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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

全日本活性化のために・・・バーニングが発展的解消へ

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全日本活性化のために・・・バーニングが発展的解消へ

プロレス格闘技DXより


 潮崎豪が24日、都内・全日本事務所で会見。10・27両国大会で秋山準とのタッグ対決が決まり、「もっと全日本プロレスというものを盛り上げるために独りになってやっていく」とバーニング脱退を宣言した。

 前夜の高岡大会。潮崎は「秋山さんと全ての面で勝負したい」とタッグ解消を表明。秋山も「豪の意思を尊重する」と認め、10・27両国大会で潮崎が宮原健斗、秋山が大森隆男とそれぞれ組んでのタッグ対決が組まれた。

  世界タッグから陥落し、丸腰となった潮崎にとって10・27両国は出直しの第一歩。「このタイミングが自分にとって一番チャンス」と現状を前向きに受け止めている潮崎は、「全日本を引っ張っていくために必要なことは、このタイミングで秋山さんと試合をすることが自分の中で凄く大きな意味を持っている」との確信があるからこそ、自ら秋山と対峙する道を選んだ。

  対する秋山は潮崎の壁となる構えをみせたうえで同期・大森との最強タッグ出場を宣言。10・27両国での再合体が決まった。この二人が組むことも「ここで秋山さんと同じ世代の大森さんがいるというのは、この世代というものを自分としても超えたい気持ちがありますし、自分が一番として全日本プロレスを引っ張って、プロレス界を引っ張っていくという意味で、この世代の人たちとやることが自分の中で重要」と潮崎のモチベーションを高めている。

  秋山との対決は全日本参戦後、初めて。秋山との勝負に乗り出す前に、潮崎は一つの決断を下した。「やっぱり秋山準という名前が大きいですし、バーニングも秋山さんがあってのという部分もあった」と話した潮崎は、「まず自分が抜けて、もっと全日本プロレスというものを盛り上げるために独りになってやっていこうかなと」とバーニング脱退を宣言。「自分の考えを持ってもう一度、全日本プロレスの中で戦っていかないといけない」と改めて独り立ちを強調した。

  「こういう対戦が増えることによって全日本プロレスも違う世界が見えてくる」と言い切った潮崎が10・27両国からついに“秋山との勝負"に身を投じる。

【会見における潮崎、渕取締役】
▼渕「10月27日、両国国技館全カードが決まりました。第0試合がKENSOvsMr.450。15時30分から行います。荒谷望誉選手が6年ほど前かな。一度、全日本プロレスを引退しましたが、この日にカムバックします。この1試合だけなのか、これから継続的に参戦できるのか、それは荒谷の体調によると思います。秋山&大森vs潮崎&宮原は潮崎本人の要望で決まりました。宮原と潮崎のタッグに関しては会社の方で決定しました。宮原自身も潮崎と組んでやりたいという意向が強かったもんですから、潮崎&宮原組にしました。そうなると相手は秋山&大森組。かつての全日本プロレスでアジアタッグの最長期間記録を持ってるんだよね。この対戦相手が最適じゃないかと、このスペシャルタッグマッチが決定しました。このカード自体は会社で決めたんですが、彼と話もしたんだけど、同じバーニングの秋山と試合をやりたいと。それが一番の希望らしいので、そこを本人から話してもらいたいと思います」

▼潮崎「この間の三条大会で世界タッグをジョー&諏訪魔組に取られ、その前も三冠ベルトに挑戦して敗れました。全日本を引っ張っていくために必要なことは、このタイミングで秋山さんと試合をすることが自分の中で凄く大きな意味を持っていると思いまして、三条大会のあとに秋山さんと話をさせてもらって、そこで秋山&潮崎というものを解消して、プロレスで秋山さんに挑戦したいというか、秋山さんと勝負をしたいということを伝えたら、わかったと。渕さんにもこういう話をして、ここでまた全日本を自分がトップとして引っ張っていく上で、このカードというのを組んでもらいました。ここで秋山さんと同じ世代の大森さんがいるというのは、この世代というものを自分としても超えたい気持ちがありますし、自分が一番として全日本プロレスを引っ張って、プロレス界を引っ張っていくという意味で、この世代の人たちとやることが自分の中で重要だと思ってますし、自分が上にいくという面では、この人たちを超えていかなきゃいけない。そういう気持ちでこのカードを組んでもらいました」

――バーニング自体の今後はどうなる?

