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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

リアルエンターテイメントが正式に破産、そしてDREAMは残った

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リアルエンターテイメントが正式に破産、そしてDREAMは残った

 DREAMを主催していたリアルエンターテイメントが東京地裁に破産を申請し10月24日に破産開始決定を受けたことを東京商工リサーチが報じた。負債総額は債権者約40名に対し約8億4000万円。その中にラプター7が閉鎖となった桜庭和志も含まれていると思われる。


東京商工リサーチより
  「格闘技イベント「K-1」の元運営会社(株)FEG(TSR企業コード:295780371、渋谷区)より業務を請け、同社とともに総合格闘技イベント「DREAM」を運営していた。「DREAM」は平成20年2月に発足し、格闘技界で広報などに携わってきた笹原社長は、DREAMのイベントプロデューサーとして就任していた。
 
 しかし、運営母体だったFEGが出場者へのギャラ未払いなどで財政難を表面化し24年3月、債権者から破産を申し立てられ5月に東京地裁より破産開始決定を受ける事態となった。この影響により業務継続が困難となり、事業を停止していた。」


 谷川貞治氏の「平謝り」によるとFEGの破産が決定したと共に子会社であり、大口の債権者であるリアル・エンターテイメントも連鎖を受けて活動停止となったいう。


 リアル・エンターテイメントは崩壊となったが、GLORYの傘下として残った。ファンからしてみればイベントが継続しただけでもヨシとしなければならないが、泣きを見た人達のことを考えると素直には喜べない。
 

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