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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

白石伸生体制正式発足で分裂は不回避!?全日本プロレスの6月は“激動”

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白石伸生体制正式発足で分裂は不回避!?全日本プロレスの6月は“激動”

「武藤 敬司

やはり、武藤選手は、ワガママで放任主義で、宇宙人のような所があるが、誰よりも全日本プロレスを愛し、誰よりも後輩レスラーを思う立派な大将だった。。。
彼なりの提案書。
しっかりと吟味した上で、これからの未来の全日本を作っていきたいと思う。

私も言い過ぎた点を、素直に彼には謝罪したいと思う。
武藤会長、すみませんでした。

これからの全日本プロレス、経営面は私が、リング上は、レスラーがしっかりとまとめていきます。
近々、武藤会長と差しで会談しようと思う。 」
「本日付けで、武藤会長から取締役辞任届が届いた。あとは、選手契約のみ。彼の提案との落としどころを、私がどう判断するか。。。悩む。。。」


 全日本プロレスの新社長となった白石伸生がFacebookで会長の武藤敬司が取締役辞任届を送付したと更新、そして今日の6月1日に全日本プロレスの公式HPで

6月1日より下記のとおり新体制となります。
【全日本プロレスリングシステムズ新役員体制】
代表取締役 白石 伸生
取締役 三阪 輝
取締役 佐藤 智彦
取締役 井上 博太
宜しくお願い申し上げます。


 新体制が発表され、これにより武藤は5月31日付けで取締役は辞任、内田雅之氏は正式に社長解任、新体制もSPが全日本プロレスの全権が握り、事実上白石氏側のクーデターは成就となったが、おそらくだがFBが更新された時点で白石社長は武藤の辞任届を受理していた見ていいだろう。


 当初は武藤が株を買い戻した上で内田氏が社長を辞任となるはすだったが、株は武藤に戻らず、内田氏は辞任ではなく解任、おまけにカナダへ出向いている間に白石氏が逆クーデターを起こして実権を握りクーデターは成就、口だけのガチである白石氏らしいやり方でもあるが、武藤も大事な時期に現場を離れるとは考えが甘かったと思う。


 武藤は今後どうなるか、白石社長は選手契約のことは触れているものの、武藤としては信用の出来ない白石社長の下ではやれないことから全日本を去るしか選択しかない、当然武藤もレスラーとしても影響力が強いだけに追随する人間が出ると思わなければいけない。


 白石社長は「新しい全日本プロレスについていける人のみ契約する。私の方針に従わない選手は契約解除です」と去るものはたとえ武藤でも追わずと厳しい態度を示したが、今週発売の週刊プロレスを読んでからは「私は、全選手と契約するつもりですが、、」と若干軟化の姿勢に、だが白石社長の発言はコロコロ変わるだけに額面通りには受け止められない。おそらくだが対戦カードが決まっている2日の後楽園から30日の両国にかけて大きな動きがあると見ていいと思う。


 果たして全日本プロレスはどうなってしまうのか?全日本にとって6月は激動の月になる・・・・

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