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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

今回の後楽園は両国大会への予告編!飯伏は大苦戦の末ニックからIWGPジュニア王座を死守!

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今回の後楽園は両国大会への予告編!飯伏は大苦戦の末ニックからIWGPジュニア王座を死守!

4月3日 新日本プロレス「Road to INVASION ATTACK 2014」後楽園ホール 1634人


<試合後のアピールやコメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
KUSHIDA ○BUSHI (8分09秒 片エビ固め)X田中翔 小松洋平
※エムエックス


◇第2試合◇
▼20分1本
○天山広吉 小島聡 中西学(9分30秒 アナコンダバイス)矢野通 飯塚高史 X邪道

 
◇第3試合◇
▼20分1本
○鈴木みのる TAKAみちのく タイチ(10分14秒 体固め)永田裕志 獣神サンダー・ライガー Xタイガーマスク
※ゴッチ式パイルドライバー


◇第4試合◇
▼20分1本
○プリンス・デヴィット カール・アンダーソン ドク・ギャローズ マット・ジャクソン(9分13秒 体固め)後藤洋央紀 Xキャプテン・ニュージャパン 田口隆祐 エル・デスペラード
※ブラディサンデー


デヴィット「(東スポ・岡本記者を捕まえ、イスに座らせて)トーキョーでのこのプリンス・デヴィットの活躍を見ただろ? 田口、お前はもう終わっているんだ。両国でもう一度叩きのめしてやる。Apollo55? そんなものはもう過去のものだ。もう存在しない!」


(BULLET CLUB全員で東スポ・岡本記者に「BULLET CLUBが一番」だと言えと強制する。)
アンダーソン「俺たちはIWGPタッグのチャンピオンだ。そしてヤングバックスがIWGPジュニアのタッグチャンピオンだ。そしてデヴィットがNo.1の選手だ。この世でBULLET CLUBが一番だ!」


 デスペラード「いいか? いいか? 俺が試合に負けたわけじゃねーし。俺をこんな目に逢わせたのは、ヘビーのヤツだろ? ジャクソンのどっちかわかんねーけどな、おまえらに負けたわけじゃねぇ! 両国、エライ目にあわせてやるぞ!」


 田口「デヴィットォ~! 待ったなしだな、両国!!  すべてを懸けて、田口隆祐のすべてを懸けて! 両国、叩きのめす……! デヴィットの最後、もうイヤだと尻尾を巻いて逃げる……。いや、逃げる力もないくらいに両国のマットの上で、ワン・ツー・スリー・フォー・ファイブ!!  5カウントを決めて見せます」

 

◇第5試合◇
▼30分1本
棚橋弘至 内藤哲也 ○真壁刀義 本間朋晃(14分22秒 片エビ固め)中邑真輔 石井智宏 X高橋裕二郎 YOSHI-HASHI
※キングコングニードロップ


内藤「今日3日ですか? あと3日ですね? 両国! (頬を押さえながら)いや~、アゴが痛え! ずいぶんね。キツイの入ったけど。でも、スゲー楽しみだ。これから新たなNEVERの道が始まるんでね。昨日も言ったとおり、俺はNEVERのベルトを持って、NEVERを元のかたちに戻したい。それができるのは! このNEVERの継承者である、俺しかいないんでね? 4月6日、確実に、石井を、仕留めます!」


 棚橋「俺は、男を賭けるよ! いろいろ経験してきたし、いろいろ犠牲も払ってきたけど、俺はこのベルトとともにいろいろなモノを賭けたいね。たとえば、プライドとか。男としての自尊心とか。ベルトってのはさ! 思い入れ、そして選手の賭けたリスク、値打ち、そういったもんできっと輝くハズだから。6日、両国……。スンゲー! おもしろくなりそうです!」
※立ち上がってポーズ。


――一つ、難しい質問かもしれないですが……中邑真輔に勝ちたいですか? それともベルトを守りたいですか?
 棚橋「(上を向いて少し考えて)……ベルトを守りたいです!(微笑)」


 中邑「いよいよいよいよ、4月6日、両国国技館。IWGPインターコンチネンタル、今年に入って3度目の挑戦…違うか、4度目の挑戦? まあとにかく棚橋とインターコンチ、そろそろどっちが上…ねえ。正直、今の俺は超自然体、どっちでもいいんだよ? いまの俺に重要なのはリングの上でいかに自由に振る舞えるか。それだけだね。そう、自由にやるだけ」


