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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

逆襲VerserK!YASSHIが新メンバーとして合流!鷹木はYAMATOを粉砕!

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逆襲VerserK!YASSHIが新メンバーとして合流!鷹木はYAMATOを粉砕!

5月11日 DRAGON GATE「KING OF GATE2016」後楽園ホール 1850人 超満員札止め


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼20分1本
堀口元気H.A.Gee.Mee!! ジミー・神田 ジミー・クネスJ.K.S U-T(6分31秒 パシオン)ドン・フジイ ×山村武寛 石田凱士 エル・リンダマン

◇第2試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Dブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○ビッグR清水(4分34秒 エビ固め)[1勝1敗=2点]×Gamma
※砲丸投げスラム

【清水の話】「初戦、幸先よくビッグR清水が勝った。この勢いでキング・オブ・ゲート、全勝で優勝してやる。オマエたち、よく見ておけよ!」

【Gammaの話】「クソー、キング・オブ・ゲート優勝候補筆頭のGamma、まさかの番狂わせだ、ボケッ! 蹴り殺すぞ、清水。クソッ」

◇第3試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Bブロック公式戦/20分1本
[1分=1点]△Eita(20分時間切れ引き分け)[1敗1分=1点]△戸澤陽

【戸澤の話】「クッソー! カウントが入らんかった…。またツメが甘かった。このままじゃマジでやばいぞ。キング・オブ・ゲート、今年のオレのキング・オブ・ゲート、終わってまうねん。このままじゃマジでやばいぞ。絶対に勝ち点2、取らなアカン。何をしてでも絶対に。結果がすべてです。クッソー!」

【Eitaの話】「俺も大島さんが、いやCIMAさんが言ってた、大阪で。負けたくないんや。オレだって負けたくねえよ。このキング・オブ・ゲート、何が何でも死にもの狂いで必ず結果出してやる」

◇第4試合◇
▼30分1本
○B×Bハルク Kzy ヨースケ・サンタマリア(13分22秒 エビ固め)サイバー・コング 問題龍 ×Kotoka
※ファーストフラッシュ

◇第5試合◇
▼30分1本
吉野正人 しゃちほこBOY(13分34秒 無効試合)土井成樹 谷嵜なおき
※“brother” YASSHIの乱入

(試合終了後)
土井「おいおいおいおい、見ての通りや! ここにいるヤツは、イタリアンコネクションでもなく、モンスターエクスプレスでもなく、ヴェルセルクの“brother"YASSHIや! ヴェルセルクの新メンバー、“brother”YASSHI! 拍手! 歓迎しろよ! ブラザー・ヤッシ~! ブルァザ~、ブルァザ~ヤッシ~! オマエらは知ってるかわからんけど、まあ知ってるやろ。先週の名古屋でオレはYAMATOをヴェルセルクから追放した。でもな、そのYAMATOの穴を埋められるのはブラザーしかおらんやろ~! YAMATOの穴を埋めるんやったら十分すぎるよな。逆にお釣りがくるぐらいや。これから、このメンバーでヴェルセルク新体制でいくからな。楽しみにしとけや!」

(清水がKotokaに砲丸投げスラム。モンスターとヴェルセルクがにらみ合う。)

吉野「おい! ブラザーオマエこら! オマエなにしにきとんじゃオマエコラ! オマエ、前回、オレと組んでむちゃくちゃにして、出入り禁止になったんちゃうんか! 土井、こんなカス野郎連れてきてどうすんじゃ! いやいやいや、カス野郎じゃない。オマエなんかな、素行不良やろ。職務怠慢野郎が、このリングになにしにきたんじゃコラ! しかもな、なに? ヴェルセルクの“brother”YASSHIやと? オマエいつの間にヴェルセルク入ったんじゃ!」

土井「吉野、だいぶビックリしてるみたいやな。まあ落ち着けよ。これがホンマの見えないところで動いてるっちゅうやつや! 見えへんかったやろ? 吉野、まず最初にオマエが一番最初にブラザーをDRAGON GATEに呼んだよな。でもな、オマエ呼ぶだけ呼んで、おいしいとこだけもっていって、必要なくなったらポイ捨てか? 言っとくぞ。DRAGON GATEイチの偽善者は吉野やからな。まあブラザー、あんだけ言われたんや。なんか言ったってくれよ」

