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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

NOAHのジュニアタッグリーグ覇者・石森&ACHがIWGPジュニアタッグ王者のヤングバックスを粉砕!

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NOAHのジュニアタッグリーグ覇者・石森&ACHがIWGPジュニアタッグ王者のヤングバックスを粉砕!

10月21日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to POWER STRUGGLE」後楽園ホール 1627人 超満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
天山広吉 小島聡 ○永田裕志(9分2秒 逆エビ固め)本間朋晃 ×金光輝明 川人拓来


◇第2試合◇
▼20分1本
中西学 ○ヨシタツ(8分26秒 反則勝ち)高橋裕二郎 ×BONE SOLDIER
※レフェリーに暴行

【ケニーの話】

(バックステージに戻ってきたBONE SOLDIERを、オメガ、トンガらBULLET CLUBのメンバーが迎える
ケニー「良い試合だったぜ。アイツらはマヌケだな。ソルジャーは見た目は格好悪いが、アイツは非常にクールだ。良い仕事をしてるし、BULLET CLUBの新しい戦力として最高だな。オマエらみんなBONE SOLDIERのトリコだぜ。アイツの活躍を楽しみにみてろよ」 
(裕二郎はバックステージに中西を引っ張り込むと、そのままストンピングを連打し、そのまま控室に下がっていった。

【ヨシタツの話】「あの野郎、いきなり宿題忘れやがったな。目の前も黒く塗ってねぇしな。お面のパコパコも直ってねぇしな。もう俺の言うこと聞く気ねぇか?この前、コメントで『楽しい』って言ってたよな。こんなのが楽しいって感じるようになったら、もうレスラーとして終わりだよ。これじゃ、アイツに未来はないね。残念。目かけてやったのに。もうコメント出すのも、もったいない。もう時間の無駄。もう関わることない」

◇第3試合◇
▼20分1本
オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 石井智宏 ○YOSHI-HASHI(9分38秒 片エビ固め)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ タマ・トンガ タンガ・ロア
※カルマ


◇第4試合◇
▼20分1本
○内藤哲也 SANADA EVIL BUSHI(10分44秒 体固め)棚橋弘至 真壁刀義 柴田勝頼 ×ジュース・ロビンソン
※デスティーノ


◇第5試合◇
▼30分1本
○ウィル・オスプレイ(10分22秒 片エビ固め)×デビット・フィンレー
※オスカッター


◇第6試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2016」1回戦/時間無制限1本
ロッキー・ロメロ ○バレッタ(12分55秒 エビ固め)ティタン ×アンヘル・デ・オロ
※デュードバスター


【ロメロ、バレッタの話】
ロメロ「見たか。言った通りだろ。ゼンゼンダイジョウブ。俺たちが狙っているのは、『Super Jr. Tag Tournament 2016』の優勝。大阪を目指して、俺たちは勝ち抜く」


バレッタ「オマエ、何言ってるんだよ?オマエ、何の活躍したんだよ?今日の勝ちは、俺の成果だろ?」


ロメロ「そうは言ってもさ、夏は両国の実況の仕事があったり、大変だったんだよ」


バレッタ「……(呆れた顔で)ハイハイ、ありがとうロッキー」


ロメロ「ゴメンナサイ」


【ティタンの話】「この試合は、とても難しかった。トーナメントに勝つことができなくて、残念だ。でも、応援してくれたファンのみんな、グラシアス」 


◇第7試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2016」1回戦/時間無制限1本
○田口隆祐 フエゴ(9分55秒 オーマイ&ガーアンクルホールド)×獣神サンダー・ライガー タイガーマスク


【田口、フエゴの話】
田口「入場というね、大きなハンデを背負いながら、なんとか1回戦突破できましたね」


フエゴ「フエゴとタグチのタッグで勝つことができた。みんなもこの入場曲を聞いただろ?」


――パレハの田口はどうだった?
フエゴ「完璧なパレハだ。ムーチャス、グラシアス」
※田口と握手をして、フエゴはコメントブースを去った


田口「フエゴのパートナーを務められる日本人は、僕しかいないでしょう。僕しかいないですよ。しかし、ライガー&タイガー組に勝てるとは思わなかったんで、まさかの勝利で困惑してますけども。シリーズ、大阪までね、決勝大阪までありますから。長いシリーズ、一晩一晩肌を合わせるにつれ、溝は埋まっていくでしょうから。2人の間に、まだ大きな穴はありますけど、そこは少しずつ埋めていって。相手のモノに身体が馴染んでいって、相手の棒に馴染んでいくようですから、穴っていうのは。パートナーの形状に。このタッグは、僕が合わせていきます。今まで僕は、これまで疲れたことが一度もないんですけど、このタッグをもって、初めて疲れたいと思います」


【ライガー、タイガーの話】
タイガー「すいません、ライガーさん。助けられなくて」


ライガー「俺こそ、すまん。あそこで、アレが来るとは思わない。俺は、ケツと、どどんと、どどんからのヒザ、あれを警戒してたんで。それをタイガーが上手くフォローしてくれたのに」