◇第6試合◇
▼30分1本
バッドラック・ファレ ○タマ・トンガ(10分39秒 エビ固め)オカダ・カズチカ X外道
※ヴェレノ


(試合後にファレが外道をバットラックフォールでKOした後でYOSHI-HASHIが乱入しトンガにラリアット、ファレにはオカダがドロップキックを浴びせる)


オカダ「俺とYOSHI-HASHIさんがお前らボッコボコにしてやるからな!」


<バックステージ>
オカダ「ありがとうございました!」
※オカダとYOSHI-HASHIとガッチリ握手。


YOSHI「うっし! オイ! 次、両国! オイ! あの外国人2人! オイ、俺とオカダ、キッチリ…!!」


オカダ「やってやりましょうか!」


YOSHI「やってやるよコノヤロー!」


オカダ「両国タイトルマッチがないんでね? べつに俺一人でも十分だけどよ。BULLET CLUB、もっと連れて来いよ、セコンド! 俺とYOSHI-HASHIさんで、シッカリ相手してやるからな。覚悟しとけ。ボッコボコにしてやるからな! ……ボッコボコに!!」
 

ファレ「見たか! 貴様ら!」


トンガ「(天を見ながら両手を大きく広げて)お前たちも見たか? BULLET CLUBこそが一番だ。BULLET CLUBこそがすべてを獲ってやるんだ」


◇第7試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合/60分1本
[第67代王者]○飯伏幸太(14分31秒 片エビ固め)[挑戦者]Xニック・ジャクソン
※フェニックススプラッシュ
☆飯伏が2度目の防衛に成功


<試合後>
飯伏、「今日はありがとうございました。4月6日は新日本プロレスのレスラーとして、ベルトを獲りに行きます! 皆さん、応援よろしくお願いします!」


<バックステージ>
――シングルプレイヤーとしてのニック選手はいかがでした?
 飯伏「いや~、正直……、自分のコンディションもありますけど、そういうのあんまり言いたくないんですけど、一番、シンドかったかなと。その~、攻撃がキツイとかそういうんじゃなくて。タイトルマッチの中では、一番……シンドかったですね」


――相手のセコンドの介入は、ある程度、想定されていたと思いますが?
 飯伏「ええ。むしろ少なかったですね。マットだけですか? 1人だけだったんで。正直、2対1でも勝てると思ったんで。それでもやっぱ、1対1でも全然。実力がありましたね。キツかったですね。キッツイ試合でした! シンドい試合でしたね」


――相手との動きとの読みあいになる場面もありました。
 飯伏「そうすね。ここで言うのもなんですけど、ケニーに近いモノがありましたね。向こうのプロレスというか、世界のプロレスを経験してる。自分も読まれてましたね。いろいろ。いや、焦りましたね……」


――ベルトを持っている限り、狙われると思いますが。
 飯伏「いや、絶対、誰にも渡さないです。ハイ。誰にも渡さないです。」


――両国では、「新日本のレスラーとしてベルトを獲りにいく」と。
 飯伏「ハイ。ちょっとやっぱり、自分は欲張りなんで。(DDTと新日本)どっちもホントに大好きですけど。今回は、新日本プロレスのリングだし、自分は新日本プロレスに所属してるし。今回は、ホントにまだ認めてもらっていない部分も感じるんで。まずはお客さんに認めてもらいたいですね。……どの部分? まだ深い部分まで行っていないんじゃないかなと。表面的な部分が。お客さんが悪いとかじゃなくて。もっと深い部分で自分が新日本のレスラーとして感情移入させられないといけないと思うんで、その部分ですね」


――そのためにもベルトを獲ると。
 飯伏「ま、少しでも、ベルトを獲って、たくさんタイトルマッチして認められたいですね。まだまだですね」


――改めてタッグ挑戦に関しては?
 飯伏「最初にも言ったんですけど、自分は2対1でも勝てるくらいの練習をしてきているんで、なんとかなると思います。デスペラード選手も今日、途中、助けてくれたんで。そのへんはおたがいにキャリアもあるんでわかってると思います」


