伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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右膝は破壊するも心は折れず・・・オカダが鈴木との激闘を制しIWGPヘビー級王座を死守!

2月5日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents THE NEW BEGINNING in SAPPORO ~復活!雪の札幌決戦~」北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる 5545人 超満員


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
金丸義信 ○エル・デスペラード(7分34秒 体固め)KUSHIDA ×川人拓来
※ギターラ・デ・アンヘル


◇第2試合◇
▼20分1本
天山広吉 小島聡 ○永田裕志(7分48秒 ナガタロックⅡ)ヨシタツ ヘナーレ ×岡 倫之


◇第3試合◇
▼30分1本
○ウィル・オスプレイ 邪道 外道(6分47秒 片エビ固め)柴田勝頼 獣神サンダー・ライガー ×タイガーマスク
※オスカッター


◇第4試合◇
▼30分1本
○YOSHI-HASHI(7分0秒 片エビ固め)×飯塚高史
※カルマ


【YOSHI-HASHIの話】「今日の闘いは、タイトルマッチでも、なにかの前哨戦でもないけど、この勝ちは、これからを引き寄せる大きな一勝だから。今日の勝ちを積み重ねて、今年の『G1』はもちろんのこと、タイトルを必ず奪取してやるからな」


◇第5試合◇
▼30分1本
マイケル・エルガン 棚橋弘至 中西学 田口隆祐 ○ドラゴン・リー(13分3秒 片エビ固め)内藤哲也 SANADA EVIL ×BUSHI 高橋ヒロム
※デスヌカドーラ


◇第6試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合/30分1本
[第49代王者組]ロッキー・ロメロ バレッタ(13分37秒 エビ固め)[挑戦者組]タイチ ×TAKAみちのく
※ストロングゼロ
☆ロメロ&バレッタが初防衛に成功


(試合終了後、金丸&デスペラード&タイチがロメロ&バレッタを暴行。たちまち大ブーイングと大「帰れ」コールが起きる)


金丸「オイ、ロッポンギ~!! これで終わったと思うなよ? 鈴木軍Jr.、何人いると思ってるんだ!? 次は、俺と、デスペラードで行くから、覚悟しとけ!」


【ロメロ、バレッタの話】
バレッタ「なんだ、あのカネマルとデスペラードは。そんなに急ぐことないだろ? 俺らを殴りつけやがって。なんて卑劣なやり方だ。それも後ろから来やがって。俺たちを怒らせて、これで済むと思うなよ。こうなったら、スズキグンととことんやってやる。お前らも背後には気をつけておくんだな。おい、ロッキー、いつものキャッチフレーズを言ってやれ」


ロッキー「スズキグンよ、今夜、俺たちはTAKA、タイチ、デスペラード、カネマル、そしてタイチが連れてきたブサイクなガールフレンドもやっつけた。なんだ、彼女は? ブスネ。醜いヤツだ」


バレッタ「そんなことない。まぁまぁ、いい女だったぞ」


ロッキー「いや、ブスだ。醜かった。ショッパイ女を連れてくるな、スズキグン。まぁ、とにかく俺たちは、五人みんな蹴とばして、このベルトを守り抜いた。それでもまだやるっていうのか? じゃあ、もう一回やってやろうじゃないか。カネマルでもデスペラードでも相手になってやる。そして俺たちこそがサイコーなんだと見せつけてやる。ロッポンギ・ヴァイスこそがイチバンだ。ノリノリダゼ」


バレッタ「とにかく今夜は、サッポロ・スノーフェスティバル(札幌雪まつり)を楽しもうぜ」
ロッキー「そうだな。ノリノリダゼ!」


【タイチ、金丸、デスペラードの話】
タイチ「これで終わったと思ったか? 『これで鈴木軍が終わりだ』とか言いてぇのか、テメェら。俺ら何人いると思ってんだよ。(※デスペラードを指さし)一、(※金丸を指さし)二、(※自分を指さし)三、(阿部未歩を指さし)四人いんだぞ。何人でも出てくるぞ」