タイガー「いやぁ、ちょっと俺たち、ケツの方に、頭いき過ぎちゃったかもしれないですね」


ライガー「そっちばっかりいってたかもね。いやぁ、こういう一発勝負はね、恐いんだわ。今日みたいに、こっちが計算ミスすると、そこをつけ込まれるから。ほんとに、ありがとうございました(※タイガーとガッチリ握手をかわし、先に控室に戻っていった)」


タイガー「まぁこのタッグトーナメント、結構毎年初戦を落とすというかね、勝ち上がれない部分があるんだけど。俺たちは思ってる。決して、年齢じゃない。そういうもんじゃない。やはり、俺たちの強さ以上に、今日は田口、フエゴが強かったという、それだけのことだと思ってるし。やはり、このトーナメント、強い者が上がっていくわけだから。今日、俺たちは弱かった。それだけですよね。もうほんとに、田口の思うツボじゃないけど、ちょっとお尻の方にね、目がいき過ぎちゃったかなと。まぁまだ、このシリーズ終わってないし、今日からだし。気合を入れ直して、シリーズ乗り切って、年末までぶっ飛ばしたいなぁと思います」


◇第8試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2016」1回戦/時間無制限1本
石森太二 ○ACH(17分40秒 片エビ固め)マット・ジャクソン ×ニック・ジャクソン
※ミッドナイトスター


(試合終了後)
石森「新日本プロレスファンの皆様、初めまして! というか、ご無沙汰しています。石森太二です!(※大歓声) この『(Super)Jr. Tag Tournament』は、俺たち、ACHと石森太二が優勝します! 皆さん、ご声援よろしくお願いします! 今日はありがとうございました!(※大歓声)」


【石森、ACHの話】
ACH「今日、あなた方は、証人だよ。イシモリ、ACH、俺ら2人が、今最も勢いのあるチャンピオンチーム、ヤングバックスを倒した。Su●k it. Su●k it」


石森「まぁ今日、ちょっと苦戦はしましたけど、文句なく、ヤングバックスから、ピンフォールとったし、このまま優勝しますよ。向こうがよければ、俺らジュニアタッグに挑戦してもいいし。まだまだやってくよ。まぁ次も見てください。俺とACHが、ジュニアのナンバーワン」


ACH「俺らは、ナンバーワンのジュニアタッグ。いや、世界でナンバーワンのタッグチームだ」
 石森&ACH「行くぞー!」


【マット、ニックの話】
マット「時差ボケがヒドい。6時間だぞ?デトロイト、シカゴ経由してきたんだ」


ニック「2週間前にラダーマッチで負った、この傷見てみろよ。体調があんまり良くないんだ」


マット「俺たちは今日、負けてしまった」


ニック「俺たちにはこのトーナメントは、不公平だったんだ」


マット「俺たちにはこの2つのベルトがあるから、今日のことは忘れて頑張る。インタビューはこれで終わりだ。これからTGIFのディナーだ。日本食は勘弁だ。早く寝たいし、ワイフにも電話しないとな」


ニック「(※日本語で)オヤスミ」


 新日本の新シリーズが開幕、秋の恒例となった「Super Jr. Tag Tournament 2016」が開幕となったがフィンレーと組んでエントリー予定だったリコシェがビザのトラブルにより来日が延期、外道&オスプレイ組との対戦も25日の豊橋大会に延期となった。


 メインは1回戦からIWGPジュニアタッグ王者のヤングバックスvsNOAH「日テレG+杯ジュニアタッグリーグ」の覇者チームである石森&ACHの対戦が実現した。
 序盤は両軍共互角の攻防を展開するが、ヤングバックスがACHを場外に引きずり込んでからニックがトルニージョを浴びせて先手を奪ったかに見えたが、すぐさま石森がヤングバックスにコーナー最上段からのケブラータを浴びせて反撃。
 リングに戻ってからも石森組がマットに合体フラップジャックを決めるが、2人同時に突進したところでヤングバックスはダブルトラースキックで迎撃し、石森の左腕に集中攻撃を浴びせて試合の主導権を握る。
 劣勢の石森は二人同時にヘッドシザースホイップで投げて反撃すると、交代を受けたACHがニックにドロップキック、場外のマットにトペを浴びせ、マットにはトラースキックやローリングラリアット、ニックには旋回式コンプリートショットを決め試合を盛り返す。
 しかしヤングバックスは合体攻撃の連打で再び分段位かかるも、ACHはヤングバックスにDDT、スタナーの同時攻撃を決め、石森が入ってトレイン攻撃、二人同時のコードブレーカー、二人同時のジャーマンでヤングバックスを追い詰めにかかるが、ヤングバックスも石森を捕らえて合体攻撃の連打で応戦する。
 ヤングバックスはトラースキックを放つが、石森&ACHもトラースキックで応戦して4選手がダウンとなるが、マットが石森に急所蹴りを放ち、場外のACHにはヤングバックスがトラースキックインパクトで排除すると、ヤングバックスがその場飛びムーンサルトプレス、スワンダイブボディプレスを二人同時で投下し、ダブルトラースキックからモア・バンク・フォー・ユア・バックを狙うが、ACHがカットに入り、石森はマットにリバースフランケンシュタイナーを決める。
 石森&ACHはミッドナイトスターを投下するが、かわされて自爆となるとヤングバックスはキャノンボールから、ACHをセカンドロープに引っ掛けてからのニックがファイヤーバードスプラッシュで排除し。石森にはインディーテーカーを狙うが、ACHがニックにスワンダイブ式フェースクラッシャーでカットに入ると、石森はマットに変型コードブレーカーを決め、最後はミッドナイトスターで3カウントを奪い、石森組が1回戦を突破した。


