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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

チャンカンもいよいよ終盤・・・諏訪魔は真霜に大暴走で両リン、大森はAブロック単独首位!

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チャンカンもいよいよ終盤・・・諏訪魔は真霜に大暴走で両リン、大森はAブロック単独首位!

4月22日 全日本プロレス「2015チャンピオン・カーニバル」長野・上田創造館 240人


<アピール、コメントなどはプロレス格闘技DXより>
◇第1試合◇
▼20分1本
○中島洋平(6分45秒 エビ固め)X青柳優馬
※ダイビングフットスタンプ


◇第2試合◇
▼30分1本
○ジョー・ドーリング 青木篤志(10分54秒 エビ固め)秋山準 XSUSHI
※レボリューションボム


◇第3試合◇
▼2015チャンピオン・カーニバルBブロック公式戦/30分1本
[2勝1敗1分=5点]○宮原健斗(14分08秒 パッケージジャーマンスープレックスホールド)[5敗=0点]XKENSO


【宮原の話】「もうここまできたら…もうここまできたら4月25日、後楽園で秋山さんに勝って、俺が優勝するしかないよ。ここまできたら、もう優勝以外みえてないよ。チャンピオン・カーニバル決勝戦に上がるための最後が秋山さんというのが俺の中で大きい。潮崎さんが前に、秋山さんに第一線から退いてもらうと言ってたけど、俺は言ってないけど常に思ってる。別に隠居して下さいとは言わないよ。あの人の立ってる場所を奪い取って、必然的に俺がいないといけない状況を作るから。チャンピオン・カーニバルに優勝すれば確実につかめると思う。アグラをかいてるなら確実にあの場所を奪う。チャンピオン・カーニバル優勝して全日本プロレス、俺が先頭に立ってみせる」


◇第4試合◇
▼2015チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦/30分1本
[2勝1分1両リン=5点]▲諏訪魔(9分14秒 両者リングアウト)[2勝2敗1両リン=4点]▲真霜拳號


【諏訪魔の話】「何だ、あのヤロー! 久々に相手してやったら、いきなり元気になってんじゃねぇよ。クソガキむかつくな。何だ、ありゃ。やり足りねぇんだ。リーグ戦何か度外視して、次覚えとけ。続くぞ。あのカッパ面、ゆで卵みたいな顔しやがって。むかつくな」


 【真霜の話】「何だよ。あいつのやり方は。暴走してるだけだろ。俺のリーグ戦どうなった? 終わりか? むかつくな。ノーフォールでも凶器ありでも何でもいいから組めバカヤロー!」


◇第5試合◇
▼2015チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦/30分1本
[3勝1敗=6点]○大森隆男(15分42秒 片エビ固め)[1勝3敗=2点]X吉江豊
※スライディングアックスボンバー


【大森の話】「言っただろ。俺はどんなに道が険しかろうが前に進むって。チャンピオン・カーニバル開幕前に言った通り、チャンピオン・カーニバル必勝法などない。だが、ぶっ倒れるまで前に進み、倒れる時は前のめりだ。俺にはチャンピオン・カーニバルにかける執念、いや怨念は誰にも負けない。とりついてるんだ。諏訪魔、後楽園で待っとけ。諏訪魔に勝って優勝戦に進んで、勝つのは俺だ!」


 【吉江の話】「まだ終わってねぇぞ。終わってねぇ。公式戦まだ残ってるんだ。人生と同じ。あきらめたらそこで終わり。最後に一番でかい獲物、チャンピオンじゃないですか。終わりよければ全てよしじゃないけど、チャンピオン相手に必ず勝つ。今回いろんな気づきがあったから。気づきなり勉強になったことを全てぶつける。人生は常に勉強だから。俺はまだまだ発展途上。最終戦のでかい獲物に向けて、心も体も120%に整えて臨みたいと思います」


◇第6試合◇
▼60分1本
○潮崎豪 鈴木鼓太郎(15分21秒 体固め)曙 X金丸義信
※ゴーフラッシャー


<星取表=プロレス格闘技DXより>
 
◇Aブロック◇
 
チャンピオンカーニバルAブロック
[1]大森隆男
┗6点(3勝1敗)

 [2]諏訪魔
┗5点(2勝1分1両リン)

 [2]潮崎豪
┗5点(2勝1敗1分)

