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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

KESが潮﨑組を降し単独トップでラストスパートへ!鈴木軍を返り討ちにした桃の青春がケンオーハラと再戦へ

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KESが潮﨑組を降し単独トップでラストスパートへ!鈴木軍を返り討ちにした桃の青春がケンオーハラと再戦へ

4月30日 NOAH「グローバル・タッグリーグ戦2016」新潟市体育館 1100人

<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼新潟大会オープニングマッチ/15分1本
○熊野準(6分17秒 逆片エビ固め)×友寄志郎

◇第2試合◇
▼30分1本
○齋藤彰俊 キャプテン・ノア 平柳玄藩(10分26秒 片エビ固め)石森太二 小川良成 ×清宮海斗
※アイアンクロースラム

◇第3試合◇  
▼GHCジュニアヘビー級選手権試合前哨戦/30分1本
○大原はじめ 拳王(10分15秒 ムイビエンクラッチ)×金丸義信 タイチ

◇第4試合◇
▼GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合/60分1本
[第27代選手権者]原田大輔 ○小峠篤司(14分4秒 エビ固め)[挑戦者]×エル・デスペラード TAKAみちのく
※キルスイッチ
☆原田&小峠組が初防衛に成功。

(試合終了後、再びその腰にベルトを巻いた桃の青春のもとに、すかさず拳王&大原組が現れる。拳王はベルトを指差し、大原は拍手で防衛を称えた。)

小峠「おい、ケンオーハラ。鈴木軍を排除しといたぜ。俺はお前らケンオーハラともう一回タイトルマッチがやれること、ホンマにワクワクワクワクしとるんや。あいつらとまた、とんでもない試合をしたいと思います。ヘビー級のタッグリーグの最中ですけど、今日こうして新潟でタイトルマッチがやれて良かったです。応援ありがとうございます。まだ新潟でもタイトルマッチ、どんどんやっていきたいと思います! 行くぞ! 桃の青春は…荒〜れ〜る〜ぜ〜! 止めてみな!!」

【試合後の原田&小峠】※コメントスペースにいた拳王&大原組と言い争ってから

▼原田「やりますよ、あいつらと」

▼小峠「俺らがチャンピオンである間は、ケンオーハラだって鈴木軍ジュニアだって色々言いやすい状況なんでしょう。いいよ。受けの小峠。熊野でも清宮でも、俺に勝てると思ったら、どんどん噛みついてきたらええと思うし。どんどん盛り上げていける状況を、俺たちが事実、創り上げてるんやから! それで決起してくれたら俺はそれでかまわん。俺らは負ける気はない。強いチャンピオンでい続けます」

――鈴木軍ジュニアとはもう打ちきり?

▼原田「やる意味がないでしょう。今日のあのチームには4回勝って、TAKAタイチにも勝って、金丸&タイチにも勝って。どの組み合わせできても負けることはないですし、結果は同じ。防衛回数増えるだけなんで、やる意味ないです。次はケンオーハラと必ずやります。ベルトの価値を上げるためにも。俺たちの世代で、ノアジュニアだけじゃなくてノアってモノを上げていかないといけない。やっぱりそのためにも、あいつらともう一回やります。ケンオーハラとは丸め込みでお互い勝ってるんで、次はね、拳王が、大原がぐうの音も出ないほどぶっ潰したいと思います」

◇第5試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2016」公式戦/30分1本
[2勝4敗=4点]モハメド ヨネ ○クワイエット・ストーム(14分8秒 片エビ固め)[3勝3敗=6点]鈴木みのる ×飯塚高史
※50cmウデラリアット

【試合後のヨネ&ストーム】

▼ストーム「オウ!!イヤー!!」

▼ヨネ「やっぱりね、鈴木みのると飯塚高史から1本取ったっていうのは最高に気持ちいいです!」

▼ストーム「今日は今までのノアで一番タフなウィン!! チョーウレシイ!! これからファンキーパワーズでずっとトップだネ! スズキグンはもうフィニ〜ッシュ!! プロレスリング・ノアはナンバーワン! ファンキーパワーズはナンバーワンチーム!!」

▼ヨネ「ウエーイ!!」

※2人は再びフィーバー&ファンキーポーズを決める

◇第6試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2016」公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○中嶋勝彦 マサ北宮(14分22秒 片エビ固め)[3勝3敗=6点]天山広吉 ×小島聡
※バーティカルスパイク

