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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

IGFvsGLORY&DREAM、大晦日戦争へと突入!

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IGFvsGLORY&DREAM、大晦日戦争へと突入!

 昨日の追記でも更新したとおり、大晦日に開催されるDREAMが12月2日幕張で開催される予定だったGLORYと合体、みそかに「DREAM.18&GLORY4~大晦日 SPECIAL 2012~」として開催されることになった。


 出場する選手も2日に出場する予定だったピーター・アーツ、セーム・シュルト、レミー・ボンヤスキー、長島自演乙☆雄一郎がそのままスライドして参戦、またIGFだけでなくTBSからボクシングでの試合をオファーされているジェロム・レ・バンナに関してもバス・ブーン代表が「けがの治り具合次第だが、契約選手なので大丈夫なら出場してもらう」と、あくまでGLORYを優先という姿勢をみせた。これでバンナ、アーツ、自演乙のIGF出場にはストップがかかってしまい、昨年大晦日興行を合同で開催したIGFとDREAMは敵対することになった。


 IGFの看板の一角であるバンナとアーツがGLORYに押さえられてしまったのはIGFにとっても手痛い、おそらくIGFも2日に予定通りに「GLORY4」が開催されていたらバンナやアーツにもオファーをかけていたはず、それにGLORYが大晦日にスライドされるだけでなくDREAMが大晦日に予定通り開催されることは猪木やIGFにとっては想定外だったのでは・・・、また総帥であるアントニオ猪木も「DREAMは信用がない」などコメントするなどしていたことから、大晦日にはDREAMは開催されないと考えていただろうし、IGFも「DREAMはもうダメだろう」と考えて大晦日興行に踏み切った。ところがDREAMはGLORYの傘下に入って大晦日興行を継続し、2日に開催される予定だったGLORYが大晦日にスライドしてしまい興行戦争になってしまった。さすがの猪木やIGFも大きく読み間違いをしてしまったのかもしれない。


 IGFvsGLORY&DREAMの戦争は、最初にIGFが開催を発表したことで先手を取ったが、資金力のあるGLORY&DREAMに大きくリードを許してしまった、現在IGFとGLORY&DREAMは石井慧の争奪戦を繰り広げているようだが、いくらIGFが石井を獲得しても形勢が変わるとは思えない、そうなると現在消滅状態である藤田和之vs暴走王(小川直也)をやるしかないのか、猪木も「INOKI BOM-BA-YE 2003」の二の舞だけは避けたいはずだが・・・

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