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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

田中将斗に敗れた高橋奈七永のセコンドに世IV虎出現!

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田中将斗に敗れた高橋奈七永のセコンドに世IV虎出現!

1月11日 SEAdLINNG「~Let's make MIRACLE YEAR2016!」東京・後楽園ホール 811人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼ORENING POP UP/15分1本
○ビッグバン・ニコル(8分2秒 エビ固め)×田中盟子
※ビッグバン


◇第2試合◇
▼INEFFEBLE EMOTIONS/20分1本
伊藤薫 ○井上貴子(14分14秒 片エビ固め)宮崎有妃 ×希月あおい
※美拳


◇第3試合◇
▼MIRACLE HISPEED/20分1本
○Sareee 小波(11分49秒 オーバー・ザ・トップ・ロープ)×水波綾 朱里


◇第4試合◇
▼SPARKLE FIGHT/30分1本
里村明衣子 ○さくらえみ(14分27秒 ラ・マヒストラル)浜田文子 ×「ことり」


◇第5試合◇
▼FIGHT OF FIGHT/30分1本
○田中将斗(19分46秒 片エビ固め)×高橋奈七永
※スライディングD


(試合終了後)
田中「きょうは僕のことを知らない人も多いと思いますけど、僕はいつもの男子と同じように、同じ強さでエルボーを叩き込みました。見てもらった人はわかると思いますけど、僕は一切手を抜いてません。全力で叩きのめしに行きました。女子プロレスのトップというのは、どういうものか自分でも肌に感じてみたかったし、高橋奈七永、よかったと思います。きょうリングに上がってくれて、ありがとう。きょうはホントに女子プロレスのリングで、僕の試合も楽しんでくれたみたいなんで、本当にありがとうございました!」


(田中のマイクを聞いた奈七永は場外に降り、世Ⅳ虎と抱き合うとそのまま南月とともに退場、バックステージでは世Ⅳ虎はノーコメント。奈七永も試合のダメージで記憶を飛ばし、しばし回復を待ったもののコメントできる状況にはないとのこと。代わって南月がコメントした。
【南月たいようの話】「試合後、記憶も飛んでしまっているので(コメントできず)申し訳ないです。(世Ⅳ虎はなぜ?)自分もまったく知らないことだったので、ビックリしたんですけど…。あとは、これから本人と話をしないと。自分自身もきょう突然のことで、驚いているので、いまは何とも言えないんですけど。(引退してからここまで連絡は?)自分は連絡とかはしてたんですけど、きょう来てるのは知らなかったです。(世Ⅳ虎に現役復帰の意思はある?)これもちょっと、ハイ、これから。(希望としては世Ⅳ虎に戻ってきてほしい?)そうですね、それはハイ、きょうエプロンについてる世Ⅳ虎の目を見た時に、自分も思うことはいろいろあったんですけど、それはちょっと…自分もいま動転しているので、あらためて。(世Ⅳ虎は話せない?)もう帰ってしまいましたし、奈七永さんもわけわかんない状態なので、完全撤収を(お願いしたい)。本日はありがとうございました」


 3度目の後楽園大会となったSEAdLINNG、メインは奈七永がZERO1の田中に挑み、序盤は田中がグラウンドでリードを奪い、奈七永はショルダータックルで倒すが、スタンディングになると奈七永のエルボーに対して田中はチョップ一発で返し、奈七永はやっと田中を場外へ追いやってトペを放つも、田中はイス攻撃や場外でのボディースラムで容赦なく痛めつける。
 リングに戻っても田中はエルボーやグラウンドなどで主導権を握り続け、ダイヤモンドカッターやラリアットで奈七永を場外へ追いやるとテーブルの上に寝かせてのテーブル貫通スーパーフライを投下、奈七永は大ダメージを負ってしまう。
 リングに戻った田中はエルボーなどで攻勢を続けて奈七永からダウンを奪うと、セコンドに引退した世IV虎が出現、奈七永に声をかける。
 田中はスーパーフライ、奈七永の冷蔵庫爆弾も剣山で迎撃し、左右エルボーを放っていくが、奈七永はグーパンチからラリアットで反撃してアックスギロチンドライバーで突き刺し冷蔵庫爆弾を投下する。
 田中は垂直落下式ブレーンバスターで突き刺してからスライディングDを狙うが、かわした奈七永はたいようちゃんボム、掟破りのスライディングDを決めてからワンセコンドEXを決めるが、クリアした田中はラリアットからスーパーフライと畳み掛けてから本家スライディングDを浴びせ3カウントを奪い勝利を収めた。


 試合後は田中のアピールの後で奈七永は世IV虎と抱き合うも、コメントに関しては奈七永がダメージが大きいため社長である南月たいようが代わりに答えたものの、世IV虎に関しては明言を避けた。


 世IV虎は昨年2月の安川惡斗とのケンカマッチの後で退団に近い形で引退、以降プロレス界とは関係を絶つかのように表舞台には出ようとしなかった。同じくスターダムを退団した奈七永も新団体旗揚げにあたって世IV虎の勧誘に関しては否定していたが、南月によると連絡は取り合っていたという。


 世IV虎が復帰するのかどうかは現時点ではわからないが、可能性が出てきたことには間違いない、後は団体と世IV虎本人の気持ち次第か・・・

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