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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

中邑が欠場…オカダが小島に完勝、石井がアンダーソンに逆転勝利で3連勝!

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中邑が欠場…オカダが小島に完勝、石井がアンダーソンに逆転勝利で3連勝!

7月28日 新日本プロレス「G1 CLIMAX25」大分・別府ビーコンプラザ 1580人


<コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼20分1本
 獣神サンダー・ライガー ○タイガーマスク キャプテン・ニュージャパン(8分0秒 エビ固め)田口隆祐 デビッド・フィンレー Xジェイ・ホワイト
※タイガードライバー


◇第2試合◇
▼30分1本
矢野通 ○YOSHI-HASHI (7分10秒 片エビ固め)ドク・ギャローズ Xコーディ・ホール
※スワントーンボム


◇第3試合◇ 
▼30分1本
真壁刀義 飯伏幸太 ○マスカラ・ドラダ(9分54秒 片エビ固め)天山広吉 柴田勝頼 X小松洋平
※ドラダスクリュードライバー


◇第4試合◇
▼30分1本
棚橋弘至 ○内藤哲也 マイケル・エルガン(10分35秒 体固め)AJスタイルズ バッドラック・ファレ Xタマ・トンガ
※デスティーノ


◇第5試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○高橋裕二郎(12分03秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]X永田裕志
※マイアミシャイン


【裕二郎の話】「どうしよう、ダンサーを怒らせてしまって。今日、予定していたダンサー、またやっちまった。こんな試合こそ変だよ。ダンサーに夜のどっち? マイアミシャインか、東京ピンプス…。今日は永田にマイアミシャインで決めたからよ、今夜は東京ピンプスで、ベッドの上でスリーカウント取ってやるからよ。これ、マジ」

 
【永田の話】「チキショー、何だ…。『G1』の舞台でこのメンバー、この強行スケジュール、またなんか新しい巨大な敵がいるみたいだ。慣れたところだ。簡単に言えば、立ち上がればいいだけ、立ち上がれば…。また明日、立ち上がって、夢に向かうよ」


◇第6試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○後藤洋央紀(12分20秒 片エビ固め)[3敗=0点]X本間朋晃
※昇天・改


【後藤の話】「(本間は)まっすぐだね。ホント、まっすぐだ。でも、俺はそんなアイツが嫌いじゃない。いよいよ大阪、オカダ戦。ただのリーグ戦じゃねえぞ。この(インターコンチネンタルの)ベルトが背中を押してんだよ。そのつもりで来いよ、おまえ」
 

【本間の話】「(※這いながらコメントスペースにたどり着く)クソォ、クソォ…。いい試合なんて…。(いい試合を)した上で勝たなきゃ、勝たなきゃ…。俺に必要なのは勝ち星だ。それがインターコンチ(ネンタル)のチャンピオン、後藤といったら、これほどおいしいものはない。でも、負けた。これが今の俺の実力だ。そんなことはない。俺はもっと力が出るはずだ。もっともっと…。確かに今現在の力はないかもしれないけど、もっともっと力を出せるはずだ。何でかって言ったら、それはお客さんの声援、お客さんの声があるから。俺はもっともっと力が出るはずだ。でも負けた。これが今の俺の実力かもしれないけど、そうは思いたくない。日々、進歩して、また次、勝てばいいだけの話ですよ。絶対、次、勝って見せます。ただただ、後藤は強い。その強い後藤に勝ってこそ、意味がある」


◇第7試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○石井智宏(16分31秒 エビ固め)[2勝1敗=4点]Xカール・アンダーソン
※垂直落下式ブレーンバスター


【アンダーソンの話】「イシイ、いやイシイサン、元NEVERチャンピオンだった。確かに世界の中でベストレスラーの1人であることは認める。今日は恥をかかされた。いい気分に浸れなかった。だけど、あと少しだったというのは感じた。これまで5回、『G1』で勝ってきたのに、今日は…。シンスケ(中邑)にもゴトーにも勝ったのに、今日は…。次(の公式戦)はオーサカか? イヤア!(※と叫んで敬礼ポーズを取る)。お前の腕を取って、こうしてやる(※と言って、アームロックを決めながら白目をむくマネをする)。そうなれば、Too Sweetだ」


◇第8試合◇
▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝=6点]○オカダ・カズチカ(18分22秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]X小島聡
※レインメーカー


