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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

対決することで示した天コジの“新日本プロレス”

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対決することで示した天コジの“新日本プロレス”

3月21日 新日本プロレス「Road to INVASION ATTACK 2015」愛知・名古屋国際会議場イベントホール 2200人超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ロッキー・ロメロ(9分45秒 片エビ固め)X小松洋平
※暗闇脳天


◇第2試合◇
▼20分1本
タイガーマスク ○田口隆祐(9分13秒 エビ固め)獣神サンダー・ライガー Xジェイ・ホワイト
※どどん


◇第3試合◇
▼20分1本
永田裕志 中西学 ○本間朋晃 KUSHIDA アレックス・シェリー(12分18秒 片エビ固め)高橋裕二郎 タマ・トンガ マット・ジャクソン ニック・ジャクソン Xコーディ・ホール
※こけし


◇第4試合◇
▼20分1本
○カール・アンダーソン ドク・ギャローズ ケニー・オメガ(10分15秒 片エビ固め)内藤哲也 マスカラ・ドラダ Xキャプテン・ニュージャパン
※マジックキラー


◇第5試合◇  
▼NWAヘビー級選手権試合/60分1本
[王者]○天山広吉(17分00秒 片エビ固め)[挑戦者]X小島聡
※天山プレス
☆天山が初防衛に成功


【天山の話】「あぁ、ちょっとヤバいね。最後(ムーンサルトプレス)決まったけど、俺としたことがシングルで、相手がコジやからね。とにかく負けられない、負けたら悔しい相手やから。しかも初防衛戦で負けたら、チャンチャラおかしいでしょ。ここで負けてたまるかって。それは俺、何回も・・・。(ベルト獲って)コジがいきなり挑戦してくる? 上等やないかって。そう思ったけど、いざリングに上がったら、容赦なく潰しにきたから、上等やないかって。テンコジ、組んだときはしっかり目標に向かって突っ走る。リング上で闘う、こんなシチュエーション、ここんところなかったからね。これであいつが何て言うか知らんけど、ここまで追い込んできたんやから。またいつかやるかも知れんけど、いつでも来いって。お互い、相手の手の内、全部知り尽くしてるから。普段と違うひらめきっていうかがないとね。まぁ、きつかったけど、まずは初防衛。次は誰やって? 誰か来いや。俺、やりますよ。このまま2015年、このNWAのベルト腰に巻いて、このままずっといきますよ。誰でも来いや」


――最後、リング上で握手を交わしましたけど・・・。
 天山「挑戦してきて、あいつには憎しみ、恨み、ないって言うたらウソや。いっぱい持ってる。こういうときぐらいしか、あいつとガンガンやるときはない」


 
【小島の話】「まぁ、たぶん引退するまでこんな関係続くと思ってるし、死ぬまでこんな関係続いていくと思ってるし。変な感じ、もうどっちでもいいやって。仲悪くても、仲良くても、俺とお前だったらって。なにかしら、こうやってかかわっていられることが、俺にとってレスラーとしての生きがいだと思うし」


――明日からまたタッグを組みますが・・・。
 小島「何にもわだかまりはないから。今すぐ組んでも大丈夫。ただ天山は気が短いから。性格が短気だから、そっちの方が心配。俺は十分気が長いんで、大丈夫です」


――よくできた弟のようですね。
 小島「ハハハ。まぁ、弟っていうか、兄弟よりも血が濃いっていうことですよ」


◇第6試合◇
▼30分1本
棚橋弘至 真壁刀義 後藤洋央紀 ○柴田勝頼(13分47秒 片エビ固め)中邑真輔 矢野通 石井智宏 X外道
※PK


◇第7試合◇
▼スペシャルタッグマッチ/30分1本
○AJスタイルズ バッドラック・ファレ(13分18秒 エビ固め)オカダ・カズチカ XYOSHI-HASHI
※スタイルズクラッシュ


