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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

葛西純vs沼澤邪鬼は狂気の世界だった・・・大仁田厚は葛西ワールドに飛び込むのか?

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葛西純vs沼澤邪鬼は狂気の世界だった・・・大仁田厚は葛西ワールドに飛び込むのか?

 SAMURAI TVで昨夜、大日本プロレス3月1日後楽園大会が放送され、メイン後の特別試合として組まれた葛西純vs沼澤邪鬼を視聴した。試合はマットもシートも剥がしての板のリング、コーナーには設置されたカミソリ十字架、試合は互いにカミソリ十字架に叩きつけあって全身血まみれ、挙句の果てには板を剥がして空洞を作り、沼澤は黄金の雨こと画鋲を空洞の中に撒き散して、その中へ断崖式のシュバインこと狂鬼蘭舞を敢行、まさしくこの二人にしか出来ない“狂気”の世界だった。試合は沼澤のGOD式パイルドライバーを凌いだ葛西が奥の手であるマーダーライトボムで3カウントを奪い勝利を収め、試合後は互いに傷つけあった二人が和解し045邪猿気違's復活で幕となった。


 そして葛西の対戦要求を突きつけられていた大仁田厚が3月6日ZERO1後楽園大会の試合後に(週プロモバイルより)「なんか葛西とかいうヤツがいるらしいけど。デスマッチの王だとか、デスマッチのカリスマとか言われてるらしいけど。なんか俺のことを散々なこと言ってたらしいけど。俺は知らねえし。葛西なんて知らねえんだよ。なんだかんだ言うのは簡単だけど…俺も散々ひとのこと言ってきたけどよ、自分のこと言われると腹立つんだよ。そうだろ? 人間そういうもんだ。葛西、べつに俺はこだわりとかまったくないけど、俺の知らないヤツにガタガタ言われても…もうちょっと知られるようになってから言ってくれ。ひとの名前、出すのはかまわないけど×3、ハッキリ言ってオマエのデスマッチのカリスマと俺のデスマッチのやり方はまったく違うもんだ。まあ、合い交えないものがあると、俺は思ってる。知らないヤツとやってもしょうがねえだろ。(葛西は蛍光灯や画びょうを置いてなど大仁田とは違うデスマッチで支持を集めているが?)だったら4・12、大仁田興行(新宿)があるから、そこにあいさつに来い。後輩が先輩にあいさつするのは当たり前だろ? そうだろ? さっきもそうだろ。バレンタインもらったらホワイトデー返すだろ。男同士で気持ち悪いと思ったか!? 男同士だって愛情じゃなくて友情があるんだよ。葛西というヤツに伝えてくれ。4・12、来るのか来ないのか。返答待ってるぞ。あいさつ来い。だってそうだろ?先輩にあいさつするだろ!? あいさつから始まるんじゃねえかの。あいさつしてから来い! それからだ、話は。ひとのことグダグダ言うのはかまわんけどな。俺もたいがい人のこと宣伝材料に使ったからよけいなこと言わないけど…。宣伝材料で使うんなら使うで筋ってもん通せ! 俺はひとのことけなしたことないぞ。プロレスセンスとかやり方とかけなしたことないぞ。4・12、あいさつに来てから、それから始まるんだ。あいさつが最初だ!」


 と返答を出した、大仁田にしても葛西がどこまで本気なのかを知るのもあるが、ファイヤーマッチは経験しても、蛍光灯や画鋲を使うスタイルは未経験だけに大仁田にとっても戸惑いもあるのも事実であり世界観が違う。一応大仁田興行が開催される4・12新宿で大仁田が葛西に出頭を要求しているだけに、そこで何が起きるのか・・・また大仁田は葛西の“狂気”の入り混じった世界に飛び込むのだろうか・・・

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