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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

G1開幕も、オカダがジェイの冷酷無法ぶりの前に完敗!棚橋は鈴木から逆転勝利で鬼門を打ち破る!

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G1開幕も、オカダがジェイの冷酷無法ぶりの前に完敗!棚橋は鈴木から逆転勝利で鬼門を打ち破る!


7月14日 新日本プロレス「戦国炎舞 -KIZNA- Presents G1 CLIMAX 28」東京・大田区総合体育館 3907人 超満員札止め

<アピール、コメント、写真などは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○後藤洋央紀 邪道(6分23秒 片エビ固め)トーア・ヘナーレ ×成田蓮
※牛殺し

◇第2試合◇
▼20分1本
○石井智宏 SHO(7分15秒 片エビ固め)矢野通 ×YOH
※垂直落下式ブレーンバスター

◇第3試合◇
▼20分1本
○タマ・トンガ タンガ・ロア(6分13秒 片エビ固め)ジュース・ロビンソン ×デビット・フィンレー

◇第4試合◇
▼20分1本
○ザック・セイバーJr. TAKAみちのく(5分29秒 片エビ固め)飯伏幸太 ×高橋裕二郎
※セイバードライバー

◇第5試合◇
▼20分1本
内藤哲也 ○SANADA(5分45秒 Skull End)ケニー・オメガ ×チェーズ・オーエンズ

◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○真壁刀義(11分5秒 片エビ固め)[1敗=0点]×YOSHI-HASHI
※キングコングニードロップ

【バックステージでの真壁】
真壁「何べんも言ってやる、あんなもんは通用しねぇよ、バカヤロー! でも強くなったなぁ~、小僧! 強くなった! あのクソ野郎! 入ってきた時は俺のゾウリ持ちやってたんだあの野郎! 大したもんだ、あそこまでよく上がってきた。何べんも言ってるよ、アイツは自分をレスラーとして高めてぇからCHAOSに行ったよなぁ。そこでよぉ、中邑が、あの野郎カバーしたじゃねぇかよ。テメェの小僧にしとけば、文句は言えない。何でかわかる!? 新日本プロレスだよ。友達ごっこじゃねぇんだよ。ちょっとでも油断してたら、味方だろうが何だろうが、噛みつかれて終わりだ。強くなった! ただ、一つ言えるのはよぉ、俺に『強くなった』って言わせるのはよ、まだまだ俺の方が余裕あるってことだよ。わかってんだろ!? コレ、YOSHI-HASHIが聞いたら、また高みを望むだろ。それでいいんだ。敵は強大な方が面白ぇ。だから俺は目の前に立ってやるんだ。いいぜ、いつでも来いよ、コノヤロー。俺は何年もやってるよな、門番みたいなことをな。プライベートでも試合でもよぉ、気に入らねぇヤツが来たら堂々とやってやるから。新日本プロレスはそんな甘い世界じゃねぇんだよ。いいじゃねーの。何て言うのかな、あのへんの小僧が力上げてきたってことで、俺もちょっとばかしさぁ、『いいんじゃねぇの!?』なんて喜んでたけどよ、俺は意地張って、最後の最後まで、ぶら下がって……いやいや、しがみついてよ、アイツらの壁になってやる。そして叩き潰してやる。そしてひ弱なチャンピオンを、強ぇもんにしてやるよ。そしたら文句ねぇだろ! まずはこの『G1 CLIMAX』だよ。能書き垂れてるヤツがいっぱいいるだろ、ソイツら全員倒したらどうなる!? 面白くなるなぁ。面白くなってくるよなぁ、オイ! いいぜ、俺だってキャリア何年になる、もう22年だろ! キャリア22年のよぉ、プロレス界で言ったら年寄りだよ! もう45だよ、今年46だよ! この俺にこんだけ言わせんだ、オマエら覚悟しとけよ! 言いてぇことはそれだけだ! 
(※報道陣に)何かある? (※報道陣が無言のため)ねぇの!? そこはあるだろ!? 普通、用意しとくべ? な!? じゃぁ東スポの岡本に聞いてみよう。東スポの貴社は瞬間的に『これだ!』と思うだろ!? 言ってみな! 何でも答えてやるから」

