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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

両国大会まであと1ヶ月…坂口が入江にリベンジを果たし改めて両国の主役へ!

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両国大会まであと1ヶ月…坂口が入江にリベンジを果たし改めて両国の主役へ!

7月17日 DDT「Road to Ryogoku 2015」後楽園ホール 2200人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇ダークマッチ◇
▼キング・オブ・ダーク選手権試合〜特別ルール/60分1本
[挑戦者]○ヤス・ウラノ(4分29秒 オクラホマロール)[第3代王者]X伊橋剛太
☆伊橋が3度目の防衛に成功


◇第1試合◇
▼30分1本
大鷲透 ○樋口和貞(8分56秒 変型カナディアンバックブリーカー)竹下幸之介 X梅田公太
 

◇第2試合◇
▼3WAYタッグマッチ/30分1本
マサ高梨 ○赤井沙希(4分59秒 ダブルフォール)X平田一喜 X福田洋
※ジャックナイフ式エビ固め もう1チームは松永智充&星誕期
 
 
◇第3試合◇
▼30分1本
男色ディーノ 大石真翔 ○スーパー・ササダンゴ・マシン(10分09秒 片エビ固め)石井慧介 X高尾蒼馬 勝俣瞬馬
※垂直落下式リーマンショック


◇第4試合◇
▼DDT EXTREME級選手権試合 フォール・イントゥ・ザ・ヘルマッチ/60分1本
[挑戦者]○アントーニオ本多(11分49秒 場外転落)[第32代王者]X彰人
※ドロップキック
☆彰人が4度目の防衛に失敗。本多が第33代王者となる


◇第5試合◇
▼ドラマティック開拓者ファイナルスーサイド!MIKAMI DDT所属最終試合/30分1本
○MIKAMI 木高イサミ ゴージャス松野 (12分44秒 スライディング式スク〜ルボ〜イ)X高木三四郎 KUDO HARASHIMA
 

(試合後)
高木「マット界に飲まれんじゃねえぞ!(花束を贈呈)」


MIKAMI「大昔からずっと一緒にやってきて感謝しかありません。ただまだ引退じゃないですから。でも18年間、お世話になりました。これからもDDT、フリーランスとしてのMIKAMI、自分の活動を応援よろしくお願いします。そして、これからも叫び続けます。この世界を獲ったMIKAMI様の必殺のスク〜ルボ〜イ!」


◇第6試合◇
▼30分1本
○関本大介 岡林裕二 神谷ヒデヨシ(19分34秒 ジャーマンスープレックスホールド)飯伏幸太 X佐々木大輔 宮武俊
 

◇第7試合◇
▼30分1本
○坂口征夫(19分00秒 片エビ固め)X入江茂弘
※神の右膝


(試合後)
坂口「いろいろやらかしてしまって、すいませんでした。きっちり、ケジメをつけさせてもらいました。入江選手、俺とのサシの勝負、受けてくれてホントにありがとうございました。強かったです。強かったけど、あなたの強さも自分の中に取り込みます。そしてGM,自分のわがままを聞いてくださって、ありがとうございました。横にいるアニキ、ちょっといいかな。(KUDOがリング上へ。)アニキ…いや、KUDO選手。自分なりにきっちりケジメをつけさせてもらいました。これで、両国の正面胸張ってアンタの前に立つことができるんで。首洗って待ってろよ」


KUDO「坂口さん、いや坂口選手。兄弟喧嘩ってのはよ、アニキがぜってえ勝つんだよ」


高梨「オイオイ、熱い展開じゃねえか! いいねいいね、でもよ、きょうのところはよ、せっかく勝ったんだからよ、握手で締めようじゃねえか!(しかしそんな空気にはならず)。「…ですよね、ですよね…。無理なのはわかってんだ。けどな、俺らにはな、握手以上のあの儀式がある。アニキ、あとは頼むぜ」


坂口「兄弟喧嘩? これは戦争だよ。殺し合いだよ。両国で、アンタ殺ってやるよ」

 