YASSHI「ヨー、最初はチヤホヤしてくれたのに、けむたがりやがってカス野郎! オマエらモンスター・エクスプレス、仲良しこよしやりやがって、吐き気がするんやカス野郎! オレのDRAGON GATEに対する、これが誠意やカス野郎! おいカス野郎! ヴェルセルクに入った“brother”YASSHI、DRAGON GATE最高のヒールチームにこのオレが入ったらどうなるねん? 全部バッドエンドやカス野郎! チェックしとけ!」

土井「ブラザー、吉野よりもオレの方がいいよなあ? オマエらに聞くぞ。YAMATOよりもブラザーの方がいいよな?(ブーイング)そうやろ。オレらがほんまもんのヴェルセルクや。このDRAGON GATEのリング、引っかき回したるからな、楽しみにしとけや!」

【土井、YASSHIの話】
土井「これがホンマもんの見えないところで動いてるってっヤツや。ヴェルセルクの新メンバー、“brother”YASSHI!」

YASSHI「やっぱこれやね。あんな偽善者に付き合わされて、カス野郎! キャーキャー言われたけど、やっぱこれやろ。これがオレたちの正義や。見ろよ、カス野郎。吉野の顔に泥を塗ってやった」

土井「オレらが利用するだけ利用してポイ捨てしたのはYAMATOやから。もう大丈夫やぞ」

YASSHI「楽しみや、カスヤロー。オレがおらんくなった後のトップヒールを率いてるのは土井ちゃん。すごくリスペクトしてるからこれから楽しみだ」

土井「オレたち新体制のヴェルセルクが大暴走してやるからな。楽しみにしておけよ」

【吉野の話】「ブラザー、コラッ。オマエどういうつもりやねん。前回、オレがアイツを呼んでお膳立てしたのによ、全部ムチャクチャに壊してそのまま帰っていきやがって。何や、何がヴェルセルクのブラザーヤッシーや。アイツ出禁になったんちゃうんか。なんでこのリングに上がってんねや。土井もよくあんなカス野郎、呼んできやがったな。素行不良の職務怠慢野郎やないか。ふざけやがって。アイツがああ出た以上、オレもこのまま恥をかかされて試合潰されてアミーゴのマスクもはがされて黙ってると思うなよ。アイツがこれからもこのリングに上がり続けるっていうならとことんやったるからな」

◇第6試合◇
▼30分1本
ジミー・ススム 斎藤“ジミー”了 ○ジミー・カゲトラ(12分13秒 エビ固め)CIMA ドラゴン・キッド ×パンチ富永
※車懸

◇第7試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Cブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○望月成晃(10分34秒 エビ固め)[1敗=0点]×T-Hawk
※三角蹴り

【望月の話】「ポイントは20分1本勝負。こういう限られた時間で何かじっくり来そうだなって雰囲気がアイツの入場であったから突っかけてやったけど、まだまだそのへんのキャリアじゃないから。そういうリーグ戦慣れってところがちょっと出たのかなって。アイツ、モンスターに入って優等生っぽかったけど、今日は昔のミレニアルズにいた時の引き出しも見れた。大阪ではCIMAが戸澤に勝って、Gammaが土井に勝って、オレも燃えないわけにいかないし。キッドとフジイも燃えてるだろうからね。この4人でキレイにブロックが分かれてるから決勝トーナメントに上がったら、愛知県でDRAGON GATEの新しい扉が開いたけど、また違った扉が開くんじゃないかなって。オレも無所属。ここで意地を見せなきゃどこで見せるんだって」

【T-Hawkの話】「キング・オブ・ゲート2016、まだ今日は初戦だ。オレはな、昨年準優勝してる。準優勝を2度も続けているんだよ。3度目の正直、今年は必ず狙っていくからな」

◇第8試合◇
▼「KING OF GATE 2016」Aブロック公式戦/20分1本
[1勝=2点]○鷹木信悟(17分11秒 エビ固め)[1敗=0点]×YAMATO
※バンピングボンバー

(試合終了後)
鷹木「おい、YAMATO、残念だったな! 今日のメインイベント、鷹木信悟対YAMATO、鷹木信悟、大勝利だ! 拍手! 喜べオラ! おいYAMATO、なさけねえな。オマエのオレに対する思いってそんなもんか。情けねえな。まあオマエが情けないのはしょうがないよな。なぜなら組んでるのがマリア、Kzy、そしてリハビリ中のクソのB×Bハルクだもんなあ! こんなカスたちになんもできねえだろ。オマエらもそう思うだろ!(ブーイング)」