【試合後の中嶋&北宮】

▼中嶋「テンコジに勝ったぜ!」

▼北宮「よーし! これで3勝3敗だ! まだ可能性あるんだろ!?」

▼中嶋「おお! そうだ!」

▼北宮「次は3日! 最終戦だ! まだまだ攻め続ける。今日勝てたのも攻めることを諦めなかったからだ。俺たちはジ・アグレッションだ! 覚えとけオラ!」

▼中嶋「何で今日、俺らが…ジ・アグレッションがテンコジに勝てたか分かるか? 分かるか!? 俺たちは……止まらねえからだよ!!」

▼北宮「以上だ!」

【試合後の天山&小島】
▼天山「クソッたれ…。あんなクソガキどもケチョンケチョンやと思った。最後まさかあんな形で負けるとは。これで3勝3敗やね。まだ残れるんちゃうの? 今日は痛いけど。まだまだ諦めへんぞ」

▼小島「勝彦…。お前に負けたの初めてだよ。お前が十代の頃に知り合って、全日本プロレスとかいろんなところで試合してきたよ。お前、ホントに強くなったよ。ホントに頼もしくなったよ……って言うと思ってんのかバカヤロー!!!!! あぁ!? 俺は50、60になったって、お前に負けたこと…ず〜〜〜っと!根に持ってやるからな! こんな悔しい思いしてたまるか! 俺がいくつになろうが、俺とお前の年齢差がいくつだろうが、悔しいモンは悔しいんだ! 今に見てろ。必ず仕返ししてやっからな!」

◇第7試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2016」公式戦/30分1本
[4勝2敗=8点]○ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.(14分10秒 片エビ固め)[3勝3敗=6点]潮崎豪 ×マイバッハ谷口
※キラーボム

【試合後のK.E.S.】
▼スミスJr.「タニグチ! シオザキ! 今夜はテメーらと手荒いコミュニケーションを取ってやったぜ! タニグチ! テメーが何をやろうが、マスクを取ろうがカンケーねえ! またキラーボムで沈むだけだ。もはやグローバル・タッグリーグじゃねえ。キラー・タッグリーグなんだよ。この後もキラー・タッグリーグを勝ち進むだけだ!」

▼アーチャー「コーラクエンホールが近づいてきたな。5月3日、4日…。そこでキラータッグリーグが終わる。全チームは死んでるんだ。俺たちはキラーズだ。番狂わせは起こらねえ。ノーチャンスだ。全員死ぬんだ! K.E.S.は今も未来もずっとGHCタッグチャンピオンズのままだ! 失せろテメーら!」

◇第8試合◇
▼「グローバル・タッグリーグ戦2016」公式戦/30分1本
[3勝3敗=6点]○丸藤正道 矢野通(13分10秒 エビ固め)[3勝2敗=6点]杉浦貴 ×シェルトン・X・ベンジャミン
※虎王

(試合終了後)
丸藤「本日は新潟大会、ご来場誠にありがとうございました。スタートでちょっと滑ったけど、このまま勝ち進んで必ずこのリーグ戦、優勝したいと思います」

(ちなみに試合後にリングサイドの観客が“即金"で矢野のDVDをお買い上げ。生の千円札5枚を手に、ニヤつきながら矢野はマイクを託された)

矢野「文字通り! 千両役者にはお金が必要です! ここにいるキミたちも! 新潟から後楽園! 3日! 4日! 連休を利用して後楽園に来て、我々にお金をください!!今日は5千円をもらいました。次は1万円! 100万円! そして優勝です!優勝したら……戻ってくるのかな?」

丸藤「優勝して必ず戻ってきます!最後はアレで締めましょう!」

丸藤&矢野「よぉし行くぞ! せーの! ヤノ! トー! ル!」

【試合後の丸藤&矢野】▼矢野「(※DVDの売上金五千円を手にしつつ)言った通り! 俺のもとに金が集まってきた! これは優勝が近いぞ? そして化学反応! 化学反応も近いぞお前らオイ! 楽しみにしとけよ!」

▼丸藤「本人が一番楽しみなのかもしれない。俺たちの技。決して派手では無かったかもしれないけど、一つひとつのタイミングがしっかりと重なった。まだまだ、これから行ける」

 いよいよ終盤を迎えた『グローバルタッグリーグ』、ここまでの経過を見るとKES、杉浦組、鈴木組、潮﨑組、天コジが6点でトップ、丸藤組とジ・アグレッションが4点で追いかけるという混戦となった。

まず鈴木組は優勝戦線からは脱落している50ファンキーパワーズと対戦、鈴木組は奇襲からファンキーパワーズを分断、ストームを捕らえて試合の主導権を握り、終盤ではカットに入ったヨネと福田レフェリーを交錯させて無法地帯を作り上げると、飯塚はアイアンフィンガー・フロム・ヘルを狙う。
しかしヨネが間一髪カットに入り、鈴木もストームにゴッチ式パイルドライバーを狙うが、これもヨネがカットに入り、飯塚はクロー攻撃を狙ったところで、かわしたストームが50センチウデラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、鈴木組はファンキーパワーズに足元をすくわれる手痛い一敗を喫する。

