丸藤、中嶋のNOAH勢が参戦!『世界でいちばん過酷な夏』G1 CLIMAX26出場選手発表!
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丸藤、中嶋のNOAH勢が参戦!『世界でいちばん過酷な夏』G1 CLIMAX26出場選手発表!
G1 CLIMAX26の出場選手が発表された
A 真壁刀義 小島聡 石井智宏 後藤洋央紀 バットラック・ファレ タマ・トンガ SANADA 丸藤正道 オカダ・カズチカ 棚橋弘至
B 柴田勝頼 永田裕志 本間朋晃 マイケル・エルガン 矢野通 内藤哲也 EVIL ケニー・オメガ 中嶋勝彦 YOSHI-HASHI
まず驚いたのは矢野、そして丸藤、中嶋のNOAH勢の参戦、NOAHがまだ8月以降の日程も発表しないのでおかしいなと思っていたが、丸藤と中嶋の参戦なら納得、G1の参戦選手は発表当日までシークレットとされていたことから、連立関係であるNOAHもあわさざる得ない。また矢野も現在の新日本の流れでは必要とされていないことからエントリーしないのではと思われていたが、丸藤と組んでGHCタッグ王座を奪取した実績を盾に堂々の凱旋参戦となったようだ。
またもう一つ驚いたのはROH勢が誰も参戦しなかったこと、アメリカでは総当りリーグという概念がないことから敬遠されたのかもしれない。
新日本では肩の負傷で欠場していた前年度覇者の棚橋、CHAOSからYOSHI-HASHI、BULLET CLUBからケニー、トンガ、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンからSANADA、EVILが初エントリーを果たしたが、夏男・天山は今年は参戦選手から外れてしまった。
天山は前シリーズでは久しぶりに天山プレスを披露し今年もエントリーと思われていた。27日の後楽園大会でも天山プレスを披露して勝利を収めるが、試合後にマイクで怒りを爆発させていた、これだけ好調を維持していた天山が外されたのか、自分的な考えだが棚橋がG1に間に合わないなら天山の予定だったのではないだろうか、どういうことであれ今年は天山が割りを食う結果になってしまった。
対戦カードも一部発表された。
■『G1 CLIMAX 26』主要カード
7月18日(月)15:00~北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる <開幕戦>
●Aブロック公式戦
・オカダ・カズチカvs丸藤正道
・棚橋弘至vsSANADA
7月22日(金)18:30~東京・後楽園ホール
●Bブロック公式戦
・柴田勝頼vs本間朋晃
・永田裕志vs内藤哲也
7月23日(土)18:30~東京・町田市立総合体育館
●Aブロック公式戦
・オカダ・カズチカvsSANADA
・棚橋弘至vs真壁刀義
7月24日(日)18:30~東京・後楽園ホール
●Bブロック公式戦
・本間朋晃vsYOSHI-HASHI
・柴田勝頼vs中嶋勝彦
7月25日(月)18:30~福島・ビッグパレットふくしま
●Aブロック公式戦
・オカダ・カズチカvs後藤洋央紀
・真壁刀義vsSANADA
7月27日(水)18:30~長野・ビッグハット
●Bブロック公式戦
・柴田勝頼vsマイケル・エルガン
・矢野通vs内藤哲也
7月28日(木)18:30~埼玉・所沢市民体育館
●Aブロック公式戦
・後藤洋央紀vsSANADA
・石井智宏vs丸藤正道
7月30日(土)18:00~愛知・愛知県体育館
●Bブロック公式戦
・柴田勝頼vs内藤哲也
・マイケル・エルガンvsケニー・オメガ
7月31日(日)16:00~岐阜・岐阜産業会館
●Aブロック公式戦
・棚橋弘至vs後藤洋央紀
・真壁刀義vs丸藤正道
8月1日(月)19:00~香川・高松市総合体育館
●Bブロック公式戦
・本間朋晃vs内藤哲也
・中嶋勝彦vsYOSHI-HASHI
8月3日(水)18:30~鹿児島・鹿児島アリーナ
●Aブロック公式戦
・真壁刀義vsオカダ・カズチカ
・棚橋弘至vs石井智宏
