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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

アブ小&宇藤がダブルドラゴンにも敗れ2連敗!鈴木&関本は河上&菊田にまさかの敗戦!

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アブ小&宇藤がダブルドラゴンにも敗れ2連敗!鈴木&関本は河上&菊田にまさかの敗戦!


8月13日 大日本プロレス 後楽園ホール 776人

(コメントなどはプロレス格闘技DX詳細版より、試合内容はhttps://twitter.com/igapro24での実況ツイートを修正したものです)
<第1試合=15分1本勝負>
○森廣祐基(5分4秒 モリヒロック)×石川勇希

<第2試合=15分1本勝負>
浜亮太 ○中之上靖文(6分4秒 片エビ固め)加藤拓歩 ×兵頭彰
※ラリアット

<第3試合=最侠タッグリーグ・ストロングブロック公式リーグ戦 20分1本勝負>
【2勝=4点】○吉野達彦 関札皓太(10分36秒 メッセンジャー)【2敗=0点】×野村卓矢 阿部史典

<第4試合=最侠タッグリーグ・ストロングブロック公式リーグ戦 20分1本勝負>
【1勝1敗=2点】○橋本大地 神谷英慶(11分2秒 体固め)【1敗=0点】橋本和樹 ×青木優也
※刈龍怒

<第5試合=最侠タッグリーグ・ストロングブロック公式リーグ戦 20分1本勝負>
【1勝1敗=2点】○河上隆一 菊田一美(12分12秒 腕ひしぎ逆十字固め)【1勝1敗=2点】鈴木秀樹 ×関本大介

【試合後の河上&菊田】
河上「お前まだまだダメだ。まだまだ俺一人の力で勝ってるようなもんだ。関本大介、獲ってやったぞ。これは俺が鈴木秀樹から獲るために開発したんだよ。舐めんじゃねぇ!」

菊田「一人で勝ったと言ってたけど、そんなことないでしょ。鈴木は反則しやがってよ。舐めてるからこうなるんだよ、舐めてるからよ。誰が白星配給係だ?」

 【試合後の鈴木&関本】
鈴木「正直、今日、菊田に嫌だけどやられましたね。場外でもリング内でもやられたし」

関本「すまない」

鈴木「いや、二人で負けたんですよ。一緒ですよ一緒。負けた」

関本「ごめんなさい」

鈴木「ホントすいませんでした」

<第6試合=最侠タッグリーグ・デスマッチブロック公式リーグ戦 有刺鉄線ボードタッグデスマッチ 20分1本勝負>
【2勝=4点】○高橋匡哉 最上九(13分38秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】竹田誠志 ×塚本拓海
※ジャックハマー

【試合後の高橋&最上】
高橋「どうだオイ。みてみろ。下手したら優勝候補の2チーム勝ってやったぞ。ざまぁみろコノヤロー。どうだ、びっくりしてんだろ客も。俺らが負けると思ってただろ? 俺らが全敗すると思ってただろ? 甘くみんじゃねぇぞ。あと4つか。4連勝だろ。この調子で全勝優勝してやる」

最上「いきましょう」

高橋「あとはもうどうってことねぇよ。気をつけるのは伊東竜二の竹刀ぐらいなんだよ」

最上「全勝優勝だ、コノヤロー」

 【試合後の竹田&塚本】
竹田「申し訳ない。ちょっと甘く見てた」

塚本「でも試合は俺ら圧倒でしょ」

竹田「ちょっとした計算ミスだ。最上、何もしてねぇよ、あいつ。最上に脅威とか凄ぇって感情は一つもなかったけど、あいつの目をみたらデスマッチに対する気持ちっていうのが少し見えた。そこの差だったのかもしれない。でも俺ら別に舐めてかかったわけでもねぇからな」

塚本「昨日の宇藤よりは最上、一度対戦してるんでね。期待する部分は凄く大きくて。だけど今日は思ったよりも。そんな感じだったね。宇藤も九ちゃんもよ、中途半端にやるんじゃねぇよ。もっとガンガンきていいよ。何年デスマッチやってると思ってんだ俺ら。何でも来いコノヤロー」

竹田「たかが一回落としたぐらいだ。俺ら下見ねぇから。上しか見ない。そして高橋匡哉よ、しばらくやらねぇうちによ、パワーも増してたし、あいつだけは何か血みどろブラザーズ? 血みどろじゃねぇよ。みんな血みどろやめてよ、個人個人やればよ、その方が面白いと思うよ。(高橋は)最上と組んでた方がイキイキしてるよ。負けたのは悔しいけどね、そんなのすぐ返せばいいし」

