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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

負の連鎖が続く中・・・石川晋也が新ストロング王者に!

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負の連鎖が続く中・・・石川晋也が新ストロング王者に!

2月7日 大日本プロレス 後楽園ホール 912人

<試合後のコメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
谷口裕一 ○神谷ヒデヨシ(9分11秒 片エビ固め)フランク篤 X植木嵩行
※バックドロップ

◇第2試合◇
▼30分1本
怨霊 ○HUB(7分55秒 片エビ固め)バラモンシュウ Xバラモンケイ
※バイパーストライク

◇第3試合◇
▼スクランブルバンクハウス6人タッグデスマッチ/30分1本
“黒天使"沼澤邪鬼 ○竹田誠志 塚本拓海(12分18秒 片エビ固め)星野勘九郎
稲葉雅人 X稲松三郎
※有刺鉄線バット上へのUストライク

◇第4試合◇
▼大日本プロレスvsWRESTLE-1/30分1本
カズ・ハヤシ ○近藤修司(12分29秒 片エビ固め)MEN'Sテイオー X忍
※キングコングラリアット

◇第5試合◇
▼デスマッチヘビー級王座前哨戦 鉄檻蛍光灯タッグデスマッチ/30分1本
○木高イサミ 宮本裕向(13分39秒 片エビ固め)伊東竜二 X高橋匡哉
※鉄檻上からのダイビングニードロップ

◇第6試合◇
▼30分1本
石川修司 ○佐藤耕平
(14分25秒 ジャーマンスープレックスホールド)X橋本和樹 橋本大地

◇第7試合◇
▼第4代BJW認定世界ストロングヘビー級王座決定戦/30分1本
○石川晋也(18分03秒 三脚巴)X河上隆一
☆石川が第4代王者となる

(試合後)
石川「今日のメインイベント、いろいろ二転三転あったけどな、お前とこのベルトを懸けてタイトルマッチができてよかったよ。またいつでもやろう(と河上に呼びかける)そして、ファンに向けて「皆さんもご存知の通り、今、大日本プロレスのストロング部門は、関本大介も、佐々木義人も、岡林裕二もいません。でも、今このリングで戦っているメンバーで全力で試合をするので、これからも応援をよろしくお願いします」

(バックステージにて)
【石川の話】「対戦相手が二転三転してしまって申し訳ないと思いますけど、河上と試合ができて本当によかったと思います。まだお客さんの中には関本大介、佐々木義人、岡林裕二がいない状態でストロングのベルトを争うのはどうかという意見が絶対にあると思います。今日はチャンピオンになりましたけど、やっとスタートラインに立ったと思っているんで、これから一戦一戦防衛を重ねて、3人がいなくても面白いじゃないかと思わせられるように頑張ります。(ベルトの重みは感じる?)初代の佐々木義人さん、2代目の征矢学さん、3代目の関本大介さんみんなが守ってきたベルトなんで。それを思うと、今は重たいですね。(関本に巻いてもらったことに関しては?)巻いてもらったことよりも、今の試合を見届けてくれたことが凄く嬉しかったですね。あんまり他人に干渉するのが好きな人ではないので、こうやって自分たちの戦いを見てくれたのは凄くありがたいです。(次期防衛戦の相手については?)僕に挑戦者を選ぶ権利はないと思うので。来るものは拒まずで、このベルトに挑戦したいなら誰とでもやりたいですね。別に関本さん、義人さん、岡林が辞めちゃったわけではないので。いつかは戻ってくるので、それまで全力で戦うだけです。(どんな王者になりたい?)単純に言えば、強いチャンピオンになりたいですね。気持ちのこもった試合をして、強いチャンピオンになりたいです。(喜びよりも緊張感がある?)たぶんこのインタビューが終わってから、緊張が解けると思います。家に帰ってやっと一息付けるかなって」

【河上の話】「今日悔しかったことは…これは言い訳じゃない。俺の率直な話、負けたことが悔しいんじゃなくて、全力の河上隆一で、100%の河上で挑めなかったことが一番悔しい。怪我したからどうだこうだなんてレスラーとしては言いたくないけど、そんなの関係無しに、100%の河上隆一に戻ってからまたやりたい。見てもらったらわかると思うけど、勝負も紙一重だったと思うし、お客さんもどっちが勝つかわからなかったと思うし。まあ、俺はまだまだ終わってないですよ。この先何十回もベルトを懸けて王座戦をやるうちの、たったの1回に過ぎないから。絶対諦めない。絶対…絶対…」

関本大介が右膝を負傷、欠場のためストロングヘビー級王座を返上。空位となった王座を巡って石川と河上の間で王座決定戦が組まれた。試合は河上がリバースインディアンデスロックで先手を奪うも、河上のコブラツイスト狙いを石川がコブラツイストで返し、エルボーのラリーから膝蹴りでリードを奪う。河上はエクスプロイダー、ダブルアームスープレックスで攻勢に出ると、石川もノーザンライトスープレックスと返し一進一退となるが、河上はスカーレットフロウジョンを決めジャーマンでぶっこ抜くが、再度のスカーレットフロウジョンを阻止した石川が延髄斬りを連発した後で腕決め卍固めこと三脚巴で捕獲し河上はギブアップ、石川が新王者となった。

ストロングBJWも関本の負傷から始まり、ドイツ遠征に出ていた岡林裕二も肩を負傷し全治1年という重傷を負い、昨年から膝の負傷で欠場していた佐々木義人も再手術で復帰のメドが立たずと負の連鎖が続いている。その中で石川と河上が後楽園ホールのメインの重責を任された。両者共相当なプレッシャーがかかっていたと思う。石川が新王者となったが関本が4月頃に復帰する、石川と河上がストロングBJWを守り抜くだけでなく自分色に染めることができるか…
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