デスペラード「これからだ、これから」


タイチ「しつこいぞ、俺らは。今日の結果なんて、想定内だ」


金丸「なんでもいんだよ、コノヤロー」


デスペラード「結果として、うちのチームの誰でもいいんだよ」


金丸「次は、(俺とデスペラードの)二人でいくからな」


タイチ「その次は、ここ(※タイチ&阿部未歩)でいったっていいぞ。それぐらい余裕なんだよ。今日はよ、たまたま久しぶりに戻ってきて、リングの感触がな。まぁ、TAKAが消えたってよ、何人いると思ってんだよ。一、(※金丸を指さし)二、(※自分を指さし)三、(阿部未歩を指さし)四、五、六もいるかもしれねぇぞ、コラ。しつこいぞ、俺らは。『ジュニアタッグ、俺ら最強だ』みたいなツラしとけ。今のうちだ、楽しみにしとけ。次はとりあえずよ、いくから、(金丸&デスペラードの)二人が」


金丸「一発で獲ってやるから」


デスペラード「一発だ。オイ、バレッタ。セコンドに手出すってなんだよ。考えられねぇな、テメェら」


◇第7試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合/60分1本
[第15代王者]○後藤洋央紀(14分41秒 片エビ固め)[挑戦者]×ジュース・ロビンソン
※GTR
☆後藤が初防衛に成功


【後藤の話】「いつの間にかに、ジュース・ロビンソン、強くなってたよ。あれなら、『G1』に出ても、文句ないんじゃないの? とにかく今の俺は、NEVER王者として、月に一回、月二回でもかまわねぇよ。オイ、誰か相手いるなら、いつでも挑戦しに来いよ。俺は、逃げも隠れもしない」


【ジュースの話】「(※バックステージに戻ってきたところでヒザに手を置き)チョットマッテクダサイ。(※息を整えてからインタビュースペースへ)まだまだ努力しないといけないな。こんな結果に終わっちまったんだからな。ああ、ダメだった。ゴトーがなぜチャンピオンでいるかわかったよ。彼がどれほどハードな闘いをしてきたかもな。今も背中が激しく痛むよ。やっとチャンスをつかんだのに、それをものにできなかった。ムーンサルトが決まってさえいたら……キャノンボールをもう1発打ち込んでいたら……ああ、大きなミスを犯してしまった。だけど、このまま引き下がっていられない。ゴトーよ、またお前に挑戦する。これが俺にとって初めてのタイトル挑戦だった。決してラストじゃない。ゴトー、いつの日か、また闘おう。いつの日か、必ずな。それまでに俺はもっともっと経験を積んで、ジムでハードワークもこなしていく。今以上のガッツも身につける。負けてしまったけど、今夜はいい気分で床に就ける。そんな試合だった。ゴトーを止めるのは俺だ。今夜はお前がチャンピオンだ。お前の方が、少しだけ俺より優れていた。またいつか、リングの上で会おう。その時は俺の方が優れているからな」


◇第8試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合3WAYマッチ/60分1本
[第73代王者組]○矢野通 石井智宏(13分35秒 横入り式エビ固め)[挑戦者組]×真壁刀義 本間朋晃
※あと1チームは[挑戦者組]ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.
☆矢野&石井が初防衛に成功


【矢野、石井の話】
石井「大阪も一緒だ。アイツらには、(※頭を指さし)ここがねぇんだよ」


矢野「見たろ! あるべきものが、あるべき場所に、戻ってきました! 第二弾!」


【アーチャー、スミスの話】
アーチャー「うまいこと逃げやがったな。どれだけ痛めつけられたか、わかってるだろうな? もう少しで完全にやっつけられるところだったのに……今夜のことはもういい。K.E.SはIWGPタッグチャンピオンを必ず手に入れる。今夜のところはお前らに預けておく。だけどそれは俺たちのものだ。オーサカにちゃんと持って来いよ。すべて奪い取ってやる。すべてだぞ、すべて」


スミス「今夜のサッポロでは、K.E.Sをうまく3WAYの落とし穴にはめたと思ってるんだろ。ヤノ、その宝物を2つとも大事に抱いておけ。お前がイヤだと言っても、それはすぐにK.E.Sの手元に渡すことになるんだからな。イシイも同じ目に遭わせてやる。オーサカでは俺たちから勝ってみろ。俺たちとリングでダンスのステップを踏んでみろ。最後まで俺たちの周りで踊ってみろ。次のオーサカでは、お前らを叩き潰すだけじゃないぞ。俺たちが、お前の大事にしてる宝物をいただくからな」


