~!!平田! この大コールが聞こえるか? 平田! やったよ! あとはオマエに任せた!(涙声)」

 

平田「あれ? 俺勝った? 勝ったの? (大コールに)ありがとう! 最後、ボコボコでよく分かってないけど、ベルトがここにあるってことは勝ったんだろ? ヨッシャー!! 俺はボコボコになったって、踊って立って真面目にすべてプロレスだと思って真剣に頑張ってるんだ! まあ、このベルトの余韻に浸ることもなく、このあとベストストレッチだけども、今日ここでチャンピオンになったぞ! 俺が最後、締めるってことはな! あれしかないでしょ。ボロボロでフラつくかもしれないけど、休憩前に盛り上がるぞ! ミュージックスタート!」


(最後は「TOKYO GO」が流れる中、ノリノリでダンスを披露してリングを下りた。)


◇第6試合◇
▼DDT EXTREME級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○彰人(15分06秒 体固めからの告白)[第29代王者]X男色ディーノ
※キン肉大移動
☆ディーノが3度目の防衛に失敗、彰人が第30代王者となる


(試合後)
彰人は「ディーノさん本当にありがとうございます。あなたがいたからプロレスラーになれた。感謝しています。(と涙ながらにマイク。ディーノは中指を突き立てながら去っていった。)無差別のベルトはDDTの強さの象徴。エクストリームはDDTの個性の象徴だと思っています。だから、エクストリームを使って自分にしかできないことをやっていきます!」


◇第7試合◇
▼KO-Dタッグ選手権試合/60分1本
[挑戦者組]○竹下幸之介 遠藤哲哉(25分13秒 クロスアーム式ジャーマンスープレックスホールド)[第49代王者組]飯伏幸太 Xケニー・オメガ
☆飯伏&オメガが7度目の防衛に失敗、竹下&遠藤が第50代王者組となる


(試合後)
ケニー「やっぱり誰が考えても結果はそうだから、オマエたちにDDTの未来は任せます」


竹下「飯伏さん、ケニーさん、ありがとうございました。まだお二人を超えたとはこれっぽっちも思っていません。もっともっと上を目指して努力していきます。でも今日だけは、今日一日だけは喜ばせてください。今日は遠藤さんが凄く頑張ってくれたので、遠藤さんに締めてもらいたいです」


遠藤「飯伏さん、ケニーさん、会見の時、“本気で殺しにくる”って言いましたよね。皆さんの応援がなければ本当に死んでたかもしれないです。でも皆さんの応援のおかげでベルトを取ることができました。今日は応援ありがとうございました。今日はボクが締めてもいいですけど、今日取った竹下に締めてもらいたいと思います」


竹下「世界のベストチームから1勝をあげました。なにかプロレス界に一つ革命を起こしたと思ってもいいですか? ボクたちがプロレス界の未来をみせます! 今日はありがとうございました!」

 DDT後楽園大会のメインはゴールデン・ラヴァーズの保持するKO-Dタッグ王座にハッピー・モーテルの竹下、遠藤が挑戦。序盤からラヴァーズが遠藤をかわいがるように集中砲火を浴びせ先手を奪い、遠藤が反撃しても飯伏は余裕で受けきる。
 ドロップキックで反撃した遠藤は竹下に交代し竹下はバックドロップ、膝蹴り、フィッシャーマンズスープレックスと盛り返し、飯伏はキックを中心とした打撃はムーンサルトダブルニーで応戦するが、交代した遠藤が飯伏を場外へ追いやると捻りを加えたラ・ケブラータを発射、リングに戻ってから竹下のフィッシャーマンズスープレックスから、遠藤がその場飛びムーンサルト、ムーンサルトはかわられるも、着地したところで延髄斬りを浴びせるなど、挑戦者チームにペースが傾きだす。
 交代したケニーはダイビングボディーアタックからドラゴンスープレックスと畳みかけ、クロイツラスを狙うが遠藤が着地してストマックブロック、コンプリート・ショットからコーナーへ昇るも、ケニーが阻止してクロイツラスを狙う。
 しかし遠藤が踏ん張ってケニーを逆さ吊りにすると、竹下が低空ドロップキック、遠藤がムーンサルトを投下、竹下はタッチダウンを狙うがケニーがキャッチして今度は飯伏とに合体ツームストーンパイルドライバーを狙う、そこで遠藤がカットに入るが、今度はラヴァーズがケニーの波動拳、飯伏のジャーマンとおなじみの連係からPKΩを決め遠藤を追い詰める。
 遠藤はクリアすると飯伏は雪崩式ラストライドを狙うが、遠藤は雪崩式フランケンシュタイナーで切り返すと、竹下もフロントハイからブルーサンダーで続く。
 交代したケニーは二段蹴りからドラゴンスープレックス、二段蹴りと畳み掛けるが、竹下がユルゲンラリアットで返すとジャーマンを連発し、クロスアームスープレックスからタッチダウン、交代した遠藤もスカイツイスタープレスで続くと最後はクロスアーム式ジャーマンで3カウントを奪い、王座奪取に成功した。


 またセミではディーノが保持するEXTREM王座に彰人が挑戦し、ディーノが選んだ9個のルールのうち一つが選ばれるノーバディー・ノーズルールが組まれた、時間ごとに「1カウントフォール」「英語禁止」「ロープエスケープ禁止」などルールが変わるなか、ディーノが男色ドライバーで彰人を追い詰める。しかし彰人が「3カウント後の告白」ルールを選択するとキン肉ドライバーから3カウントを奪い「あなたに会えてよかった、大好きです」と告白して試合終了、彰人が王座を奪取となるが、「ディーノさん本当にありがとうございました。あなたがいたからプロレスラーになれました」だったことが明らかになると、自分への告白と勘違いしたディーノは中指を立てて怒りを露にするも後の祭だった。


 K0-D6人タッグ選手権はドリフが練習生をバックダンサーにして「TOKYO GO!」で派手に入場した平田に顔じゃないとばかりに集中砲火を浴びせるが、高木と大鷲が懸命にカットも石井と高尾に蹴散らされる。入江が勝負に出てフライングソーセージを投下するも、平田がクリアすると入江が突進したところで平田が首固めで丸め込んで3カウントを奪い、大逆転でT2ひーが王座を奪取した。


 今回のDDTは石井、入江、高尾のドリフだけでなく竹下、遠藤そして平田らも成長も伺わせ、次世代も延びてきていると感じさせた大会だったが、今回は総選挙の最終投票日ということもあり、彼らの活躍がどう票に影響してくるか・・・

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