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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

木谷高明氏が会長を辞任・・・潮時と考えた末での決断

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木谷高明氏が会長を辞任・・・潮時と考えた末での決断

 東京スポーツ誌上で木谷高明氏が桜庭和志が中邑真輔に敗れたことを受けて新日本プロレスの会長を辞任することを報じた。正式決定は9月に行われる株主総会で承認を受けてからとなるが、東京ドーム大会の成功してからの報道だけに驚いたとしか言いようがない。


 辞任理由は「この1年で、新日本自体でやっていける地力がついた。ひと区切りつけられる状況になったということ」としているが、自分は“潮時”と考えて退くのではと思う。


 確かに木谷会長やブシロードの企画力や宣伝力に関しては、今までの新日本にありえないものだったし、見ている側としても認めざる得ない。


 しかしブシロードの影響力が現場であるリングに立ち入ってくるとなると別、木谷会長は中邑真輔vs桜庭和志を通じて現場であるリングに立ち入ろうとしていたが、新日本としてはいくら木谷会長でも現場に立ち入って欲しくないというのが本音、昨日ブログで更新した藤田和之vs暴走王(小川直也)戦がアントニオ猪木が干渉したことでぶち壊しになったように、ドームの目玉カードである中邑vs桜庭に木谷会長が干渉すればぶち壊しになる可能性もあった。幸い木谷会長はセコンドだけに留まったが、もしリングの中に干渉して一線を越えてしまったら、木谷会長と新日本の間に摩擦が起きかねなかったと思う。


 ファンの間では木谷会長に留まって欲しいという声があるが、自分はこれ以上首を突っ込むと一線を越えかねないだけに、この辺でいいのではと思うし、木谷氏は会長は退いても、筆頭株主でオーナーであることから新日本との係わりは切れたわけではない、木谷氏には新日本を見守って欲しいと思っている。

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