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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

鈴木が矢野を府立引き回しで縛り首!オスプレイがまさかの王座転落!

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鈴木が矢野を府立引き回しで縛り首!オスプレイがまさかの王座転落!

11月5日 新日本プロレス「wateRouge by home+ Presents POWER STRUGGLE」エディオンアリーナ大阪 5480人超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第0試合◇
▼15分1本
○デビット・フィンレー(5分32秒 片エビ固め)×北村克哉
※プリマノクタ


◇第1試合◇
▼20分1本
マット・ジャクソン ○ニック・ジャクソン(7分18秒 シャープシューター)ドラゴン・リー ×ティタン


◇第2試合◇
▼20分1本
ジュース・ロビンソン 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ○KUSHIDA 川人拓来(5分19秒 ホバーボードロック)ザック・セイバーJr. 金丸義信 タイチ エル・デスペラード ×TAKAみちのく


◇第3試合◇
▼20分1本
真壁刀義 天山広吉 ○小島聡(8分11秒 エビ固め)Cody 高橋裕二郎 ×チェーズ・オーエンズ
※ラリアット


◇第4試合◇
▼「Super Jr. Tag Tournament 2017」決勝戦/時間無制限1本
SHO ○YOH(15分51秒 片エビ固め)田口隆祐 ×ACH
※3K


(試合終了後、ROPPONGI 3Kには優勝トロフィーが贈られる。試合後、ロッキーはマイクを握る。すると、ヤングバックスが姿を表し、ふてぶてしい笑みを浮かべながらリングイン。マットはマイクを握ると次期挑戦をアピール)
ロッキー「チョットマッテクダサ~イ! オオサカ、ROPPONGI 3K、スゴイダロ? ヤングバックス、アホダロ?(とアピールし、場内を沸かす。そして、挑戦を受けることを宣言すると、「泣カスゾ、コノヤロ~! シバクゾ、コノヤロ~! ROPPONGI 3K、サイコ~!!(ROPPONGI 3Kとヤングバックスは視殺戦を展開した。 )


【SHO、YOH、ロッキーの話】
SHO「大阪、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの次は、ロス・インゴハズカシメルス。まぁまぁシビれたよ。でもね、次はヤングバックス?相当シビれるじゃない。俺たち、アメリカでアイツらの人気、アイツらの実力、この目で見て来たからね。楽しみしてるよ。しっかりシビれさせてくれよ」


YOH「まぁ、俺たちが“ステイゴールド”、輝き続けている限り、このジュニアは終わらない。あと。田口、ACH、楽しかったよ。田口のお尻、思った以上に固かったぜ。だがな、俺らの方が輝いていたな。Shut your ass.Shut your mouth.あと、ヤングバック。お前らの『ヤングバックス!ヤングバックス!』っていうコール……Shut your mouth.黙らせてやるよ」


ロッキー「俺たちにはプラン、ビジョンがある。そして、彼らはそれをしっかり100パーセント遂行してくれている。パーフェクトだ。まずは、リョーゴクでタグチジャパンを倒した。そして、今日は『Super Jr. Tag Tournament』で再びタグチジャパンを倒した。さらに今日はヤングバックスが挑戦表明をしてきた。だがな、彼らROPPONGI 3Kがお前らを叩きのめして、永久にIWGPジュニアタッグチャンピオンでありつづける。フォーエバー。ナカスゾ、コノヤロー。シバクゾ、コノヤロー。ロッポンギ、サイコー!」


SHO「ちょっと待って、いままでチャンピオンで『Super Jr. Tag Tournament』を優勝した人たちっているの?……いるよ!ROPPONGI 3K!」


ロッキー「パーティーに行くぞ!レッツゴー、ドートンボリ!」


田口「ハァハァ……(※コメントブースに倒れ込むと、一緒に戻ってきたACHに)大丈夫ですか?」


ACH「俺たちは一番になれなかった。そして、俺は今回も優勝できなかった。ただ、タグチとのタッグでは非常にいい経験ができた。スーパー……」


田口「SUPER……69……。残念ながら、タッグトーナメントで成功にはいたらず、残念ながら我々の改革は失敗に終わりました。我々は動的な動きは完璧ですから、もっとインサイドワーク。セイ的な一面を磨いていきたい。そうすれば、もう一度手が届くところにいくと思います。必ず、セイコウしてみせます」


【マット、ニックの話】
マット「一番に大事なことはリング上で言った通りだ。俺たちがIWGPジュニアタッグのベルトを取り戻したい。そして、これまで誰も成し遂げてない7度目のチャンピオンになる。7度だぞ、7度。その瞬間をしっかりと見届けるがいい」


