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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

残留は4選手・・・大阪プロレスの所属選手の大半が退団へ・・・・

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残留は4選手・・・大阪プロレスの所属選手の大半が退団へ・・・・

<週刊プロレスモバイルより>
1日、ナスキーホール・梅田で開催された大阪プロレス「ミニミニホリデーパラダイス」の全試合終了後、ブラックバファロー副社長をはじめ、えべっさんを除いたこの日出場した日本人全選手とビリーケン・キッド、ゼウス、The Bodyguardが登場。バファロー、ゼウス、Bodyguard、松山勘十郎がリングに上がり、ほかの選手がリングサイドを囲む中、バファロー副社長が今後に関する発表をおこない、4月20日付での自身の副社長辞任と大阪プロレス退団、および同日付でのタイガースマスク、ビリーケン・キッド、ゼウス、The Bodyguard、松山勘十郎、クワイエット・ストーム、三原一晃、瀬戸口直喜、織部克巳、米田太陽、宮尾信次郎リングアナ、吉野恵悟レフェリーの退団をファンに報告した。

バファロー「大阪プロレス副社長、ブラックバファローから発表がございます。大阪プロレス、来季から選手の契約が変わります。所属選手を1人も抱えない、全選手フリーな団体として阪上会長が運営していく団体となります。それに伴いまして、4月20日付で副社長を辞任させてもらい、大阪プロレスを退団させていただくことになりました。すでに本人がHP上で発表してますように、タイガースマスク選手が退団、ほかにも数名、退団選手がいます。ここで発表させていただきます。ビリーケン・キッド、ゼウス、The Bodyguard、松山勘十郎、クワイエット・ストーム、三原一晃、瀬戸口直喜、織部克巳、米田太陽、リングアナ宮尾信次郎、レフェリー吉野恵悟。以上が退団選手であります。

私、ブラックバファローはまだ、プロレスの活動をもう少し続けていこうと思っておりますので、応援よろしくお願いします。大阪プロレスで15年、阪上会長をはじめ選手、関係者、スタッフ、そしてファンの皆さんに支えられた15年でした。本当にありがとうございました。

大阪プロレスは契約状態こそ変わりますが、この大阪の地で阪上会長がプロレスの活動をしていきます。新しい大阪プロレスを作り出していくために、これから頑張っていくと聞いております。選手、スタッフの皆さんのご多幸をお祈りします。今の体制の大阪プロレスの最終戦、最後の試合は4月29日、IMPホール大会ではありません。4月29日のIMP大会は新しい大阪プロレスの新しいメンバーで未来を見据えた大会になると聞いております。今季のメンバーの大阪プロレス最後の試合はこのナスキーホールが閉館する最終日、4月20日、日曜日を予定しております。もしかしたら諸事情で若干、前倒しになるかもしれませんが、このナスキーホールの閉館予定日、4月20日が今現在、このメンバーの大阪プロレスの最後の大会であります。4月20日まで、あと少しではありますが、皆さん、よろしくお付き合いください。ありがとうございました」

ゼウス「このリングの上で闘ってきたゼウスを最後まで応援していただき心より感謝いたします。ありがとうございました。応援してくれる皆様がいたから、本当に頑張って、プロレスをここまでやってこれました。そしてもちろん、私ゼウスは、これからもっともっと、プロレス界を、そして大阪、関西を盛り上げるために退団するのです。(ここから地声)決して、大阪プロレスが嫌いで退団するのではございません。大阪プロレスが大好きで、ここまでプロレスをやってまいりました。そしてこれからも、この大阪プロレスが大好きであります。この自分の心の中の大阪プロレスをこれからもとことんやり抜き、日本のプロレス界、関西、大阪のプロレス界を盛り上げていくために、今後もゼウスはこれまで以上にどんどん、どんどん前へ前へ活躍して、プロレスをやってまいりますんで、皆さんこれからも、よろしくお願いします」

