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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

華名からASUKAへ・・・日本マットにしばしの別れ

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華名からASUKAへ・・・日本マットにしばしの別れ

9月16日 カナプロ「カナプロマニア:パルス」後楽園ホール 1105人 超満員


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○藤本つかさ 優華(11分00秒 極楽固め)飯田美花 X小波
 

◇第2試合◇
▼30分1本
○拳王(6分52秒 片エビ固め)X趙雲子龍
※蹴暴


◇第3試合◇
▼30分1本
○金原弘光 石川雄規(10分29秒 腕ひしぎ逆十字固め)池田大輔 X那須晃太郎


◇第4試合◇
▼ハンディキャップマッチ/30分1本
大鷲透 ○藤ヶ崎矢子(10分52秒 横入り式エビ固め)ヘラクレス千賀 中森華子 XKID


◇第5試合◇
▼3WAYタッグマッチ/45分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! 宮本裕向vs葛西純 ヨースケ・サンタマリアvs Mr. キューキュー“谷嵜なおき"豊中ドルフィン 竹田誠志
※13分17秒、ノーコンテスト


◇第6試合◇
○華名 朱里 志田光(30分12秒 レフェリーストップ)中島安里紗 水波綾 山下リナ
※締めチキンウイングフェースロック


(試合後、華名は各選手と抱擁。中島にも自ら歩み寄る)
華名「今日はご来場、最後までのご観戦、どうもありがとうございました。いろいろ一人ひとり話しかけたいところなんですけれども……。えーっと、今日でカナプロマニア1から6までやってきたんですけれども、こうやって最後、たくさんの方に平日に来ていただけるなんて、本当に嬉しく思います。私がなぜこの5人を選んだかと言うと、オファーしたそのままの通りのカードなったんですけど、一人ひとり今後の未来、日本の女子のプロレスの未来を背負っていける人たちはこの5人だと思って、このカードにしました。最後、こうやってこの6人で試合できて本当に嬉しいと思っています。私は日本からいなくなりますけど、まだまだこの5人の以外にもたくさんいい選手がいてますんで、応援よろしくお願いします。それでは本当にありがとう。それではWWEに行ってきまーす! ありがとうございました!」

 


【華名の話】「『カナプロマニア:パルス』で最後にして、日本での活動も最後ということになりました。今日、来てくださったお客さん、関係者の皆さん、華名ファンの皆さんに本当に感謝しています。(試合の感想は?)試合はきつかったですね。なんでこの5人にしたかといったら、今後、日本の女子を背負う、未来のある選手だと思ったんで。他にもたくさんいるかもしれないですけど、私が見た中ではこの選手と最後は戦いたいな、組みたいなと思った選手をメインに集めて試合をすることができて、本当に嬉しいです。(中盤は控えに回る時間が長かったが?)やっぱり前へ前へ出てくるヤツらばっかりなので、それはしゃあないなと思いますし、自分の興行ですけど、こういう選手もおんねんぞっていうのを見せるための興行でもあったので。それは譲るしかないぐらいの勢いでしたね。(試合後に中島に近寄っていたが?)中島は絶対にあいつから来ないだろうなと思ったんで、自分から行きましたけど。最初はちょっと突っ張られましたけど、何とか最後やねんぞってことで何とか話をしました。本当はひとりひとり言いたいことはたくさんあったんですけど、それはみんなの前で言うことでもないのかなと思って、控え室で一言一言伝えようかなと思っています。(途中いろんな選手が乱入してトレイン攻撃を食らったが?)マウスピースが壊れましたよ。誰かのニーかなんかで。ひどいなと思いましたけど、最初ちょっとやってほしいなと思っていて。志田や朱里に『やるようにしてや』って言おうかなと思ってたんですけど、すっかりそのことも忘れてて。ちょっと嬉しかったですね。みんなと当たることはないんやろうなと思っていて、バトルとかそういう機会しかないなと思っていたんですけど。本当に『初めまして』と言いましたけど、初めての選手もたくさんいて、当たる機会が持てて本当に嬉しかったです。(日本での活動に悔いはない?)やりきったなという感じはありますね。たくさんの選手もいてのことだと思いますけど、なんとかひとりで突っ走ってきて。いろんな選手を敵に回したり、味方に付けたりとかいろいろやってきたなと思って。フリーになってから休む暇もなく戦ってきたなと思いますんで、もう悔いはないです。あとは日本を超えて世界に向けて、いろんな人を敵にして、味方にして戦っていきますし、特に寂しいという気持ちはなくて。ただ日本から拠点を世界に変えただけなので。世界に行ってしまったから応援を辞めようかなとかそういうのじゃなく、いつでも見れる機会がありますし、ツイッターなり、フェイスブックなり、いろんなところで目に入ることにもなりますので、応援してほしいなと思います。(今後はプロデュースする側から世界最大の組織に入るという真逆の活動になるが?)私もどんどんアイディアを言っていこうと思っています。却下されたら、『じゃあ、これはどうですか?』って。今まで常にプロデュースしてきましたし、そういう部分を求めているというのもわかっていますんで。どんどん自分からアイディアを伝えていこうと思っていますし、これは華名のやりたいことなんやなというのがわかるような形になるんじゃないかと思います。(これからWWEでどんな存在になっていきたい?)今まで日本でもやってきた通りに女子のDIVAの中心になっていくんじゃないでしょうか。WWEに行ってきます!」
 

 WWEと契約した華名の主催興行「カナプロマニア」の最終興行が行われ、メインは華名が志田、REINAの朱里と組みJWPの中島、WAVEの水波、OASAK女子の山下と相手に壮行試合を行った。
 試合は中島組が華名を捕らえ三人がかりの攻撃を展開すれば、トレイン攻撃では朱里や志田だけでなく、今大会に出場した男性レスラーも加わり、谷嵜は膝蹴りを加えるだけでなく金原は抱擁、葛西はスリッパで頭を叩くなどオマケがつき、それぞれが別れを惜しむかのように攻撃を加える。
 やられ放題の華名だったが水波にハイキックで反撃すると卍固めで捕獲、朱里と志田も加わりコブラツイストなどで中島組を捕らえて競演を披露する。
 朱里と志田が中島を捕らえると華名に交代、華名は志田のアシストを受けて串刺しドロップキック、合体ジャンピングヒップアタックを浴びせ、最後は山下を捕らえて腕十字、バスソーキック、スピンキックと猛ラッシュをかけるが、中島のジャーマンを喰らうと一気に失速する。
 そして山下はラリアットの連打で勝負に出るが、華名は飛びつき逆十字で捕獲してからハイキック、バスソーキック、ローキック、バスソーキックと畳みかけてから胴締め式チキンウィングフェースロックで捕獲して絞めあげレフェリーが試合をストップ、華名が壮行試合を勝利で飾り、試合後は中島らと握手をかわして日本マットを託して日本にしばしの別れを告げた。

 
 華名のリングネームもASUKAに決定、後はWWEのリングに立つだけとなった、華名が世界相手にどこまで通用するか、本当の意味での勝負はこれからである。
 

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