Kotoka「そうだそうだ! YAMATO、ハルク、Kzyにマリア、オマエらに切られたこの髪の毛のうらみはな、必ず晴らしてやるからな。オマエらのこと、絶対に許さないからな! 覚悟しとけよ! ヴェ~」

YASSHI「ヴェルセルクをクビになったYAMATO、オマエの代わりはこのオレが、このオレが、このオレが、オマエ以上に勤め上げてやるからよ、オマエらカス野郎楽しみにしとけカス野郎!」

土井「YAMATO~。オマエな、オレがおらんかったらなんもできへんなあ! そんなもんかコラ。YAMATO、オレがおらんかったらなんもできへんなあ。ツインゲート取られたのもオマエの責任や。ちょっとは反省しろ!」

Kzy「おいおいおい待てコラ。情けねえのはどっちだ? 全員でかからねえとYAMATOを倒せねえのか。情けねえな。チャンピオンともあろうものがよ。そして土井ちゃん、あんたがいねえとYAMATOはなんもできない? YAMATOがいなかったらなんもできねえのはオマエの方だろ。オマエらが反省しろっつうんだ!」

ハルク「Kzyの言う通りだよ! 土井! YAMATOは大事なオレたちの仲間なんだよ! 今後YAMATOに手を出したらオレたちが許さねえぞ!」

土井「オマエら寝言は寝てから言え。なにができんねん、オマエらに。土井YAMATOコンビを支配してコントロールしたの、このオレやぞ。もっとオレに感謝しろよ! 今となっては土井YAMATOよりも、土井ブラザーの方がええけどなあ!」

(吉野のテーマに乗ってモンスター・エクスプレスが登場。)

吉野「おいおいおい、ヴェルセルク。オレらの試合を潰しただけじゃなく、なんや今のメインイベント、オマエら全員入ってよ、メインでもやりたい放題やってんのか。今日見に来てくれたみんなに聞きたい。ヴェルセルクのやりたい放題、土井の暴走、そろそろ止めなアカンよな? オレが止めなアカンよな?(大歓声)これがどういう意味かわかるか土井? 来月の後楽園、キング・オブ・ゲート(KOG)、土井成樹対吉野正人、決まってるんや。みんなに言っとこうやないか。オマエの暴走は今日のブラザーの件もあるからな、きっちりオレが止めたろうやないか。待て待て。ハルク、YAMATO、オマエらも人ごとじゃないぞ。ハルク、オマエはケガから戻ってきた。YAMATO、オマエはヴェルセルクを追放されて生まれ変わったかもしれん。でもな、オレらはモンスター・エクスプレス3年やってるんや。オマエらが新ユニット結成したとしても、ええとこはもっていかさんからな」

YAMATO「吉野、いや、吉野さん、助けにでも来てくれたんか? 余計なお世話だっつうんだよ! 土井も鷹木信悟もヴェルセルクも、こいつらを刈るのはオレの仕事だ。余計なチャチャ入れんなよ。オマエらがオレたちの前に立つっていうんだったら、オレたちがてめえらぶっつぶしてやるからな。そして、土井ちゃん、いや、土井成樹! オマエがオレを裏切ったこと、必ず後悔させてやるからな。覚えとけ!」

土井「YAMATO、オマエこそ後悔ないか? そのメンバーで後悔ないか? まあな、どこまでのし上がってこれるか見ものやな。それから吉野、えらい言うてくれたな。来月の後楽園はKOGでオレとオマエの一騎打ちや。オレは暴走を止めさせへんぞ。オレが完勝して、ここにいてるうるさいオマエらも黙らせたるからな! 言うとくぞ、YAMATO、吉野よりもオレの方がいいやろ! 来月楽しみにしとけよ!」

吉野「おい土井、言いたいことはそれだけみたいやな。土井、もう一回言うたろやないか。オマエの暴走はオレが止める。何回でも言ったろか。オマエの暴走はオレが止めたるからな。覚悟しとけよ。ハルク、YAMATO、オマエらには締めさせたろやないか」

(モンスターが退場。)