岡本記者「初戦に勝って景気いい感じですが……」

真壁「いいねぇ! いいよ!」

岡本記者「真壁選手はスロースターターのイメージが……」

真壁「おぉ、最初はやられっからな! でも今年は何か不思議だよ! 何かよぉ、前日記者会見でも言った通りさぁ、何か肩の荷が軽くなってんだよな。何て言うのかなぁ、『安全パイ』じゃねぇんだよ。今までは血気盛んに燃えたぎるものがよぉ、45にもなって、前に前に出過ぎてたんだよ。それをよぉ、ちょっと自分で自制することを覚えたんだな。そしたら何かよ、試合に集中できて面白くなってきたよ。だからだろうな、面白くなったのは。次は誰だ? 次の公式戦は誰だ?(※報道陣、無言)オイちょっと待ってくれよ、オマエたち!(※オフィシャルのカメラマンに)普通の記者さんならわかるよ、でも新日本プロレスのオフィシャルだったら分かるだろう!? ちょっと控室来い! 控室でお尻ペンペンだからな! まぁ今日は試合終わったから饒舌だからよぉ、イイ感じだよ。もう2009年!? 『G1 CLIMAX』優勝? そんなもん、もう誰も知らねぇよ! 新たにまた歴史を作りゃいいだろ!? それだけだ! (※報道陣に背を向け、控室に向かいながら)……白星発進だから饒舌なんだよ! イイ感じだよな!」
 
【YOSHI-HASHIの話】「もちろん今日は勝つつもりでいたけど、一敗しちゃったけど、今日は、いずれにしてもアイツと真っ向勝負でいくって決めてたから。まだ今日は始まったばっか。終わったわけじゃないから。その代わり、必ずこの借りは返すから。次、EVIL。2年前にアイツとやったとき、勝ってるかもしれないけど、それから2年経ってもう分かんない。でも俺は必ず勝つから!」

◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○ハングマン・ペイジ(8分4秒 反則勝ち)[1敗=0点]×バットラック・ファレ
※タマ、ロアの乱入

【ファレの話】「なんだ、なんだ! 反則かよ? 俺が反則したか? なんで俺が反則負けなんだ。俺は何もしなかったはずだ。俺の仲間がああやって来たのは、俺たちが友人であり仲間だからなんだ。なのになんで俺が反則なんだ。あいつらくたばれ!」
 
【ペイジの話】「ファレのフ〇ック野郎め! あんなことは予測できていたけどな。でも、ファレだってBULLET CLUBのメンバーだ。何をすれば反則になるかわかっているはずなのにそれをやったということはどういうことなんだ。俺は真剣に闘おうとしてたのに。今は2015年じゃねえんだよ。AJスタイルズがいたあの頃と変わらないままであいつらは成長をやめてしまったんだな。ファレ、くたばれ! 」

◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○マイケル・エルガン(16分8秒 エビ固め)[1敗=0点]×EVIL
※エルガンボム

【エルガンの話】「『G1 CLIMAX』開幕戦、残念ながら勝った気がしない。今、自分の頭の中に引っかかっているのは、NEVER無差別級王座のベルトを獲ったにもかかわらず、それを1週間で奪われてしまったことだ。あんなヒドいことはない。自分自身を疑ったし、家族にもすごく迷惑をかけたと思う。この『G1 CLIMAX』では、勝っても負けてもドローでも、俺のパフォーマンスをしっかり覚えておいてほしい。新日本プロレスとは、世界で最高峰のプロレス団体だ。最高峰の中の最高だ。その中で、俺は自分がプロレスラーであることを証明するためにここで戦っている。2018年の『G1 CLIMAX』、俺の試合の一つ一つを、絶対に覚えておいてほしい」

◇第9試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○棚橋弘至(13分59秒 片エビ固め)[1敗=0点]×鈴木みのる
※ハイフライフロー

