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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ゴールデン☆トリガーが決まった!勝利のゴールデン☆ラヴァーズにヤングバックスが対戦表明!

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ゴールデン☆トリガーが決まった!勝利のゴールデン☆ラヴァーズにヤングバックスが対戦表明!

2月24日 ROH&新日本プロレス合同興行「HONOR RISING:JAPAN 2018」後楽園ホール 1714人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○ビアンシティ・ブルーザー(4分25秒 片エビ固め)×トーア・ヘナーレ
※ミルウォーキー・ベスト・スプラッシュ


◇第2試合◇
▼20分1本
○ジェイ・リーサル ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー(6分35秒 片エビ固め)高橋裕二郎 チェーズ・オーエンズ ×ヒクレオ
※ヘイル・トゥ・ザ・キング


◇第3試合◇
▼20分1本
BUSHI ○高橋ヒロム(10分17秒 片エビ固め)×フリップ・ゴートン 田口隆祐
※インスルヘンテス


◇第4試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合/60分1本
[第14代王者組]バットラック・ファレ ○タマ・トンガ タンガ・ロア(9分16秒 体固め)[挑戦者組]獣神サンダー・ライガー デリリアス ×チーズバーガー
※ゲリラ・フォー・エアー
☆ファレ&タマ&ロアが2度目の防衛に成功


【タマの話】「オイ!次は、ワッパーJrじゃなくて、ダブル・ワッパーを持ってこいよ!ダブル・ワッパーチーズだ!全然食い足りねぇんだよ!」


◇第5試合◇
▼30分1本
○ハングマン・ペイジ マット・ジャクソン ニック・ジャクソン(12分35秒 体固め)×ジェイ・ホワイト YOSHI-HASHI チャッキーT
※ライト・オブ・パッセージ


【バックステージでのヤングバックス】
※ヤングバックスが退場してきて、モニターを見るとまだペイジがジェイを襲っている。
ニック「オイ!アイツ、何やってんだよ!?」


マット「何てこった!どうしちゃったんだよ!(※と、口々に言いながら控室へ)」


【ペイジの話】「オマエらが聞きたいのは一つだけだろう? ジェイ・ホワイト、俺はオマエを倒した!あのクソヤローをやってやったぜ!俺は今、アイツ以外に何も見えてないんだ!オマエらみんな、ジェイ・ホワイトが俺にやられるところを見たろう!? 俺がファイターだってことが分かっただろう!アイツはIWGP USチャンピオンだ。アイツがどんなにハードにやってきても、俺の方が上なんだ。俺はアイツの持ってるタイトルがほしいんだ!タイトルマッチのチャンスがいつ来るのかは分からない。でも、いずれその日はやってくる。そして俺がアイツから、あのベルトを奪うんだ。俺には見えてる」


◇第6試合◇
▼ROH世界選手権試合3WAYマッチ/60分1本
[第28代王者]○ダルトン・キャッスル(16分0秒 エベレスト・ジャーマンスープレクスホールド)[挑戦者]×ビアンシティ・ブルーザー
☆キャッスルが王座防衛、もう一人は[挑戦者]バレッタ


【キャッスルの話】「お前ら、見たか、俺のタイトルマッチを? 俺はバカなキャラに見えるかもしれないが、俺はマジなんだ。ブルーザーが挑戦してきたが、なぜそれを受けたかというと、俺は何も怖くないからだ。何が起こっても、どんなハプニングが起こっても、このベルトを守り抜く。なぜなら、俺は心の底からこのチャンピオンであることを思っているからだ。何があっても俺はこのベルトを守る。絶対に負けない。そういう自信が俺にはあるんだ」


【バレッタの話】「あー!先週、腕をケガしてしまったせいで勝てなかった。腕が治るまで、少し休むよ。戻ってくるのはいつになるか分からないけど、そんなに長くはかからないはずだ」


【ブルーザーの話】「ダルトン!忘れるんじゃねぇぞ!明日、俺たちはアメリカに帰るんだ。そしたらまた、オマエの持ってるタイトルに挑戦してやる!次は負けねぇからな!そして、ヒロオキ・ゴトー!俺は絶対また日本に戻ってくる!その時はオマエのベルトは俺のもんだ!」