勘十郎「闘龍門時代からずっと参戦させていただいて、それを含めた約8年間、大阪に来てからたくさんの方たちと出会い、たくさんの人たちに応援していただきました。拙者を応援していただいたすべての皆様に、本当に心からお礼を申し上げます。拙者にもプロレスラーとしてまだまだいろいろとやりたいことがありまして、その夢を追っていきたいと、そういう道をこれから歩いていくことにしました。松山勘十郎は大阪が好きです。大阪でプロレスをこれからもやっていきたいと思います。プロレスが好きです。何があってもプロレスは絶対やめたくありません。死ぬまでプロレスは絶対にやり続けたいと思っております。皆さんどうか、今後ともよろしくお願いします」

Bodyguard「大阪プロレスでデビューさせていただき、そして活躍の場を与えてくださって、ほんとに感謝しております。ありがとうございます。今まで専属フリーという形で大阪プロレスに契約してきたんですけど、これからは完全なフリーとしてまだまだプロレスを頑張っていきますので、皆さん、応援の方、よろしくお願いします。今後はプロレスだけでなく、芸能の仕事もどんどんやっていきたいと思ってます。4月の4日、5日、6日は、ABCホールで演劇俳優としてのデビューも決まってます、よろしければそちらの方もよろしくお願いします。4月29日の周年(大会)には出ませんけども、4月20日、最後の興行までは精いっぱいやりますので、これからもよろしくお願いします」

吉野レフェリー「先ほども退団選手の中に自分の名前がありましたが、自分の場合は去年1年間、フリーではありましたが、この大阪の常設会場がなくなるということで、僕自身、生まれも育ちも大阪ですし、デビューしたのもこの大阪プロレスです。そしてはっきり言ってこの7年間、自分をここまで育てていただいたのも、ファンの皆さんのお陰だと思ってます。自分はまだまだここで止まるつもりはなく、もっともっと大きな世界へ邁進したいと思いまして、いろんな団体に事前には話していたんですが、この4月から自分の活動の拠点を東京に移すことになりました。東京のいろんな団体で、フリーとして活動を広げていって、なおかつ芸能の仕事も、昔やっておりましたが、そんな仕事も。もっともっといろんな人に楽しんでもらうような、笑顔をともにできるような、そんな存在になりたいと思い、大阪から離れる決断をいたしました。ただ毎月のように、いろんな団体さんの大阪大会で、大阪に戻ってくることがあると思いますんで、そのときは是非ともご声援の方、よろしくお願いします。まずは7年間、本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします」

宮尾リングアナ「私は2003年にこの大阪プロレスに入社させていただきまして、今年で11年を迎えることになりますが、この11年間、選手、スタッフ、そして関係者、ファンの方に支えられ、やってこれたと思います。私は大阪プロレス、そしてプロレスが大好きです。私は大阪プロレスを退団した後は、大阪でプロレスを陰から支える存在として、いろんな活動をしていきたいと思います。まずはこの11年間、この大阪プロレスを、そして私たちを応援していただきまして、本当にありがとうございます。私は大阪が大好きなんで、そして大阪プロレスが好きで、プロレスが好きで、大阪という土地も大好きなんで、私は大阪に残って、大阪のプロレスシーンを陰から支えていこうと思ってます。ここに来られている方は、大半が大阪の方だと思いますが、またいろんな会場でお会いできる日をお待ちしています。本当にありがとうございました」