ニック「その(ベルトを持った)まま引退するかな」


マット「それもいいかもな。でも、俺たちはこのままその時を待つんじゃない。まだまだ上り詰めて行ってやる」


ニック「ヤングバックスがお前らの横っ面を張って、ニュージャパン・プロレスにリングおいて、すべての時代を通して最高のタッグチームであることを証明してやるさ。それがわからないっていうヤツがいるなら、愚かなだけさ」


マット「俺たちを見たいなら、ここに100万ドル持って来い。それほどの存在なんだぜ、俺たちは。まあ、お前らの幸運を願ってるよ。お前らが勝つには、よほどのラッキーが重ならないと無理だけどな。じゃあな」


◇第5試合◇
▼30分1本
○オカダ・カズチカ 後藤洋央紀 石井智宏 YOSHI-HASHI 外道(12分7秒 エビ固め)内藤哲也 EVIL SANADA ×BUSHI 高橋ヒロム
※レインメーカー


◇第6試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合 ブルロープ・デスマッチ/60分1本
[第16代王者]○鈴木みのる(15分21秒 体固め)[挑戦者]×矢野通
※ゴッチ式パイルドライバー
☆鈴木が3度目の防衛に成功


【鈴木の話】
鈴木「オイ、矢野。このブタヤローが!テメェが俺にケンカ売って勝てると思うな。オイ、新日本プロレスよ、CHAOSよ。何でもかんでもテメェらの思い通りに動くと思うんじゃねぇよ!何が矢野だ!そう、俺の次の狙いはもう決まってるんだ。俺はよ、『この(NEVER無差別級の)ベルト、誰でもいいから撮り来い』なんて言わねぇよ。そんなことはしねぇよ。これは通行証だ。これを手にして……(※後藤がコメントブースに乱入)」


後藤「もう一度、この俺と闘え!」


鈴木「何言ってんだ、お前。ボクは帰りなさい。お前みたいな、弱~い男が来る場所じゃねぇんだよ。帰れ!お前とはもう決着がついてる。そう、お前はゴミ以下。俺は王様だ」


後藤「終わってねぇんだよ。あんなんで終われるか!」


鈴木「終わってないのは、お前だけ。それが敗者の言葉だ」


後藤「これだけは覚えとけ。そのベルトは、俺が獲り返す。『やる』って言わせてやるよ!(※コメントブースを去ろうとする)」


鈴木「ハハハ。オイ、後藤。ちょっと待てよ。オイ、頭がたけぇ。『人にものを頼む時は土下座』って親に教わらなかったのか?してみろよ」


後藤「覚えとけよ。『やる』って言わせてやるからよ!」


鈴木「ほら、土下座だろ。してみろよ!欲しいんだろ!(※ベルトを差し出そうとする)触るな。欲しいんだろ?じゃあ、いいよ。いまやってやるよ。手負いのこの状態で、いまやってやるよ。そう、このボロボロの身体でいまやってやるよ。それで倒して満足か?オイ、ゴミ以下の後藤洋央紀。さっさと帰れ!」


後藤「覚えとけよ、コノヤロー。『やる』ってお前の口から言わせてやるからな!(※コメントブースを去る)」


鈴木「へへへ。そうやって発言すれば、みんながプッシュしてくれるもんな。俺が興味あるのは、俺の足もとに転がってる虫ケラどもの死体じゃねぇんだよ。俺が興味あるのは、俺の頭踏んづけてるアイツらだ。ひっくり返してやる、この船ごと。テメェみたいな虫ケラ、お呼びじゃねぇんだよ。当たり前だろ。こうやって宝は王のもとに集まるようにできてるんだ。なんてたって、俺たち鈴木軍、イチバーン」


◇第7試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[挑戦者]○マーティ・スカル(17分28秒 エビ固め)[第78代王者]×ウィル・オスプレイ
☆オスプレイが初防衛に失敗、スカルが第79代となる


