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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

武藤不在の中、白石伸生氏が逆クーデター!?全日本プロレスの社長に就任へ

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武藤不在の中、白石伸生氏が逆クーデター!?全日本プロレスの社長に就任へ


(デイリースポーツより)

全株式を取得して昨年11月から全日本プロレスのオーナーに就任した企業再生支援会社スピードパートナーズの白石伸生社長が26日、神戸大会を視察し、6月1日付けで全日本の社長に就任することを明らかにした。

選手サイドの反発が大きいため、一時は武藤敬司会長に代表権を戻す動きもあったといわれていた。しかし、同オーナーは今後も全日本の改革に積極的に取り組むことを改めて断言。「新しい全日本プロレスについていける人のみ契約する。私の方針に従わない選手は契約解除です」と言い放った。
 

 
Facebook休業宣言の後で鳴りを潜めていた白石伸生氏がRISE UP TOUR神戸大会に白石伸生氏が来場しており、大会を視察した後で一方的に全日本プロレスの社長就任を宣言、事実上の軍事介入となった。


 神戸大会の来場は18日の後楽園大会同様公開討論という形で予告していたもの、後楽園で不発に終わった軍事介入を神戸でやったということなのか?武藤敬司と内田雅之社長は4月30日の会見(http://iga23.iga-log.com/Date/20130430/)では白石オーナーが所有する全日本プロレスシステムズの株式100%を武藤会長に譲渡することに合意し、その方向で話し合いを進めていることを明かしていたが、白石氏がFB上で「私は、株式を売るつもりはない。 ただし、ファンとレスラーが望むなら、喜んで嫁に出そう! 改革は何も進んでいない。 5月中には、蹴りをつけたいと思う。 時には、おおなたを振るってでも。」と全面否定し、武藤側の会見はクーデターであると位置づけていたことから、白石氏も武藤、内田社長の不在を狙って社長就任会見を開き既成事実を作り上げようと考えたのか?しかし白石氏のやっていることもクーデターなのではと思う。


 白石氏がFBではなくマスコミの前に現れること自体大胆な行為でもあるが、マスコミには必要以上答えず、またファンにも挨拶すらなくデイリースポーツ以外のマスコミが軍事介入を報道していないことを見ると、選手だけでなくファンも大会終了後に知ったということなのか?それを考えると今回の白石氏の行動も堂々とした態度ともいえず、今回の軍事介入宣言もチャンカン最終戦同様に選手やファンに対して冷や水をぶっかけた行為でもある。


現在、武藤と内田社長は真田聖也の海外遠征に帯同するためにカナダを訪れているが、帰国したら反論すると思う、だが両側がここまでこじれた以上、どちらかが正しいとは言えなくなった、白石氏は「新しい全日本プロレスについていける人のみ契約する。私の方針に従わない選手は契約解除です」と言い放ったことで選手らに進退を迫ったが、選手らだけでなくファンも白石氏を支持するか武藤らを支持するか二者択一を迫られる、この問題は武藤と白石氏だけの問題ではなくなり選手やファンをも巻き込んでいる。 


全日本プロレスの創始者であるジャイアント馬場さんは「プロレス界は10年に1度、大きな事件が起きるものだよ」といいうジンクスを遺したが、武藤全日本も10年目で大きな存亡の危機に晒された、いくら両側が馬場さんの存在を打ち消そうとしても、ここにきてまた大きく圧し掛かっている・・・・
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