YAMATO「おい、吉野、だから言っただろ、オレは慣れてないってよ。…でも負けたんだぜ、オレ?(YAMATOコール)後楽園の皆さん、約3年ぶりに後楽園大会締めさせていただきます。今日、残念ながら鷹木信悟に、ヴェルセルクに負けてしまいましたが、反則乱入のことはオレは言えません。散々やってきたから。なので、今日の負けは負けとして受け止めます。まあね、KOGまだまだ始まったばっかりなんで、来月の後楽園までには星を取り戻して帰ってきたいと思います。まあ、ヴェルセルクのとの闘いもそう、モンスター・エクスプレスとの闘いもそう。これは単なるユニット抗争ではなく、DRAGON GATEの未来を懸けた闘いだと思う。さっきハルクも言ったけど、DRAGON GATEの明るい未来を作るのはオレたちだ。本来であればメインイベントで勝ってこのようなカッコイイイことを言いたかったけど、そして最後は『今日のオレも最高にカッコよかっただろ』で締めたかったんですけど、負けてしまって非常にカッコ悪いので、次回までにとっておきたいと思います。(会場「え~!」)皆さん今日は…」

Kzy「おい!『え~』って聞こえたでしょ?『え~』って。待ってるんですよ、みんなは! 後楽園のみんなは、それを待ってる!(YAMATOコール)もっと、もっと!」

YAMATO「カッコ悪いよね? 負けたんだぞ? しかも、ちょっとコスチューム採寸失敗してデカパンだよ(苦笑)」

Kzy「言うまで気づかねえよ、そんなのよ! ケチくせえこと言ってんじゃねえよアンタ! いままで、ヴェルセルクうんぬんでたまったうっぷんを、オマエのその一言ですべて解放できるんだよ。なに言ってんだよ、十分カッコイイよ、アンタは!」

YAMATO「いいですか? すごいカッコ悪いんですけど、いいですか?」

Kzy「聞きたいですよねえ!?」

YAMATO「わかりました。来月の後楽園は必ず勝ってこの言葉を言いたいと思います。おい後楽園、今日は試合に負けてしまったけども、今日のオレも…(髪をなでて)最高にカッコよかっただろ? 今日はどうもありがとうございました!」

【鷹木、土井の話】
鷹木「それがYAMATOの思いか? イージーだよ、イージー! 今日のところはヴェルセルクと名もないカスどもの差が出たな。これがドリームゲートチャンピオンの力だよ。ヴェルセルクの力だ。新生ヴェルセルクをナメるなよ」

土井「ハルク、Kzy、マリア? 役不足やろ。ちょっと無理があるんちゃうか? これからどこまで上がってこられるのか。楽しみやな。それから吉野、来月のキング・オブ・ゲート、オマエとシングルマッチや。オマエに恥をかかせてやるからな。オレの暴走は誰にも止められへんからな。黙らせてやるからな」

鷹木「YAMATOはこんなもんで済まさないからな」

【YAMATOの話】「負けたー。クソッ。反則があったとか乱入があったとか、オレはそんなことは一切言わない。オレもやってきたことだ。悔しいね。鷹木信悟に負けたっていうこの事実は悔しい。だけど、リーグ戦はまだ始まったばかり。来月の後楽園まで必ず星を持ち直してこの後楽園に帰ってくる。そしてキング・オブ・ゲート2016、勝つのはオレだ」

 まず第5試合で土井組がしゃちを捕らえて主導権を握り、谷嵜のインプラント、土井がDOI555からバカタレスライディングキックを浴びせて勝負あったかに見えたが、土井が入場ゲートにある男を呼び込むと、YASSHIが出現してしゃちのマスクを剥ぐ暴挙、試合は無効試合となる。
 試合後は土井がYASSHIをVerserKの新メンバーに迎えたことをアピールすると、吉野が怒りをあらわにする。
 YASSHIは2月の後楽園でイタリアンコネクション時代の盟友だった吉野の招きでドラゲーに復帰し3月の後楽園大会で吉野とタッグを結成したがベビーフェース的な試合を望んだ吉野に対し、ヒールスタイルを貫いたYASSHIが対立しタッグは空中分解、YASSHIはドラゲーのリングから遠ざかったが、今度は土井と結託し吉野と向かい合う立場となって吉野の前に現れた。2月にYASSHIが登場したときは吉野との友情を感じさせた二人だったが、スタイル的なことを考えると相容れない関係だったのかもしれない。


