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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

今年もデスマッチが両国のメイン!セミのタッグ選手権はストロングvsデスマッチ!

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今年もデスマッチが両国のメイン!セミのタッグ選手権はストロングvsデスマッチ!

6月28日 大日本プロレス「Road to 両国譚」後楽園ホール 1040人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇試合前◇
ミスター・ポーゴさんに追悼10カウント&浜亮太、中之上靖文が入団


まずはオープニングで初代BJW認定デスマッチヘビー王者だった故ミスター・ポーゴさんに追悼の10カウントゴング。小鹿が遺影を持ち、選手がリングサイドを囲みゴングが鳴らされた。


続いて、7月1日付けの新入団選手として浜亮太、中之上靖文を紹介。


中之上「少しでも大日本プロレスの力になれるように頑張っていきます」


浜「これからも大日本プロレスを盛り上げていく使命、謹んでお受けいたします」


◇第1試合◇
▼15分1本
○ツトム・オースギ ヘラクレス千賀 星野勘九郎(9分27秒 逆さ押さえ込み)藤田ミノル バラモンシュウ ×バラモンケイ


◇第2試合◇
▼有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ/30分1本
"黒天使"沼澤邪鬼 ○竹田誠志 塚本拓海(13分14秒 片エビ固め)高橋匡哉 植木嵩行 ×佐久田俊行
※有刺鉄線ボードの上へのリバースUクラッシュ


◇第3試合◇
▼30分1本
○関本大介 岡林裕二(11分2秒 サソリ固め)吉野達彦 ×野村卓矢


◇第4試合◇
▼30分1本
佐藤耕平 ○橋本大地 神谷英慶(16分34秒 片エビ固め)浜亮太 中之上靖文 ×青木優也
※シャイニングウィザード


◇第5試合◇
▼初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定リーグ戦/30分1本
[8勝1敗=8点]○橋本和樹( 三脚巴)[3勝2敗=6点]×忍


①橋本選手が勝利した場合、橋本選手が1位、忍選手が2位
②忍選手が勝利した場合、忍選手が1位、吉野選手が2位となる。(橋本選手に勝利している為)


【和樹の話】「一発一発がかなりきつかったです。忍、何回もやってるけど、俺がペーペーの時からやってるけど、やっぱりかわんねぇし。スゲーなと思った。だけど、今日勝ったのは俺だ。今日は勝った。だけど、次の両国、ここで勝たなきゃ意味がない。やっと! けど、両国たどり着いた。前回、全日本のジュニアリーグ、俺は決勝にかける試合で俺は引き分けて決勝上がったけど、骨折してでれなかった。だけど、今回はボロボロだけど…両国には立てる。それができる。今回のリーグ戦の価値を見出して気がする。だけど、野村、青木、佐久田、達彦もそうだし。ホントは達彦とやりたかったけど。俺は達彦の気持ちも背負って両国に行く。大日本を背負うとかじゃない。ここに出た若いメンバー、全員の気持ちを背負って、俺はもう一回忍の前に立つ。そして俺は忍を超える。
……あえて言う。あえてひとつ余計なことを付け加えるよ。俺はアルゼンチンコースターだけは絶対に受けたくない。俺は正直、俺とあの人はホントに仲悪かった。リングの上でそう。プライベートでもそう。俺はホントにあの人と仲悪かった。俺、正直、あの人、嫌いだった。だけど、リングの上のあの人は大好きだった。俺がこんな話をするのは今日だけ。これ一回きり。俺はアルゼンチンコースターをあの人以外からは受けない! 俺にとってのアルゼンチンコースターは、忍のアルゼンチンコースターの思いよりも深い。俺はあの人のアルゼンチンコースター以外は受けない。それだけ。いつまでも過去に執着しちゃだめだよ。俺たちは新しい物作るんだよ、ジュニアで。俺たちは新しいことチャレンジしてるんだからよ。過去のものにしがみつく団体のなかに人間、すべてに言う。過去にしがみつくな! 胸張って送り出してやれ! 俺はそれでいいと思ってる。両国でもアルゼンチンコースターは絶対うけねぇ!」


