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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

石川が樋口を降しKO-D王座を防衛!後楽園もジャックしたDAMATION!LiLiCoと渡瀬の恋の結果は…?

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石川が樋口を降しKO-D王座を防衛!後楽園もジャックしたDAMATION!LiLiCoと渡瀬の恋の結果は…?

9月25日 DDT「Who’s Gonna Top?~DDTドラマティック総選挙2016~最後のお願いスペシャル」後楽園ホール 1695人 超満員


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇ダークマッチ◇
▼キング・オブ・ダーク選手権6人タッグマッチ/60分1本
[第17代王者]○力 KENSO 伊橋剛太(8分50秒 片エビ固め)ワンチューロ レッカ ×島谷常寛
※セイバーチョップ
☆力が3度目の防衛失敗、島谷が第18代王者となる


◇アンダーマッチ~DDTメガトン級ワンマッチ/30分1本
○マッド・ポーリー(3分53秒 リングアウト)×星誕期


◇第1試合◇
▼4WAYタッグマッチ/30分1本
○大家健 富永真一郎(5分1秒 片エビ固め)松永智充 ×岩崎孝樹
※炎のスピアー あと2組は勝俣瞬馬&MAO、石井慧介&ゴージャス松野


◇第2試合◇
▼20分1本
○彰人 ヤス・ウラノ(10分30秒 体固め)×赤井沙希 チェリー
※ハナマサ


◇第3試合◇
▼オリジナル酒呑童子vsT2ひー! 30分1本
○KUDO 坂口征夫 高梨将弘(9分33秒 片エビ固め)大鷲透 高尾蒼馬 ×平田一喜
※ダイビングダブルニードロップ


◇第4試合◇
▼ゲット・ザ・知名度!新郎決定スペシャル・スクランブル・ブライダルダラー5WAYマッチ
○男色ディーノ(7分36秒 婚姻届け奪取)渡瀬瑞基 大石真翔 スーパー・ササダンゴ・マシン ベルナール・アッカ


(試合終了後)
渡瀬「待てよ! プロレスなんかで結婚を決めていいと思ってのかよ! こんなんナシ! ナシ!(抵抗する渡瀬に大石がミラクルエクスタシー。ササダンゴがリーマンショック、さらにアッカのミドルキック、ディーノが男色ドライバーを食らわせる。)」


ディーノ「渡瀬! アンタもプロレスラーでしょうが! プロレスラーはリングで起こったことをすべて受け入れてみんなに伝える。それが仕事でしょうが! 全部受け入れなさい! 去れ! そしてLiLiCo! プロレスの世界に足突っ込んだんでしょうが! リングの掟に従ってもらうしかないじゃない。アンタとの結婚権を手にしたのは宮武! モジモジすんなよ~!」


宮武「…LiLiCoさん。すいません! まさか本当に勝つと思わなかったし!だいたい結婚って知名度とか不純な動機ですると思えない…。本当の愛。真実の愛がないとできないものでしょう! 知名度なんかいらない! 俺はLiLiCoさんのことを愛してないんだよ! 本当にごめんなさい!(宮武が脱兎のごとく逃走。)」


亜門「おい、ディーノ! どうすんだ、これ! オマエがプロデュースした試合なんだから責任とれよ! 責任とってオマエがLiLiCoさんと結婚するしかないんじゃない?」


ディーノ「ない! ない! 正直想定外です。こういう想定外のことが起こったときにケツを拭くのがGMでしょ?」


亜門「俺? GMっていうけど実質、広報だからね。そういう論点なら私より偉い人がいるでしょ? 高木さん!」


(高木が登場)
高木「俺? いらないよ! まったくノータッチだったじゃん! それを言うんだったら、そもそも現場とか関係ないし、裁いたレフェリーが悪いんじゃん。松井レフェリー!」