【真壁、本間の話】
真壁「納得なんてするわけねぇだろ! 正攻法で来てみろよ、コノヤロー! 5秒以内? ふざけんじゃねぇぞ。金タマかますのは、俺の方が得意なんだよ。バチコンと。今度、テメェにお見舞いしてやっからよ。覚悟しとけ、コノヤロー。このクソヤロー、何回やってやがるんだ。いいぜ、テメェらがそういう形で来るのは、ハッキリわかった。俺と本間でいかせてもらうぜ。テメェらが一番嫌いなやり方で」


本間「俺は、大阪で勝てばいいと思ってたわけじゃない。今日も勝って、大阪でも勝つつもりでいた。でも、今日負けた。次の大阪、金的なんか通用しねぇように、ファールカップでも付けてくるかな。金的ガード。負けるわけにはいかねぇんだよ。3WAY、大阪で終わりにしてやる。そんで、俺と真壁がチャンピオンになって、正々堂々と、G.B.H対K.E.S、もしくはG.B.H対CHAOSの二人。3WAYじゃない。俺はチャンピオンとして、迎え撃ってやる。そのために、大阪は絶対に勝つ」


◇第9試合◇
▼IWGPヘビー級選手権試合/60分1本
[第65代王者]○オカダ・カズチカ(40分46秒 片エビ固め)[挑戦者]×鈴木みのる
※レインメーカー
☆オカダが3度目の防衛に成功


(試合終了後外道が場内に戻り、オカダのもとへ駆けつける。そして、海野レフェリーが王者オカダにIWGPヘビーベルトを返還する)


外道「鈴木みのるであろうと、レインメーカーを止めることはできねぇ(※大拍手)。たとえ、脚が1本利かなかろうと、腕が1本利かなかろうが、もう2度と! 誰1人! レインメーカーを止めることはできねぇ。何でかわかるか、オイ!?(※場内騒然) レェェベェルが違うんだよ、コノヤロー!(※大歓声&大拍手) 11年ぶりのよ、冬の札幌決戦の最後は、この男の言葉で締めてもらおう(※大拍手)。完全無欠のIWGPヘビー級チャンピオン、レインメーカー! オカダ・カズチカだよ(※大拍手&大歓声&大『オカダ』コール)」


オカダ「みっつ、言わして下さい(※大拍手)。ひとーつ! 鈴木さん、あなた強いよ。俺は鈴木さん、いままで嫌いでしたけども、今日で…とても嫌いになりました(※大歓声&大拍手)。ふたーつ! 次は『NEW JAPAN CUP』、優勝して、この(IWGPヘビー)ベルトに、挑戦する自信があるなら、勝つ自信があるなら、俺に挑戦して来い(※大拍手)。みっつ! ……特にありません(※場内笑&大拍手)。…と、言いたいところだけど、ひとつだけ忘れてました。1人、闘いたい相手がいます(※場内驚き)。ま、それはたぶん、『NEW JAPAN CUP』(に)出ないと思います。でも、僕個人として興味があるのは、タイガーマスクW(※場内騒然)。まあ、『NEW JAPAN CUP』(には)出ないと思います。そして、新日本プロレスがOKというのであれば、オカダvsタイガーマスクW、やらして下さい(※大拍手)。まあ、こういうように、お客さんがワクワクするような試合をな、どんどんどんどんしてやる。そして! また! この、札幌に! この俺がIWGPヘビー級チャンピオンとし帰って来る。そのときは! ここ、札幌に! カネの雨が降るぞー!!(※大歓声)」


【オカダ、外道の話】
※後藤、矢野、石井、YOSHI-HASHI、邪道が、オカダ&外道を拍手迎える。
オカダ「(※矢野、石井に向かって)ありがとうございました。すいません(※矢野、石井に一礼)」


YOSHI-HASHI「防衛、おめでとうございます!」


※全員で「おめでとう!」と缶ビールで乾杯。
オカダ「ありがとうございました(※各選手とガッチリ握手)」


※後藤、矢野、石井、YOSHI-HASHI、邪道はコメントブースを去る。
――今の率直なお気持ちを聞かせてください。
オカダ「また、ケニーとは違う厳しい試合でした。IWGPの名にふさわしい闘いが、東京ドームもそうですけど、今回もそういう闘いができたんじゃないかなと思います。」