 メインは『KING OF GATE』の公式戦で鷹木がYAMATOと対戦、序盤はYAMATOが鷹木の腕攻めを展開しようとするが、コーナーに昇った際にKotokaが組み付き、動きを止めると、鷹木がバンピングボンバーで強襲してから場外戦となり、鷹木はイスで容赦なく殴打し、リングに戻ってからもスライディング式や起き上がりこぼし式のバンピングボンバーでYAMATOを痛めつける。
 主導権を奪われたYAMATOはスワンダイブ式ミサイルキックで反撃し、串刺しエルボーからエクスプロイダーで投げるも、切り返し合戦から鷹木が左のバンピングボンバーを炸裂させるとDDTで突き刺し、パワーボムを狙うが、阻止したYAMATOは腕十字で取られ三角絞めへ移行するも、強引に持ち上げた鷹木はデスバレーボムで叩きつける。
 鷹木は切り返し合いからMADE IN JAPANを決め、STAYDRAMを狙うがYAMATOはスリーパーで捕獲し、雪崩式ブレーンバスター、串刺しドロップキック、垂直落下式ブレーンバスターからギャラリアを狙う。
 しかし阻止した鷹木はYAMATOをレフェリーと交錯させて無法地帯を作ると、VerserKが乱入してトレイン攻撃を決めるが、ハルクらも駆けつけて鷹木にトレイン攻撃で返すと、ロープへ走ったYAMATOに対して問題龍が塩攻撃を浴びせてから、すかさず土井がYAMATOの顔にイスを押し付けてからバカタレスライディングキック、そして鷹木がバンピングボンバーで3カウントを奪い、鷹木が勝利で白星発進となるも館内は大ブーイングとなった。


 試合後は勝ち誇るVerserK勢に対し吉野がストップ・ザ・鷹木をアピール、敗れたYAMATOらが大会を締めくくった。
 新生VerserKとなったものの、YAMATOと復帰したハルクの新ユニットに押され気味となっていたが、YASSHIを加えたことで逆襲に転じることができた。


 他の公式戦、清水vsGammaはチョーク攻撃で先手を狙うGammaに、清水が張り手で黙らせ、Gammaは唾攻撃も、清水は構わず砲丸投げスラムで3カウントを奪い白星発進。


 Eitavs戸澤は戸澤が入場するなり、Eitaがノータッチトペで強襲して試合開始し腕攻めを展開して先手を奪う、戸澤もスープレックスで反撃し逆水平の連打を浴びせると、頭部への低空ドロップキックからコーナーでのグーパンチを放つ。
 戸澤は串刺しバイシクルキックからダイビングセントーンを投下、Eitaもセカンドロープからのドロップキックで反撃してから、その場飛びムーンサルトを投下、カウンターでの飛び膝からNOVAを決めるが、戸澤も雪崩式ブレーンバスターで譲らない。
 終盤も打ち合いを展開するが、Eitaが走りこみをかわした戸澤がジャーマンを連発すれば、Eitaも丸め込みで応戦してNumero UNOを決めるが決め手にならなず、戸澤は高速ジャーマンからパッケージジャーマンを決めたものの時間切れとなり引き分けとなった。


 昨年度準優勝のT-Hawkは望月と対戦も、望月が蹴りでT-Hawkを場外へ追いやるとトペ・マサアキを発射、更に逆水平を狙うT-Hawkをかわして鉄柱に誤爆させる。
 リングに戻ると望月の顔面ウォッシュに対しT-Hawkは逆水平で返し、望月の突進をショルダータックルで迎撃したT-Hawkは顔面ウォッシュで返すが、望月もパンチから首投げ、サッカーボールキックで応戦、だがT-Hawkが逆水平で押しかえす。
 T-Hawkは望月を場外へ追いやるとトペを狙うが、キックで迎撃した望月がスワンダイブ式ドロップキックを放つ、T-Hawkも逆水平で応戦するも望月も袈裟斬りで返し、T-Hawkがもたれたことで顔面蹴りを放つ。
 T-Hawkはパワーボムを狙うが、望月はリバースするとフロントハイキックも、T-Hawkの逆水平から再び打撃戦となり、望月の突進をT-Hawkがアギラで捕らえてからウラジゴクも、着地した望月はバスソーキックからツイスターを決める。
 望月は三角蹴りを狙うが、かわしたT-HawkはBTボムを決めると、ナイトライド狙いは着地した望月が側頭部へのキックも、突進したところでT-Hawkはナイトライドを決めるも、クリアした望月はイリュージョンから真・最強ハイキック、最強ハイキック、カカト落としと畳み掛け、最後は顔面への三角蹴りで3カウントを奪い白星発進に成功した。

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