(試合終了後、KUSHIDAがリングへ登場)
KUSHIDA「やっちまったな、オスプレイ、まさかお前(スカル)が勝つとは…」


(続いてKUSHIDAは、スカルに対して挑戦表明。ところが、オスプレイがKUSHIDAを突き飛ばし、マイクを横取り。KUSHIDAと言い争い、スカルに再戦を迫る。、すると、そこにヒロムが現れ、ヘッドギア&グローブ&プロテクターを装備してリングイン。場内が大歓声に包まれる中、オスプレイに向かって頬を突き出して挑発する。 これで場内が大「ヒロム」コールに包まれる)
ヒロム「やっとしゃべれるぅ~~~~~~!!(※大歓声) うれしいなぁ~、やっとしゃべれるよ。やっとしゃべれるんだ。待ってくれ、待ってくれ。何もしないでくれ。やっとしゃべれるんだよ~(※場内笑)。このうれしい気持ちさ、みんなと味わえてよかったよ~(※大歓声)。たださ! たださ! たださ! 俺はもっと味わいたいんだよ。そう。そのベルトが必要なんだよ~(※とスカルが肩にかけているIWGP Jr.ベルトを凝視)。でも!! いつも! お前が!! お前が!! お前が!!(※とオスプレイ→スカル→KUSHIDAの順で指差し)俺の邪魔をしてくる。だったらさ、4人でやろうよ(※大歓声)。ね? そしたら、もっと楽しめる。もっと!! もっと!! もっと!! もっと!! もっと!! もっ…(ここでスカルがヒロムからマイクを取り上げ、マイクアピールを開始。4WAYマッチによるタイトルマッチを受けて立った。)


【スカルに話】「(※右肩にベルトを掛けて)自分のことを“VILLAN”(悪党)と呼び、オスプレイ、KUSHIDA、タカハシに挑んでいったけど、ようやくこうやって勲章を手にした。勝って、このベルトを手にするまで、とても長い道のりだった。オスプレイとは100回では足りないんじゃないかっていうぐらい闘ってきたが、負けても腐らずに黙々と努力してきたおかげだ。この団体によって押し上げられてきたのが“ゴールデンボーイ”KUSHIDAだし、タカハシも少なからずそこにいる。だけど、誰が最も優れてるかといえば、ジュニアヘビー級チャンピオンなんだ。すなわち、『俺が最高だ』ということさ。ここにこうしてベルトがあるんだから、文句ないだろ?俺はそう信じている。このベルトこそが、真実の証なんだ。俺は誰とだって闘うぜ。その言葉にウソはない、誰でもいいぞ。俺は今夜、ウィル・オスプレイを破った。それ以外、何物でもない。俺がそれを成し遂げたんだ。KUSHIDA、タカハシ、ウィル・オスプレイ、このベルトがほしいんだろ? それなら、お前らみんな、同時に相手してやる。FATAL 4 WAYマッチだ。それで文句ないだろ?それで誰が勝ち残るかだ。もちろん、勝ち残るのは俺だ。必ずや成し遂げてやる。そのために俺、“THE VILLAN”はニュージャパンにやって来たんだ。そしてこの団体で、さらにカネを稼ぐためにな。さあ、FATAL 4 WAYマッチだ。ニュージャパンよ、この試合を組んでくれ。俺がそれでいいって言ってるんだからな。“THE VILLAN”はさらに上へ行く。LONG LIVE THE VILLAN」


【オスプレイの話】「クソッ!もう1回だ!もう1回!俺は3カウント獲られてない。肩もついてない。次は4WAYか?それは問題ない。必ずベルトを獲り返す。そして、“スカイ・キング”としてウィル・オスプレイが、IWGPジュニアヘビー級のチャンピオンシップに帰ってくる」


【KUSHIDAの話】「あらためて、IWGPを防衛する難しさを感じましたね。ただ、あのベルト。まだ誰のニオイもこべりついてないはず。一発で獲り返します!」


【ヒロムの話】「どうだった?俺の凱旋帰国一周年パーティー。皆様、楽しんでいただけましたでしょうか?いや~、マーティーが勝つとか思ってもみなかったからさ、ちょっとビックリしちゃったけど、まぁいいんじゃない。お前ら一人一人に、俺は負けてしまっている。一斉に借りを返せるんだったら、4WAY、楽しいじゃないの。やろうぜ。東京ドームだろ?東京ドームで4WAYだろ?最高じゃねぇか。超満員に膨れ上がったお客さんに、俺のベルト姿をまた披露できるとはな。最高だよ。まぁさ……(※頭を抱え、床に倒れ込む)やめろ……やめろ!やめろ!ヤダぁ……ヤダぁ!ハァハァ、俺の精神が壊れないうちに始めよう。ハハハ!破壊してやる!すべてをこの俺が破壊してやるんだ!そう、すべてをこの手で破壊してやる……破壊することから始めよう」 