◇第7試合◇
▼30分1本
ケニー・オメガ ○飯伏幸太(20分15秒 片エビ固め)Cody ×マーティ・スカル
※ゴールデン☆トリガー


(試合終了後)
ケニー「もうバックステージで言ったんですけども、会場言いたいことがある(※大歓声)。ゴールデン☆ラヴァーズの! 復活ができました!!(※大歓声&『ゴールデンラヴァーズ』コール) でも、もちろん俺はカナダ人。そして、それ(これ)はROHの大会ですから、ちょっと英語でマイクパフォーマンスしますね(※大歓声、ここからケニーは英語でマイクアピールを続行)ROHのファンたち、新日本プロレスのファンたち、このチームこそが、俺の人生の中でも最高の瞬間なんだ。4年の時を経て、新日本では8年の時を経て、俺たちは戻ってきた。俺たちがゴールデン☆ラヴァーズだ(※大歓声)。2017年には、俺のキャリアにこんなことが起きるなんて考えてなかった。でもここへきて、突然夢が叶った。飯伏幸太とのチームを再結成するという夢が叶ったんだ。俺たちこそが、世界最高のタッグチームだ!(※大歓声) 今なら自信を持ってそう言える。たとえ小さなミスがあったとしてもだ。それはどこのリングだって言える。ニュージャパンでも……」


(ここでマット&ニックが登場し、場内が「ヤングバックス」コールに包まれる。そして、マットがケニーからマイクを奪う)


マット「いやいや、大丈夫。問題はない。キミたちは親友同士だろ? それは俺たちも認めてるよ。でも、ゴールデン☆ラヴァーズが世界一のタッグチームだって!? いや、そうじゃないだろ! ヤングバックスこそが世界一のタッグチームだろ!?(※大歓声&『ヤングバックス』コール) それにはちゃんとした理由があるんだよ。今日、この日をもって俺たちは決めたんだ。俺たちは兄弟でヘビー級タッグに挑戦する(※大歓声)。コレが何を意味するか分かるよね?」


(ここでマット&ニックは退場し、ケニーが再び日本語でマイクアピール)


ケニー「ヤングバックスが、ヘビー級のタッグチームになりたいって。だから、なんか『待った』みたいなことを言いました。それは、挑戦か? 挑発か? どうかわからないんですけど、いつかはゴールデン☆ラヴァーズと闘うはずじゃないですかね?(※大歓声&大拍手) 正直、それはどう感じるかわからないけど、気持ちがよくわからないんですけど、ちょっと…もっと考えると、それはドリームマッチじゃないですか?(※大歓声) みんなの見たい試合ですか?(※大歓声&大拍手) だから、飯伏さん。もし、いつかヤングバックスとやったらどう思いますか?」


飯伏「ケニー。絶対にいい試合になるから。組んで下さい。お願いします」と返答。さらに、ケニーが「しかも、ベストバウトを取る可能性が高いから! 久しぶりに飯伏さんとベストバウト取りましょう!」


(そして最後は、ケニーが「GOOD BYE&GOOD NIGHT! BANG!」の決めゼリフを披露し、大会終了となった。)


【バックステージでのゴールデン☆ラヴァーズ】
ケニー「イブシ、これが俺たちの望んでたスタートだよね。ゴールデン☆ラヴァーズ、ミスはあったけど勝った。イブシサン、ありがとう。Cody、見ろよ。これが俺たちゴールデン☆ラヴァーズの姿だ。だが、Cody、これで終わりじゃないぞ。お前がBULLET CLUBの輪を乱してるんじゃないか? ヤングバックスが対戦をアピールしてきたが、俺たちの友人であり、兄弟みたいな存在だ。俺は信じてる。ゴールデン☆ラヴァーズがベストなタッグチームであることを証明したい。(※日本語で)ニブシサン、何か日本語で」


飯伏「いつでも、ヤングバックスとボクは試合をしたいので、いつでも組んでいただいて。ボクとケニーのゴールデン☆ラヴァーズが、“世界最高”というのを見せたいです。証明したい。証明しましょう。ありがとう」


