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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

青木篤志が潮﨑豪からピンフォールを奪い世界タッグ王座挑戦へ!

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青木篤志が潮﨑豪からピンフォールを奪い世界タッグ王座挑戦へ!

7月8日 全日本プロレス「2015サマーアクション・シリーズ」後楽園ホール 821人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼30分1本
○佐藤光留 土方隆司(8分30秒 腕ひしぎ逆十字固め)×渕正信 ウルティモ・ドラゴン


◇第2試合◇
▼30分1本
○佐々木貴 杉浦透(11分3秒 片エビ固め)KENSO ×青柳優馬
※D-ガイスト


【貴の話】「FREEDOMS、佐々木貴と杉浦透が全日マットに乗り込んできたぞ。KENSOと青いパンツの奴、誰だ? とにかく今日こうやって全日本のリングでKENSOと戦って、KENSOとの間に白黒ついてないけど、こうなったら逃がさないぞ。噛みついたら離さないFREEDOMSだぞ。あいつら何か組んでるよな。DK? ドンキーコングか? ちょうどいいよ、ゴリラみたいな顔してるからな。喧嘩売ってやる。勇気があるならこの王道マットにまた呼んでみろ。王道マットをひっくり返すようなことしてやるよ。一度でも俺らを呼んだことを後悔させてやる。王道マットをダムズ色に染めてやるよ。次、誰とやるか楽しみにしてるよ」


◇第3試合◇
▼30分1本
○秋山準 吉江豊(11分45秒 片エビ固め)大森隆男 ×ジェイク・リー
※エクスプロイダー


◇第4試合◇
▼GAORA TVチャンピオンシップ/60分1本
[第6代王者]○SUSHI(13分10秒 エビ固め)[挑戦者]×南野タケシ
☆SUSHI初防衛戦


(試合後、南野とKENSOがレフェリーに抗議するものの、あとの祭り。収まらない南野はSUSHIのマスクを引っぺがして憂さ晴らし。KENSOがマスクを客席に投げてしまう)
SUSHI「(セコンドが拾ってきたマスクをその上にかぶって)てやんでぇ! ベルト戻ってきたぞ!南野タケシ、汚いことばっかりやりやがって。人のマスク脱がすな! 来シリーズ、南野は七三にしろ!」


【SUSHIの話】「戻ってきたぞ! GAORAのベルト初防衛! 最後効いたな、デスバレー。反則せんでも強いやろ。あいつなんで反則するの? 最後言ったように、リーゼントやめてやり直したらええんや。防衛して次は次々いくぞ。またベルト獲ってから秋山さんとアジアタッグ挑戦も決まってない。それを決めるために防衛し続けるぞ。GAORAは誰があてでも防衛する。次もその次もやったるでぇ! SUSHI is cookin' 誰でもいいぞ、かかってこい!」


 【KENSOの話】「最高だね。一寸の狂いもなかったね。全て使った。そして負けた、と。勝つということから学べるものは一つもない。負けるということから学び続ける。それが我々DKとしてのスタイルだ。常に俺たちは学ぶんだ」


 【南野の話】「まぁ、あいつ(SUSHI)は勝ったから何も学んでないでしょ。おとなしく渡しておけば良かったのに。またやられっぞ、総帥に。知らねえぞ〜」

 

◇第5試合◇
▼45分1本
○石川修司 福田洋(10分30秒 片エビ固め)曙 ×野村直矢
※ランニングニーリフト


【試合後の石川&福田】
福田「非常にウェルカムな部分を感じましたね。100%、Mr.パーフェクトを支持してくれてるのを感じましたね」


石川「予想だと100%否定と思ってたけど、さすが王道・全日本プロレス。器がでかいですね」


福田「みえてきましたよ、3本が。今一本か」


石川「お前、今日何も攻撃してないよ。横綱と2回目だったけど、強い。本当に強い。思い切り受けて、思い切り攻めるのが身上だけど、最高じゃないですか。だから曙選手でもいいし、全日本はでかい選手がいっぱいいる。もっと交わりたいし、お客さんもそう思ってるんじゃないですか。福田も認められる日がくるかもしれない」


福田「オールアメリカンプロレスに変えるまで戦い続けます」


 【曙の話】「(石川はどうだった?)前から言ってるように良い選手だけど、体力は負けないですよ。(試合後に何かを言い合っていたが?)何がやりたいって言ったら1対1でしょ。なかなか日本人選手に無いような当たりも重たいし、動きもいいし。(三冠戦も視野に入っている?)その辺はまだ分からないんで。今日はチームとして負けてるんで、このままじゃ終われないって気持ちはありますけど。(挑戦者として資格あり?)今日は野村から取ったわけであって。もうちょっと実績ある人から取れば話は出てくると思うんですけど、今の段階では…。チームの負けとして。ただ、一応目には入ってますけど。最初に当たった時はノーマークでしたけど。(天龍参戦も決まったが?)自分もビックリしました。うれしいですよ。今年最後の年だし。違う団体、違うキャラで何回か当たってますけど。全日本のリングで当たれるのは光栄だと思ってます」


