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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

エルガンのパワーで田口JAPANが鈴木軍に逆転勝利も、素直に喜べず

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エルガンのパワーで田口JAPANが鈴木軍に逆転勝利も、素直に喜べず

9月9日 新日本プロレス「Road to DESTRUCTION」後楽園ホール 1720人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
永田裕志 川人拓来 ○岡倫之(8分52秒 逆エビ固め)中西学 北村克哉 ×海野翔太


◇第2試合◇
▼20分1本
後藤洋央紀 YOSHI-HASHI ○バレッタ 邪道(9分39秒 変形エビ固め)バットラック・ファレ ×高橋裕二郎 タマ・トンガ タンガ・ロア


◇第3試合◇
▼20分1本
レイモンド・ロウ ハンソン ○真壁刀義(7分17秒 片エビ固め)ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr. ×TAKAみちのく
※キングコングニードロップ


◇第4試合◇
▼20分1本
ウィル・オスプレイ ○ロッキー・ロメロ(11分15秒 片エビ固め)×BUSHI 高橋ヒロム
※ノミスギニー


【ロメロ、オスプレイの話】
ロメロ「オーケー!オーケー!悪くない、悪くないよ!」


オスプレイ「サンキュー!」


ロメロ「今日はおもしろかったよ。(※オスプレイのネコのフェイスペインティングを見ながら)今日のオマエはロッポンギ・キャッツ!?なんだか分からないけどネコの顔してるの?まぁいいや。明日のフクシマでドリームチームが見られるよ。レインメーカーとヤノトール、そしてタッグのスペシャリストであるロッキー・ロメロがL.I.Jと闘うんだ。今日はその予行練習だよ。明日の夜は1・2・3でノリノリだぜぇ~。明日のフクシマでも今晩と同じことが起こる。レインメーカーとヤノ、フクシマでノリノリでやってやろうぜ!」


オスプレイ「ネコの顔してる?ネコになったのかな?ニャオ~」


【BUSHI、SANADAの話】
BUSHI「オイ、ロッキー! オマエにな、一つだけ教えてやるよ。明日の福島、NEVER無差別級6人タッグのベルト、こういう結果にはならない。必ず。待ってろよ!」


ヒロム「な? 見ただろ、みんな。やっぱりネコだったよ。な? アレが本性だ。自分で気づいてねぇんだよ。半分人間で、半分ネコだ。でもよぉ、俺から言わせれば、アレはもうネコだよ。ネコじゃなきゃあんな動きできねぇよ。いやぁそれにしても、俺は苦手だなぁ、ああいう選手。苦手だよ。あんなネコみたいに飛べてさぁ、力も強いんだよ。最悪だよ! でもな、この前の7日の試合で、いろいろと思い出してんだよ。俺のやらなきゃいけないこと、俺の夢。何もかも俺は前へ向かわなきゃいけねぇんだ。IWGPジュニアだけじゃねぇぞ。IWGPヘビー、オカダ・カズチカ。お前のことだって、俺は見てるんだ。でも、ウィル・オスプレイ、IWGPジュニア、獲ってからじゃねぇとなぁ。そうだろ⁉︎ 誰も認めてくんねぇよなぁ。分かってるよ。そんなの俺が一番よく分かってるから、まずはオスプレイ…そう言いたいけど、IWGPジュニアだって俺はいつでも狙ってること、忘れるなよ。みんな、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと! 楽しませてくれよ…」


◇第5試合◇
▼30分1本
○ジュース・ロビンソン デビット・フィンレー(9分30秒 片エビ固め)チェーズ・オーエンズ ×レオ・トンガ
※パルプフリクション


◇第6試合◇
▼30分1本
内藤哲也 EVIL ○SANADA(10分52秒 横入り式エビ固め)オカダ・カズチカ 石井智宏 ×矢野通


【EVILの話】「今日も、そしてこの前の後楽園も、ダークネスワールドに染め上げてやったぜ。これから両国まで、各地をダークネスワールドに染め上げてやる。そして、オカダ・カズチカに“強えぇ”プラスアルファを見せつけてやる。覚えとけ! THIS IS EVIL! EVERYTHING IS EVIL! 全ては…EVILだ!」


【内藤の話】「石井が言ってたよ! 『内藤の言動はレスラーには響かない』んだってさ。それにしても、石井はよくしゃべるねぇ。普段ほとんどコメントしないくせに、俺のことになるとずいぶん長いコメントをするなぁ。もしかして、もしかして、響いちゃったんじゃないの⁉︎ 俺の言動、石井に響いちゃったんじゃないの⁉︎ もうさぁ、やりたいか、やりたくないかの二択なんだよ。さっさと答えろよ、カブロン!」