【棚橋の話】「(コメントブースに到着すると倒れ込み仰向けのまま)ああ、痛い……痛い……。痛くない! 痛くないから。(立ち上がりながら)当たり前でしょう、『G1』の初戦ッスよ。ほら、立てるじゃん。対戦相手は鈴木みのる。ワンチャン、狙ってましたから。集中力、ワンチャンスで。プロレスの醍醐味。『G1 CLIMAX』の激しすぎる公式戦の中で俺の試合は一服の清涼剤なんですよ。かと言って、俺が熱くないわけじゃないから。17回出てるから。『ただ回数多く出ただけでしょ?』って言われないように。始まったね……始まった。よし! 棚橋と一緒に駆け抜けるヤツは付いてこいよ。ちょっくら優勝してきます」

【鈴木の話】「(コメントブースを通過しようとしたが途中で足を止め、水の入ったペットボトルを報道陣に向かって投げつけながら)おい、向こう行け、この野郎! あっち行け、この野郎!」

◇第10試合◇
▼「G1 CLIMAX 28」Aブロック公式戦/30分1本
[1勝=2点]○ジェイ・ホワイト(25分36秒 片エビ固め)[1敗=0点]×オカダ・カズチカ
※ブレードランナー

(試合終了後、、オカダは海野翔太たちの肩を借り、痛々しい姿で退場。一方、ジェイは勝ち誇り、右の中指を立てて観客を挑発する)

ジェイ「これまでずっと独走状態で強かったオカダ、お前の時代ももう終わりだな! (※観客からの怒声を受けて)オーイ、みんな泣かせるなぁ! でも、お前らなんてどうでもいいんだ。お前らも全員くたばっちまえばいい! 俺は言ったよな、2018年は俺の年にすると。そして、CHAOSは俺のもの、『G1 CLIMAX』も俺のものだ! お前らは否応なく俺と、そしてスイッチブレードと共にあるんだ!」

【ジェイの話】「勝利は最高の気分だ。1月6日から、オカダの下降が始まった。同時に俺の上昇が始まったんだ。そして、俺は次のレベルに上がった。オマエら、今の試合を見ただろう? 『DOMINION』以来、オカダの下降はとどまるところを知らない。今や“元”新日本プロレスの顔という存在になってしまった。俺こそが、新しい新日本プロレスの顔なんだよ! CHAOSは俺のものだ! 『G1 CLIMAX』も俺のものだ! そしてこの団体全てが俺のものになるんだ!」

