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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

来る人あれば去る人もあり 即戦力ルーキー・岡倫之が新日本入りもアレックス・コズロフが引退を表明・・・

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来る人あれば去る人もあり 即戦力ルーキー・岡倫之が新日本入りもアレックス・コズロフが引退を表明・・・

(東京スポーツより)
 レスリング全日本王者が「10冠王者」としてプロレスラーへの道を歩み出す。新日本プロレスのアマチュアレスリングチーム「ブシロードクラブ」の岡倫之(23)が7日、プロ転向を表明した。2012年の全日本選手権フリースタイル120キロ級覇者は、16年の目標をリオ五輪出場から「プロレスデビュー」に変更。現在は6種目の格闘技で日本王者となっており、今年は総合格闘技進出を目指す。最終的には「10冠王者」の看板を引っ提げ新日プロ入りするつもりだ。

  新日プロに、待望の超大物新人が加入する。岡は2012年のフリー120キロ級全日本選手権覇者で、13年に新日プロの公開オーディションに合格。アマレスチーム「ブシロードクラブ」所属選手として、昨年は125キロ級で全日本選抜を制覇。世界選手権にも出場した。

  昨年1月から「リオ五輪が終わった後でプロレスラーになろう」と考えるようになり、レスリング以外の格闘技にも本腰を入れ始めた。ここわずか2年間でレスリングに加えサンボ、ブラジリアン柔術、グラップリング、パンクラチオン、ビーチレスリングでも全日本大会で優勝。6競技で日本一となり、昨年末には日本格闘競技連盟から年間最優秀選手として表彰された。

  だがその一方で、リオ五輪を目指すにはレスリングに専念しなくてはいけないというジレンマも生まれていった。IWGPヘビー級王者の棚橋弘至、元王者のオカダ・カズチカらの活躍を見てプロレスへの憧れが強まっていた岡は「レスリングから逃げたと思われるかもしれないけど、どっちか一本に決めないといけない。自分にとって大きなゴールはやっぱりプロレスラーになること」と、今年から本格的にプロレス転向を目指すことを決断したという。もともとプロ志向が強かったこともあり、昨年の全日本合宿でもレスリング元世界女王の浜口京子から「新日本行くんですか? 頑張ってくださいね!」とエールも送られた。レスリング関係者には快く送り出してもらえたという。

 「やるからにはただのプロレスラーにはなりたくない」という岡の野望は、今年中にもう4つタイトルを増やすこと。格闘技「10冠王者」の肩書きを引っ提げて、来年に新日プロでデビューを果たすつもりだ。

  そのためにはプロレス入り前に総合格闘技参戦も視野に入れており、現在は「寝技日本一」の称号を取った菊田早苗率いるGRABAKAで練習を積んでいる。岡は「2016年には(プロレスデビュー)したいですね。そのためには勝ち続けないと。IWGP(ヘビー級王座)を取りたいんで、最強のバックボーンを身につけたい」と腕をぶした。

  全日本選手権優勝経験のあるプロレスラーは藤田和之(1993年、95年V)、杉浦貴(95年V)以来誕生していない。ブシロードクラブの監督を務める永田裕志(92年優勝者!)は「もともとウチのコンセプトはいい選手を五輪に出すことと、将来のプロレスに引っ張ること。大変素晴らしい素材だから楽しみにしてますよ」と後押しする。

  また岡は超アニメオタクという側面を持っており「プロの世界で彼の個性が大きく開花してくれれば」(永田)と期待を寄せた。

  昨年5月の新日プロ横浜アリーナ大会では会場警備で暴漢を取り押さえるなど、妙な存在感も発揮した。アマレスエリートの重量級戦士が、プロレス界の新星となれるか注目だ。

☆おか・ともゆき=1991年6月12日生まれ。群馬・前橋市出身。中学時代から柔道、空手で経験を積んで、埼玉・花咲徳栄高校でレスリングを始める。高3時に国体優勝。日大商学部に進み、2012年にフリー120キロ級全日本選手権優勝。13年2月にはプーチン大統領杯サンボ選手権を制し、同年10月に新日プロ公開オーディションに合格。ブラジリアン柔術、パンクラチオンなど数々の格闘技大会で優勝している。自他共に認めるアニメオタク。185センチ、120キロ。


 アマチュアレスリングチーム「ブシロードクラブ」の所属で2012年に全日本選手権を優勝した岡倫之がプロレス転向、新日本プロレス入りを表明、既に新日本プロレス公開オーディションにも合格しているという。


 岡の実績はレスリングだけでなく、サンボやブラジリアン柔術、パンクラチオンなど数々の格闘技大会で優勝しているということから、新日本にしてみれば即戦力ルーキーを獲得したということになる。


 しかし来る人があれば去る人もいる、CHAOSの一員でロッキー・ロメロとのタッグ“フォーエバー・フーリガンズ”で活躍したアレックス・コズロフがツイッター上で引退を表明、5日の後楽園大会でのレッド・ドラゴン(カイル・オライリー、ボビー・フィッシュ戦)が事実上の引退試合となった。

 <アレックス・コズロフ>
元新日本プロレスのロサンゼルス道場に在籍。2006年までさまざまなアメリカのインディー団体に参戦。2006年にメキシコ・CMLLと契約。そのあと、TNA、AAA、WWE傘下の団体などで活躍。2012年5月に新日本プロレスに初上陸。「BEST OF THE SUPER Jr.」に初出場し、5勝3敗に終わるも、その独特なロシアンキャラクターが人気を博す。以降、ロス道場時代からの旧知の仲である、ロッキー・ロメロと合体し、“フォーエバー・フーリガンズ”を結成。7月22日、山形大会で獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクの持つIWGPジュニアタッグ王座を奪取、第33代王者となる。


 コズロフは昨年のスーパージュニアではノータッチトペコンに失敗し左肩を負傷、それ以降は左肩にバンテージを巻きながら出場していたが、1月4日の東京ドーム大会ではバンテージを巻いておらず、敗れはしたものの左肩の回復ぶりを見せたと思いきや突然の引退は発表は驚いたとしかいいようがない。
 

 理由は不明だが、コズロフの第二の人生に幸あれと贈り出したい・・・

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