【オカダ、外道の話】
オカダ「まあ、これで残り7つ」


外道「次は誰だ? インターコンチネンタルチャンピオンか?」


オカダ「後藤さんですね。でもな、後藤さん、俺からしたらあんたなんかインターコンチネンタルのチャンピオンでもない。俺からしたら、ただの後藤洋央紀だ。しっかりIWGPヘビー級のチャンピオンに挑戦してきなさい」


外道「オイ、後藤、オメエはよ、あと7つのうちの1つでしかねえぞ。何がチャンピオンだ。笑わせんな、コノヤロー」

 
【小島の話】「7月28日、別府ビーコンプラザ、お前が俺より強かったのは、この日だけだ。ほかの日になってみろ、ほかの日は俺が勝つぞ」


▼「G1 CLIMAX 25」Bブロック公式戦/30分1本
[2敗1不戦勝=2点]□マイケル・エルガン(不戦勝)[1勝1敗1不戦敗=2点] ■中邑真輔
※中邑負傷欠場のため  


 大分大会を迎えたG1だったが27日の広島大会を左肘の欠場した中邑はエルガンとの公式戦には間に合わず欠場した。しかし全休するつもりはなく回復しだいリーグ戦に戻る意向を示しており、29日の福岡は公式戦は組まれていないことから、1日の大阪大会までには時間はあるということでの欠場と見ていいだろう、しかし中邑の肘の具合がどれだけ悪いのかがはっきりしないことから、復帰してもかなり厳しいのではと思う。


 メインはオカダvs小島、この二人の対決は2013年9月以来でこのときはIWGPをかけた試合だったがオカダが勝利を収めているも、G1の公式戦では小島が勝利を収めている。 
 序盤は小島が肉弾戦を中心に試合を進めるが、オカダはコーナーの小島にドロップキックを放ち、鉄柵を使ってのDDTとインパクトのある技や得意の首攻めで試合の流れを変えてしまう。
 しかし小島もエルボー中心の攻撃で反撃するが、オカダはDDTなどで返しリードされてもすぐ追いついていく。
 小島はいっちゃうぞエルボーから垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、雪崩式コジコジカッターを決めるが、勝負に出たラリアットはオカダが当たる前に倒れてしまい、再び突進したところでオカダはキャッチしてリバースネックブリーカーを決める。
 オカダはダイビングエルボーからレインメーカーで勝負に出るが、小島がかわしてもすぐさまヘビーレインを決め、ドロップキックを狙うもかわした小島はラリアットを決めるが、小島もダメージのためカバーに入れない。
 小島は再度ラリアットを狙うが、オカダはドロップキックで迎撃すると、ツームストーンパイルドライバーで突き刺してからレインメーカーを狙う、小島はかわして左のラリアットを狙うが、オカダはかわすとレインメーカーで3カウントを奪い公式戦3連勝となる。


 セミの石井vsアンダーソンは昨年の西武ドーム大会以来の対決で石井が満身創痍の最悪のコンディションで試合に臨んだが裕二郎の介入もあって敗れている。
 序盤から石井が垂直落下式ブレーンバスター、アンダーソンがガンスタンを仕掛けつつ牽制するが、エプロン上の攻防でアンダーソンがバイシクルキックを放って先制し、石井のウイークポイントである首を攻めを展開、その後も石井が反撃してもアンダーソンは首を攻めて試合の主導権を渡さず、石井が劣勢のまま試合が進む。

 アンダーソンは各種のガンスタンを決めてからガンスタンを狙うが、石井が踏ん張って阻止し座り込んだアンダーソンに後頭部へのスライディングラリアットを放つと、石井は頭突き、スライディングラリアットから垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪い、石井はアンダーソンの猛攻に懸命に耐えて公式戦3連勝となる。


 永田vs裕二郎は、初日がどうしても欲しい裕二郎がセコンドのゴーディをも使って永田の脇腹に集中攻撃で主導権を握り、最後はマイアミシャインで公式戦初勝利を収める。
 後藤vs本間は、本間の小こけしは自爆するもエルボーの競り合いから立ち直り、逆片エビからの腰攻めで後藤は失速、本間はこけしで勝負に出るが自爆すると後藤はラリアット、牛殺しで勝負に出て、頭突きで抵抗する本間を昇天・改で降し勝利を収めた。


 Aブロックは混戦気味だが、Bブロックはオカダ、石井が3連勝でスタートとなった。リーグ戦もいよいよ愛知、大阪を過ぎてから中盤へと差し掛かる。

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