【忍の話】「40手前のオッサンの顔蹴ったらあぶねェだろうがよ。前回といい、今回といい、人の顔ばっかり狙って来てよ。それは勝負だから仕方ないとして、ここで僕が橋本に勝ってれば吉野だったんですよね? 両国、楽して、初代チャンピオンになる予定だったんですよ。僕のプランは。でも、今日の試合である程度、アイツの戦法わかりましたんで。今日からまたイチから考えなおして、勉強し直して、決勝必ず勝って、初代王者のベルトを巻きたいと思います。しかしですね、頭…頭ばっかり狙ってきたよ。じゃあ俺もやってやろうかって感じですよ、ホントに。相当効きましたね。脳へのダメージがちょっと…。それを調整して両国臨みます。ありがとうございました」


◇休憩明け◇
ファン投票の結果発表。まず第7試合が横浜6人タッグ戦、ストロングが第8試合、セミが1811票でBJW認定タッグ選手権、メインが2271票のデスマッチヘビー戦となった。


植木「大日本プロレスといえばデスマッチ、このデスマッチのタイトルマッチで絶対に盛り上げてみせたいと思います」


高橋「闘う相手に植木です。時に一緒に血を流し闘ってきましたが、両国は敵です。叩き潰します」


さらに形式に関しては植木は画鋲の持ち込みを宣言。高橋は五寸釘ボードの持ち込みを宣言した。


◇第6試合◇
▼30分1本
○鈴木秀樹 宇藤純久(16分50秒 ドラゴンスープレックス・ホールド)河上隆一 ×菊田一美


【試合後の鈴木】
――両国に向けての前哨戦となったが、河上選手はどうだった?
鈴木「うーん、どうだろう? どうですかね? (宇藤は)首をかしげましたね。そういうことです。今日当たった一発が本物であれば、両国は面白い試合ができるんじゃないかと思います。お客さんはわからないかもしれませんけど、いい一発をもらいました」


――試合が楽しみ?


鈴木「ファン投票が聞こえてたんですよ。で、セミ前でしたっけ? たぶん僕が防衛すると思っているんですよ、お客さんは。どっちが勝つかわからないという感じがしないでしょ? 9割ぐらい僕が勝つと思っているから」


――そう思われている以上はもっと来いと?


鈴木「もっと来いというか、とっくに来ないとダメだと思うんですけど。いつまでも楽にちんたらやってたかったらそのままでもいいけど、大日本は若い選手が多くて、彼(宇藤)もそうですけど、みんな上を目指そうとしている選手が多いから、置いておかれるんじゃないですかね、このまま終わったら。ただ、一発だけは良かったです。ビックリしました。それだけは」


【試合後の河上】
河上「見ただろ? 鈴木秀樹、見たか? 効いただろ。どうだよ。余裕ねえんじゃねえか? しっかり体調を整えて来いよ。いつまでも俺に打ち負けてたら、俺に勝てねえぞ。しっかりトレーニングしてこい、鈴木秀樹。あと、俺と鈴木秀樹だけでよかったんじゃねえか? 菊田と宇藤もやる気あるのか? 俺らの次だろ? しっかりしろよ。あと、ツイッターで嫌みを書いてるんじゃねえよ。男だったら正々堂々と言え。女々しいんだよ。お前は成績が悪い!


――両国大会ではファン投票でセミ前となったが?


河上「まあ、日本は民主主義なんで。国の制度には従わなきゃいけないでしょ。俺はどこでも言ってるけど、ファン投票ってものは嫌いなの。なんでかって言うと、まるで個々の試合に対して団体が責任を持ってないというか、自信がないように俺は感じる。そこは別にお客さんに選ばせる必要はないんじゃないの? 会社が自信がある試合をメインイベントに組むんじゃないの? そこを俺は声を大にして言いたい。そして、鈴木秀樹は性格悪い。まあ、試合順に関しては何試合目になろうと、俺がやることは一緒だし、必ず勝つってことが来年10周年の俺に課せられた使命だと思うし。特に鈴木秀樹に来ない地方のお客様が待ち望んでいることだと思ってますんで」


――ツイッターなどで言われているのでカチンと来ている?