 DDT両国大会直前の後楽園大会のメインはKING OF DDTを制しKUDOの保持するKO-D王座に挑戦する坂口が入江と対戦、坂口は5日の博多、11日の春日部大会とタッグながら入江に2度に渡ってフォール負けを喫していることから、今回のシングル戦は坂口にとっても負けられない一戦となった。
 試合は坂口がパンチを放てば入江はラリアットで応戦するも、打撃のラッシュで坂口が圧倒し先手を奪う。
 坂口はフロントネックロックで絞めあげようとするが、入江が持ち上げて雪崩式ブレーンバスターを敢行、しかし坂口はスリーパー、バックドロップと返し、やり膝から突進するも、入江はかわして抱えてからエプロンへ叩きつけ、リングに戻してからティディベアで圧殺する。
 両者は互いにマウントを奪い合うが入江が頭突きの連打で制すると、フライングソーセージを敢行、打撃のラリーは入江がラリアットで制するが、ビースとボンバーは坂口がかわしてスリーパーで絞めあげる。
 坂口はPKから再度スリーパーで捕獲するも、脱出した入江はファイヤーサンダーで突き刺し、ビーストボンバーを決めるが、自分が垂直落下バックフリップ狙いは坂口が阻止すると入江が頭突きを放ち、坂口もハイキックで応戦して両者はダウンする。
 だが坂口は顔面蹴りを放つとハイキックから神の右膝で3カウントを奪い、両国でのメインの座を死守した。
 試合後はKUDOが高梨を伴って登場し互いに挑発合戦、高梨を間に挟んで握手かと思いきや握手にはならう、高梨が困惑する中大会が締めくくられた。
 

 KUDOも坂口も同じユニット同士だが、仲間同士でも競争意識があるのは当然、握手を交わさなかったのは二人の中で両国での戦いが始まっているということなのだ。


 第4試合では彰人が保持するEXTREAM王座にアントンが挑戦しリングはノーロープ状態で場外に落ちたら即負けというフォール・イントェウ・ザ・ヘルマッチでの対戦となった。
 試合はロープワークが使えないということでグラウンド中心の攻防となるも、アントンが鉄柱に激突し際に流血となってしまう、10分過ぎにアントンがエプロンに逃れるとエプロン上の攻防となり、アントンがトラースキックを放てば、彰人も頭突きで応戦もアントンはドロップキックを放って彰人が場外へ転落、アントンが勝利を収め王座を奪取する。


 第5試合ではDDTの旗揚げメンバーで退団が決定しているMIKAMIの所属としての壮行試合が行われ、高木組がMIKAMIに集中攻撃を浴びせ高木がスコピリドライバーで追い詰めるが、イサミがダブルニーでカット。
 蘇生したMIKAMIは高木にミッキーブーメランからスワントーンボムを投下するも。高木が剣山で迎撃すると大人気なさに館内は大ブーイングとなる。
 それでも高木はシットダウンひまわりボムを狙うがMIKAMIはスク~ルボ~イで切り返し、再度のシットダウンひまわりボム狙いもMIKAMIがデュランダルからのはスク~ルボ~イで3カウントを奪い、DDT所属としてのラストマッチを勝利で飾り、試合後は苦楽を共にした高木からエールを贈られ、MIKAMIはDDTを去っていった。。

 

▼ダークマッチ~キング・オブ・ダーク選手権試合◎<王者>伊橋剛太VS“ハリウッド”ストーカー市川<挑戦者>
▼DDT EXTREME級選手権試合◎<王者>アントーニオ本多VS未定<挑戦者>
▼KO-D6人タッグ選手権試合◎<王者組>石井慧介&入江茂弘&高尾蒼馬VS未定<挑戦者組>
▼遠藤哲哉復帰戦◎遠藤哲哉VS竹下幸之介
▼天龍源一郎引退ロード第15戦◎天龍源一郎&高木三四郎&赤井沙希VS石川修司&樋口和貞&里村明衣子
▼KO-Dタッグ選手権試合◎<王者組>関本大介&岡林裕二VS飯伏幸太&佐々木大輔<挑戦者組>
▼ドラマティック・ドリームマッチ◎HARASHIMAVS棚橋弘至
▼KO-D無差別級選手権試合◎<王者>KUDOVS坂口征夫<挑戦者>
※ほか数試合予定


 大会後に両国大会のカードが一部発表され、DRAGON GATEからスト市が参戦し伊橋が保持するキング・オブ・ダーク王座に挑戦させられることが決定、また天龍は高木と赤井沙希と組んで石川、樋口、仙台女子の里村と6人タッグで対戦、そして負傷欠場していた遠藤も復帰しパートナーである竹下と対戦となった。
 6人タッグ王座に関しては挑戦者未定とされているが、第3試合で石井組を破ったディーノ組が挑戦を表明した。


 両国まであと1ヶ月、今年はどんなドラマを見せてくれるのか・・・

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