塚本「俺らいろんな意味で最強だから。今日は相手がまだまだ狂い具合が足りなかったから、俺らだけだったから。もっともっと狂い合いして、もう必ず星を落とさない」

竹田「塚本拓海はどんどん頭おかしくなってるぞ。いい感じでな」

<第7試合=最侠タッグリーグ・デスマッチブロック公式リーグ戦 コンクリートブロック+凶器持ち込みタッグデスマッチ 20分1本勝負>
【1勝1敗=2点】○宮本裕向 木髙イサミ(16分27秒 片エビ固め)【2敗=0点】藤田ミノル ×星野勘九郎
※鉄階段の上へのバルキリースプラッシュ

<第8試合=最侠タッグリーグ・デスマッチブロック公式リーグ戦 蛍光灯タッグデスマッチ 20分1本勝負>
【1勝=2点】○伊東竜二 関根龍一(11分16秒 体固め)【2敗=0点】アブドーラ・小林 ×宇藤純久
※ドラゴンスプラッシュ

【試合後の伊東&関根】
関根「よっしゃ単独トップですよ! 伊東さん、ダブルドラゴン単独トップですよ!」

伊東「単独ではない。ウチら2点」

関根「最高の2点ですよ」

伊東「昨日今日戦った奴いる。高橋&最上が4点、吉野&関札が4点。どこがトップだよ?」

関根「いや、ウチら昨日、初日勝って、この連戦勝ってるから…」

伊東「8人タッグじゃねぇか。残り全部勝てば全部で7チーム、だから全部で12点。獲るぞ12点」

関根「獲りますよ。全部一戦一戦、必死で行きますよ俺は」

伊東「ひとまず宇藤っていう体のでかい人間がデスマッチに入ってくるというのは脅威ですし、そういう人間を押さえつけるのは大きな弾みになる」

関根「でかい人間がきてもね、でかいもくそも先輩も何もないです。くる奴みんな潰していきます。じゃないとリーグ戦、勝ち進んでいけないんで、余裕なんかみせないです」

――宇藤と戦った感触は?

伊東「力強いですね。今まであんまりラリアットを使う人間、ポイントポイントで宮本が使ったり、スタン・小林が使ったりしてますけど、豪快なラリアットを打つというのがそういない中でああいう人間が入ってくると、ウチらもどんどん戦い方が変わってきますし、そういう点では脅威ですけど、キャリアの差で押さえ込もうと思います。その他の人間たちですね、特に植木、佐久田のような小柄の人間がどう戦うのか、それはデスマッチの先輩であるこの二人の見せ場でしょうし、そういうのを見ながら、ウチらは残り全部勝ちたいと思います」

関根「そんなこんなよりも勝ち進んで決勝いくことが目的なんで、楽しみにしててください。ダブルドラゴンですよ、ダブルドラゴン! 行きましょう、ありがとうございました! 初戦突破! 突破!」

 後楽園2連戦の2日目、メインはデスマッチブロック公式戦で黒星スタートを喫したアブ小組は初戦の伊東&関根のダブルドラゴンと対戦。
 アブ小組が奇襲をかけて開始となり、関根をロープの蛍光灯に被弾させ、宇藤も伊東にラリアットを浴びせると、場外のダブルドラゴンに宇藤がプランチャと奇襲に成功、リングに戻ると宇藤が関根の背中に蛍光灯をセットしてチョップを投下すれば、アブ小も蛍光灯頭突きの連打で続く。
 宇藤は蛍光灯で一撃を狙うが、奪った関根が一撃、関根が切っ先で宇藤の額を切り刻んでから、伊東がロープの蛍光灯に被弾させ、蛍光灯で一撃、関根がサッカーボールキックwith蛍光灯の連打を浴びせ、宇藤を捕らえてリードを奪う。
 伊東はノーザンライトスープレックスからイスで何度も殴打、イスは曲がるも、伊東がその上へボディースラムで元に戻しアブ小に投げ、伊東は宇藤にムーンサルトプレス、蛍光灯でフルスイングを狙うが、宇藤がビックブーツで射抜いて、アブ小に交代。
 アブ小は愛してますチョップを投下も、伊東がブロック、だがアブ小はウエスタンラリアットからカモイェと猛反撃、だが蛍光灯バカチンガーエルボー狙いは、リング下の関根が足をすくって倒し、伊東が蛍光灯で一撃、関根も続くが、背中で受けきったアブ小はヘビーローテーション、宇藤も蛍光灯をぶつけてジャンピングニーで続く。
 アブ小が関根を捕らえて蛍光灯をセットすると、宇藤がラリアットでクラッシュさせ、アブ小組はダブルバカチンガーエルボーから、宇藤がリバースタイガードライバーを狙うも、逃れた関根は伊東に交代、串刺しを狙う伊東に宇藤がミサイルキック、蛍光灯束をマットにセットして合体アームホイップから、伊東の上にイス盛りをセットしてコーナーも伊東がイスで一撃して阻止、イスのオプジェを作って、その上へ宇藤を雪崩式ブレーンバスターで投げる。
 伊東はドラゴンキッカーから関根が入り、ダウンしている宇藤の上にアブ小をダブルブレーンバスターで圧殺すると、最後は伊東が宇藤にドラゴンスプラッシュで3カウントを奪い、ダブルどらごんは白星発進した。
 試合後はアブ小はフォローし切れなかったことで宇藤に謝罪しつつ、強さを称え、あくまで優勝は諦めない姿勢を示し、対するダブルドラゴンは優勝をアピールした。
 内容的にはアブ小組は奇襲には成功したが、デスマッチにまだ慣れてない宇藤が狙い打ちにされて失速してしまい、終盤は合体攻撃は決まったものの、最終的にチーム力の差が出てしまった。アブ小組は優勝は諦めない姿勢を見せているが、宇藤がまだデスマッチの慣れてないうちは厳しい戦いを強いられるが、アブ小の言う大逆転のすべては宇藤にかかっている。