ケニー「(※日本語で)他に質問は?」


――2日間通して手応えは?
飯伏「まだまだ。いまからなので、試し運転というか。これから、もっともっと良くなると思います」


ケニー「(※日本語で)新しい連携とか技とか、今日出しましたから、それは楽しかった。もちろん、100パーセント完璧ではなかったけど、これからですよね?」


飯伏「そうですね。練習してないのにできたね」


ケニー「(※日本語で)ヤバいっす」


――約3年半の空白があった中で実際に組んでみていかがでしたか?
飯伏「3年半ぶりとは思えない感覚ですね。それはケニーが上手いっていうのもあるし、自分も別のところで成長してきたっていうのもあるし。全然、違和感なくできたんじゃないかなと。これからも頑張りましょう!」


ケニー「(※日本語で)頑張りましょう!」


――2人で目指すべきものは定まってますか?
飯伏「いろいろタイトルマッチとかもあるし、最終的にはIWGPヘビーのタッグのベルトが獲りたい。それまでにも、各自なにか獲るモノがあると思うので、それを達成しつつ、タッグのベルトも獲りたい」


ケニー「(※日本語で)正直、私にはベルトとか関係なく、ホント“世界のベスト”を証明して見せたいです。それはベルトを持つか、持たないか、ホント私には関係ないです。We can change the world」


