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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

引退試合は11月15日・両国…天龍源一郎は突っ走る!

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引退試合は11月15日・両国…天龍源一郎は突っ走る!

<プロレス格闘技DXより>
 天龍プロジェクトが26日、東京・両国国技館で会見し、天龍源一郎の引退試合を『〜天龍源一郎 引退〜革命終焉 Revolution FINAL』と題し、11月15日、同所で開催すると発表した。50年以上にわたる格闘技人生の原点である大相撲の聖地・国技館でラストマッチを行うことになった天龍は「最後に両国国技館でやれる天龍源一郎は幸せ」と感無量の様子で、「上がって無事に家族の元に帰れたら」と5ヶ月をきった引退試合へ向けた思いを口にした。

 39年のプロレスラー人生、そして大相撲時代から数えて51年の格闘技生活に終止符を打つ天龍引退試合の舞台が11月15日、両国国技館に決まった。プロレスデビューが76年11月13日で、39周年を迎えた2日後にリングを去ることになる。しかも会場は天龍の故郷である大相撲の聖地・国技館。「関係各位、日本相撲協会のおかげでお借りできたのは有意義なことだと感謝してます」との念を口にした天龍はラストマッチにこれ以上ないふさわしい舞台に「最後に両国国技館でやれる天龍源一郎は幸せ」と感慨深げに喜んだ。

  現時点で引退試合の対戦カードは未決定。天龍にとってはゆかりある国技館でラストマッチを行えるだけで今は充足感に満たされており、「どこでもいいから天龍源一郎のけじめとして最後の試合がやれればいいなと思ってここまできましたので、対戦相手うんぬんはまだ考えてもいません」と希望する相手などはまだ脳裏にない。それでも「期待に添えられるようにいいカードが組めたら」と約束し、「最後に場所は両国国技館ですし、上がって無事に家族の元に帰れたら」と悔いなくプロレスラー・天龍源一郎に終止符を打ち、第二の人生へと踏み出すつもりだ。

  11・15両国を含め、引退ロードは現在9試合決まっている。この日、7・27新木場、9・2後楽園の2大会の開催も発表された。ラストマッチまで残り5ヶ月をきり、天龍は「正直言ってまだそんなにあるのって感じですね。時々、気持ちが切れそうになったり、最後だから50何年間格闘技生活をやってきたから思い残さないようにやらないといけない」と葛藤する日々という。一方で「一戦一戦、一つ一つの技とかがいとおしくて、何となく難しい」とリングを去るにあたって複雑な心境を抱いてもいるが、「心の中では第二の人生頑張らなきゃいけない気持ちの方が強い」と今から引退後を見据えた前向きな姿勢をみせた。

  天龍にとって最高の舞台が決まり、あとは11・13両国まで全力で駆け抜けるのみ。プロレスファンの圧倒的な支持を集めた風雲昇り龍が5ヵ月後、入魂ファイトで39年間のプロレス人生に終止符を打つ。


 天龍源一郎の引退試合の日程と会場が決定、11月15日の両国国技館で行われることになった。


 天龍が国技館で引退試合をしたいという意向を出したときは、天龍プロジェクトの規模では国技館での引退試合は難しいのではとされていたが関係各位や相撲協会の協力もあって開催に漕ぎ着けることとなった。

 
 11月の引退試合までの引退ロードの日程も発表された
▼第13戦
 天龍プロジェクト7・27新木場1stRING
▼第14戦
 九州プロレス8・9博多スターレーン
▼第15戦
DDT8・23両国国技館
▼第16戦
 大日本プロレス8・30名古屋国際会議場イベントホール
▼第17戦
 天龍プロジェクト9・2後楽園ホール
▼18戦
ZERO1佐渡市相川町民体育館
▼第19戦
FREEDOMS10・4一関総合体育館ユードームメインアリーナ
▼第20戦
FREEDOMS10・5FREEDOMS大館市民体育館


 既に発表されたDDT両国大会を含め、大日本名古屋大会やZERO1、FREEDOMSへの参戦も決まり、天龍プロジェクトの後楽園大会も決定した。

 
 あとは引退試合の相手は誰になるか、11月15日まで天龍は突っ走り続ける。
 

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