▼潮崎「今回、本当に自分のわがままを秋山さんに伝えて、とりあえずこの時点で自分はバーニングを抜けようと。そのあともどういう感じになるかわかりませんけど、まず自分が抜けて、もっと全日本プロレスというものを盛り上げるために独りになってやっていこうかなと思ってます。自分としては世界タッグのベルトを取られてしまって、このタイミングが自分にとって一番チャンスだと思ってるんで、自分が引っ張っていくと。やっぱり秋山準という名前が大きいですし、バーニングも秋山さんがあってのという部分もあったと思うんでね。そこはまず自分が抜けて、自分の意志というか、自分の考えを持ってもう一度、全日本プロレスの中で戦っていかないといけないんで」

▼渕取締役「実際、秋山がよくOKしたよね。以前に秋山に聞いた話では潮崎と同じバーニングでよかったとは言ってたけどね。潮崎のチョップは食らいたくないとも言ってたからな。秋山は本当にOKって言った?」

▼潮崎自分の意志を尊重すると言ってくれました。こういう対戦が増えることによって全日本プロレスも違う世界が見えてくると思うんで」

▼渕取締役「秋山が嫌がってるチョップをやるか?」

▼潮崎「思い切り行きます。宮原健斗に関しては、自分とタッグを組んでやっていきたいみたいなことを言ってましたけど、自分としてはまだ別に組みたいというふうにも思ってないんで。こいつが乗り込んできた時に全日本の景色を変えてやるみたいなことを言ってましたけど、そんなに言うんならやってみろと。このタッグでそれ相応のものをみせてみろと。そこは宮原君が自分にジェラシーもってやればまた面白くなるし、そう簡単にはいかんよと。そういう気持ちで組んでやろうかなと思ってますけどね。宮原君の力ではまだ景色を変えるのは無理だと思ってるし、無理なんで。そこはその差を同じタッグでみせつけたいと思います」


 24日に全日本プロレスが会見を開き、潮崎がバーニング離脱を表明。また鈴木鼓太郎や青木篤志も自身のブログで

鈴木鼓太郎のまだだ、まだ終わらんよ!より>

Facebookでアップさせて頂いたとおり、バーニングは皆、それぞれの道を行きます!
潮崎が全日本ベビーを引っ張っていくなら
自分は全日本ジュニアを盛り上げるため金丸さんと対角に行こうとおもいます!
もちろん青木ともにアジアタッグも盛り上げていきます!
皆さん、今後も、5人の応援、全日本プロレスをよろしくお願いします!
今までバーニングの応援本当にありがとうございました!


青木篤志の思いつきで変わるやつより>

今年に入ってから、バーニングとして全日本プロレスに参戦しました
常に5人で話し合いをして、チームとしては一番の結束力があったと思います
それは、環境が変わっても失われない物だと信じています
しかし、これからは自分自身を第一に考えていきます


 と更新、バーニングはそれぞれの道を歩むということで発展的解消することを示唆した。


 バーニングは今年2月から全日本に参戦、秋山と潮崎が世界タッグ王座、金丸が世界ジュニア王座、鼓太郎と青木がアジアタッグ王座を奪取するなど全日本マットを席巻、武藤体制から白石体制に変わっても勢いは止まらなかった。


 昨日も更新したとおりバーニングは組んでも分かれても自分らの試合が面白いしファンを沸かせていると自負しているし解散してもそれは変わらない、全日本が活性化するためには発展的解消をして次なるステップへ進むというのが5人のまとまった考えだったのではと思う。


 11月のシリーズや最強タッグを契機に全日本の風景がどう変わるのか?新しい風景を見るのもプロレスを見る楽しさである。

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