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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

レッスルマニアの主役はHHHの罠をかいくぐったダニエル・ブライアン!

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レッスルマニアの主役はHHHの罠をかいくぐったダニエル・ブライアン!

4月6日 WWE「レッスルマニア30」アメリカ・ルイジアナ州ニューオーリンズ、メルセデス・ベンツ・スーパードーム 75167人


◇プレショー◇
◎WWEタッグ選手権試合~フェイタル4ウェイ・マッチ 時間無制限1本
<王者組=ウーソーズ>ジミー、ジェイ(16分13秒、片エビ固め)<挑戦者組=リアル・アメリカンズ>×ジャック・スワガー、セザーロ
※ダブル・スプラッシュ。勝者不明。第49代王者組が防衛に成功

①○スワガー&セザーロ(5分42秒、パトリオット・ロック)ディエゴ&フェルナンド●<ロス・マタドーレス>
②スワガー&○セザーロ(11分43秒、片エビ固め)ライバック●&カーティス・アクセル
※ニュートラライザー


◇第1試合◇
WWE世界ヘビー級王座次期挑戦者決定戦 時間無制限1本勝負
○ダニエル・ブライアン(25分57秒、片エビ固め)×HHH
※ブサイクニー。ブライアンがWWE世界ヘビー級選手権試合=トリプルスレットマッチに進出


◇第2試合◇
時間無制限1本
ディーン・アンブローズ ○セス・ロリンズ ローマン・レインズ(2分55秒、エビ固め)ケイン ロードドッグ ×ビリー・ガン
※合体パワーボム


◇第3試合◇
アンドレ・ザ・ジャイアント記念バトルロイヤル決勝(30人参加)
○セザーロ(13分28秒、オーバー・ザ・トップロープ)×ビッグショー


※退場順…ヨシ・タツ、ブラッド・マドックス、ブローダス・クレイ、グレート・カーリ、ザック・ライダー、ダレン・ヤング、ドルー・マッキンタイア、ジンダー・マハル、ヒース・スレーター、マーク・ヘンリー、タイタス・オニール、ザ・ミズ、サンティーノ・マレラ、ダミアン・サンドウ、ジャスティン・ガブリエル、デイヴィッド・オタンガ、ビッグE、ファンダンゴ、R-トゥルース、タイソン・キッド、ゴールダスト、コーディ・ローデス、シン・カラ、レイ・ミステリオ、コフィ・キングストン、ドルフ・ジグラー、アルベルト・デル・リオ、シェイマス、ビッグショー


◇第4試合◇
時間無制限1本
○ジョン・シナ(22分27秒、片エビ固め)×ブレイ・ワイアット
※AA


◇第5試合◇
時間無制限1本
○ブロック・レスナー(25分11秒、体固め)×ジ・アンダーテイカー
※F5


6、ヴィッキー・ゲレロ招待WWEディーバ選手権試合(14人参加)
<王者>○AJ・リー(6分48秒、ブラック・ウィドー)<挑戦者>×ナオミ
※第20代王者が防衛に成功。ほかの挑戦者はブリー・ベラ、ニッキー・ベラ、エマ、エヴァ・マリー、タミーナ・スヌーカ、ナタリア、レイラ、アリシア・フォックス、ロサ・メンデス、アクサナ、サマー・レイ、キャメロン


7、WWE世界ヘビー級選手権試合=トリプルスレットマッチ
時間無制限1本
<挑戦者>○ダニエル・ブライアン(23分20秒、イエス・ロック)<挑戦者>×バティスタ
※もう1人は<王者>ランディ・オートン。オートンが防衛に失敗、ブライアンが第117代王者となる


 年に1回のプロレスの祭典である「レッスルマニア」が開催され、今年は30回目ということでオープニングではハルク・ホーガンだけでなく、“ストーンコールド”スティーブ・オースチン、ザ・ロックが登場、特にホーガンとオースチンは険悪の関係といわれてきたがオースチンはホーガンを称え、最後は三人がビールで乾杯で華を添えた、またロックは来年にもリングに戻り試合を行うことを明言した。


 第1試合ではブライアンがメインでのWWE王座挑戦をかけて悪のCCOであるHHHと対戦、試合はHHHがブライアンの負傷している左肩に集中砲火を浴びせるも、ペティグリーをクリアしたブライアンがシングルレッグハイニー(ブサイクへの膝蹴り)を浴びせ逆転勝利、しかし試合後にHHHが愛妻であるステファニー・マクマホンと共にブライアンを襲撃し、イスや鉄柱などでブライアンの左肩に攻撃を加え更なる大ダメージを与えてしまう。


 ブライアンは最悪のコンディションでメインのWWE王座をかけたトリプルスレッド戦に出場、ここでもHHH夫妻が介入してレフェリーをHHH寄りのサブレフェリーに試合途中で交代させるなどブライアンに嫌がらせをするも、ブライアンはHHH夫妻やサブレフェリーも排除、だがオートンとバティスタの双方から集中砲火を受け窮地の状態が続くも、バティスタがオートンをバティスタボムでKOした後でブライアンがバティスタにシングルレッグハイニーを浴びせるとYESロックを極めバティスタはタップ、ブライアンが新王者となりレッスルマニアだけでなくWWEの主役へと躍り出た。


 本来なら悪のCCOであるHHHと抗争を繰り広げるのはCMパンクだったが、パンクは「期間限定で戻って来るパートタイムがレッスルマニアの主役を張るWWEへの不満」を理由に離脱(WWEとの契約は7月まで)、パンクの代わりにブライアンがHHHと抗争を繰り広げることになった。今思えば短気?を起こさなければブライアンではなくパンクがレッスルマニアの主役になれたかもしれない。


 また目玉カードであるジ・アンダーテイカーvsブロック・レスナーはテイカーはチョークスラム、ヘルズゲート、ツームストーンパイルドライバーを繰り出すも全て凌いだレスナーがF5を決め3カウントを奪い、テイカーのレッスルマニア連勝記録は21でストップとなった。気になるのはテイカーの去就、レッスルマニア連勝記録が止まったことで引退が取り沙汰されているという。テイカーも49歳となり、レギュラーで参戦することもなくなってきた、一説ではTNAとのフリー契約を終了したスティングとの対戦がウワサされているという。

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