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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

曙が沖縄大会で三冠戦示唆も挑戦者不在・・・全日本には足りないものが多すぎる

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曙が沖縄大会で三冠戦示唆も挑戦者不在・・・全日本には足りないものが多すぎる

東京スポーツより)

 3冠ヘビー級王者・曙(44=全日本プロレス)が6日、自らの快進撃によってグウの音も出なくなった全日勢にハッパをかけた。
 

 曙は3日の後楽園ホール大会で大森隆男(44)を退けてV2に成功。異例の三夜明け会見となったこの日は、改めて3冠戦史上初となる沖縄での防衛戦を熱望し、2・23沖縄コンベンションセンター大会での実現に熱弁を振るった。
 

 だが、問題は挑戦者選びだ。曙はすでに前王者の諏訪魔(37)を3冠戦、秋山準(44)や潮﨑豪(31)ら主力選手をシングル戦で軒並み撃破。全日勢にとっては再挑戦を訴える隙がない上、曙もあえてベルトをかけて戦う必要がない状況だ。
 

 曙は「できるか分からないけど、自分の中ではケアさんとやりたい。昔の王道のDNAを持ってる人だから」と話したが実現の可能性は低い。
 

 現在は来日中の太陽ケア(38)だが、今の“本業”は故郷ハワイで経営学を専攻する大学生だ。長期休暇でなければ継続参戦は見込めず、仮にケアが3冠王者となればシングル戦線は停滞してしまう。そこで曙は「言っただけで挑戦できるのもどうかと思う。何か誠意を見せてもらわないと」と断言。曙が言う誠意とは、もちろん貢ぎ物や袖の下をもらうことではない。自らを“賞金首”として直接倒すなり、大物食いを果たして実績を作れということに他ならない。
 

 とにかく元横綱は「(大相撲時代の)沖縄巡業といえば遊んでた。今回はお祭り的でなく、3冠防衛戦を真剣にやるつもり」と真冬でも暖かい沖縄にご執心。挑戦者候補不在の中、一体誰が突破口を切り開くのか――。

 

 曙が東京スポーツ誌上で2・23沖縄大会での三冠統一ヘビー級選手権開催を示唆しケアを挑戦者に指名したが、ケアは学業専念だけでなく実戦からも遠ざかっていたことから挑戦の可能性は低く、挑戦者が不在であることを明かした。


 東スポでも書かれているとおり王道トーナメントでは秋山、潮崎を連破し諏訪魔を降して三冠王座を奪取し、ジョー・ドーリングと大森隆男を降して防衛したが、その結果挑戦者不在、KENSOや宮原健斗もいるがまだ実績を残せていないことを考えると難しい、全日本の人材難も挑戦者不在の一因のような感じもする。


 白石伸生オーナーは新日本プロレスの選手を始めとするエース格の選手を引き抜くと公言しているが、現時点では誰も全日本に動く選手はおらず、あてにはならない(肝心のオーナー本人は現在沈黙している)、


 また大仁田厚が電流爆破マッチで曙と再戦を要求しているが曙は返答していない、だが今のままでは三冠王座をかけて電流爆破マッチという選択する可能性も否定できない。


 秋山がFB「みなさんは今、一番欲しいものは何ですか? 初詣でお願いしたと思いますが…僕は全日本プロレスを背負って立つ若い選手をお願いします!とお願いしました。...発表したら願いは叶わないんでたっけ!? 、全日本プロレスを!僕が入った頃の全日本プロレスの勢いを!取り戻したいんです!オーナーがどうであれ、僕にとっては全日本プロレスは全日本プロレスなんです!!」とコメントを更新したが、現在の全日本は足りないものが多すぎる、その中の一つは現体制での生え抜きの若手、人材も全日本にとって大切な財産でもあるのだ。

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