 第4試合の『Super Jr. Tag Tournament』決勝戦は田口JAPANがACHの"まわれまわれ"サインで田口が一人トレイン攻撃を展開するなど、田口JAPANワールド全開で先手を奪ったかに見えたが、ROPPONGI3Kがトペコンの連打を浴びせると、ACHの痛めている脇腹を徹底的に狙い撃ちにして主導権を握る。
 やっと交代した田口もさすがに状況が一変したのか余裕がなく孤軍奮闘して盛り返すと、交代したACHもフロッグスプラッシュで続こうとしたが自爆、それでも懸命に粘るACHに応えて田口も入ってダブルヒップアタックでSHOを排除すると、YOHにはケツイェ、どどんの援護を受けたACHはミッドナイトスターを投下も、脇腹のダメージでカバーに遅れ、SHOにカットされてしまう。
 これで息を吹き返したROPPONGI3Kは田口を捕らえ、YOHがアサイDDT、SHOが連続ジャーマンでダメージを与えた後で3KでKOすると、最後は試合権利にあるACHを捕らえ、ACHも懸命に粘ったが3Kの餌食にされ3カウントとなり、ROPPONGI3Kがトーナメントを制覇、試合後には第1試合でCMLL勢を破ったヤングバックスが現れ挑戦を表明する。


 第6試合のNEVER選手権は矢野が勝負髪である金髪で登場、試合形式もブルロープマッチとなったが、矢野が装着を拒むと奇襲をかけるが、セコンドの金丸とデスペラードが矢野を襲撃、矢野は二人の後ろ髪を引っ張って倒し排除するも、鈴木に捕まりハンマーロックで捕らえられながらレフェリーの手によってブルロープが装着される。
 鈴木はブルロープを引っ張って、矢野を"市中引き回し"ならぬ、"府立引き回し"て、矢野を引きずりまわすと花道へと連行、ゴッチ式パイルドライバーを狙うが、矢野は逃れてリングに戻ろうとすると鈴木はロープを引っ張り逃さず、逆に矢野をリングに引きずり戻して、首をブルロープにかけたままで場外へ落とす絞首刑を敢行、更に金丸とデスペラードが袋叩きにするが、後藤が駆けつけ二人をそのままバックステージへと連行する。
 だが鈴木はブロロープを使ったチョーク攻撃に腕固めと矢野にリードを許さず、矢野はコーナーへ向かって崇コーナーを作ろうとするが、鈴木はブロロープで引っ張り阻止し、矢野が反撃してYTRポーズも鈴木が徹底的に阻止する。
 劣勢の矢野は鈴木の後ろ髪を掴んで引き倒すと、やっと完成させた崇コーナーに叩きつけてYTRポーズを取り、今度は逆に鈴木の首にロープをかけてトップロープから落とす絞首刑を狙うと、試合が組まれなかった飯塚高史がリングサイドに現れ、レフェリーは矢野の指示で飯塚に気を取られると、鈴木は矢野をロープに貼り付けにしナックルを浴びせ、矢野のアイテムであるイスを持ち出してイス攻撃を狙うも、気づいたレフェリーが阻止、だが矢野はロープを使ってレフェリーを転倒させると、イスを奪って鈴木にフルスイングで一撃、そして鬼殺しで勝負に出るが、レフェリーのカウントをタイチが阻止して鉄柵に叩きつけてKOしてしまう。
 無法地帯となったリングに飯塚、タイチが上がり、飯塚はアイアンフィンガーを矢野に狙うが、鈴木との同士討ちを誘発させ、急所打ちから丸め込むも、サブレフェリーのカウントは2。矢野は突進も鈴木が逆に崇コーナーに直撃させると、矢野をブルロープで縛って、駒のようにクルクル回転させると、ブルロープで縛り首にしてから滞空時間の長いゴッチ式パイルドライバーで3カウントを奪い、長年に渡る矢野との抗争に決着をつけた。