河上「いや、ただ女々しいな、コイツって思って。そういうことは言えねえのかって思いますよね。今流行りのネットユーザーみたいな。僕もグッズの宣伝とか、交渉はしますけど、なんか最近のいやらしい誹謗中傷をネットに書くようなユーザーは男らしくないし、もちろんチャンピオンらしくない。そういうことから根本的に大日本プロレスのチャンピオンを変えていきたいです。僕がなってね」


――鈴木選手はチャンピオンに相応しくない?


河上「選手としては超一流だと思いますよ。イヤなヤツだと思うけど、腕は確かだし、相当強いチャンピオンだよ。実際に関本、岡林、神谷を倒しているし、テクニックも十分ある。デカいし、一撃が重たいし、認めているところはある。そこら辺は、性格が悪かろうが良かろうが、別に試合では関係ないし。試合は勝つか負けるかだから。別にそれ以上は言いません」


――途中でナックルをかなりぶち込んでいたが?


河上「そういうことがあってかなりムカついてたんでね。一発食らわしてやろうって。まあ、余裕ぶってる場合じゃないよって。今日、初めて前哨戦って組まれたんで、ちょっと教えてやろうって。俺は関本や岡林とちょっと違うよと。やる時はやるよっていうところを試合で見せたかったんで、ああいうことをしました」


◇第7試合◇
▼BJW認定タッグ王座次期挑戦者チーム決定戦 五寸釘ボード&蛍光灯タッグデスマッチ/30分1本
○アブドーラ・小林 伊東竜二(18分7秒 体固め)×宮本裕向 木髙イサミ
※ダイビング・バカチンガーエルボードロップ


いんだ! わかったら出てけ!」


(試合終了後)
アブ小「勝ったよね? 痛いよ…痛い。関本岡林のチョップはこれより痛いのか!? ああ、そうだよ。蛍光灯よりチョップが痛いのか!? 五寸釘よりラリアットのほうが痛いんか!? 両方とも痛いか!? よし、両国でどっちが痛いか証明してやるよ。俺は22年、伊東は17年か。肉体を削って魂を削ってきた。デスマッチをやってきたんだよ! ストロングBJ×2、関本岡林×2…二丁拳銃を倒したんだ、正々堂々とアイツらの前に立ってやる! 立ってやるっていうか、いるじゃねえか!」


(本部席の関本&岡林がエプロンに来る。)


アブ小「ちょっと待て、またぐな。本番は両国だ。両国までな、またがせねえよ。またいだ時がホントの勝負だからな。チョップと蛍光灯、どっちが痛いか!? ラリアットと五寸釘、どっちが痛いか!? そしてストロングBJとデスマッチBJ、どっちが強いか! 両国で結果を出そう! …またぐな!!(関本&岡林はあっさりまたいでリングへ。アブ小はすごすごと引き下がる。)」


関本「7月17日、両国国技館で勝負だ。とことんやってやる」


岡林「ストロングのすべてを出して全力でぶつかります。よろしくお願いします」


伊東「小林は蛍光灯とチョップ、どっちが痛いとか言ってたな。しかし! 両国ではオマエらのルールでやってやろうじゃねえか! オマエら、蛍光灯食らいました、五寸釘食らいました、そんな言い訳が立たないようにとことんやってやる。そして、オマエらが俺らに勝とうなんて、100万光年早いんだ! わかったら出てけ!(場内は伊東コール)あとは小林が締めるんだよ、早く出ていけ! 時間がないんだよ、時間が!」


アブ小「みなさん、ファン投票一票一票まことにありがとうございました! ツイッターとかの結果を見ててタッグが徐々に追い上げてきてるの、ひじょうに毎日の励みになりました。みなさんの一票一票は、無駄にしません! タッグ選手権、両国、最高の試合を見せて、そして最高の愛を叫びましょう。大日本プロレスファンのみなさん、愛してま~す!」