――膝攻撃を徹底した、今日の鈴木みのる選手、どんな相手でしたか?
オカダ「リング上で言ったように、ますます嫌いになりましたよ。けど、強い相手ですから、強い相手と闘うのが、IWGPヘビー級チャンピオンだと思いますんで、鈴木さんが強ければ、またボクと闘うことになるんじゃないかなと思います」


――試合の中で、一時は膝への徹底攻撃で、ファンが声を失うような瞬間もありました。それでも、オカダ選手も応援する声が戻ってきました。そういった声はどのように受け止めますか?
オカダ「正直、鈴木さんのビンタで耳がおかしくなって、音という音はシッカリと聞こえない状態だったんですけど、やっぱりリング上から、みんなの不安そうな顔が見えましたし。昨日の調印式でも、泣いた人がいたみたいですから。女性を泣かせるのは、あまり好きではないですね。今回、ボクとしては、ボクがやってきた2年間と、鈴木さんがやってきた2年間、どっちが上かっていうのを、みんな伝える、わかってもらう試合だと思ってましたので。絶対ボクは、負けられない2年間を過ごしてきたっていうのを、皆さんに見せたかったので、負けることはできなかったです」


――IWGPを、新日本プロレスを守ったという側面も、非常に強かったと思いますが、改めてIWGPヘビー級のベルトに対する思いを聞かせてください。
オカダ「やっぱ、ツラいっすよ。このベルトを持ってることは。ツラい闘いもしなきゃいけない。どんどん試合前になればなるほど、プレッシャーもかかってきますし。正直、『良いことなんて、まったくないんじゃないかな』と思いますけども、やっぱりボクは新日本プロレスを背負ってますんで、このベルトを守っていかなきゃいけませんし。やっぱり、そのプレッシャーのある闘いを乗り越えた後の快感というのは、チャンピオンにしかわかないものだと思いますから。しっかりドンドンこのベルトを防衛して、『もっともっと新日本プロレスを、日本中に、世界中に届けていきたいな』と思います」


――試合後、“タイガーマスクW”という名前も出ましたが、その辺りの真意をお聞かせください。
オカダ「そうですね。今まで試合してきた感もありますし、“タイガーマスクW”誰かは知らいないですけどね、興味はありましたんで。ホントに、『NEW JAPAN CUP』ボクは関係ないですし、その間でやるのも面白いんじゃないかなと思いました。なんで、『闘いたいな』と、名前を出させてもらいました。その方が、実現もすると思いますし」


――全国で、この放送を見ているファンの方たち、たくさんいると思います。その方たちに向けて、メッセージをお願いします。
オカダ「今日も、40分は超えました?」


――超えました。
オカダ「別に、40分越えてるからっていうのが、IWGPの闘いではないんですけども、そんだけの激しい試合をドンドンやって。11年の振りの雪の札幌っすか? 『全国にIWGPの闘いを、持っていきたいな』と思います」


――外道選手からも、一言感想をいただけますか?
外道「ホントに、俺が先に途中で諦めかけたからね。タオルを寸前のところで投げなかったけど、もう見てらんなかったね」


オカダ「タオル投げられたら、エライことになってましたね」


外道「良かった、投げなくて」


オカダ「勝手なことは、やめてもらっていいですか。あっぶねぇ、負けるとこだった。身内に足を引っ張られるところだった」


外道「キツかったね。ケニー・オメガとは違った意味で、相手の性格の悪さが出てるよね。また違った壁を一つ乗り越えたな」


オカダ「乗り越えました」


外道「さらに成長したと思うよ、レインメーカーは」


――タイガーマスクW選手のどの辺りに興味があるんですか?
オカダ「まぁ、良いレスラーだと思いますよ。試合見て、『闘ってみたいな』と思えるほど、魅力のあるレスラーだと思いますね。ボクの『闘いたいな』っていうアンテナに引っかかる選手は、なかなかいないですけども。とりあえず、次は『NEW JAPAN CUP』まで、待たなきゃいけないですし。防衛戦も、やってない人いるかもしれないですけど、なんとなくはやってきた選手ばっかりですから。まぁ、何もない時だからこそ、そういう選手と闘うのも、面白いんじゃないかなと思います」