――シングルの防衛ロードは?
 飯伏「いや、ホントに。誰でもいいです。できれば、でも。やっぱり新日本プロレスのレスラーがいいですね」


――シングルをやってみて、ニックとマットの違いは?
 飯伏「そうですね。ニックとマットは、髪の色が、違うと思います」


――スタイル的な部分は?
 飯伏「その部分ですか。たぶんですけど、弟のほうがクレイジーというか狂ってる部分がありますね。お兄さんのほうが、テクニックとか、そういう部分が多いんじゃないかと。でも、大丈夫です。研究済なんで」


――新日本所属になってから、メインで勝って大会を締めるというのは初体験だったと思いますが?
 飯伏「いやぁ……。ま、でもここで言いたいこと言わないと、締めないと。ダメかなと。せっかくメインでタイトルマッチのチャンスをもらったんだし。ま、マイクは苦手ですけどね。やらないといけないと思って。……いや、シンドかったです。疲れた。なんかくやしいです。勝ったけど。……もっとがんばります!」


ニック「今日は3カウントが速かったってことだ! 俺がフォールに入った時のカウントは遅かったし、場外カウントも遅かった! 今日負けたのは最後の3カウントが速かった。それに尽きる! 今日はタイトルを獲れなかったが、4月6日の両国に向けていい収穫が出来た。どんな技を使えばいいか分かった。飯伏とあのマスクマン(エル・デスペラード)を倒してみせる。このIWGPジュニアタッグのタイトルはずっと守っていく。このタイトルだけでなく、もっといろんなタイトルを獲って守っていく。俺たちはそうやって進んでいくんだ!」

 
 新日本プロレス後楽園二連戦の二日目のメインは飯伏vsニックのIWGPジュニアヘビー級選手権、ニックは飯伏の顔面だけでなく背中まで掻き毟り、またセコンドのマットの介入を利用して試合の主導権を握り、飯伏側もデスペラードや中澤マイケルがマットの介入を阻止しようとするも返り討ちにされてしまう。飯伏はバミューダトライアングルでやっとペースを掴み猛ラッシュをかけるも、シットダウン式ラストライド狙いはニックがレッドシューズ海野レフェリーを交錯させて阻止すると、マットが再び介入して場外での合体ツームストーンパイルドライバーが決まり飯伏が窮地に立つも、マットのアイアンフィンガー・フロム・カリフォルニア狙いをかわしニックと同士討ちさせたところで、デスペラードがマットを排除し、その間に飯伏がシットダウン式ラストライドからのフェニックススプラッシュで3カウントを奪い防衛も、マットの介入もあって内容的には大苦戦の防衛戦だった。


 セミのオカダvsファレのタッグマッチは、元気の良かったのはトンガのほうでファレは感情があまり出にくいタイプなのか大人しすぎる印象を受けた。それでもパワーでオカダを押すも何かインパクトが足りない、終盤は外道がトンガを追い詰めたものの外道クラッチ狙いをファレがグラネードで阻止した後で、トンガがヘッドシュリンガーで3カウントを奪い勝利。試合後はファレが外道をバットラックフォールでKOした後でYOSHI-HASHIが乱入トンガを蹴散らすとオカダはファレにドロップキックを浴びせて蹴散らした。NJCで準優勝となったファレだがオカダのIWGPヘビー級王座狙いなのか、しかし今日の内容ではインパクトが足りなかった。


 棚橋vs中邑、内藤vs石井の前哨戦は棚橋が掟破りのバイブレーションで中邑を牽制、棚橋のスリングブレイド、中邑のボマイエを読みあうなど見せ場を作れば、石井vs内藤は場外戦で石井がイス攻撃を敢行するが今回は互いに控えめ、最後は真壁、本間のGBHが裕二郎を捕らえ真壁がキングコングニーで勝利、裕二郎も最近ツイッターで扱いのことでグチをこぼしているが、自己主張し始めたYOSHI-HASHIより下に扱われつつある。


 最後にスポーツナビに5日にIGF両国大会でMMA試合を控えている石井慧が翌日の新日本に乗り込むことを示唆したが、木谷高明オーナーはチケットを購入して欲しいと呼びかけるなど、あまり本気にしていない模様だ。IGF側の牽制なのかというと現在のIGFは新日本と事を構える気はないだけに、新日本側も石井のリップサービスと受け止めているようだ・・・・


 今回の後楽園は両国大会への予告編という意味合いが強かったが、本編はどういう結果になるのだろうか・・・

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