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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

内藤が前夜の借りをデスティーノで返す、KOされたオカダは今年もバットエンドのクリスマス…

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内藤が前夜の借りをデスティーノで返す、KOされたオカダは今年もバットエンドのクリスマス…

12月18日 新日本プロレス「JRA presents Road to TOKYO DOME」後楽園ホール 1721人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦/15分1本
[2勝2敗=4点]○海野翔太(6分8秒 逆エビ固め)[0勝3敗=0点]×成田蓮


◇第2試合◇
▼山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦/15分1本
[3勝1敗=6点]○岡倫之(7分13秒 逆エビ固め)[0勝3敗=0点]×八木哲大


【岡の話】「次ーッ! 泣いても笑ってもラストだ! なら、全力で行くしかねぇだろ! 北村ーッ! 首洗って待ってろ!」


◇第3試合◇
▼山本小鉄メモリアル 第11回ヤングライオン杯争奪リーグ戦/15分1本
[4勝=8点]○北村克哉(6分12秒 片エビ固め)×川人拓来
※ジャックハマー


【北村の話】「川人…オレの腕を破壊してきた。今日はオレが勝った。あと一勝…絶対に勝ちます。あと一勝絶対に勝ちます」


◇第4試合◇
▼20分1本
KUSHIDA 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク ○マスクドホース(8分44秒 片エビ固め)金丸義信 タイチ エル・デスペラード ×TAKAみちのく
※スライディングケツ


◇第5試合◇
▼20分1本
○石井智宏 矢野通(6分48秒 片エビ固め)真壁刀義 ×ヘナーレ
※垂直落下式ブレーンバスター


◇第6試合◇
▼30分1本
EVIL ○SANADA(8分8秒 片エビ固め)バッドラック・ファレ ×高橋裕二郎
※マジックキラー


◇第7試合◇
▼30分1本
天山広吉 小島聡 ○飯伏幸太(10分34秒 片エビ固め)タマ・トンガ タンガ・ロア ×レオ・トンガ
※カミゴェ


◇第8試合◇
▼30分1本
○後藤洋央紀 YOSHI-HASHI(16分32秒 反則勝ち)×鈴木みのる 飯塚高史
※鈴木軍の乱入


(試合終了後)
鈴木「おい、後藤よ。よく聞け! 新日本プロレス、テメーらも聞け! 1月4日、東京ドーム、NEVER無差別級、オマエの望みどおり、ノーセコンド、1vs1で敗者髪切りデスマッチ決定だ! オイ! ドームでテメーの右腕、テメーの左腕、そして足、そして首! すべてへし折ってやる! そしてな、テメーのすべてを俺が奪ってやる! ドームでオマエはすべてを失なうんだ!勝ったほうがこのベルト、そしてこのバリカン。オール・オア・ナッシング。負けたら終わりだ。やるのか、やらねえのか? 俺の前で坊主にするのはどういう意味か、自分でよく考えろ。どうすんだ? やるのか、やらねえのか?」


後藤は「すべてを賭けて、俺が勝つ!」


(そして、両者が互いに髪をつかみ合うと、ヤングライオンとYOSHI-HASHIが割って入る。鈴木は去り際、成田をパンチでKOし、苛立ちを見せながら退場。)


【後藤の話】「臨むところだ。髪切り? 何だってかけてやるよ。何だってかけてやる。崖っぷちは、今に始まったことじゃねぇんだ。まぁ今年もいろいろなことがありましたけど、最初にNEVER獲ってね、また東京ドームでNEVER。とりあえず、またあのベルトを、本来のNEVERの色に戻します」


【鈴木の話】「オイ、もう一度言う、新日本プロレス決定だ。これは王の命令だ。1月4日東京ドーム鈴木みのる対後藤洋央紀、NEVER無差別級選手権。ノーセコンドだ。フェンスの中には誰も入れない、てめぇらも誰も入れない!(※バリカンを見せつける)そして敗者はこれですべてを失う。オレは1月4日東京ドーム、後藤、てめぇを踏み潰して次に行く」


◇第8試合後◇
(右ヒザの負傷で欠場中の棚橋弘至が登場)


棚橋「本日の欠場、申し訳ありません。毎日、治療してました。お陰でヒザもだいぶよくなりました、ありがとうございます。1.4東京ドームは必ず、万全の状態で出ます!(場内大歓声)。ま、肝心の挑戦者、ジェイ・ホワイトは、どこで何やってるかわかりませんが、俺は苦しいとき、ピンチのときこそ笑って乗り越えてきたので大丈夫です。年内最終興行、そして試合の途中ですが、やりますか?(場内は大「棚橋」コール)。じゃあ、最後に、あ、最後じゃない……」