――(※東京スポーツ岡本記者より)「女性を泣かせるのは好きじゃない」とおっしゃってましたが、一番泣かせたくない女性もご覧になっていると思いますが、そういう意味でも負けられなかったと思いますが?
オカダ「そうですね。ホント、ボクの母親とかも、見てられなかったんじゃないかなと。可愛い息子が、あんなボコボコにされてたわけですから、そういう女性も泣かさせずに防衛できて、いい連絡ができます」


【鈴木の話】「オカダ・カズチカ、これで終わったと思うな。今日は、すべての始まりの日だ。お前たちの、お前たちの最後は、もうすぐだ。今日はすべての始まりだ。フハハハハ」


 新日本プロレス2月最初のビックマッチの札幌大会のメインはオカダの保持するIWGPヘビー級王座に鈴木が挑戦、2月の札幌は事件が起きると言われており、勝敗抜きで何か事件が起きるのではと注目されていた。また前哨戦でも全て鈴木が勝利を収め、秋田大会や調印式でも鈴木はオカダの右膝を痛めつけ、バックステージインタビューでも裏切り者がいると示唆するなど、オカダに散々揺さぶりをかける中で選手権を迎えた。


 入場時もオカダは外道従え登場するも、鈴木軍の強襲に警戒しながら入場、そして鈴木軍唯一のセコンドであるタイチがオカダを牽制するかのよう立ちはだかるなど、試合開始直前からオカダを揺さぶりにかける。
 試合はロープに押し込んだ鈴木がクリーンブレークと見せかけて右膝へのローキックから足攻めを展開、オカダも鈴木のロープ越しの腕十字を阻止して三角飛びのドロップキックを放つが、足を痛めているせいか威力がなく、場外で鉄柵を使ってのハングマンDDTから首攻めを狙うが、背後からタイチの強襲を受けると、気を取られた隙を突いた鈴木がローキックだけでなく三脚やイスで右膝を攻め、セカンドロープにオカダの右膝を固定してスライディングキック、レッグスプレットとヒールホールドの拷問技から膝十字固め、クロスヒールホールド、掟破りのレッドインク、セカンドロープからオカダの膝めがけてアトミック・ボムズ・アウェイを投下するなど徹底的にオカダの膝を破壊するが、鈴木が凶器攻撃だけでなくセカンドロープからの攻撃はあまり見せなかったことから勝利に対する執念を感じさせた。
 オカダはエルボースマッシュやDDTなどで流れを変えようとするが、鈴木はスライディング式アキレス腱固めから再度足攻め、それでもオカダはミサイルキックやダイビングエルボーを決めレインメーカーを狙うが鈴木はヒールホールドで切り返し、膝十字固めへと移行し、足四の字固めでを極めるなど追い詰めにかかる。
 両者は互いにツームストーンパイルドライバーを狙ったところで、鈴木はオカダを海野レフェリーに交錯させてからタイチ、KESが乱入して総攻撃をかけるも、外道や石井、矢野が駆けつけて排除し、オカダも2013年5月に使用したゴッチ式ツームストーンパイルドライバーを狙うが、2度同じ技を喰らわないとばかりに鈴木がヒールホールドへ切り返し、アキレス腱固め、スタンディングアキレス腱固め、クロスヒールホールドとオカダを追い詰めるが、オカダはロープに逃れる。
 完全に右膝を破壊された状況となったオカダに張り手やボディーブローの連打を浴びせるが、オカダも張り手で打ち返す、鈴木は張り手の連打からスリーパーで捕獲しゴッチ式パイルドライバーの必勝パターンを狙うが、オカダはリバースネックブリーカーで切り返し、再度狙うもリバースしたオカダはレインメーカーを炸裂させるがカバーできない。
 オカダは鈴木の手を離さず、張り手で抵抗する鈴木にレインメーカーを炸裂させ、再度のレインメーカー狙いを鈴木が膝十字で切り返そうとするが、オカダは強引にジャーマンで投げるとレインメーカーを炸裂させて3カウント、40分46秒の死闘を制して王座を防衛した。
 