 今年で28回目を迎えた『G1 CKIMAX』が開幕、Aブロック公式戦が行われ、メインはオカダvsジェイによるCHAOS対決が実現した。
 試合開始後にジェイが手を差し出してオカダに握手を求め、オカダが応じて握り返したところでジェイがブレードランナーを狙うが、オカダは逃れる。グラウンドの攻防からコーナーに昇ったジェイをオカダがヘッドロックで捕獲してから落とし、スライディングキックから場外戦を仕掛け、鉄柵攻撃からビックブーツで客席へジェイを出して、鉄柵越しのクロスボディーを狙うが、ジェイがかわしてオカダは急ブレーキとなるも、オカダは鉄柱攻撃から足蹴にするなど、リードを奪う。
 しかしジェイが場外での高速バックドロップを敢行すると、鉄柵やエプロンにオカダを何度も叩きつけ、ジェイは猛ダッシュで鉄柵攻撃と、持ち前の冷酷さで形勢を逆転させ、リングにジェイが逆水平から、串刺しエルボースマッシュ、コーナーめがけてブレーンバスター、マットにオカダの顔面を叩きつけてからストレッチプラム、立って逃れたオカダにジェイがソバットから後頭部をマットに叩きつけ、ストレッチ式バックブリーカー、鼻フック式鎌固めと、オカダを先を読むかのようにリードを奪う。
 ジェイは首投げから、あまり威力のないサッカーボールキックを浴びせると、オカダが怒って読み合いからDDTで突き刺し、エルボーアタックの連打、フラップジャック、コーナーからダイビングクロスボディーと流れを変えたかに見えたが、リバースネックブリーカー狙いはジェイが逃れて高速バックドロップで投げると、連続ダブルリストアームサルトから捻り式ブレーンバスターと畳みかける。
 ジェイは勝負と見てブレードランナーを狙うが、逃れたオカダはコブラクラッチで捕獲で捕獲も、切り返したジェイは大谷晋二郎の奥の手技であるキングコブラホールドで捕獲、ロープに逃れたオカダにジェイがバックを奪うも、逃れたオカダはリバースネックブリーカーからジョンウーを発射、コーナーからダイビングエルボードロップを投下してレインメーカーを狙う。
 ところがジェイがコンプリートショットで切り返すと、ハイブリッジでのジャーマンスープレックスホールドから逆水平を放つが、オカダは正面から受け止めてエルボースマッシュの連打で応戦も、オカダの髪を掴んだジェイはショートレンジラリアットを浴びせ、打撃の連打から場外めがけてバックドロップ、鉄柵めがけてのブレーンバスターとオカダに大ダメージを与える。
 そこでジェイがイスを持ち出すと、制止に入る海野レフェリーを突き飛ばして、オカダに一撃を狙うが、オカダがドロップキックで迎撃し、ドロップキックからツームストーンパイルドライバー、そしてレインメーカーを狙うが、ジェイが意図的に海野レフェリーにバックブローを浴びせ、オカダはツームストーンを狙うが、背後に着地したジェイが急所打ちからイスを投げつけ、最後はブレードランナーで3カウントを奪い、オカダから勝利を奪った。
 試合後はジェイが「CHAOSはオレのモノだ!」とアピールするも、ジェイの無法プレーでの勝利を支持しなかったのか、ジェイのアピールを聞かずにファンは席を立って帰る人が続出していった。
 オカダの肝いりでCHAOS入りしたジェイだったが、その際には「CHAOSのメンバーになったとはいえ、数日後や数か月後には何が起きているかわからないよ」とも言い放っていた。今回はジェイが予告していた何かが起きた。ジュースに不本意ながら敗れIWGP US王座を手放したジェイだったが、ジェイにしてみればUS王座の枠には留まる気はない、狙うはあくまで頂点、今回の勝利でケニーの保持するIWGPヘビー級王座への挑戦権を手に入れたことは間違いないだろう。だたジェイのスタイルがCHAOSのカラーになっていくのかは別問題、今回のオカダからの勝利でジェイの周囲で何かが動き出す予感を秘めているような感じがしてならない。

 棚橋vs鈴木は開始から、鈴木が棚橋のお株を奪う低空ドロップキックから、アンクルホールドで捕獲、ヒールホールドへ移行してアキレス腱固め、再びヒールホールド、膝十字からヒールホールド、膝十字からSTF、逆片エビ固めからアキレス腱固めと棚橋の左膝攻めを繰り広げ、
 鈴木のローキックの連打をキャッチした棚橋はドラゴンスクリューで反撃し、串刺しドロップキックからフォアアームを浴びせるが、セカンドコーナーからサマーソルトドロップは自爆してしまい、鈴木はPKからアキレス腱固め、足四の字固めで棚橋を追い詰める。
 鈴木がビンタのラッシュからスリーパーで捕獲し、ゴッチ式パイルドライバーで勝負を狙うが、棚橋は堪えるも、鈴木はニーリフトから膝十字も、棚橋は首固めで切り返し、グラウンドコブラで丸め込む。
 鈴木はスリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙うが、棚橋が久々の逆回転ドラゴンスクリューを決めると、鈴木は足押さえてうずくまり、これを逃さなかった棚橋がスリングブレイドからハイフライアタック、ハイフライフローで3カウントを奪い、鬼門である開幕戦で勝利を収める。

