忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

世界ジュニアヘビー級王座とNWAインターナショナルジュニアヘビー級王座

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

世界ジュニアヘビー級王座とNWAインターナショナルジュニアヘビー級王座

12月2日 全日本プロレス「2013世界最強タッグ決定リーグ戦」後楽園ホール 740人


<試合後のコメントなどはプロレス格闘技DXより>

◇第1試合◇
 ▼20分1本
○入江茂弘 石井慧介 高尾蒼馬
(8分17秒 片エビ固め)渕正信 西村修X井上雅央
※ラリアット


◇第2試合◇
 ▼30分1本
○吉江豊(8分02秒 体固め)X佐藤光留
※ジャンピングボディプレス


◇第3試合◇
 ▼30分1本
○ウルティモ・ドラゴン(8分43秒 体固め)XSUSHI
 ※アサイDDT


【ウルティモの話】「(NWAインタージュニアをかけたダブルタイトル戦をやりたい?)俺はもちろんそのつもり。このベルトは日本でほとんど活動してないベルト。でもベルトはいいんですよ。この最終保持者の僕が世界中を渡り歩いたこのベルトと、今の全日本のチャンピオンとどれぐらい戦えるか。名古屋でやった時、金丸、鼓太郎、青木、みんな強い。だから興味が湧いた。これはやるしかないと。泣いても笑ってもメジャーなベルトに挑戦するのはこれが最後じゃないですか。日本で最古の歴史あるベルトなんで、チャンスをくれるなら光栄なこと。それは金丸君が決めること。いい返事待ってます。(いつチャボから譲り受けた?)7、8年前ですね。何回か防衛戦もしてるんですけどね。団体のことがあって、ここじゃ使えない。藤波さん、木村健吾さん、大仁田さんもまいた歴史あるベルトですよ」


 ◇第4試合◇
 ▼2013世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦/30分1本
[2敗=0点]ダーク・クエルボ ○ダーク・オズ(2分42秒 反則勝ち)[1勝1敗=2点]KENSO Xディーロ・ブラウン
※凶器攻撃


◇第5試合◇
 ▼2013世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○鈴木鼓太郎 青木篤志(13分14秒 エンドレスワルツ)[1勝1敗1分=3点]秋山準 X大森隆男


◇第6試合◇
 ▼2013世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○曙 金丸義信(9分45秒 体固め)[1勝2敗=2点]ジェームス・ライディーンXマイバッハβ
※ランニングボディプレス


◇第7試合◇
 ▼2013世界最強タッグ決定リーグ戦公式戦/30分1本
[1勝2分=4点]△潮崎豪 宮原健斗(30分00秒 時間切れ引き分け)[2勝1分=5点]△諏訪魔 ジョー・ドーリング

 【ドーリングの話】「ガッデム! ケントが全日本の未来だって? 違う。中心は俺たちだ」
 【諏訪魔の話】「試合してみて分かった。Evolutionのほうが数段、上だ。あいつらは若さと粘りだけ。気持ちをへし折らないとダメだな。『諏訪魔様には勝てねえ…』って思わせないとダメだ」

 【宮原の話】「ごめん」
 【潮崎の話】「次だ。次にいこう」


 金丸の保持する世界ジュニアヘビー級王座に挑戦表明したウルティモが自身の保持するNWAインターナショナルジュニアヘビー級王座をかけダブルタイトルマッチにすることを提案した。インターナショナルジュニアヘビー級王座はもともと新日本プロレスのベルトだったが、当時王者だったチャボ・ゲレロを全日本が王座ごと引き抜いて、NWAの許可を得てそのまま全日本のベルトとなった。金丸の保持する世界ジュニア王座は元はインタージュニア王座だが、全日本プロレスがNWAからインタージュニア王座の管理を一任されてから現在のデザインに変わり、元のベルトは封印されたがウルティモのベルトは復活や継承ではなく別物だという。


 ウルティモの王座は本人は復活と主張しているが、NWAも組織が代替わりし、またIGFの澤田敦士のベリテイジ王座が放置状態となっているのと同じで管理も杜撰なことから、あくまで個人所有のベルトと見ていいだろうと思う、だがウルティモの王座も後藤洋央紀や大原はじめなどが巻いていることから、それなりに権威があることは確かのようだ。


 また最強タッグ公式戦はKD軍はAAA代表チームと対戦するも、KD軍が試合無視の大暴走で反則負け。秋山組は鼓太郎組と対戦するが大森がアックスボンバーを狙ったところで鼓太郎が回転十字固めからのエンドレスワルツで3カウントが入り、秋山組はまさかの逆転負けという波乱が起きた。
  曙組はチームワークの差を見せつけZERO1組を破り、EvolutionはXceedと対戦しXceedを分断して主導権を握り、終盤も潮崎をKOしたEvolutionが孤立した宮原に集中砲火を浴びせたが宮原が懸命に粘り、蘇生した潮崎が盛り返すもフルタイムドローとなった。XceedもEvolution相手に頑張ったがリーグ戦を考えると2引き分けがどう響いてくるか…

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。