忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

新日本プロレス四日市大会観戦記、鈴木みのるに対して免疫力が出てきたオカダ・カズチカ、しかしXは明かされないまま・・・

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

新日本プロレス四日市大会観戦記、鈴木みのるに対して免疫力が出てきたオカダ・カズチカ、しかしXは明かされないまま・・・

 IMG_0739.jpg今日は3ヶ月ぶりのプロレス観戦ということで新日本プロレス「Road to レスリングどんたく開幕戦」を観戦するために四日市オーストラリア記念会館を訪れた、同会場を訪れたのは1年ぶり、新日本はここ数年は大会場のビッグマッチが中心だったが地方大会は久しぶり、新日本は隣の四日市ドームを以前によく使用していたのだが、オーストラリア記念館も三重県での常打ち会場になりつつある。


 第1試合では田中翔と小松洋平のヤングライオン同士の対決、若手同士の対決も以前は大会場でも当たり前に組まれていたが、現在の大会場では組まれないかダークマッチ扱い、これも地方ならではなのかもしれない、試合はオーソドックスなスタートから張り手など肉弾戦になるなど基本的な攻防が主、試合は10分フルタイムドローとなった。
_DSC1422.jpg_DSC1432.jpg_DSC1434.jpg







 第2試合は田口隆祐がキャプテン・ニュージャパンと組んで獣神サンダーライガー、マキシモと対戦。ゴング直前に田口とキャプテンがどちらかが先発で出るか相談するが、マキシモが出るとキャプテンはアッサリ田口に譲って試合開始、田口はマキシモに体を触られまくられ、キャプテンに交代を要求するが嫌がられるなど、早くもチームワークの悪さ?を露呈する、マキシモはキャプテンにキスをやるなどオカマ殺法で田口組を翻弄するも、ジャパニーズレッグロールクラッチを決めるなど実力者ぶりはしっかりアピール、ライガーはエプロンからのトペコンでキャプテンを釘つけにして、マキシモに勝負を託すも田口がラ・マヒストラルで逆転3カウントを奪い勝利、ライガーは悔しがるも田口やキャプテンも含めてマキシモの健闘を称えた。
_DSC1438.jpg_DSC1441.jpg_DSC1444.jpg_DSC1445.jpg_DSC1453.jpg


 









 
第3試合でも高橋広夢と渡辺高行のヤングライオンコンビが天山広吉、小島聡のテンコジに挑戦、試合はヤングライオンコンビがタッチワークを駆使して天山を捕らえるなど分断にかかるが、流れが止まるとテンコジペースに、おまけにテンコジが劣勢になってもカットに入らないなど余裕ぶりを見せ付ける、終盤には広夢がテンコジカッターを喰らって場外でダウンすると、残った渡辺は突進したところで小島のカウンターのラリアットが炸裂して3カウント、テンコジが横綱相撲で完勝となった。
_DSC1461.jpg_DSC1467.jpg_DSC1468.jpg_DSC1484.jpg_DSC1463.jpg_DSC0001.jpgf141fa77.jpeg


 
















第4試合では中西学、ストロングマンの復活マッスルオーケストラがタイガーマスクと組んで矢野通、飯塚高史、石井智宏のCHAOSと対戦。試合も中西が本調子に戻ったのかストロングマンとの連係が冴え渡るも、CHAOSはストロングマンを捕らえて試合の主導権を握る、マッスルオーケストラもアルゼンチンバックブリーカーの競演などで反撃をしたが、最後はタイガーが矢野の急所打ちから赤霧で丸め込まれて3カウント、矢野組も好調ぶりを見せつける。
_DSC0010.jpg_DSC0011.jpg_DSC0012.jpg84d3ed7f.jpeg_DSC0025.jpg_DSC0026.jpgc8764a82.jpeg


 
