 セミの二丁拳銃vs泥泥ブラザーズは二丁拳銃が同時空中弾で先手を奪い、宮本もバットで星野の尻にケツバットを連発、イスの上へのアトミックドロップでダメ押ししてから、またケツバットで地味にダメージを与えて、星野はブロックを持って突進するも、割れてしまい、バットで一撃を喰らってしまう。
 そこで宮本が突進も星野はレッグシザースでブロックに直撃、更にリバース勘九郎カッターで直撃させて、有刺鉄線プロテクターを着用して串刺しも自分も痛い。
 星野は宮本に有刺鉄線プロテクターを着用させてセントーンもまた自分も痛く、藤田もイスで城を作って、その上へ宮本を叩きつけから、有刺鉄線鉢巻を着用、宮本にブロックをセットして小こけしを投下するも、これも自分も痛く、藤田はそのまま頭突きも、宮本も有刺鉄線鉢巻を着用して頭突き合戦を繰り広げつつ、地味に自身にもダメージを負っていく。
 宮本がボディーアタックもプロテクターを着けてままだったので自分も痛い。ここで交代したイサミがイス盛りの上へ河津落とし、ブロックの上でも敢行するが自分も痛かった。ここでイサミはラダーを投入、首にセットして回転も藤田が密着してラダーごとDDTで突き刺し、ラリアットからブロックの上へ勘九郎カッターと畳みかける。
 調子に乗った星野はボディーブローを連打も、とどめの一撃をキャッチしたイサミがボディブローでの連打でやり返し、場外の宮本のイス攻撃から二丁拳銃がトレイン攻撃、連係の連打、そしてブロックでタワーを作り出すが、完成まで時間がかかってしまい、泥泥ブラザースの反撃に遭い、タワーも崩壊してしまう。
 星野が鉄階段をコーナーにセット、その上へ宮本をブレーンバスターを狙うが、宮本が逃れてドロップキックから鉄階段へのスロイダーで投げ、カットに入った藤田もラリアットからムーンサルトニーで排除すると、イサミは星野に鉄階段ごと串刺しニーから星野の上にブロックをセットしてコーナーからダイビングダブルニー、宮本は鉄階段をセットしてからのバルキリースプラッシュと畳みかけて3カウント、二丁拳銃が泥泥ブラザーズのフィールドに飛び込んだ上で勝利を収めた。