タコヤキーダー「今、諸先輩方がたくさんの挨拶をされた最後に自分が話させてもらうのは…。自分はこれからも大阪プロレスで試合をします。ここでデビューさせてもらって、この大阪プロレスはすごくお世話になりました。だから自分は、この大阪プロレスが大好きです。諸先輩方も大好きです。そんな大好きな諸先輩方がいた大阪プロレスだからこそ、自分が大好きな大阪プロレスだからこそ、そして9年間、自分のことを応援してくださる、この会場に足を運んでくださって大阪プロレスを応援してくださる皆さんが見に来てくれる大阪プロレスを、これからもずっとずっと続けていきたいと思ってます。先ほど挨拶された諸先輩方は4月20日でこの大阪プロレスを離れられます。でもここにいる選手、スパイダーのほかにも大阪プロレスに残ってます。その選手と4月29日の周年(大会)では、新しい大阪プロレスを皆さんに見せたいと思ってます。これから新しい大阪プロレス、もっともっと頑張るんで、楽しい大阪プロレスにしていきたいと思いますんで、皆さん、これからも応援よろしくお願いします。今日はご観戦ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします」

挨拶を終えるとレフェリー、リングアナを含めた全選手がロビーに並んで観客を送り出した。フリー契約になってからも大阪プロレスに残るのは、タコヤキーダー、アルティメット・スパイダーJr、くいしんぼう仮面、えべっさんの4選手のみ。現体制での最終戦が4・20梅田になることが発表された。


 大阪プロレスが3月1日ナスキーホール大会後に重大発表を行い、かねてから退団を表明していたタイガースだけでなくビリーケン・キッド、ゼウス、The Bodyguard、松山勘十郎、クワイエット・ストーム、三原一晃、瀬戸口直喜、織部克巳、米田太陽、宮尾信次郎リングアナ、吉野恵悟レフェリーが退団、タコヤキーダー、アルティメット・スパイダーJr、くいしんぼう仮面、えべっさんの4選手が残留も所属ではなくフリー扱いとなることが発表された。新体制も副社長だったバファローは辞任、阪上会長自ら大阪プロレスの看板を背負うことになった。


 大阪プロレスは旗揚げしてから14年、一時は大阪ボディーメーカーコロシアムに進出するまでパワーを持っていたが、道頓堀プロレスと分裂してからは坂道を下るように転落、正直言ってここまで厳しい状況にまで陥るとは思っても見なかった。


 大阪プロレスの今後に関しては未定、4月20日のナスキーホール閉鎖(前倒しになる可能性もあり)と29日にIMPホールで15周年記念大会を控えているのみ、だがIMPホール大会も大阪プロレスの現状を考えると開催されるかどうかわからないと見なければいけない、残る選手も所属でないことから今後も厳しいだろうが、去っていく選手やスタッフの今後もどうなるのか・・・どちらにしても茨の道である。


<追記 デイリースポーツより>
経営状態が悪化している大阪プロレスが、事実上の“解散”となることが1日、分かった。この日の試合終了後、ブラックバファロー副社長がリングに上がり、今後の体制について「所属選手を一人も抱えない、全選手がフリーな団体として、阪上(雄司)代表が運営・経営をしていく団体となります」と発表した。当面は大阪プロの看板は残るものの所属選手はゼロ、レフェリーやリングアナらも解雇となり、団体は形骸化することになる。


 現体制での活動は本拠地会場・ナスキーホール閉鎖予定日の4月20日までで、旗揚げ15周年記念大会(4月29日・IMPホール)には現所属選手はほとんど参戦せず、新体制での興業となるという。しかし5月以降の興行日程は発表されておらず、先行きは不透明なままだ。旗揚げメンバーでもあるバファローは「阪上会長をはじめ、選手、関係者、スタッフ、そしてファンの皆さんに支えられた15年でした」と声を詰まらせた。

  この日、団体の未来を担うはずの阪上雄司・代表取締役会長は、会場に姿を見せることはなかった。

 デイリースポーツ、またスポーツナビで大阪プロレスが事実上の解散へと報道された、選手は残留する選手がいるといってもフリーで所属はゼロ、レフェリーやリングアナも解雇、重大発表の場には阪上会長も現れず、5月以降も白紙・・・解散と受け止められても仕方がない。大阪プロレスはとりあえず4月まで存続する、最後までしっかり頑張って欲しい。

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