第5試合は真壁刀義、永田裕志、BUSHI、KUSHIDA、アレックス・シェリーvs高橋裕二郎、YOSHI-HASHI、邪道、ロッキー・ロメロ、アレックス・コズロフ。裕二郎は入場するなり「オマエのコールはしょっぱいから」尾崎リングアナからマイクを奪い、自軍の選手達を紹介すると、最後は裕二郎は下ネタを交えて自己紹介するなど館内のヒンシュクを買う。次に本隊が入場するがKUSHIDAには“クッシー”コールが、SMAPの番組出演の影響からか“クッシー”コールが定着しつつあるのか?試合は5・3福岡の前哨戦ということで真壁vs裕二郎、タイム・スプリッターズvsフォーエバーフーリガンズの攻防が主だったが、邪道が時間差で倒れ、またロメロの一人トレイン攻撃で邪道やコズロフが揉めるもダチョウ倶楽部なりのすぐ仲直りするなど、見せ場はしっかり見せる。しかしBUSHIが長時間捕まったせいもあったのか永田の出番は1度だけ、桜庭和志の欠場でテーマが失ったのか、今シリーズでの永田は脇役に徹している。試合は真壁が邪道をキングコングニーで降し、試合後は裕二郎が真壁のチェーンを奪ってチェーンラリアットを狙うも、真壁がラリアットで返り討ちにしてチェーンを奪い返してチェーンラリアットを狙うが裕二郎はたまらず逃げて退散、今回ばかりは真壁の完勝だった。
_DSC0035.jpg_DSC0036.jpgbee714fc.jpeg_DSC0051.jpg_DSC0054.jpg_DSC0064.jpg_DSC0065.jpg_DSC0066.jpg


 
















 セミでは地元・三重出身の後藤洋央紀が棚橋弘至と組んでカール・アンダーソン、タマ・トンガ組と対戦。試合前には後藤は桑名市長から激励の花束を受け取った。試合は後藤が大会の主役ということでアンダーソン組が捕らえて主導権を握ろうとするが、脇に回った棚橋がしっかりフォロー、棚橋もIWGP王座から陥落して気落ちしているのではと思われたが好調ぶりは変わっていなかった、終盤はトンガが旋回式のヌカドーラを後藤に決めるも、後藤は牛殺しで動きを止めた後で昇天・改で3カウントを奪い故郷に錦を飾った。
_DSC0068.jpg_DSC0071.jpg_DSC0074.jpg_DSC0077.jpg_DSC0086.jpg_DSC0087.jpg_DSC0088.jpg


 
















 メインはオカダ・カズチカ、中邑真輔、外道のCHAOSが鈴木みのる、TAKAみちのく、今大会から復帰のタイチの鈴木軍と対戦したが、タイチは松葉杖姿で入場し、試合中も足を引きずるなど動きが鈍い。試合は鈴木が場外戦でイスを使ってオカダを右腕殺しを展開するなど揺さぶりをかけ、オカダがダウンしている間にリング内に戻り外道を捕らえにかかる、そこで今の外道なら勝てると見たタイチが強引に交代し松葉杖を使いながら攻め立て、勝負を狙ってロングタイツを脱ぐも、膝にはまだニーブレスが装着してあり見切り発車での復帰であることを露呈してしまう。そして鈴木がオカダと再び対峙しオカダの張り手に対して“効いてない”とプレッシャーをかけて張り返せば、オカダも“効いてない”と逆にプレッシャーをかけて鈴木をイラつかせる、そしてオカダと鈴木が場外で揉み合っている間に中邑がボマイエでTAKAから3カウントを奪い勝利、試合後は翌日に登場するXに向けて「俺を燃え滾らせてくれよ、イヤァオ!!」とアピール、敗れた鈴木はヤングライオンを全滅させるなど八つ当たりして大荒れで退場、今日の時点では今までオカダは鈴木にかき乱されてきたが免疫が出来て対応できるようなってきていた、やっぱりオカダはタダ者ではない。
_DSC0091.jpg_DSC0090.jpg_DSC0092.jpg_DSC0098.jpg_DSC0102.jpg_DSC0103.jpg_DSC0104.jpg_DSC0112.jpg_DSC0123.jpg_DSC0125.jpg_DSC0126.jpg







 

















しかし鈴木軍が用意したXは今日の時点では謎のままとなった、明日の大阪大会で全ての答えが出る・・・
PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。