 EVILvsエルガンは、場外戦でエルガンのラリアットを鉄柱に誤爆させたEVILが、イスを腕に挟んで鉄柱攻撃から右腕攻めでリードを奪うが、エルガンはバックドロップで反撃、場外に逃れたEVILにトペスイシーダを発射、リングに戻ってロープ越しのフットスタンプからジャーマンスープレックスホールドと一気に流れを変える。
 エルガンはリフトアップを狙うが、右腕の痛みで投げられず、EVILはレフェリーを使ってのソバットからブルドッキングヘッドロックで反撃して右腕に指決め式脇固めで捕獲も、、エルガンは持ち上げてコーナーへ叩きつけてからバイシクルキックを浴びせるが、エプロンにエルガンを追いやったEVILがロープ越しのアームブリーカーから断崖式アームブリーカーで鉄柵に直撃させて右腕にダメージを与えると、リングに戻ってからEVILは串刺しボディーシザースドロップ、Banshee Muzzleで捕獲も、両者はラリアット合戦もEVILの串刺しラリアットをかわしたエルガンがジャーマンで投げるが、EVILもダークネスフォールズからEVILを狙う、だが丸め込みで逃れたエルガンがファルコンアロー、エルボーの連打からラリアット狙いはEVILが対角線からラリアットを浴びせる。
 EVILはEVILを狙うがエルガンは堪え、ローリングラリアット狙いをエルガンがスーパーキッで迎撃も、ラリアット狙いはEVILがジャーマンから突進、しかしエルガンがラリアットで迎撃して雪崩式ブレーンバスターで投げる。
 エルガンはエルガンボム狙うが、EVILが逃れてEVILを狙う、しかし両者は読み合いを制したエルガンがスプラッシュマウンテンからエルガンボムで3カウントを奪い勝利、フィニッシュにバリエーションの数の差でエルガンが制する。
 
 ファレvsペイジは、入場時にエプロンでアピールするペイジをファレが襲撃して試合開始となるが、リングに戻すとペイジがトペで奇襲、二人は通路に雪崩れ込むもファレが殴りあいを制し客席へ投げ飛ばし、リングに戻るとファレが全体重かけペイジを踏み、エルボー合戦もファレが重みで競り勝つ。
 劣勢のペイジはラリアットの連打で反撃、ファレのエルボードロップをかわしてその場飛びシューティングスターを投下も、バックを奪うとファレがコーナーへ押し潰して串刺しボディーアタックからボディープレスで圧殺してからグラネードを狙う。
 ペイジがカサドーラで切り返してラリアットで場外へ追いやると、トペ狙いはセコンドのタンガが足をすくって阻止、だがペイジはファレにスライディングキックからコーナーからムーンサルトアタックで、ロアもろともなぎ倒し、リングに戻ったペイジはジ・アダムス・アップルからライトオブパッセージを狙うが、タンガだけでなくタマも乱入してペイジを襲撃したためファレが反則負けになり、試合後もファレもタマらに加勢してペイジを袋叩きにする。そこでケニー、飯伏、オーエンズが駆けつけたため、ファレらは退散。BULLET CLUBはケニー率いるELITEと、タマを中心としたオリジナルと分裂し、態度を決めていなかったファレはオリジナル側に着いたことを明確したが、BULLET CLUBの内紛も今年のG1を左右することになるのか?

 真壁vsYOSHI-HASHIは、YOSHI-HASHIが場外戦で鉄柵攻撃を連発してから、リングに戻ってストンピングの連打、逆水平、串刺し逆水平、ブレーンバスター、足蹴、エルボーと先制するも、、真壁もナックルからパワースラムで反撃し、YOSHI-HASHIは串刺しもかわして串刺しラリアットを浴びせる。
 真壁はコーナーナックルからノーザンライトスープレックス、後頭部へ袈裟斬りと畳みかえるが、ラリアット狙いは、YOSHI-HASHIがハンマーで迎撃しビンタからラリアット狙いは真壁がかわして左のラリアットを浴びせ、串刺しラリアットからスパイダージャーマンを狙うが、エプロンに逃れたYOSHI-HASHIは真壁の背後にまわってシットダウン式パワーボムで叩きつける。
 YOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットからネギネバを浴びせると、バタフライロックで捕獲し、真壁が持ち上げるが、YOSHI-HASHIはバッククラッカーからバタフライロックで再度捕獲し、真壁がロープに逃れるもYOSHI-HASHIはコーナーからダイブ式ヘッドハンターを炸裂させる。
 YOSHI-HASHIはカルマを狙うが、堪えた真壁がコーナーに押し込み、YOSHI-HASHIのラリアットも真壁がジャーマンで応戦し、ラリアットは相打ちとなるが、背中を見せたYOSHI-HASHIに真壁が後頭部ラリアットを浴びせ、最後はスパイダージャーマンからキングコングニーで3カウントを奪い勝利となった。

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