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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

テレ朝の新番組でジャンボ鶴田vs長州力を特集・・・果たして勝者は誰だったのか?

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テレ朝の新番組でジャンボ鶴田vs長州力を特集・・・果たして勝者は誰だったのか?

テレビ朝日公式HPより

「侃侃諤諤(カンカンガクガク)」とは正しいと思うことを堂々と主張する様。
 特に主義や主張を持っているからこそ熱く激しい討論となること。
この番組では「あるある的な問題」から「地域問題」など、日本人が関心のある様々な
 テーマを取り上げ、そのテーマに対して熱を持つ、ファン、マニア、研究者、専門家たち
 のインタビューショーを、笑いあり情報ありのVTR形式でお見せしていきます。


10月3日(木)
 「ジャンボ鶴田 VS 長州力」強いのはどっち??


 今日からテレビ朝日系列で始まる「侃侃諤諤(かんかんがくがく)(司会・太田光)という番組で鶴田vs長州どっちが強いのか討論することになった。


 鶴田vs長州は1985年11月4日、全日本プロレス・大阪城ホール大会で実現した試合で試合は60分フルタイムドローとなった。


 残念ながらこの番組は大阪や名古屋でも現時点で放送するかわからない(CSでいいから放送してくれないかな・・・)


 鶴田と長州はどっちが強かったのか、1試合だけだったが試合は内容的には鶴田の勝利、長州のハイスパートレスリングに対し、鶴田は最初から長期戦狙いでどっしり構える、鶴田にどっしり構えられるとさすがの長州も鶴田のフィールドで勝負せざる得ない、長州が鶴田のペースを崩そうとしても王者のプロレスで軌道をしっかり修正し、力で押さえつけようとしても体格差でスタミナをロスしてしまう、それで60分も試合をさせられたものだから長州にしてみれば思い切りしんどい試合だったのではと思う。
 またここでもジャイアント馬場さんの王道プロレスの片鱗が見られた試合でもあった、馬場さんは鶴田に「自分から動くな、常にリングの中央で構えて長州を動かすんだ、それだけでどちらかが格上かがわかる、もし時間切れになりそうだったら、最後に攻めていろ、最後に攻めていたほうが勝ちなんだ」とアドバイスを贈り、見ている側に長州より鶴田の方が格上だというものを印象を付けさせた。そういった意味では本当の勝者は馬場さんの王道プロレスなのかもしれない。


 鶴田は死去し長州はまだ現役を続けている、ミュンヘンオリンピックのレスリング代表から同時期にプロレス入りし、団体が違いと育成方の違いもあって、周囲かからも比べられ、また長州自身も意識せざるえない存在だったが、近年に長州が鶴田戦のことを振り返り「ボクシングのような判定制だったら(俺の)負けだったな」「彼には勝てないよ」とコメントしていることから、現在でも鶴田に対する劣等感は背負ったままなのかなと思っている。

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