 第7試合のIWGPジュニアヘビー級選手権は序盤はスカルがオスプレイの動きを読みきるも、オスプレイがバク宙フェイントを見せたところで、スカルが場外へと引きずり込んで客席に叩きつけると、オスプレイも鉄柵を使ってのスワンダイブを狙うが、スカルが鉄柵を蹴って阻止する。
 先手を奪われたオスプレイだったがハンドスプリングオーバーヘッドキックを炸裂させると、ミドルキック、串刺し攻撃やコークスクリューボディープレス、その場飛びスパニッシュフライと得意のパターンに持ち込む。
 オスプレイはスカルをコーナー最上段に固定すると、顔面にトラースキックを浴びせ、スワンダイブはスカルがエルボースマッシュで迎撃するも、オスプレイはスタナーからスカルを場外へ追いやると、サスケスペシャルを発射、しかしスカルがかわしてオスプレイが着地すると、エプロンからのトラースキック、エプロンを利用したスイングDDT、エプロンへのブレーンバスターと形成を逆転させる。
 リングに戻ったスカルはリバースDDTを狙うが、オスプレイがリバースDDTで切り返すと、見えない角度からのトラースキック、変形リバースDDTで突き刺し、ムーンサルトプレスをフェイントにして、その場飛びシューティングスタープレスを決める。
 オスプレイはファイヤーバードスプラッシュで勝負に出るが、スカルが剣山で迎撃すると、go 2 Sleepから指折り、指へのフットスタンプを投下、しかしスカルのトラースキックをかわしたオスプレイはマウス、延髄斬りと畳みかける。
 スカルはラリアット、スイングDDTで反撃して、チキンウイングアームロックを狙うが、オスプレイは逃れると、スカルをうつ伏せにしてトップロープに固定すると、オーバーヘッドキックを炸裂させる。
 勝負と見たオスプレイはシューティングスタープレス、コークスクリューキックからオスカッターを狙うが、これを待っていたスカルがチキンウイングアームロックで捕獲、そのままエビ固めで丸め込んで3カウントとなり、まさかの結末に館内は呆然としていた。
 試合後のKUSHIDAが現れて、まさかの失態を演じたオスプレイに怒ると挑戦に名乗りを挙げれば、オスプレイも納得いかず再戦を要求、最後にアイスホッケースタイルのヒロムも挑戦に名乗りを挙げた。


 そして6日に新日本が会見を開き、1・4東京ドーム大会の第2弾カードと『WORLD TAG LEAGUE 2017』出場16チームが発表された。


▼IWGP USヘビー級選手権試合/60分1本
[初代王者]ケニー・オメガvs[挑戦者]クリス・ジェリコ


▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合/60分1本
[第16代王者]棚橋弘至vs[挑戦者]ジェイ・ホワイト


▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合4WAYマッチ/60分1本
[第79代王者]マーティ・スカルvs[挑戦者]KUSHIDAvs[挑戦者]vsウィル・オスプレイvs[挑戦者]高橋ヒロム


▼IWGPジュニアタッグ選手権試合/60分1本
[第54代王者]SHO YOHvs[挑戦者組]マット・ジャクソン ニック・ジャクソン


▼ROH世界選手権試合
[王者]Codyvs[挑戦者]飯伏幸太


『WORLD TAG LEAGUE 2017』出場チーム
■Aブロック
天山広吉&小島聡
永田裕志&中西学
ジュース・ロビンソン&サミ・キャラハン
後藤洋央紀&YOSHI-HASHI
バッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ
ハングマン・ペイジ&高橋裕二郎
鈴木みのる&飯塚高史
SANADA&EVIL


■Bブロック
真壁刀義&ヘナーレ
マイケル・エルガン&ジェフ・コブ
デビッド・フィンレー&北村克哉
ハンソン&ロウ
石井智宏&矢野通
バレッタ&チャッキーT
タマ・トンガ&タンガ・ロア
ランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.


今年の『WORLD TAG LEAGUE 2017』は既に東京ドームのカードに入っている選手はエントリーせずとなった。
 Aブロックはジュースのパートナーには大日本に参戦経験のあるキャラハン、ファレはオーエンズ、久々参戦のペイジは本来の相棒である裕二郎と組んで参戦、鈴木は飯塚、後藤はYOSHI-HASHI、EVILはSANADAと組んでエントリーとなった。後藤は鈴木のNEVER王座に挑戦表明をして、鈴木の前でも土下座をしたが、この時点では決定とならなかった。後藤にしてもvs鈴木は2連敗としくじっているだけに、今回のタッグリーグで結果を出さないと挑戦は認められないということか。


 Bブロックは3連覇を狙う真壁だったが相棒だった本間朋晃は間に合わず、次期シリーズから復帰となったヘナーレ、フィンレーは北村を抜擢した。IWGPタッグ王座を巡って抗争を繰り広げたKES、ウォーマシン、GOD、バレッタはRWGから参戦したチャッキー、エルガンは初参戦のコブと組んでエントリーとなった。


 ドーム大会が後残り3試合が未定、果たして残りの枠に誰が入るのか…

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