新体制となった全日本プロレスが開幕も、来場しなかった新オーナーと現場との距離感
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
新体制となった全日本プロレスが開幕も、来場しなかった新オーナーと現場との距離感
新体制となった全日本プロレス後楽園ホール大会が行われたが、新オーナーとなった白石伸生氏は来場せず、内田雅之社長が最近リング外でお騒がせしておりますが、リングの上はレスラーが作るものです。御安心下さい。末長く、よろしくお願い致します」と挨拶すれば、メインで船木誠勝が諏訪魔を下した後で「全日本は馬場さんの時代から武藤さんの時代がある。変えさせない。誰が何と言おうとリングの上は選手のもの、ファンの皆さんのもの」とアピール、白石オーナーが何と言おうと現場は選手やスタッフ、ファンのものであることをあくまで強調した。
肝心の白石オーナーはオフで報告で内容を知り、「激しさ、辛さ、痛み、怒り、妬みが伝わりませんね」と28点という採点を降したという。(なお両国大会には来場するという)
白石オーナーはFacebookで
①選手の意識改革
②営業部の強化
③IT部門強化
④マスメディア戦略強化⑤安全面強化
⑥広告戦略強化
を全日本プロレスの改革案として掲げたが、一連の発言が先行しすぎてしまい、充分訴えきれない感じがする。今朝も「オカダ・カズチカは演劇プロレス」とオカダと新日本プロレスを批判するなど改革案より新日本批判の方が目立ちすぎてしまっている。
今日は新体制の全日本がスタートしたが、新オーナーと現場側との距離を感じ、また新日本vs全日本の対立よりもオーナーvs現場サイドとの対立に深刻さを感じてしまった。
コメント
ただいまコメントを受けつけておりません。
コメント