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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

ドーリングが光留をやっと認め、雨降って字固まったEvolution

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ドーリングが光留をやっと認め、雨降って字固まったEvolution

3月29日 全日本プロレス「2014ドリームパワーシリーズ」 京都KBSホール 432人

<試合後のコメント、アピールなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○土方隆司(7分03秒 体固め)X冨宅飛駈
※スーパーフィッシャーマンバスター

◇第2試合◇
▼30分1本
○井上雅央 レイ・パロマ(13分19秒 エビ固め)XSUSHI めんそ〜れ親父
※回転エビ固めを押し潰す

◇第3試合◇
▼45分1本
○大森隆男 SUSUMU(12分11秒 片エビ固め)吉江豊 X柴田正人
※アックスボンバー

◇第4試合◇
▼30分1本
○青木篤志(8分39秒 反則勝ち)
XKENSO
※レフェリー暴行

◇第5試合◇
▼30分1本
○ウルティモ・ドラゴン 梶トマ(11分56秒 片エビ固め)スペル・デルフィン Xエイサー8
※アサイDDT

◇第6試合◇
▼アジアタッグ選手権試合/60分1本
[第93代王者組]秋山準 ○金丸義信 (16分50秒 片エビ固め)[挑戦者組]長井満也 X南野タケシ
※タッチアウト
☆秋山&金丸が3度目の防衛に成功

【試合後の秋山&金丸】
▼秋山「今日はスターネスで行くって言ったからね。バーニングとスターネスは表裏一体だよ」

▼金丸「どんな態勢でも常にいけるから」

▼秋山「バーニングとスターネスがわかるのは金丸だけだよ。3対2で勝ったからな。これでSUSHIでも入れば俺らのマイナスになるけど」

――アジアタッグの挑戦者が他団体、フリー系が多い傾向となりつつあるが?

▼秋山「傾向というか、やりたい奴がやればいい。この間もSUSHIたちと長井チームがきたけど、SUSHIたちとはやったし、また違う奴が来たらやるよ。やる気があればね。SUSHIも今日くると思ったらこない。あれ、アホだ。継続が大事だから。負けようが、お客さんに何言われようがくるのがこれからにつながることだよ。あれ、バカだ。間抜けなTシャツ着てるけど。寝巻きみたいだよ」

◇第7試合◇
▼60分1本
○諏訪魔 ジョー・ドーリング 佐藤光留(25分11秒 体固め)潮崎豪 宮原健斗X鈴木鼓太郎
※ラストライド

(試合後)
諏訪魔「Evolution、3人で組んで初めて勝ちました」

光留「ジョー! トゥデイ・Evolution・ウィン! 今、俺の人生で一番長くしゃべった単語だ。あとはジャパニーズオンリーだ。勝ちました。凄く長かったけど、諏訪魔さんが勝って初勝利。これで満足するなら俺はEvolutionに入ってない。今Evolutionに必要なのは、世界ジュニアのベルト。それを獲ってみせる。青木篤志聞いてるか? 今の諏訪魔全日本への気持ちは負けない。お前だけ全日ジュニアみたいな顔してんじゃねぇ!」

(佐藤が右手を差し出すと、ドーリングも呼応して握手。)

諏訪魔「初めてまとまった。佐藤ありがとう!。これがスタート。Evolutionが全ベルト制覇して、全日本プロレスを盛り上げます」

【バックステージでのEvolution】
▼ドーリング「(佐藤に)今日はグッドハートを見せてくれたな」

▼佐藤「サンキュー。マイ・Evolution、OK!?」

▼ドーリング「OK!」

▼諏訪魔「リング上ではジョーと佐藤が一つになった。ハートがつながったというかね。それを感じたよ。佐藤も一生懸命頑張ったし、これからどん欲に勝ちに行く。ベルト獲りにいく。第一段階が佐藤の世界ジュニアだ。ジョーに見せると言ったからね」

▼佐藤「(ドーリングに向かって)アイ・ショー・世界ジュニア。よし! (ジョーが)うなずいた!!」

――自力勝利はならなかったが?

▼佐藤「我々は一つ。諏訪魔さんが勝ったら僕の勝ち。リーダーは寛大な気持ちで全日本を引っ張ってきたから」

▼諏訪魔「(Evolutionの旗をまとう佐藤に)それで汗拭くなよ! それ俺のだぞ。Evolutionがスタートして、ここまでまとまらないとは思わなかった。個性が強いからね。そこは押さえるんじゃなく、勝てばつながる。あとは勘違いしてるXceedを潰したい」

▼ドーリング「ビールで乾杯だ!」

▼佐藤「アイ・ライク・コーラ!」

▼ドーリング「ノー! ビールだ!!」


京都KBS大会のセミは、長井&南野のDK軍が秋山&金丸のバーニングが保持するアジアタッグ王座に挑戦。試合はDK軍が奇襲をかけるも、バーニングは返り討ちにし、長井がイスを持ち出しても、秋山が場外フェンスに叩きつけてからイスを元に戻すという余裕ぶりを見せる。劣勢のDK軍にKENSOが駆けつけると金丸に張り手を見舞うなど試合に介入、試合の流れを変えたDK軍は長井がニーリフトからテキサスクローバーホールドで金丸を追い詰めるも、耐えた金丸が反撃し交代した秋山もランニングニーを長井に浴びせ再びバーニングが試合の流れを変える。再び窮地となったDK軍に再びKENSOが介入、金丸を捕らえて集中砲火を浴びせるも、秋山が南野にランニングニーを浴びせると、金丸がディープインパクトからのタッチアウトで3カウントを奪い王座を防衛した。

メインの6人タッグは津大会の再戦となり、津大会同様ドーリングと光留は噛み合わないままXceedペースで試合が進み、Xceedは光留に集中砲火を浴びせる。だが潮崎のラリアットをガードした光留はハイキックを浴びせるが、交代したドーリングが宮原のスネークリミットに捕まり窮地に立たされる。脱出したドーリングに光留が交代を志願し交代、光留はキックやアンクルホールドで攻め込むが、再びXceedの集中砲火を浴び、鼓太郎が三沢魂タイガードライバーを狙うも諏訪魔、ドーリングがカットに入り、交代を受けた諏訪魔がドーリングと共に鼓太郎に集中砲火を浴びせると、最後は諏訪魔がラストライドで3カウント、試合後はドーリングが光留との勝ち名乗りを拒否するも、光留が苦手だった英語でドーリングに勝利を呼びかけつつ世界ジュニア王座への挑戦をアピールしたことで、ドーリングも打ち解け光留と握手、雨降って字固まりEvolutionは再び結束した。光留もEvolution入りしたもののドーリングが認めなかったことで今シリーズでは悪戦苦闘を余儀なくされたが、やっと報われた。あとは世界ジュニア王座を奪取して結果を出せるか…
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