【石井の話】「オイ!ヘタレ!やるのかやらないのか、ふざけんな!コノヤロー!オイ!テメェーが先に名前出したんだろ!リベンジしてぇんだろ!?オイ!やってやるからよぉ!オイ!あ!?ふざけんなよ!テメェ!オイ!!」


【オカダの話】「オイ!EVIL。オレは『G1』でオマエが言った言葉覚えてるぞ。そのままオマエにぶつけてやる。『EVIL、まだまだ熱くならないぜ』。まだまだだ。とりあえず明日、NEVER6人タッグのベルトいただいく。まだまだ両国まで前哨戦あるな。オレを『熱くなるぜ』って言わせてくれ」


◇第7試合◇
▼イリミネーションマッチ/時間無制限
○マイケル・エルガン 棚橋弘至 KUSHIDA 田口隆祐 リコシェ(25分10秒 オーバーザトップロープ)×鈴木みのる 飯塚高史 エル・デスペラード 金丸義信 タイチ


【その他の試合結果】
①○金丸(12分07秒 首固め)×リコシェ
②○田口(13分15秒 エビ固め)×金丸× 
③○タイチ(14分03秒 タイチ式外道クラッチ)×田口 
④○KUSHIDA(15分42秒 OTTR)×タイチ
⑤○デスペラード(17分43秒 横入り式エビ固め)×KUSHIDA
⑥○棚橋(18分28秒 OTTR)×デスペラード
⑦○飯塚(18分35秒 OTTR)×棚橋
⑧○エルガン(20分01秒 エルガンボム→エビ固め)×飯塚


【棚橋、KUSHIDA、リコシェの話と田口監督の談話】
KUSHIDA「ちょっと鈴木軍としての主張は分かるけど、デスペラード、このベルトをもっとなにがしたいのか…。もっと吐き出して来い!」


リコシェ「スズキグン、タイチとか汚いことやってくる。いつも同じだな。でも明日はビッグマイク、マイケル・エルガンがチャンピオンになるし、オレたちもチャンピオンのままだ。タグチジャパンにベルトが集まって来て、タグチジャパンがチャンピオンばっかりになるんだ。カントクサンキュー!」


田口「タグチジャパンに明日、また新しいベルトが加わる。すべてのベルトがタグチジャパンに集まってくる」


棚橋「今日の5人、明日エルガンが勝てば、みんなチャンピオンだ」


田口「なんでか分かりますか?なんでベルトが集まってくるか…。タグチジャパン69バ~ン!!フハハハハ…」


【エルガンの話】「スズキに『G1』で勝ち、今日も勝って2勝目だ。明日も勝って3勝目だ。明日新しいNEVER無差別級王者が誕生するぞ」


【鈴木の話】「さぁ明日だ! 明日だ明日、福島あづま総合体育館。マイケル・エルガンよ、さぁ誰を連れてくる⁉︎ 俺からの指名だ、棚橋連れて来い、田口連れて来い、KUSHIDA連れて来い。今日来た全員まとめて相手してやる! オイ、ランバージャックの意味知ってるか⁉︎ 『ランバージャック』と書いて何と読むかオマエ知ってるか⁉︎ (※ベルトを掲げ)俺がルールだ! キサマら、生かして帰さねぇぞ!」


【金丸、タイチの話】
金丸「何だあのハゲ! ハゲとよぉ…」


タイチ「薄毛、薄毛」


金丸「アイツら全員ハゲじゃねぇか」


タイチ「何だアイツ、ツルッパゲになってよぉ。テメェらも頭薄いじゃねぇかよ。ハゲジャパンだろ」


金丸「ベルト持ってるからって何だよ」


タイチ「何がカッコつくんだよ、ハゲジャパンがよ」


金丸「バリカンで刈ってやるぞ!」


タイチ「すぐハゲるよ、あの2人は。薄いもん、すでに」


金丸「ウィスキーでアルコール消毒だ。生えてくるんじゃねぇか⁉︎」


タイチ「おう、生えてくるよ」


金丸「ナンボでもかけてやるよ! ジャンジャンかけてやるよ!」


タイチ「テメェらみてぇなふざけたチーム、ベルト持ってる資格ねぇだろ。あんなふざけて獲れるんだったらよぉ、誰でも獲れるよ」


金丸「アイツらがチャンピオンなのもあと何日かだよ。よく見とけよ!」


タイチ「KUSHIDAも調子ぶっこいてよぉ、俺とかに『オマエらもまとめてやってやる』とか言ってんじゃねぇよ。(※デスペラードを指して)しっかりコイツのこと見とかねぇと、スパッといかれるぞ」


【デスペラードの話】「アイツはす〜ぐオレから視線外してアメリカ行ったりイギリス行ったりタイチの方に行ってみたり。(※手に持っていたドッグタグを示して)分かるよな⁉︎ 死体見て、誰だか分かるように。ドッグタグってそういう意味だよ(※と、ドッグタグを床に落としたまま立ち去る)」 