(すると、ここでジェイが登場。棚橋は「カモン!」とリングに上がるよう促す。ジェイはリングインすると、棚橋と視殺戦を展開。そして、両者共に上着を脱ぎ、激しいエルボー合戦へ。ジェイはダウン奪うと、棚橋の痛めている右足をひねって叩きつける。さらにグラウンドで両肩を固定し、エルボーを連発。これでグロッキー状態になった棚橋を無理矢理起き上がらせたジェイは、11.5大阪のようにロードランナーで叩きつける。そして、インターコンチのベルトを高々と掲げ、リングをあとにした)


【ジェイの話】「オレが言いたいこと、オマエら知りたいか? タナハシ、オレからなにも得ることはないと言ったそうだが、オレは東京ドームの試合でオレは証明してみせる。タナハシはニュージャパンのエース。ただ、オレはこのリングで勝って、すべてを奪ってみせる。この“スイッチブレイド”が『WRESTLE KINGDOM』ですべてを覆す」


◇第9試合◇
▼30分1本
○内藤哲也 BUSHI 高橋ヒロム(15分6秒 片エビ固め)オカダ・カズチカ SHO ×YOH
※デスティーノ


(試合終了後、 メインイベント終了後、場内に内藤のテーマ曲「STARDUST」が流れ、「内藤」コールが起こる。そして、レッドシューズ海野レフェリーが内藤たちの手を挙げる中、YOH&SHO&ロッキー・ロメロは退場。


 すると、内藤がオカダをリング内へ招き入れ、握手の手を差し出す。これをオカダが無視すると、内藤はトーキックで急襲し、セコンドの外道へ暴行をくわえる。その直後、オカダがBUSHIとヒロムを蹴散らすが、内藤はドロップキックを回避。それでもオカダは内藤の低空ドロップキックをかわし、コブラクラッチで捕獲する。ところが、内藤が脱出し、パサーダでオカダを空中へ浮かし、無防備な急所へキックをお見舞い。そして、デスティーノで完全KOしてしまった。


内藤「後楽園ホールへお越しのお客様…。オカダ・カズチカか内藤哲也、IWGPヘビー級チャンピオンにふさわしいのは、いったいどちらだと思いますか?(※場内騒然のあと『内藤』コール) 先週の福岡でも、そして今日、後楽園ホールでも、お客様が選んだのは内藤哲也ということでよろしいでしょうか?(※大歓声) オカダ! オカダ、みじめだな、オイ。俺が、東京ドームでラクにしてやるぜ(※大歓声)。2018年1月4日東京ドーム大会まで! トランキーロ!!(※オカダの横へ寝転んで“アブレ・ロス・オホス”ポーズを決め)あっせんなよ(※大歓声)」


【ヒロムの話】「2つだけ自分の悪口言わせてくれよ。オレは弱い。オレは情けない。でもいまは見てなくていいよ。いまは見てなくていい。でも必ずお前らのところまで行ってやるよ。オレは常にヘビー級の闘いを見てるから、もう少し待っててくれよ。これで終わりだ、これで終わりだ。1月4日東京ドーム、KUSHIDA、オスプレイ、マーティー…お前らの強さオレが一番よく分かってるんだよ!!お前らな、どれだけすごい3人かもオレはよく分かっている。オレが一番よく分かってる!でもぉ~!!1月4日勝つのはオレだ!!」


【内藤の話】「ベルトを失っても、果たしてレインメーカーは輝けるのか…。本当にレベルが違うんだったらベルトがなくても輝けるだろ?東京ドーム大会以降、レインメーカーの真の姿がお目見えするんじゃないでしょうか?彼は本物のレインメーカーか、それても偽物の作られただけのレインメーカーだったのか…。まあまずは東京ドームですね。1月4日東京ドームを楽しみに待っててください。レインメーカーの真の姿があらわになるその日までトランキーロ!あっせんなよ。アディオス」


【ロメロの話】「今日の結果は俺たちが望んでいた結果じゃねぇ。コイツら、SHOとYOHは俺が作り上げたチームなんだ。ビットコインみたいなもんで、将来への投資でもあるけどな。コイツらはジュニアヘビー級、そして世界の未来なんだ。レインメーカー、オカダは1・4東京ドームで内藤哲也と対戦する。その試合でCHAOSのトップとして再び君臨してくれるだろう。俺たちにとってもっと重要なのは、ドームでのヤングバックス戦だ。ヤングバックスがコイツらに勝てる可能性は1%もねぇ。3Kは新日本ジュニアヘビー級のトップであり、世界のトップでもある。10月の両国で、一発でタイトルを獲ったのはコイツらだろ⁉︎ リコシェを倒したのは誰だ⁉︎ 田口を倒したのは誰だ⁉︎ コイツらROPPONGI 3Kだ! ヤングバックス、ちゃんと準備しとけよ。コイツらとドームで向かい合うんだぞ! コイツらがROPPONGI 3Kだ! コイツらがチャンピオンだ! よく覚えとけ!」


【SHOの話】「監督が今言ってくれたことプラス、僕のパートナーYOHが内藤哲也にやられたけれども、東京ドームではCHAOSのオカダさんが勝ってくれるでしょう。まぁ俺たちは残された期間、ヤングバックス戦に備えるだけだよ。まぁ、東京ドーム、いろんな思いがあるけどね、俺たちROPPONGI 3Kと一緒にシビれようぜ!」