 NOAHの「日テレG+杯ジュニアタッグリーグ」でもACHの身体能力は高く評価され、NOAHファンも魅了させたが、新日本ファンもすっかり魅了させてしまい、また石森とのコンビでIWGPジュニアタッグ王者を破ったことでベルトへの挑戦の道も開けてしまった。reDRagon(カイル・オライリー、ボビー・フィッシュ)がヘビー級へ進出してしまったことで、ジュニアタッグ王座戦線に空枠が出来てしまったが、空いた枠に石森&ACHのコンビが割り込んだ。NOAHから来た石森&ACHが新日本のジュニアタッグ戦線をどうかき回すのか、注目である。


 田口&フエゴvsライガー&タイガーは、田口のヒップアタックをタイガーがドロップキックで迎撃すると、場外に逃れた田口にタイガーがトペを浴びせ、リングに戻ってもライガーがロメロスペシャルからカベルナリアを決めるなど、ライガー組が田口を捕らえて先手を奪う。
 ライガー組に尻を中心に攻められた田口だったが、フエゴにやっとフエゴがスワンダイブ式ボディーアタック、ライオンサルトで反撃、フェイントを駆使してタイガーを翻弄するが、ライガー組の連係に捕まってしまう。
 ライガーはフエゴに本家ライガーボムを決めて勝負に出るがクリアされると、交代を受けた田口がヒップアタックの乱打で試合を盛り返し、カットに入ったタイガーやライガーにとどんを決める・
 しかしライガーはフライングボディーシザースドロップや掌打で反撃し、垂直落下式ブレーンバスターで突き刺すが、ランニング掌打を狙ったところでかわした田口がオーマイ&ガーアンクルホールドでギブアップを奪い逆転勝利を収める。


 ロッポンギヴァイスvsティタン&オロのCMLL代表は、スランプ気味のロメロに不信感を抱くバレッタがロメロはあてにならないとばかりにティタンを場外で痛めつけ、ロメロとの合体ヘルズブルトーザーを浴びせるが、ロメロの一人トレイン攻撃が迎撃されてしまうと、場外に落ちたロメロにオロが三角飛びムーンサルトアタック、リングに戻ったところでティタンがスワンダイブ式ボディーアタックと空中戦や連係で捕らえにかかる。
 ロメロの窮地にバレッタがジャンピングニーでカットに入ると、交代を受けたところでスイングDDTで突き刺し、カットに入ったティタンにジャーマンを浴びせる。
 しかし交代を受けたロメロがティヘラで場外に落とされると、オロがコーナーに乗ってからティタンが肩車、その体勢から二人が連続プランチャの編隊飛行をバレッタもろとも浴びせる。
 リングに戻ったCMLL代表は空中戦でバレッタを捕らえるが、オロが突進したところでバレッタがジャンピングニーで迎撃し、デュードバスターで3カウントとなるも、勝利を喜ぶロメロにバレッタが突き放した態度を取る。しかししつこくハイタッチを求めるロメロにバレッタが仕方なしにハイタッチをしたが、ロメロに対する不信感は拭えていない印象を受けてしまった。

 また第2試合ではBULLET CLUB入りを果たしたキャプテン・ニュージャパンがBONE SOLDIERに変身し裕二郎と組んで中西&ヨシタツと対戦、中西と対峙したソルジャーは片足タックルからヘッドロックパンチとラフを織り交ぜ、中西がアルゼンチンバックブリーカーで捕らえようとするが、ソルジャーはレフェリーにしがみつき、裕二郎の急所攻撃のアシストもあって脱出する。
 中西とヨシタツは久しぶりに合体技・京都議定書をソルジャーに決めるが、コーナーからの攻撃は裕二郎に阻止されると、ヨシタツと対峙したソルジャーはベルトでヨシタツの首を絞めレフェリーを突き飛ばして反則負けとなった。
 ソルジャーは以前のキャプテンのように表情を表したマスクでなく、表情をも全て隠してしまったたため、初期の頃のマイバッハ谷口のように感情が出にくくなってしまったが、その分ずる賢さが加わった、しかしヨシタツとなると抑えていた感情が爆発して荒々しくなる。そういった荒々しい部分が相手がヨシタツでなくても出るようになればいいのだが・・・

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