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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

飯伏幸太がロウ・キーを破ってIWGPを奪還、武道館でのケニー・オメガ戦は二冠戦に!

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飯伏幸太がロウ・キーを破ってIWGPを奪還、武道館でのケニー・オメガ戦は二冠戦に!

 新日本プロレス7月29日後楽園ホール大会をSAMURAIのニアライブで視聴、ダブルメインイベントの第1試合であるIWGPジュニアヘビー級選手権(王者)ロウ・キーvs(挑戦者)飯伏幸太は、序盤はロウ・キーが飯伏の古傷である左肩や、掌打やブラジリアンキックなど多彩な打撃で飯伏の顔面を攻めるに対し、飯伏も多彩な空中戦で反撃、両選手とも同タイプだが打撃ではロウ・キー、空中戦では飯伏といった感じだった。終盤では互いに技を読みあっていたものの、ロウ・キーの方が疲れが目立ち始め焦っていたようだった。そしてダイタルウェブで勝負に出たロウ・キーはフェニックススプラッシュを狙うも、コーナーに登ろうとした際にフェニックススプラッシュにすべきかダイビング・フットスタンプにすべきかと迷ったのか一瞬躊躇してしまう、これが勝負の分かれ目だったのかロウ・キーのフェニックススプラッシュが自爆すると、飯伏がオーバーヘッドキックからのフェニックススプラッシュで3カウントを奪い王座を奪取、昨年9月の神戸大会直前で肩を脱臼し王座返上を余儀なくされたが、飯伏はその借りを新日本ジュニア最強の存在になりつつあったロウ・キーを破ったことでしっかり返した。


 試合後はKUSHIDAがIWGPジュニア王座挑戦をアピールしたが、昨年9月の神戸では本来ならKUSHIDAが飯伏に挑む予定だったが飯伏の負傷欠場で流れてしまった経緯を考えるとKUSHIDAの挑戦は妥当といったところ、飯伏も8月17日DDTの武道館で行われるケニー・オメガとの一戦はもうひとつのベルトであるKO-DだけでなくIWGPもかけることが濃厚となっているだけに、いつ実現になるか、しかしDDT武道館での飯伏vsケニーはIWGPもかかることが濃厚となったが、試合としてのハクがつき、KO-DもIWGPと同格のベルトとして扱われることで権威が高まる、DDTの飯伏vsケニー戦も楽しみだ。

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