【AJの話】「イブシが俺に挑戦してくるだと? よその団体から来たヤツが何を言ってるんだ? ここはニュージャパンだぞ。しかもその中でも俺がベストなレスラーなんだ。その俺に挑戦したいだと? ニュージャパンのレスラーは皆、俺と闘いたがってる。イブシ、お前は俺を倒せると思ってるのか? 逆に俺に潰されるまでだ。スモーホール(両国国技館)でな」


 【オカダの話】「AJも合流して、BULLET CLUBらしくなったかなと・・・。AJが入って勢いも出ると思いますし、ファレも勢いつけてもらわないと、このままだと(3月15日)広島以上(の結果)に・・・。まだまだ余裕だな。俺1人でレインメーカー・・・いや、しっかりツームストーンで持ち上げて、決めてやりますよ」


 新日本の新シリーズが開幕、開幕戦での名古屋大会ではNWAヘビー級選手権として天山vs小島の天コジ対決が実現、2月14日の仙台大会でロブ・コンウェイから王座を奪取した天山に小島が挑戦表明するも、「NEW JAPAN CUP」でNWA王座が挑戦の対象外にされたとして天山が怒り、7日の後楽園大会でタッグで対戦した小島と試合後に乱闘にまで発展した。


 試合は小島がロープに押し込んだ際に天山にチョップを放って「来い、天山!」と挑発すると、天山も応じるかのようにタックル、チョップの肉弾戦を展開、天山がモンゴリアンチョップで競り勝つが、場外戦で天山がエプロンに立った際に小島が足刈りラリアットで強襲、ここから小島が小島が河津落とし、コジコジカッター、パンチ、“いっちゃうぞ”エルボードロップと畳み掛けて先手を奪う。
 劣勢の天山はマウンテンボムで反撃しカーフブランディングを決めるが、フライングラリアットがかわされると、小島は久々にシャイニングウィザードを発射し天山を場外へ追いやるも、追撃のプランチャは自爆する。
 場外戦で流れを変えた天山だったが、小島は急角度DDTからコジコジカッター、勝負と見てラリアットを狙うも、天山はカウンターのニールキックで迎撃し天山プレスを狙う、しかし小島は背後からラリアットで強襲する。
 小島は垂直落下式ブレーンバスターからラリアットを狙うが、天山はラリアットで迎撃しアナコンダバイス、更にアナコンダバスターからアナコンダバイスで絞めあげる。
 天山は自身の肘のサポーターを外して掟破りのラリアットを狙うも、受け止めた小島が逆にラリアットは天山がブロック、しかし小島は左のラリアットを炸裂させる。
 再びチョップ合戦となると、天山が小島のボディーに頭突きを放ってからモンゴリアンチョップを乱打、そして顔面ヘッドバットからエゴトリップを決め、最後は天山プレスで3カウントを奪い王座を防衛、試合後は天山から握手を求め小島も応じてノーサイドとなった。


 40代となった天コジ対決も駆け引きなしの真っ向勝負、天山も小島、小島も天山だからこそ正面からガンガンやりあえた、永田もNJC1回戦で脱落した際に「まだまだ諦めない」と頂点を目指す姿勢を崩さなかったが、それは天山や小島また中西も同じ気持ちだと思う。
 22日尼崎ではにはジュニアヘビー級で一時代を築いたライガーとタイガーがNWA世界ジュニアヘビー級王座をかけて対戦する、今ではハイフライヤーが中心となった新日本ジュニアにライガーとタイガーは自分らの時代を示すことが出来るか、天コジや永田、中西、ライガー、タイガーらの新日本プロレスはまだ続く。


 メインでは今シリーズフル参戦となったAJがファレと組み、オカダとYOSHI-HASHI組と対戦、試合はAJがスタイルズクラッシュでYOSHI-HASHIをしとめたが、DDTにも上がる飯伏をよそ者扱いして挑発た、飯伏は開幕戦には参戦せずDDT春日部大会でKO-D王座をかけてヨシヒコと対戦し、カナディアンデストロイを喰らうもフェニックススプラッシュを決め王座を防衛した、その飯伏は尼崎大会に合流しAJとタッグで対戦する・・・

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