ドラゴン・リーがヒロムとの激戦を制し3連勝!田口はKUSHIDAに速攻勝利!「BEST OF THE SUPER Jr.25」大阪大会公式戦結果
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ドラゴン・リーがヒロムとの激戦を制し3連勝!田口はKUSHIDAに速攻勝利!「BEST OF THE SUPER Jr.25」大阪大会公式戦結果
5月25日 新日本プロレス「ファイヤープロレスリング ワールドPresents BEST OF THE SUPER Jr.25」大阪市中央体育館サブアリーナ 1456人超満員札止め
<コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○マーティ・スカル(13分58秒 片エビ固め)[1勝2敗=2点]×クリス・セイビン
※ブラックブレイク
【スカルの話】「言った通りになったな。俺は言ってただろ? 必ず、それもすぐに巻き返すって。今夜がスタートだ。クリス・セイビン、今夜はお前を存分に味わわせてもらった。そして、一つの事実が残った。見た通りだ、クリス。俺が勝った。マットに沈むことはなかった。次はドラゴン・リー。そしてタグチ、デスペラード、SHO。お前らも今日と同じ目に遭うだけだ。そう決まってるんだ。じゃあ、またな」
【セイビンの話】「作戦通りだったんだけどな。ただ、マーティーの作戦の方がうまくいったということだな。向こうの方が新しいテクニックを使った作戦を練ってきて、それがうまくはまったということだ。いい結果にはならなかったけど、まぁいい。このトーナメント(リーグ戦)はまだまだ長い。これで終わったわけじゃない。まだあきらめちゃいない。気持ちを切り替えて、明日からも闘っていくよ。負けた者に対してもリスペクトしてくれる気持ちを大事にしてね。そういうファンに対して、俺もリスペクトしてる。そんな気持ちに応えるように闘うよ」
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦/30分1本
[1勝2敗=2点]○田口隆祐(1分34秒 ラ・マヒストラル)[1勝2敗=2点]×KUSHIDA
【田口監督への勝利監督インタビュー】
田口「どうですか、(※東スポ記者=増田明美解説)岡本さん?」
――まぐれが出ました。
田口「週刊プロレス・市川さん、どうですか?」
――奇跡が起きました。
田口「奇跡!? まぐれ!? いやいやいや」
――田口監督、試合タイムが1分34秒ということで、クッシーを94秒で倒しましたが。
田口「これが偶然だと思いますか? これが偶然にできると思いますか? これを狙ってやってたらすごくないですか?」
――狙ってたと。
田口「どっちでもいいじゃないですか。どっちでもいいですよ。狙ってやれるもんじゃないですよ。それを狙ってやれるのは、プロじゃないですか? まぁ、これがプロの仕事です。緩急をね、切り替えました。とりあえず、一瞬の腕ひしぎのダメージだけで、この3つ目、スタミナを温存して勝ちましたんで。さぁ、6月9日『DOMINION』に向けて、『誰が一番6月9日、DOMINIONの場にふさわしいんですか?』っていうことですよ。俺が(『SUPER Jr.』)優勝したら、(IWGPジュニアヘビー級王座に)挑戦しますよ。『誰が6月9日にふさわしい選手なんですか?』っていうことですよ」
【KUSHIDAの話】「(※頭をかかえ)やっちまった……やっちまった……やっちまった……やっちまった………やっちやったよ……(※と言いながら控室に戻っていった)」
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗=4点]○SHO(12分48秒 片エビ固め)[2勝1敗=4点]×エル・デスペラード
※ショックアロー
【SHOの話】「ハァハァ……クソっ。これからリーグ戦続くっていうのに、膝……これは引きずるぞ。でもよ、そんなの関係ねぇんだ。このタイミングで、このシチュエーションでのデスペラードからの勝利だろ。これはよ、セイビンと一緒で勝ち点2なんかじゃねぇよな。もっと価値があるよな。KUSHIDAに勝ったセイビンに勝って、ヒロムに勝ったデスペに勝って。しかもアイツ、なに持ってると思う? ジュニアタッグのベルトだ。こんな大事な一戦落としてたまるか。たしかに、このBブロック、いや、この『SUPER Jr.』に出てる全員の中で、俺は経験値も少ねぇ。技術も高くねぇ。センスもねぇ。でもよ、なんで今日勝てたかわかってるか? プロレスは最終的に、(※胸を指し)ここだろ。俺の個人的な考えだ。これは俺、ただ個人の考え。プロレスは技の競い合いじゃねぇ。力の競い合いでもねぇ。最終的には、勝ちにこだわる気持だろ。俺はこのリーグ戦、一番センスもねぇかもしれねぇ。一番経験値もないかもしんねぇ。一番技術もねぇ。かもしんねぇけど、この勝ちにこだわる気持ち、優勝してやるっていう気持ちは、ぜってぇ誰にも負けねぇから!」
デスペラード「(※コメントブースに床に倒れ込み)チキショー……チキショー……チキショー!あのガキ……あぁ、なんだ? タッグのタイトルマッチの時とはだいぶ元気が違うんじゃねーか? おまえが大好きなネタで褒めてほしいんだろ? 『キミは強いレスラーだ』とか言ってほしいんだろ? バカタレ。テメェの信念に付き合うのは、もうおしまいだ。こっからは、俺の世界に付き合ってもらおう。テメェの髪の毛一本、つま先まで全部を染め上げてやる!」
▼「BEST OF THE SUPER Jr.25」Bブロック公式戦/30分1本
[3勝0敗=6点]○ドラゴン・リー(20分48秒 ドラゴンドライバー)[1勝2敗=4点]×高橋ヒロム
【リーの話】「(※しばらく後頭部を冷やしてから)とにかく厳しい闘いだった。どこまで続くのかと思いながら闘ってた。どちらが勝ってもおかしくない試合だった。ハポン(日本)まで来たのは、この『SUPER Jr.』で優勝するため。ハポンで素晴らしい結果を残すことは、そのまま大きな実績になる。そのためにも、俺がメキシカン初の『BEST OF THE SUPER Jr.』覇者になる。今日、勝てた理由は、至って単純なことだ。最後まであきらめなかったから。でも、これで終わりじゃない。まだまだ闘いは残っている。それを乗り越えてこそ、栄冠を手にできる。ドラゴン・リーとヒロム・タカハシの闘いは特別なもの。ドラゴン・リーがヌメロ・ウノ(ナンバーワン)であることを見せられたと思う。この後はマーティー・スカル、クリス(セイビン)、KUSHIDA、デスペラード……彼らが相手でも素晴らしい闘いを見せていくよ。そしてカンペオン(チャンピオン)、待ってろよ。この『BEST OF THE SUPER Jr.』を勝ち抜いて、お前のところへ行く」
【ヒロムの話】「(※辻と上村に肩を借りコメントブースに現れる)この時代に生まれて……ドラゴン・リー、おまえとできて、心の底から光栄です。グラシアス……」
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