忍者ブログ

伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

青木真也が参戦・・・DREAMからIGFへ大晦日の格闘技は引き継がれた

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

青木真也が参戦・・・DREAMからIGFへ大晦日の格闘技は引き継がれた

 12月31日、両国国技館で開催されるIGF「INOKI BOM-BA-YE2013」に青木真也の参戦が決定となった、青木はプロレスではなくMMAでの試合になることから、今年のIGFの大晦日はMMA色が強い大会になりそうだ。


 一方の旧リアルエンターテイメントの「DREAM」は大晦日でのさいたまスーパーアリーナの開催の権利を保有しているが開催のメドは立っておらず、川尻達也もDREAMを離脱してUFCと契約し、また選手を含めた準備期間のことを考えると、開催の可能性がゼロに近いぐらい厳しい状況となっている。


 川尻が『MMA PLANET』で


「例え大晦日があったとしても、その先は大会が開催されるか分からなない。ここ2、3年の状況と変わらない。同じことの繰り返しでしかないことも分かっていました。この状況が続くと、練習にも身が入らない。強くなり続けることは、難しいって思うようになりました」


――その大晦日、とあるプロレス団体(新日本プロレス)と接触を取り、そのイベントのなかでMMAを組むという話が進み、結局、決裂したようです。そこでもう、完全に頭がシフトされたことはないですか。


 「そういう噂もありましたよね。その話を聞いた時に、僕のせいじゃないかって思ったんです」


――……。


 「なんとか川尻に試合をさせようと苦労している彼らの重荷になっている。逆に僕がいない方が、彼らもスッキリしてリセットできるんじゃないかって。僕は本当に彼らにお世話になりすぎていた。自分でも分かっていて、甘えていたんです。僕がいない方が、大晦日どうこうもなく、日本のMMA、DREAMのスタッフも一からやり直せるんじゃないかって思ったんです」


――リアルエンターテイメントの加藤(浩之)さんは、UFC出場を快く認めてくれましたか。


 「それは快く送り出してくれましたよ。やっぱり、加藤さんだって負い目はあるだろうし。僕が悪いなって思うように、加藤さんも思っていてくれたはずだし。本当に『行って来い』と言ってくれました」


 UFCと契約した経緯を語ったが、川尻自身の責任としながらも旧リアル側への苦言も込められていたのではと思う、昨年のDREAMはGLORYの傘下となって大晦日興行を開催したが、DREAMのMMAが前座でGLORYの立ち技がメインとして扱われたことでDREAMの苦しい立場が大会に出てしまった感じもした。そして今年はDREAMは5回開催されるとアナウンスされたが、結局開催されずGLORYの傘下からも外れるなど、結果的にGLORYに利用されたではと考えざる得なかった。そういった目先のことしか考えない現状に川尻はともかくとして他の選手からも“いい加減にしてくれ”というのが本音だったのではないだろうか。新日本も合同興行を破談にしたのは1月4日東京ドームもあるが、今後のことを考えると発展性がないのではと考えた上で破談にしたのではと思う。

 

 大晦日の格闘技はDREAMではなくIGFに引き継がれる形で開催されることになった、だがIGFに引き継がれたとしても日本のMMAはトンネルが抜けられるのか・・・まだ先が見えてこない。

PR

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。