――フィニッシュ名は、“ゴールデン☆トリガー”で決定ですか?
ケニー「(※日本語で)ハイ。私が勝手に名前つけたけど、“ゴールデン☆トリガー”でいいかな?」


飯伏「いい!」
※最後に二人でガッチリ握手を交わし、コメントブースをあとにした。


【バックステージでのCody&スカル】
スカル「何も言うことはないな。BULLET CLUBは俺の全て、俺の人生なのに、一体何が起こってるっていうんだよ……」


※Codyがインタビュースペースに現れ、マーティーに声をかける。
Cody「マーティー、大丈夫か?」


スカル「大丈夫じゃねぇよ、だって負けちまったじゃねぇかよ」


Cody「あんなのは負けじゃねぇよ!全部、ケニーのインチキだよ!」


スカル「そんなことねぇだろ!」


Cody「イブシは俺にキスしてきたんだぜ!? アイツの方から俺にキスしてきたんだぜ!? アイツは俺を求めてるんだよ!」


※と、Codyがマーティーに何やら耳打ちして去る。
マーティー「アイツは古いタイプの人間だからな……」


 ROH&新日本合同興行の2日のメインは復活ゴールデン・ラヴァーズvsCody&スカル、BULLET CLUBの行方も含めて注目の一戦となった。
 先発は飯伏とスカルも、ケニーに交代するとCodyが登場、しかし試合はスカルに任せて客席で座ると、スカルの回転エビ固めを堪えたケニーは客席のCodyに鉄柵越えのプランチャを命中させる。だがスカルの強襲を受けたケニーにCodyが攻め立てつつ、コーナーの飯伏に投げキッス、これに怒ったケニーはCodyを何度もコーナーに叩きつけ、許しを請うCodyを蹴り倒す。
 飯伏が入ってダブルリーブロック、飯伏のキックからケニーがコタロークラッシャーとゴールデンラヴァーズお馴染みの連係から、場外のCody組にクロスラッシュを狙うが、Cody組は阻止し飯伏を捕らえにかかって形成を逆転させる。
 スカル、Codyの滞空時間の長いブレーンバスターを喰らった飯伏だったが、やっとケニーに交代するとCodyにダイビングクロスボディー、フランケンシュタイナーで猛反撃、スカルには飯伏が入ってミサイルキック、ケニーのカミカゼから飯伏のその場飛び、ケニーのムーンサルトの波状攻撃をスカルに決めると、新合体技ゴールデン☆トリガーを狙うが、Codyが間一髪カットに入り、スカルが飯伏に指折りから、Codyが断崖式クロスローズを狙うも、ケニーがVトリガーで間一髪カットに入る。
 スカルはケニーに傘で一撃からCody張りのクロスローズを決め、Codyとのミサイルキックインパクトからチキンウイングフェースロックで捕獲、飯伏もCodyのアメリカンナイトメアに捕まるも、起き上がったケニーはスカルを担いだままCodyにセントーンでカット、ケニーとCodyは殴り合いもケニーがVトリガー、飯伏はスカルにオーバーヘッドキックを放つが、飯伏のミドルキックにスカルはラリアットで応戦すると、再度Codyとのミサイルキックインパクトを狙うが飯伏は着地し、ケニーと共にCody組を場外へ追いやるとクロスラッシュを完成させる。
 ケニーはスカルに蒼い衝動を決めるが、Codyはケニーをクロスローズを決め、スカルとの合体スティンブレーカー、そしてCodyは飯伏にキスも、男色ディーノで慣れている飯伏に狂気が宿ってCodyを投げ放しパワーボムで叩きつけて排除すると、最後はスカルを捕らえてゴールデン☆トリガーを完成させて3カウントとなり、復活を果たしたゴールデン・ラヴァーズが勝利を収めた。
 試合後に日本語、英語でアピールするケニーにヤングバックスが現れ、共闘ではなくゴールデンラヴァーズとの対戦を要求、ヘビー級へ転向をアピールする。ヤングバックスの要求にゴールデンラヴァーズも受諾して大会は締めくくられた。
 試合内容もゴールデンラヴァーズはクロスラッシュを狙った際に場所を確認したためか時間をかけるシーンはあったものの、以前より磨きがかかった連係を披露、ケニーに未練を残していたスカルも吹っ切れたことで、予想以上の激戦となった。試合後のヤングバックスの挑戦表明はゴールデンラヴァーズの試合を見て触発されたということか、決定となれば壮絶な試合になることは間違いない。またヤングバックスのヘビー級転向はジュニアタッグでの実績を考えるとやりたいことはやり尽くしたということだろう。ただ両チームがIWGPタッグに狙いをつけると王者のEVIL&SANADAにとって驚異的な存在になることは必至、タッグ戦線も面白くなるかもしれない。
 最後にBULLET CLUBの行方に関しては、スカルがCody寄りになったが、Codyへの不信感が拭えておらず、ヤングバックスに関してもゴールデンラヴァーズが終わってからではないと結論は出せず、6人タッグ王座を防衛したファレらオリジナル派も現時点ではまだ高見の見物のまま、ゴールデン・ラヴァーズvsヤングバックスが終わってから出ないと全ては動かないということなのか?


 セミのROH選手権は試合開始直前で、第1試合でヘナーレを粉砕したブルーザーが乱入して双方を襲撃、これを受けて3WAYに変更され試合も大混戦となる。終盤にはさすがに2試合目で疲れが目立ってきたブルーザーにキャッスルとバレッタは二人掛りで雪崩式ブレーンバスターを決めるも、バレッタがブルーザーを連行すると、ブルーザーはエプロン上でのデスバレーボムで叩きつけ、キャッスルにもエルボーからラリアットで場外に転落させ、バレッタをリングに戻したブルーザーはミルウォーキー・ベスト・スプラッシュを投下も、かわされて自爆となってしまう。
 これを逃さなかったバレッタが後頭部ニーからパイルドライバーで突き刺すが、ブルーザーへの串刺しはかわされると、ブルーザーがスライディングキックからミルウォーキー・ベスト・スプラッシュを投下も、バレッタはカウント2でキックアウトする。
 キャッスルはバレッタを小股すくいスープレックスで排除すると、残ったブルーザーをエベレストジャーマンで3カウントを奪い王座防衛。


 第5試合はジェイが挑戦表明したペイジを通り越して飯伏を狙出だしたことで、ペイジがヤングバックスのダブルスーパーキックの援護射撃からライト・オブ・パッセージでジェイから直接フォールを奪い、試合後も制止に入ったヤングバックスが帰った後で、残ったペイジがイスの上でのライト・オブ・パッセージでジェイにダメ押ししてKOし、US王座挑戦をアピールした。
 

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