 クレージーラヴァーズvs高橋組は、高橋組が奇襲を仕掛け、最上が塚本とのイスチャンバラを制したが、塚本はサッカーボールキックから有刺鉄線ボードを被せてのスマイルスプラッシュで反撃、竹田も場外でダウンしている最上にボードを被せてエプロンからのセントーンを投下してダメージを与える。
 高橋も場外で痛めつけられ、孤立した最上を捕らえたラヴァーズはボードを上にセットしてから互いにボディースラムで投げ、塚本は有刺鉄線で最上の額を切り刻み、竹田も有刺鉄線を最上の首に巻きつけてDDT、最上の背中や額にに有刺鉄線をセットしてステープラーで装着も、最上はボードへのブレーンバスター狙いをリバースして反撃し、自軍に戻っていた高橋に交代する。
 高橋は塚本にボードを被せて大暴走、イス二脚セットしてフェースバスター、イス盛りの上へ払い腰で反撃するも、交代した竹田が高橋にイスを投げてジョンウーを発射、串刺しニーから高橋の顔面にイスをセットしての顔面整形、高橋もバックドロップで反撃し、、最上もボードの上へフィッシャーマンズバスターで続く。
 竹田は二人まとめてスピアーで反撃、交代した塚本が高橋に延髄斬りからジョンウー、高橋の突進をコーナーに上げて雪崩式フランケンシュタイナーと追い詰めにかかる。
 ここで竹田が入って高橋にトレイン攻撃、サンドウィッチ攻撃、合体フェースクラッシャー、塚本がイス盛りを作ってオキャノンボムと畳みかけるが、ロープへ走ったところで、リング下の最上がイスで一撃を浴びせ、最後は高橋が払い腰、ジャックハマーで3カウントを奪い逆転勝利、クレージーラヴァーズも最上でなく高橋に照準を絞ったことで墓穴を掘ってしまった。

 ストロングブロックは大本命視されている鈴木&関本が河上&菊田と対戦、河上が関本の左腕を執拗に攻め、逆水平合戦でも腕のバランスを失った関本が打ち負けてしまう。また打撃スタイルに目覚めつつある菊田も正拳突きからジャンピングハイキックで鈴木を攻め込み、正拳突きの連打から串刺しジョンウーを放っていくも、鈴木もボディースラムで逆襲し、菊田の帯を奪ってチョーク攻撃で絞めあげる。
 しかし交代を受けた関本が菊田のジャンピングハイキックを浴びてしまうと、交代した河上が関本の右腕にショルダーアームブリーカーを連発、関本もスリーパーで逃れてアルゼンチンバックブリーカーで担ぐも、菊田がカットに入り、鈴木組は菊田に合体攻撃を狙うが、河上にカットされてしまう。
 河上組は合体攻撃から河上がラリアットも、かわした関本がジャーマンでぶっこ抜き、ラリアットを狙うが、河上が一本背負いから腕十字で捕獲、河上のランニングエルボーに対して関本がラリアットで迎撃も、受けきった河上がラリアットで打ち返し、頭突きの連打からハリケーンドライバー、そして腕十字で捕獲し関本がギブアップ、河上組が勝利を挙げ、試合後も敗れた鈴木組に「鈴木、関本!白星配給係?さまあみろ!」罵倒する。
 カード的にも鈴木組が有利とされていたはずが、菊田は鈴木、河上は関本と対峙することで、しっかり役回りを果たして終始ペースを崩さず、鈴木組も関本の腕が攻められたせいもあって焦りが生じてしまっていた、完全に河上組の作戦勝ちだった。
 
 黒星発進の大神vs和樹&青木のジュニアコンビは、ジュニアコンビが奇襲をかけ、大地と和樹は打撃戦を繰り広げるも、青木が大地の爆殺ミドルキックの連打を浴びてしまうと、神谷エルボードロップの連打、串刺しタックルブ、ブレーンバスターで続き、逆エビ固めで追い詰めにかかる。
 ロープに逃れた青木はフランケンシュタイナーで反撃し和樹に交代、和樹は串刺しレッグラリアットから串刺しニー、卍固めで攻め込み、デスバレーボムを狙うが、神谷はボディースラムで逃れ、交代した大地が串刺しニーから裏落としも、ミドルキックは和樹がキャッチしてドラゴンスクリュー、交代した青木もサマーソルトドロップで続く。
 大地の浴びせ蹴りをキャッチした青木は逆片エビ固めで捕獲、、青木がジャンピングハイキック、和樹がランニングニー、青木がスワンダイブ式ドロップキックと波状攻撃で大地を捕らえ、青木は大地に投げ放しジャーマンで投げる。
 青木は突進も大地がニーで迎撃し、神谷が入ってぶちかまし、大神がサンドウィッチキックと畳みかけ、最後は刈龍怒を決め3カウントも、大地相手に怯まなかった青木の健闘が光った試合だった。

 パーティーボーイズvsアストロノーツは、アストロノーツがパーティーボーイズを分断して試合を有利に進め、終盤も吉野を捕らえた野村が腕十字で捕獲も、関札がフロッグスプラッシュでカットする。
 阿部は関札を排除し、野村は吉野にショルダーアームブリーカーの連発からキックを狙うも、キャッチした吉野がメッセンジャーで丸め込んで逆転3カウントを奪いパーティーボーイズが2連勝となった。

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