◇第6試合◇
▼60分1本
[第38代王者]△鈴木鼓太郎(14分7秒 両者KO)[挑戦者]△金丸義信
☆鼓太郎3度目の防衛戦


【試合後の鼓太郎】
鼓太郎「仕留めきれなかった…。納得いかないっす。向こうさえ良ければ、もう一度…もう一度やらせてください。本当に復活してくれましたね、金丸義信。こうでないと」


――いつごろもう一度やりたい?
鼓太郎「今すぐにでもやらせて欲しいっす。社長呼んでください。(※近くにいた)青柳、社長呼んでくれ」


※秋山社長が現れる
鼓太郎「もう一度やらせてください! 金丸さんともう一度やらせてください! お願いします」


秋山「納得いってないんだな?」


鼓太郎「いってないです。もう一度、完全決着やらせてください」


秋山「よし分かった。すぐドリーさんに確認するから」


鼓太郎「お願いします! …俺から言えるのはそれくらいです」


◇第7試合◇
▼Xceed対Evolution全面対決 キャプテンフォールマッチ/60分
[キャプテン]諏訪魔 ジョー・ドーリング ○青木篤志(19分2秒 アサルトポイント)[キャプテン]×潮﨑豪 宮原健斗 中島洋平


(試合後)
青木「今Evolution、ベルト一個もない。獲りたくても獲りたくてもないよ。でも今の世界タッグチャンピオンみてみ。何も動いてないし面白くないよ。俺、世界タッグ挑戦してもいいですか?。(大歓声で歓迎される)諏訪魔選手、ジョー選手、世界タッグどっちがいってほしい?(ドーリングが名乗りを挙げる)OK。ジョーよろしく、早い方がいい。このシリーズ最後に後楽園あるでしょ。やるなら早い方がいいだろチャンピオン。(潮崎がマイクを持とうとすると、客席から「負け犬は黙ってろ!」との野次が飛ぶ)と言われてるから何も言わなくていいや」


宮原「青木、黙ってねぇぞ。勝ったからいいよな。俺らが…」


青木「もういい。考えてからしゃべれ。俺が締めるぞ、25日必ずやれるように持っていくからな!」


ドーリング「ミヤハラ、シオザキ、アイル・B・バック!」


【試合後のEvolution】
諏訪魔「青木が今日にどんだけかけてたかわかってたんでね。そこはあえてカットにいかない。応えてくれてうれしい。ぜひ青木とジョー、世界タッグ獲ってもらいたいね。青木は俺より賢いし、いいコントローラーになるよ。うまくジョーをまとめられると思う」


青木「諏訪魔選手とジョー選手のアシストがあって勝てた。チームワークだからね。勝算あるし、お客さんの意見を無視する奴はしょうがないよ」


――諏訪魔選手は今後どんなことをやっていく?
諏訪魔「俺は俺でちょっと考えがあるんで。チーム全体をみないといけないし、Evolutionが全日本を盛り上げる。どんどん全日本に革命を起こして、進化させて喧嘩売っていくよ」


