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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

シンゴジラならぬ、ポセイドンが大阪に上陸!

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シンゴジラならぬ、ポセイドンが大阪に上陸!

10月23日 大日本プロレス「BJ-STYLE#9~ポセイドンアドベンチャースプラッシュ2016~」クリエイティブセンター大阪(名村造船所跡地)」456人 超満員札止め


◇第1試合◇
▼20分1本
○塚本拓海(10分14秒 片エビ固め)×タコヤキーダー
※ずどん


◇第2試合◇
▼30分1本
政宗 谷嵜なおき ○丸山敦(12分29秒 片エビ固め)中之上靖文 吉野達彦 ×佐久田俊行
※TAJIRI公認バスソーキック


◇第3試合◇
▼30分1本
○橋本大地(11分21秒 STF)×織部克己


◇第4試合◇
▼有刺鉄線ボードタッグデスマッチ/20分1本
“黒天使”沼澤邪鬼 ○竹田誠志(10分48秒 片エビ固め)星野勘九郎 ×高橋匡哉
※有刺鉄線ボードへのリバースUクラッシュ


◇第5試合◇
▼30分1本
○浜亮太 アブドーラ・小林(5分38秒 体固め)宇藤純久 ×菊田一美
※オオキドプレス


◇第6試合◇
▼30分1本
○神谷英慶 河上隆一 橋本和樹(11分3秒 片エビ固め)関本大介 木髙イサミ ×野村卓矢
※ラリアット


◇第7試合◇
▼ポセイドンアドベンチャースプラッシュマッチ/時間無制限1本勝負
伊東竜二 ○岡林裕二 ツトムオースギ ヘラクレス千賀(25分34秒 片エビ固め)バラモンシュウ バラモンケイ 忍 ×植木嵩行
※ポセイドンスプラッシュ


 平成28年10月23日、大阪にポセイドンが現れるのではという一報を聞きつけ、大阪市住之江にある名村造船所跡地ことクリエイティブセンター大阪を訪れた、1932年(昭和7年)に造船所として稼動していたが、製造拠点が変わったことで複合イベントスペースへと生まれ変わり、建物のあるスペースではファッションショー、外のスペースで大日本プロレスが開催された。
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 ポセイドンアドベンチャースプラッシュマッチはメインの第7試合で行われるが、試合開始前にはリングにはブルーシートが敷かれ、館内には水対策として雨合羽着用や着替えのアナウンス、自分は何も準備しておらずタオルだけ、とりあえずスマホが水でダメにならないように注意するしかなかった。


 先入場のバラモン兄弟はイルカのわんぱくフリッパーくん、忍は水泳スタイルで登場するが、対する伊東、岡林、SOSはバラモン兄弟にとってトラウマであるセーラーボーイズの「キープ・オン・ジャーニー」で入場、SOSと岡林は水鉄砲、伊東は竹刀型水噴射器持参で登場、リングインしたSOSはダンス、そして伊東と岡林と共にポーズを取ると、バラモン兄弟はペットボトルを何回も投げつけ、客から奪ったペットボトルのお茶を客にかけ、更には植木に八つ当たりするなど大荒れ、館内は早くも「千賀○ね!」コールが飛び交う。
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 試合は岡林と忍が格闘スタイルを展開すれば、植木は敵味方関係なく投げ、岡林は“ポセイドン”とお叫びを挙げて全員を吹き飛ばし、場外戦へと突入となるが、場外戦から水のぶっかけ合いとなり、選手だけでなく観客にも水がかけられ、館内は無差別テロ状態と化す。その中バラモン兄弟はボウリング攻撃、そして吉野を捕まえて墨汁鉄砲の餌食にして墨汁まみれにする。
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 戦いは会場外へと雪崩れ込み、なぜか設置されていたビニールプールでの攻防となり、忍と岡林は観客を巻き込みながら水をかけ合いを展開、そしてクーラーボックスから大量の氷が放り込まれ、なぜか巻き込まれた星野が植木に氷入りのプールへパワーボムを狙うが、植木がリバースして星野がプールへと投げ込まれ、伊東が冷たくなったプールの水を観客にぶっかけ、自分も顔面にダイレクトに直撃、岡林もプールをひっくり返して地面中水まみれにする。
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 戦いは遂に傍の大阪湾へと突入、伊東や岡林、オースギやバラモン兄弟、忍が浮かんでいた板上での攻防を展開するが、植木が岸につながれていた鎖を外し、板上は漂浪状態となって植木は“陸の王者”と勝ち誇るも、バラモン兄弟がオースギを捕らえて植木にダイビングヘッドバットを要求すると、植木は岸から板上への敬礼式ダイビングヘッドバットを敢行するが、やっぱり届かず海へと転落、泳げない植木に浮き輪が投げ込まれ、反対側では大日本関西支部の山本氏も海へと転落、陸に残っていた千賀はひしゃくで海水を客にかけまくる。
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 選手らはリングへと戻ろうとするが、バケツを持って待ち構えていたアブ小とイサミが水をぶっかけて出迎え(客も巻き込まれる)、忍は男色ディーノばりに尻を出してコーナーポストで待機、岡林を捕らえたバラモン兄弟は墨汁ミストを噴射するが、忍の尻に誤爆、しかしバラモン兄弟は忍の生尻を岡林に直撃させて顔中墨汁まみれにしてしまう。
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 しかしここで岡林が覚醒してポセイドンへと変身、拳銃を持ち出してホールドアップを要求する植木に対して拳銃を破壊、ラリアットの連打を浴びせてからポセイドンスプラッシュを浴びせて3カウントを奪うい、忍は尻を出したままでコーナーに放置され、千賀はタイツを脱ぎ捨ててキワドイアンダータイツ姿となって尻を出して館内を暴れまわっていた。
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 試合後ポセイドンは「(バラモンらに)オマエら! オマエらが大阪の海を汚す限り、俺はまた現れるぞ! いいか、オマエたち! クラゲには気をつけろよ、わかったか! あと、絶対風邪はひくな! わかったか! 言いたいことはただ一つ! 俺が、ポセイドンや~!!」と叫び、ポセイドンアドベンチャーは幕となったが、自分はズブ濡れになったトレーナーを見て準備不足を反省しつつ、人類はシンゴジラと共にポセイドンとも共存していなければいけないと考えさせられ、今日やったことは会場側や水をムダ使いしたことで水道局にバレないことを祈りつつ、風邪に気をつけながら逃げるように会場を後にした。
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