【試合後のアブ小&伊東】
アブ小「なかなか強いよ、あいつらは。『俺たちは強い』はなかなか強いな。一筋縄でいかない。今日はこれで代表戦を勝ち抜いてきたわけだから、だいぶ自信が付きましたね。ストロングBJの象徴・関本&岡林、倒し甲斐がありますよ。今までストロングBJのやつらがいろんな手を使って勝てなかった。僕らもストロングBJ以上に修羅場を潜ってきてますんで。デスマッチルールじゃないんでしょう? よくプロレスルールって5秒以内はOKとかって言うでしょ? そういうみみっちい反則はしないから。正々堂々と言ってやる。あいつらは卑怯すぎるよ。跨ぐなっていったのに、跨いだから。簡単に跨いできやがって。今回はファン投票もあって、後半は明らかにタッグ選手権が伸びているというのがわかったんで。それを期待しているのは関本&岡林であり、二丁拳銃であり。僕らじゃないかもしれないけど、そういう一票一票を無駄にしないためにも、両国国技館で最高のものを見せたいですね」


伊東「小林は反則を一切しないと言ってましたけど、自分はプロレスのルールを最大限に使って。反則は5秒以内、レフェリーのブラインドを突いてもOK。それで、あいつらの持っていないプロレスというのを見せつけてやります。あいつらはバカ正直に真っ直ぐバッチンバッチンとチョップを打ち合っていればいいと思ってるから。よくデスマッチが蛍光灯が痛いところでやって我慢比べだって言われてるけど、あいつらのほうがよっぽどだろって」


アブ小「プロレスを教えてやる。やっぱり教えるヤツがいなかったんだね。あいつらは突き抜けすぎたから。俺らが教えるしかないよ。疲れたなあ」


伊東「俺らと当たることで、あいつらも新しいプロレスの面白さがわかるでしょう。それを両国では見せつけて、勝ちたいと思います」


――デスマッチ代表vsストロング代表という形になったが、デスマッチを背負って戦う?


伊東「そのつもりでいたんですけど、二丁拳銃が『俺たちはプロレス代表だ』と言っちゃったので、別にデスマッチ代表じゃなくなっているんですけど」


アブ小「まあ、今日勝ったらデスマッチ代表でしょう」


伊東「デスマッチのトップ2人ですからね。確かに今、それぞれデスマッチとストロングでチャンピオンは違うけど、大日本のデスマッチと言えば誰だ、ストロングと言えば誰だと言われる4人ですからね。全力で、全身全霊を懸けて戦います」


アブ小「人口1000人の町でも、両国でも、常にデスマッチを背負ってますから。標津でも両国でも、僕は常にデスマッチを背負ってます。当たり前のことを当たり前にやれば勝利が来ると思っています。あの2人疲れるなあ。あれだったら、リーグ戦とかで十分だなあ。年1回でいいよ(笑)」


伊東「年1を乗り越えたんですから(笑) ストロングなんて2年に1回でいいようなやつらですから、それも打ち勝ちましょう。たぶんこの4人の顔合わせというのは初めてなんで。もしやってたらすいません」


アブ小「ストロングBJだけじゃないよ。これはデスマッチ第5世代への挑戦状でもあるから。ファン投票では正直、第5世代に不覚を取りましたけど、戦いとなればリング上だから。その辺も皆さん意識して記事を書くように(笑)」