 今回の後楽園大会のメインは田口JAPANvs鈴木軍によるイリミネーション戦が行われ、鈴木軍が奇襲で試合開始となるも、田口JAPANが逆襲して鈴木を捕らえ、田口の回せ回せからトレイン攻撃も、ブロックサインからの地獄門攻撃は鈴木が間一髪ストップ、田口を睨みつけると逆にOTRで退場させられそうになる。
 鈴木軍は棚橋の右腕に集中攻撃を加え窮地に立たされるが、交代を受けたリコシェがスピードで鈴木軍ジュニアを翻弄、しかしタイチがマイクスタンドで一撃すると金丸が旋回式首固めで丸め込んで3カウントを奪い、鈴木軍が先制。そして田口のヒップアタックを自爆させると、タイチが天翔十字鳳から、金丸がディープインパクトもヒップアタックで迎撃した田口が押さえ込んで3カウントも、調子に乗りすぎた田口のヒップアタックは、タイチが木槌でのカンチョー攻撃で迎撃すると、場外の金丸がウイスキーボトルでの一撃から、タイチがタイチ式外道クラッチで3カウントを奪い、鈴木軍が再びリードを奪う。
 タイチはKUSHIDAを攻め込み天翔十字鳳からタイチ式ラストライドを狙うが、堪えたKUSHIDAがタイチをエプロンに連行、介入した金丸がウイスキーミストを狙うがタイチに誤爆すると、KUSHIDAがハンドスプリングキックを浴びせタイチはOTRで退場。KUSHIDAはデスペラードをホバーボードロックで捕らえるが、デスペラードはヌメロ・ドスで切り返す、KUSHIDAは開脚したデスペラードにスライディングキックからバックトゥザフューチャーを狙うが、飯塚がアイアンフィンガーを浴びせると、デスペラードが丸め込んで3カウントとなり退場、デスペラードは棚橋も退場させようとしてOTRを狙うも、棚橋がロープを掴み堪えるが逆上がりが右腕の痛みで出来ず、デスペラードが落としにかかる。だがエルガンが背後からデスペラードを突き飛ばし、デスペラードもロープにつかんで堪えるが、棚橋が蹴り飛ばしてデスペラードがOTRで退場も、逆上がりを狙ったところで飯塚が突き飛ばして棚橋もOTRで退場となる。
 田口JAPANはエルガン一人となり、鈴木は飯塚だけでなく退場したメンバーも介入してエルガンに総攻撃をかけ、鈴木がスリーパーから飯塚がアイアンフィンガーを狙うも、阻止したエルガンがエルガンボムで3カウントを奪い飯塚が退場、鈴木vsエルガンの一騎打ちとなり、鈴木は腕十字で捕らえるが、持ち上げたエルガンがそのままOTRで退場を狙うも鈴木間一髪逃れる。
 鈴木はレフェリーとエルガンを交錯させて、再び鈴木軍が総攻撃をかけるが、田口JAPANがカットに入り鈴木軍を排除、エルガンがローリングエルボーからエルガンボム狙うが、鈴木が阻止してゴッチ式パイルドライバー狙う。しかしエルガンがエプロンに担ぎ出すと延髄斬りを浴びせ、鈴木がOTRで退場となって、田口JAPANが逆転勝利となった。
 試合全体を振り返るとエルガンは鈴木との前哨戦を制したが、KUSHIDAはデスペラード、田口とリコシェは金丸&タイチに敗れるなど素直に喜べない内容、福島で行われる鈴木vsエルガンはセコンドは4vs4だけとなったが、鈴木軍は死角を突いてくるだけに油断出来ない。 


 セミのCHAOSvsロスインゴの6人タッグ戦はロスインゴは場外戦で主導権を奪いつつ、内藤が石井の右膝を変形足四の字で痛めつけ、オカダもEVILのエルボーの連打を受けきってフラップジャックで攻め込むが、SANADAが入って連係で蹂躙、最後は矢野のSANADAに崇コーナーへのシーソーホイップからの急所打ちを狙うが、レフェリーにチェックされると、逆にSANADAが矢野に急所打ちから丸め込みで3カウントを奪いロスインゴが完勝。


 第4試合のジュニア同士のタッグマッチはロスインゴが連係でロメロを捕らえるも、オスプレイが得意の空中戦で盛り返し、ロメロとの連係も決まってでBUSHIを捕らえる。BUSHIはヒロムとの連係でロメロを再び捕らえるが、BUSHIがMXをロメロがドロップキックで迎撃すると、オスプレイのコークスクリューキックの援護からロメロがノミスギニーで3カウントを奪い勝利、BUSHI&ヒロムもジュニアタッグ王座を狙いだしたが、ロメロもオスプレイとの新タッグでジュニアタッグ王座に照準を定めたようだ。

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