8月4日(木)18:30~福岡・福岡市民体育館
●Bブロック公式戦
・柴田勝頼vsケニー・オメガ
・中嶋勝彦vs内藤哲也
8月6日(土)17:00~大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
●Aブロック公式戦
・棚橋弘至vs丸藤正道
・オカダ・カズチカvs石井智宏
8月7日(日)16:00~静岡・アクトシティ浜松
●Bブロック公式戦
・永田裕志vsケニー・オメガ
・内藤哲也vsEVIL
8月8日(月)18:30~神奈川・横浜文化体育館
●Aブロック公式戦
・真壁刀義vs後藤洋央紀
・石井智宏vsSANADA
8月10日(水)18:30~山形・山形市総合スポーツセンター
●Bブロック公式戦
・柴田勝頼vs永田裕志
・本間朋晃vsマイケル・エルガン
8月12日(金)18:30~東京・両国国技館
●Aブロック公式戦
・棚橋弘至vsオカダ・カズチカ
・後藤洋央紀vs丸藤正道
8月13日(土)18:30~東京・両国国技館
●Bブロック公式戦
・内藤哲也vsケニー・オメガ
・柴田勝頼vsEVIL
8月14日(日)15:00~東京・両国国技館 <優勝決定戦>
・Aブロック1位選手vsBブロック1位選手
※時間無制限1本勝負で優勝決定戦を行う
この中で見たいカードを5つあげるとすれば
①オカダvs丸藤、②柴田vs中嶋 ③棚橋vs丸藤 ④棚橋vsSANADA ⑤内藤vsケニー
①はオカダは岡田かずちか時代にNOAHの選手と何度も対戦しているが、丸藤とはおそらく初対決になる、②は柴田がビッグマウスラウド時代の2006年4月19日に中嶋と対戦しており、柴田が三角腕固めでギブアップを奪い勝利を収めている、あれからちょうど10年が経過するが、共に団体が違えど同じリングで対戦するとは、これもプロレスの面白さ、楽しさでもある。
③は二人の対戦は棚橋のU-30王座時代から始まり、2012年のG1公式戦、IWGPヘビー級選手権と3度にわたって対戦し、また二人が初対決した会場も大阪で、2012年のG1でも組まれ、また今年のG1では大阪で対戦する、この二人にとって大阪とは因縁の土地でもある。④は共通点は武藤敬司であること、棚橋は武藤敬司が新日本退団時に武藤から全日本移籍を持ちかけられ、SANADAは袂を分かっているが武藤を師匠に持ち、また武藤もSANADAのレスリングセンスにほれ込み、将来は自分の後継者と考えていた。結果的に武藤は二人からフラれてしまったが、武藤がほれ込んだ同士の対決という見方で見ると、面白い組み合わせである。
最後に⑤はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンvsBULLET CLUBの頂上対決、共にヒールユニットだけに、今後の新日本の勢力図に大きく影響する可能性がある。
G1まで残り1ヶ月を切った、果たして今年はどんなドラマが待ち受けているのか・・・
旗を折る準備しておこう。 #g126
— HIROSHI TANAHASHI (@tanahashi1_100) 2016年6月27日
G1出場メンバーを見て、気が引き締まったゼァ。
— 永田裕志 (@nagata769) 2016年6月27日
— SANADA (@seiyasanada) 2016年6月27日
G1に出ることになった。
その間ノアには迷惑をかけるが必ず結果と大きな首を取ってくる。
ちょっとだけ我が儘を聞いてほしい…ノアの名前を広めてくる。
初戦でオカダ選手。#noah_ghc… https://t.co/8JZSZYL0G7
— 丸藤naomichi marufuji (@noah_maru_fuji) 2016年6月27日
G1の出場メンバーに、俺の名前が最後まで出て来なくて、試合前なのに身体の力が完全に抜けてしまった
気が狂いそうなぐらい悔しかった
— 天山 広吉 (@TENZAN323) 2016年6月27日
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