伊東「いい記事が書けるように頑張ります(笑)」 


 メインはBJWタッグ挑戦権をかけてアブ小&伊東とヤンキー二丁拳銃が挑戦。試合形式も五寸釘ボード&蛍光灯タッグデスマッチとなり、ロープ2面には蛍光灯、コーナーには五寸釘ボードが設置された。
 序盤はアブ小組がイサミを捕らえ、アブ小が愛してますチョップ、蛍光灯に被弾させ、伊東も蛍光灯withサッカーボールキック、イサミの額を破片で切り刻むなどして痛めつけ、イサミも蛍光灯を自らの頭突きで気合を入れるも、伊東のイス攻撃から、ひん曲がったイスの上をボディースラムで戻す。だがイサミもアブ小にエルボーで活路を見出し、蛍光灯に被弾させ、伊東にドロップキックを放って、やっと宮本に交代、宮本は伊東にラリアット、アブ小にはボディースラムと一気に流れを変える。
 宮本は五寸釘ボードをコーナーに立てかけると、アブ小を投げようとするが、逆に投げられてしまい宮本が五寸釘ボードに直撃、伊東もボードを宮本に押し付け、交代したアブ小も蛍光灯頭突きを連発して宮本を痛めつけるが、アブ小の突進をかわして蛍光灯ごとアブ小を五寸釘ボードへ直撃させ、イサミのダイビングクロスボディーの援護から、蛍光灯への道連れ河津落としを決め、続けて五寸釘ボードへの河津落としを狙う。
 しかしアブ小がボディースラムでボードの上へ投げると、交代した伊東がノーザンライトスープレックス、蛍光灯踵落とし狙いはイサミがかわし、ムーンサルトプレスも自爆させたイサミはブレーンバスター合戦から、宮本が入って連係で伊東を捕らえるも、宮本のムーンサルトはかわされ、着地したところで伊東がジャーマンからドラゴンキッカーを浴びせ、アブ小もヘビーローテーション、カモイェ狙いは宮本が阻止して頭突き合戦を制し、アブ小が再度カモイェを狙いは宮本が再度阻止も、アブ小はドラゴンスクリューを決める。
 アブ小はバカチンガーエルボーを狙うが、イサミがダブルニーで阻止し、伊東も排除すると、アブ小を捕らえてイサミが勇脚を決め、宮本のハンドスプリングで続こうするが、アブ小がリバースレインメーカーで迎撃し、イサミを山嵐を決めてから、宮本には五寸釘ボードの上へのパワーボムを狙うも、宮本はリバースファイヤーサンダーを狙う。しかしアブ小は五寸釘ボードの上への回転エビ固めを決めると、源之助クラッチから伊東が入ってのダブルドロップキック、アブ小のカモイェ、そして伊東のドラゴンスプラッシュからアブ小のダイビングバカチンガーエルボーの波状攻撃で3カウントを奪い、アブ小&伊東組がタッグ王座への挑戦権を獲得した。
 試合後にはデスマッチBJがストロングBJを挑発、最後はアブ小が大会を締めくくった。


 セミ前には7・17両国で行われる横浜6人タッグ、タッグ、ストロング、デスマッチの試合順を決めるファン投票の結果が発表され、メインがデスマッチ、セミがタッグ、第8試合はストロング、第7試合は6人タッグ選手権となった。6人タッグが最下位になったのはそれだけまだ馴染みがないタイトルなのからかもしれない。


 メインでデスマッチ選手権が両国で行われるのは2年連続となるが、王者の高橋だけでなくに挑戦する植木にとっては大抜擢、ファン投票で選ばれたメインだけに高橋だけでなく植木も期待も大きい。
 セミにタッグ選手権はストロングBJvs二丁拳銃に期待したファンも多かったからなのだろうが、ストロングBJvsアブ小&伊東のデスマッチBJも、、だがスタイルは違えど大日本を支えてきた4人による選手権もある意味大会場に相応しいカード、気になるのはどういう試合形式で行われるのか?
 第8試合のストロング選手権は河上が1度鈴木に敗れているということでインパクトの弱さもあったのか、セミでは前哨戦が行われ、鈴木がドラゴンスープレックスからフルネルソンで絞めあげるという技も披露、奥深さが増している鈴木に河上がどう対抗するか?


 ジュニアヘビー級決定リーグ戦は両者激しい打撃戦となるが、忍がSEXボンバーからミサイルキック、ライオンサルトと空中戦で攻勢に出て再度SEXボンバーを炸裂させる。だがコーナーからの攻撃は和樹がキックで阻止してデスバレーボムを決めると、忍の卍固めを阻止した和樹がハイキックを浴びせ、倒れない忍もSEXボンバーで応戦するが、頭突きからのアルゼンチンコースター狙いは、和樹が阻止し、卍固めも阻止した和樹がデスバレーボムからの牙突3カウントを奪い、王座は和樹が勝ったことで2位の忍と王座決定戦を行うことになった。


 最後に浜、中之上の両選手が正式に大日本所属となったことが発表された、二人はWRESTE-1退団以降は大日本を主戦場にしており、中之上にいたっては雑用もこなしていたことから、ほとんど所属のようなもの、所属となったことでこれからどんな活躍を見せるのか・・・

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