 感想は確かに鈴木はNOAHでやってきた2年間をぶつけ、オカダの弱点は格闘技を経験していないことと指摘して、とことん弱点を突いてオカダの動きを封じた。しかし鈴木軍全体を利用するのではなく、心を折ることに執着し過ぎてかえって墓穴を掘ったということか、それとも鈴木が2年間NOAHでやってきたと共に、新日本も2年間の間に変わってしまったということなのだろうか・・・
 またオカダも今回の防衛戦ではケニー戦に続き40分越えの死闘を展開したが、ケニーのダイナミックさと違って、鈴木は細かい技中心に攻めただけでなく普段見せない技まで披露しオカダを苦しめた、オカダの心を折れなかったが、試合運びだけでなく相手の技も受け耐える器量も備わってきたということなのか、何度もタオルを投げかけたセコンドの外道の方が心が折れかけていたのかもしれない。試合後の勝利者インタビューでオカダは対戦したい相手としてタイガーマスクWを指名したが、オカダがタイガーWの正体を知っているからこそ指名したのか・・・?


 第6試合のIWGPジュニアタッグ戦は鈴木軍ジュニアが総攻撃から始まり、阿部未歩さんまで加わり介入を再三駆使して王者のロッポンギヴァイスを分断、劣勢のロッポンギもロメロの奮起で流れを変えてストロングゼロを狙うが、阿部未歩さんの介入で阻止されるとTAKAがジャストフェースロックで捕獲してバレッタを追い詰める。
 しかし勝負を狙ったTAKAのみちのくドライバー狙いをバレッタがデュードバスターで切り返すと、ロメロが灰ってタイチをダブルのジャンピングニーで排除し、最後はTAKAをストロングゼロで3カウントを奪い逆転防衛、試合後も腹の虫が治まらない鈴木軍はロッポンギを袋叩きにした後で金丸がデスペラードと組んで挑戦を表明する。 


 セミのIWGPタッグ選手権3WAYマッチは矢野がYTRワールドでかき回そうとするも、NOAH時代から矢野と抗争を展開してきたK.E.Sは矢野を痛めつけてYTRワールドの封殺にかかる。なかなか出番が回ってこなかったGBHだったが本間がこけしロケットを駆使して流れを変える。
 しかし真壁が矢野にスパイダージャーマンからキングコングニーを狙うがアーチャーに阻止され合体技を喰らうと、KESは石井にキラーボムを狙うが矢野が急所打ちで阻止し、最後も真壁に対しても急所打ちから丸め込んで3カウントを奪い防衛となった。
 
 新日本vs鈴木軍の観点でいくと、第1試合では鈴木軍が勝利も、第4試合では飯塚がYOSHI-HASHIに敗れ、タイトルも総獲りどころか全て失敗に終わるなど鈴木軍の勢いに急ブレーキがかかってしまった、おまけに大将の鈴木がvsオカダは3連敗、IWGPヘビー級に関しては一気にトーンダウンなのかもしれない。


 第7試合のNEVER選手権はジュースがいきなりジョンウーで奇襲をかけて猛ラッシュをかけるが、後藤を場外へ落とした際にレフェリーの制止を振り切れず、反撃を与える隙を作ってしまう。
 場外戦でジュースはキャノンボールを仕掛けるがかわされると鉄柵へ直撃し、後藤はじっくりとした腰攻めで試合の主導権を握る。
 バックブリーカーから河津落としとやっと流れを掴んだジュースはセントーン、ボディープレスと畳み掛け、後藤の牛殺し狙いも着地してテキサスジャブを放っていくも、奥の手であるムーンサルトプレスは自爆となってしまう。
 後藤は雪崩式牛殺しを狙うも、ジュースはパワーボムで叩き落しパルプフリクション狙いは後藤がジャーマンで投げるも、立ち上がったジュースがラリアットを放つと後藤も打ち返し、ジュースのナックルを後藤が頭突きで迎撃する。
 後藤はトップロープにジュースを固定して裏GTRを決めると、念をこめてからのキックからGTRで勝利を収め王座防衛、ジュースは後半から巻き返したもののキャリアの浅さが出てしまった。後藤は今回は堂々の防衛も普段からこの強さを出せればと感じさせた。


 大会全体の感想は事件が起きなかった・・・いや大方の予想を裏切ってオカダが鈴木を防衛したことが事件だったのか、しかし事件というスキャンダリズムもプロレスであり、それは今でも受け継がれている。

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