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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

藤田和之の全日本登場の真相はIGFに対する牽制だった・・・

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藤田和之の全日本登場の真相はIGFに対する牽制だった・・・

東京スポWebより
「パキスタン・ジャパンフレンドシップフェスティバル」(27日、東京・上野公園)で行われたIGF提供試合に、野獣・藤田和之(43)が電撃登場。IGF王者の石井慧(27)を痛烈批判した上、IGF離脱も示唆するなど爆弾を投下した。


  パキスタン政府とのスポーツ交流として行われた屋外マッチ。将軍岡本の対戦相手「X」として登場したのは、何と藤田だった。岡本の猛攻をしのいでリバースDDTでマットに突き刺すと、延髄斬りを発射。最後はパワーボムで貫禄の3カウントを奪った。


  ゴールデンウイークののどかな公園に集まった1000人の観衆を沸かせた藤田だったが、試合後は不機嫌極まりなかった。4月5日両国大会で石井に再戦要求し、合意に至ったかと思われたものの、7月13日福岡大会での再戦はまだ発表されていない。


  この状況から交渉難航を察知した藤田は怒り心頭だ。「やりたくないんでしょ?(大みそかの試合で石井が)キンタマ蹴ったのガマンしてやったのに、俺のリマッチは受けねえのか? あんな汚いの、日本人か本当に? リング上でやるって言って結局やらないんだったら勝手にしろ」とバッサリ。石井との再戦が実現しない場合はIGF離脱も辞さない覚悟を明かし「全日本でも新日本でも呼んでくれるなら行くしね。俺フリーだからさ」と言い切った。


  藤田は23日の全日本後楽園大会で、ケンドー・カシンのセコンドに就いて会場を驚かせたばかり。「(カシンに)『助けてやってくれ』と言われたから行っただけ。参戦も何もない。助けに行っただけ。何を助けに行ったのかは分からないけど…」と語るにとどまったが、行動が波紋を広げているのは事実だ。


 「俺には戦う場所が、いっぱいあるから。地味でブサイクな石井を相手してやってるんだからさ。リマッチがなければ、IGFに用はない」との姿勢を打ち出した藤田。にわかに騒がしくなってきた野獣の今後から目が離せない。


 パキスタン政府とのスポーツ交流イベント「パキスタン・ジャパンフレンドシップフェスティバル」のIGF提供マッチに出場した藤田がIGF王者・石井との再戦が実現しない場合はIGF離脱を辞さない構えを見せた。


 23日の全日本プロレス後楽園大会に現れた藤田、全日本側の誘いではなくあくまでケンドー・カシンの要請でセコンドに着いただけに過ぎないと明かしていたが、カシンの要請だけでなく石井との交渉が難航?しているIGFに対する牽制の意味で全日本マットに現れたというのが真相のようだ。


 石井との再戦に関してはIGF側が4月5日の両国大会で暴走王(小川直也)とのタッグ結成を条件にして藤田は渋々暴走王とタッグを組んだが、メイン終了後に藤田が再戦をアピールしても石井の反応が鈍かった。


 ただ藤田にしても暴走王や石井のワガママはIGFが聴いても、なぜオレのワガママは通らないのという不満もあるのも事実だと思う、IGFが暴走王と石井のワガママを通さなければいけない“何か”があるんだろうが、今年からプロレスとMMAの2ブランド制にしたIGFだったが、MMAブランドで早くもプロレスを入れてしまい、週刊プロレスで総帥であるアントニオ猪木の怒りも報じられた、一部では“観客動員が振るわなかったから”と報じているが、本当に猪木はそれだけのことで怒っているのだろうか・・・

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