---以下脱落---

[4]真霜拳號
┗4点(2勝2敗1両リン)

 [5]吉江豊
┗2点(1勝3敗)

 [6]ボディガー
┗2点(1勝4敗)


◇Bブロック◇
チャンピオンカーニバルBブロック

[1]秋山準
┗6点(3勝1敗)

 [1]曙
┗6点(3勝1敗)

 [1]ジョー・ドーリング
┗6点(3勝1敗)

 [4]宮原健斗
┗5点(2勝1敗1分)

---以下脱落---

[5]ゼウス
┗3点(1勝3敗1分)

 [6]KENSO
 ┗0点(5敗)


 いよいよ終盤を迎えた「2015チャンピオンカーニバル」、まずBブロックは3点の宮原が白星なし0点のKENSOと対戦、白星の欲しいKENSOはエル・アギラ・インペリアルから場外戦で先手を奪うも、宮原はバイシクルキックで反撃し流れを変える。
 劣勢のKENSOはGAORAベルトを持ち出しGAORAリアットを放つと、ベルトの上でのブレーンバスターを決め、ダイビングエルボーを狙うが起き上がった宮原はジャンピングフロントハイキックで阻止し串刺しニーを浴びせる。
 膝蹴りで攻勢にでる宮原をKENSOは苦し紛れに地獄の首攻めを狙うが、宮原が素早くバックに周ると二段式ジャーマン、パッケージジャーマンと畳み掛けて3カウントを奪い5点目を獲得で優勝戦進出に可能性を残すがKENSOは全敗で全公式戦を終了、DK軍のリーダーとすれば不本意な結果だが、KENSOも私的事情もあってリーグ戦に集中できなかったか・・・


 Aブロックは5点の諏訪魔と4点の真霜が対戦、試合はエルボーを中心とした打撃戦を展開するも、場外でのイス攻撃から流れを掴んだ真霜はチョークスリーパー、クロスフェースで絞めあげ、ミドルキックを放つも、キャッチした諏訪魔はキャプチュードからラリアット、フロントスープレックスと繰り出しラストライドを狙うが真霜は踏ん張ると諏訪魔はジャーマンを狙う。
 ところが真霜は急所蹴りで脱出すると腕十字で捕らえ、諏訪魔はロープに逃れるも真霜はブレークを無視し追撃を狙う。
 しかし諏訪魔が場外へ追いやるとブチキレモードとなり、客席へ出てイスで殴打し、テーブルを投げつけ馬乗りになって殴りあい、レフェリーは場外カウントを数えても戻る気配がないためカウント10となり両者リングアウトで両者は無得点、真霜は4点で全公式戦を終え脱落となったが、三冠挑戦の観点で言うと諏訪魔もブチキレさせて自滅させたのは大きかったと思う。


 Aブロックもう1試合の大森vs吉江は大森の左足攻めに対し、吉江は自身の体格を生かしてヒッププッシュ、スティンクフェース、雷電ドロップなどで大森を押しつぶしにかかる。
 しかしボディープレスを自爆させた大森はバックドロップ、後頭部アックスボンバーからアックスボンバーを狙うが、吉江は空中胴締め落としで迎撃してからダイビングボディプレスを狙うも、雪崩式ブレーンバスターで叩き落した大森が後頭部アックスボンバー、アックスボンバー、吉江は裏拳で抵抗も大森は再度アックスボンバーからスライディングアックスボンバーを決め3カウントとなり、6点でAブロック首位に立つ。


 いよいよ最終戦の後楽園大会を迎えるがAブロックは潮﨑、大森、諏訪魔に絞られ、後楽園では潮﨑vs吉江、諏訪魔vs大森が組まれた。
 潮﨑vs吉江は順当でいけば潮﨑だが、吉江も世界タッグ王者だけに意地を見せるか、諏訪魔vs大森は大森の二連覇に期待したいが、もう一度全日本の中心に立つことを考える諏訪魔に風が吹いているか・・・
 Bブロックは秋山、曙、ドーリングが6点、宮原が1点差の5点で追いかける展開のまま最終戦を迎えるが、宮原の優勝戦進出は厳しい状態、6点の3選手は場合によっては昨年同様1日3試合を強いられるか、宮原も秋山を食えるようになってきているだけに、宮原が鍵を握っているか?


 春の祭典も25日で最終戦、果たして誰が優勝するのか?

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