【外道の話】「いいか、必ず決着つけてやるぞオイ! 頂点はよぉ、このベルトだ! ふさわしいのはよぉ、もちろん、レインメーカーだ!」


 新日本年内最後の後楽園2連戦の最終日も、1・4東京ドーム大会の前哨戦であるオカダvs内藤の6人タッグ戦が組まれ、今回は内藤から奇襲をかけて試合開始となり、内藤は場外戦で鉄柵攻撃を仕掛けるも、オカダもやり返してからビックブーツで応戦、リングに戻るとSHO、YOHが連係で内藤を翻弄するが、BUSHIとヒロムが背後から強襲して3Kを分断、電光石火の連係でYOHを捕らえてロスインゴが試合の主導権を握るも、交代したSHOがBUSHI、ヒロムを攻め込んで試合を盛り返し、再びオカダvs内藤となると、内藤は変形ネックブリーカーから延髄にスライディングキック、ネックブリーカー、コーナーミサイルと攻め込むが、雪崩式フランケンシュタイナー狙いは、オカダが下へ潜ってツームストーンパイルドライバーを狙うが、内藤が阻止してジャンピングエルボーアタックを狙うも、キャッチしたオカダはコブラホールドで絞めあげ、オカダはダイビングエルボードロップからレインメーカーを狙うが、阻止した内藤はロープへ走り、オカダにのドロップキックより先にジャンピングエルボーアタックを放つ。
 3Kが入って内藤を連係で翻弄してから3Kを狙うが、BUSHIとヒロムがカットに入ると、内藤はオカダをジャーマンで排除してから、YOHを捕らえてグロリアからデスティーノで3カウントを奪い、前哨戦を制し、試合後はオカダを呼び止めて握手を求め、オカダが戸惑っているところでBUSHI、ヒロムが強襲、オカダは二人を排除してから内藤をコブラクラッチで捕らえるも、切り返した内藤は急所蹴りからのデスティーノでオカダをKO、前夜の後楽園大会ではレインメーカーでKOされた内藤だったが、今夜はしっかり借りを返し、内藤は王座奪取をアピールして雪が舞い降りる中で大会は幕、オカダは昨年ケニーのテーブル貫通片翼の天使を喰らってKOされてバットエンドのクリスマスとなったが、今年もバットエンドのクリスマスを迎えてしまった。


 セミの後藤組vs鈴木軍は、鈴木軍が場外戦を仕掛けセコンドも加勢するなど総力をかけて後藤組を潰しにかかる。後藤は鈴木と激しいエルボー合戦を展開も、鈴木が時間差ロープワークからスリーパーで捕獲し、パイルドライバー狙うが後藤が堪えてYOSHI-HASHIがカットに入り、しゃちほこラリアットを浴びせ、後藤は突進する鈴木に牛殺し、裏GTRからGTRを狙うが飯塚がカットに入る。
 しかし後藤は鈴木を腕十字で捕らえてガッチリ極めると、慌てた飯塚と鈴木軍が総出でカットに入ったため反則負けとなり、鈴木軍は後藤を袋叩きにする。だが鈴木は鈴木軍を下がらせると、セコンドなし、敗者髪切りの条件で挑戦を受諾した。
 後藤が敗者髪切りの条件を出しても、鈴木はなかなか受諾せず、1・4東京ドームでもNEVER選手権が決定しないままだったが、後藤の腕十字がきっかけになって決定となったようだ。


 メイン前には右膝の関節炎で前シリーズ途中から欠場していた棚橋が現れ、1・4東京ドーム大会への出場を断言すると、インターコンチネンタル王座に挑戦するジェイが現れ、棚橋と乱闘となると、棚橋の痛めている右膝にグランド式ドラゴンスクリューを決めてから、グラウンドで棚橋の両肩を拘束してエルボーの連打で動きを止めると、11・5大阪同様ロードランナーでKOした。
 棚橋に関しては右膝をまだ引きずっているところを見ると。まだ万全ではない感じに見えた。後は決戦まで時間があることからどこまで回復するか、ジェイに関してはグラウンドは上手くなっているものの未知数な部分も多いだけに、棚橋相手にどこまで見せることが出来るのか・・・


 ヤングライオン杯は川人、北村、岡に絞られ、1敗で追いかける岡は八木の足攻めに苦しみながらも、一気に爆発してから押し切って逆エビ固めで逆転勝利、川人vs北村の全勝対決は川人が三角絞めで攻め込むが、北村が強引に持ち上げてパワーボムで叩きつけ、最後も川人の首固め狙いを強引に持ち上げた北村がジャックハマーを決め3カウントを奪い全勝を堅守、先輩である川人越えを果たした。
 北村の残す相手は岡、後発の北村に抜かれてしまった岡は勝つことで巻き返しなるか…

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