【試合後のXceed】
宮原「相変わらずチマチマうるせーな。キッチリ世界タッグ防衛してやるよ。今日の負けを帳消しにしてやる」


潮崎「あいつ(青木)が言う通り、受けるしかないよね。この2本のベルト。世界タッグの名前を出したこと、後悔させてやるよ。次の後楽園、喜んで受けてやる」


中島「青木篤志が世界タッグに挑戦するんだったら、俺は(青木との)シングルが決まってるから。その(世界タッグ挑戦)前にあの人をくじく」


 全日本の新シリーズの開幕戦のメインはXceed対Evolutionのキャプテンフォールマッチ、今回はXceedは潮﨑、Evolutionは諏訪魔とリーダー同士がキャプテンを務めた。
 試合はEvolutionが奇襲をかけて開始となり中島に集中攻撃を浴びせるも、潮﨑に交代すると諏訪魔相手に逆水平で奮戦、チョップ、ラリアット、ジャーマン合戦を展開する。
 しかし青木が宮原をワンハンドバックブリーカーからテキサスクローバーで攻め込むが、宮原がフロントハイキックからブラックアウトで反撃するとXceedがトレイン攻撃で青木を捕らえ、中島が卍固めで捕らえるも、諏訪魔がカットに入ると逆にEvolutionが中島に集中攻撃を浴びせる。
 中島がなんとか潮﨑に交代、潮﨑は青木の右腕へのオーバーヘッドキックを喰らっても豪腕ラリアットで返すと、再度豪腕ラリアットからゴーフラッシャーを狙う。
 しかし諏訪魔とドーリングがカットに入ると諏訪魔が宮原にラストライド、ドーリングが潮﨑にレボリューションボムの競演が決まり、最後は試合権利のある青木がジャーマンからアサルトポイントを決め3カウントを奪いEvolutionが勝利を収め、試合後は青木がドーリングとのタッグで世界タッグ王座への挑戦を表明した。


 キャプテンイリミネーションの6人タッグ戦とはいえ青木が前三冠王者である潮﨑からのフォールは大きい、鼓太郎に敗れ世界ジュニア王座から転落してからは、佐藤とのタッグでアジアタッグ王座獲りへと動くかと思えば、もっと先を見据えて世界タッグへの挑戦とは・・・諏訪魔が中心として動き出したEvolutionだったが、大会の主役を奪ったのは青木、これから青木はジュニアとは一線を画してヘビー級へと挑戦していくのか・・・

 

 セミの世界ジュニア選手権、鼓太郎vs金丸は金丸が場外戦でDDTを決め、リングに戻ってから首攻めを展開して先手を奪う。しかし金丸が鼓太郎をホイップしたところで鼓太郎がセカンドロープに飛び乗るとダイビングエルボーを決め、ピット、地獄の断頭台と猛反撃し、ファンネルからブルーディスティニーを狙うが、着地した金丸はコルタバ式DDTで突き刺しリードを奪い返す。
 金丸はディープインパクトから雪崩式ブレーンバスターを狙うが、鼓太郎はディフェンサーで切り返し、場外に逃れた金丸に三沢魂エルボースイシーダからエプロンからの断崖式タイガードライバーを狙うが、踏ん張った金丸はエプロンでのブレーンバスターで返し、エプロン上でのディープインパクトを決め鼓太郎に大ダメージを与える。
 金丸はラリアットからディープインパクト、雪崩式ブレーンバスター、ラリアット、垂直落下式ブレーンバスターと猛ラッシュをかけるが、クリアした鼓太郎はエクスガリバーからエルボー、ブルーディスティニー、三沢魂ローリングエルボーと猛反撃する。
 鼓太郎は三沢魂タイガードライバーを狙うが、金丸はビーチブレイクで返すと金丸がエルボースマッシュ、鼓太郎がボディー、ローリングと各種エルボーを繰り出すが、金丸がタッチアウトを決めると、起き上がった鼓太郎はジャベリンを決める。しかし両者はダウン、そのまま10カウントとなり両者KOで鼓太郎が防衛も


 曙vsユニオンの石川のタッグマッチは激しい肉弾戦となるも、体重で曙が優る展開となるも、曙の串刺し攻撃をラリアットで迎撃した石川は頭部にエルボーを落とし曙を流血に追いやる。試合は粘る野村を石川がランニングニーで仕留めたが試合後に曙と石川は睨みあいを展開するが、曙は三冠次期挑戦者に関しては明言を避けた。

 

 SUSHIの保持するGAORA王座に南野が挑戦、特別ルールとして、場外カウントなし、拳による攻撃が課せられたが、試合はKENSOが介入、また南野がSUSHIの脳天に醤油をかけるなどしたためSUSHIはは大苦戦を強いられる。しかし南野とKENSOの同士討ちを誘発したSUSHIが南野のデスバレーボム狙いをTEKKAMAKIで切り返し、南野もエビ固めで切り返すも、SUSHIがエビ固めで切り返し3カウントを奪い王座防衛、試合後は南野が腹いせにSUSHIのマスクを剥ぎ溜飲を上げたものの、DK軍も最近は長井満也の参戦もなくなり、KENSO自身も大森とタッグを組むなどDK軍はとしては再び迷走気味となったようだ。


 第2試合では貴と杉浦のFREEDOMSが参戦、KENSOと青柳組のチームワークの悪さを突き、最後は貴がD-ガイストで青柳を降し3カウントを全日本侵攻を宣言した。 FEEDOMSはZERO1にも侵攻しているが、全日本にも活動の場を広げようというのか、しかしFREEDOMSも貴だけでなく葛西純、GENTARO、ジ・ウインガー、マンモス佐々木と人材も豊富、自分的にはGENTAROやマンモスに全日本のリングに上がって欲しいが・・・

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