天コジvsジ・アグレッションは天コジが中嶋を捕らえて主導権を握るも、交代を受けた北宮が奮 起し天コジをタックルやフライングショルダーでなぎ倒して盛り返す。
中嶋も小島のエルボーに苦しむが、小島のローリングエルボー狙いをトーキックで迎撃し、左ミドルから北宮との合体フェースバスター、中嶋のランニングローキックと小島を捕らえにかかる。
北宮のスピアーの援護を受けた中嶋は、小島の顎をターンバックルごと蹴り上げてからバーティカルスパイクを狙うが、小島が垂直落下式ブレーンバスターで返すと、天山が入って天コジカッターが決まり、小島がラリアットを狙う、
しかし中嶋がビューティフルドロップキックで迎撃すると、顔面へのトラースキックからバーティカルスパイクを決め3カウントを奪い、アグレッションが天コジから勝利を奪う。

KESvs潮﨑組は開始早々からKESが合体攻撃の連打で谷口を捕らえ、交代を受けた潮﨑もKESのパワーに苦しめられる。
劣勢の潮﨑はKESのスパインバスター&フライングラリアットの合体攻撃をかわすと、谷口が入って逆にバックドロップ&ネックブリーカーの合体攻撃をスミスJrに決め、試合権利のあるアーチャーを捕らえにかかるも、アーチャーは谷口に垂直ロープワーク式ボディーアタックで逆襲し、スミスJrが入ってキラーボムを狙う。
しかし潮﨑が間一髪カットに入ると、谷口がアーチャーとコーナーの競り合いを制してマイバッハプレスを投下するが自爆となり、それでも谷口がアーチャーにチョークスラムを決めるが、スミスJrが入ってキラーボムが決まり3カウント、KESが勝利を収める。

メインの丸藤組vs杉浦組は矢野がベンジャミン相手に「怖い!」「ブレーク」と矢野ワールドで翻弄するも、杉浦組が場外戦を仕掛けてから丸藤が捕まる展開となる。
だが矢野が杉浦相手にも崇コーナーを使った矢野ワールドで翻弄、そして矢野がベンジャミンをモンキーホイップから、丸藤がトラースキックと合体技で捕らえ、杉浦には矢野のアシストからその場飛び不知火を決め排除する。
丸藤はベンジャミンにトラースキックから虎王を炸裂させるも、ベンジャミンが仁王立ちで耐えたところで矢野の急所打ちが決まり、最後は丸藤が虎王3連発で3カウントを奪い勝利を収め、試合後は矢野が3、4日の後楽園2連戦のPRをしっかりして締めくくった。
グローバルタッグリーグ2016
 新潟大会を終えての経過はKESが2敗で単独トップとなり、3敗で鈴木組、潮﨑組、天コジ、杉浦組、アグレッション、丸藤組が追いかける展開となった。
 あとは後楽園2連戦を残すのみとなった『グローバルタッグリーグ戦』、果たしてどんな結果が待ち受けているのか?

 第4試合のGHCジュニアタッグ選手権は、調印式では挑戦者の鈴木軍が「鈴木軍らしさは封印」とクリーンファイトを公言していたとおり、鈴木軍が奇襲もなく握手で試合がスタートするも、場外戦でTAKAが小峠にイスごとスーパーKを放ってから捕らえ、デスペラードも原田の動きを読み切ってリードを許さない。
 TAKAは小峠のマグザムを凌いでからジャストフェースロックを狙うが、小峠も切り返してキルスイッチを狙い、回転エビ固めで切り返してから顔面へ高速ニー、ダイビングボディープレスと畳み掛ける。
 小峠はロープへ走るが、背後からデスペラードで一撃を浴びせるとTAKAが丸め込んでから二段蹴りを浴びせ、ジャストフェースロックで捕獲し、回転してディックキラーへと移行するも、原田が間一髪カットに入る。
 それでもTAKAは小峠にスーパーKを炸裂させてからイスを持ち出して一撃を狙うも、原田がダブルニーアタックで阻止してから、交代を受けたデスペラードを小峠のカニ挟み、原田の顔面ニー、小峠のトラースキックと原田のローリングエルボーの合体攻撃を決めてから、原田が片山ジャーマン、小峠がキルスイッチと畳み掛けて3カウントを奪い王座を防衛、試合後は現れたケンオーハラを挑発して再戦をアピールした。
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