松井「俺? これと? ないない!」


亜門「そもそもディーノはゲイだし、僕たち3人は結婚してそれぞれ子供が2人いるんだから結婚できないんですよ。じゃあ4人で彼氏候補を見つけてくるっていうのは? LiLiCoさん、10月8日の土曜日空いてます?」


LiLiCo「あの…ブランチです」


亜門「ブランチ終わって春日部に来てくれます? LiLiCoさん! いつまでも過去の恋愛引きずっていたら前に進めないです。春日部でLiLiCoさんの新しい彼氏見つけてくるぞー!)LiLiCo以外で円陣を組んで「LiLiCo! ファイト・オー!」と鼓舞して退場。)


リングに残されたLiLiCoはトボトボと引き揚げた。


【LiLiCoの話】 「何なのよこれ! もう……もう訳わからない(とすぐに控室へ)。」


【ディーノ、大石、ササダンゴ、アッカの話】
ディーノ「まあ見ての通りですよね。こういう結果です。まあまあ、LiLiCoもね新しい船出に我々は期待して。もうリングで起こったことは起こったことですから。はい。」


大石「僕らもちゃんと諦めますんで。」


ディーノ「そうですね。LiLiCoも切り替えて、新しい恋を見付けてほしいものですね。」


ササダンゴ「あれよかったですね、昔の恋をいつまでも引きずるなって。」


ディーノ「そういうのはよくないですからね。」


ササダンゴ「よかった、よかった。なるほどって思いました。その通りだなって。
大石「本当にそう思う。」


ディーノ「アッカちゃん、ごめんね。何か。」


アッカ「いやいやいやいや。」


ディーノ「切り替えて。」


アッカ「そうですね。まあこれでね、LiLiCoさんの新しい人生が始まれば、僕たちも何かの役には立ったのかなって。」


大石「あぁ、本当そう! いいこと言うなぁ。」


ディーノ「今日、どうだった?」


大石「まあでも知名度はすごい惜しいけど、LiLiCoは別に惜しくないんで。また新しい知名度探して頑張ろうと思ってます。」


ディーノ「そうね。みんなで頑張って知名度あげていこう!」


ササダンゴ「うんうん。」


大石「そうだね。お前もちゃんと新しい彼氏候補、見付けて。」


ディーノ「ああ、分かりました。誰がいいかなぁ。」


大石「まあ俺も探しておくわ。一緒に探そう。」


ディーノ「はい。次の春日部で(王様の)ブランチ終わりで。どうせ。」


大石「どうせって(苦笑)。まあどうせ。」


ディーノ「来るから、チャッチャッと新しい恋に進んでいただきます。ねぇボビー。」


アッカ 「(ボビー・オロゴンのモノマネで)ボビーじゃねぇよ!」


◇第5試合◇
▼30分1本勝負
高木三四郎 ○高山善廣 ディック東郷(14分4秒 エベレスト・ジャーマン・スープレックス・ホールド)竹下幸之介 ×アントーニオ本多 トランザム★ヒロシ


◇第6試合◇
▼KO-Dタッグ選手権試合/60分1本勝負
[第56代選手権者組]○HARASHIMA 宮本裕向(15分47秒 体固め)[挑戦者組]×佐々木大輔 遠藤哲哉
※蒼魔刀
☆HARASHIMA&宮本が初防衛に成功


【HARASHIMA、宮本の話】
――DAMNATION相手にKO-Dタッグ初防衛に成功しました。
HARASHIMA「やりました!」


宮本「やりました!」


HARASHIMA「やっぱ勢いがあって巧い部分があって、攻め込まれる場面ありましたけど、僕らは連携もバッチリ決まって勝つことが出来ました。」


宮本「うまく何とかしてやったりと。」


HARASHIMA「こっちの必勝パターンがあるんでね。そこに持ち込めば勝てるんで。今日はちょっと耐えて耐えて勝った感じかな。」


宮本「そうですねぇ。耐えて避けて勝って。」


HARASHIMA「フフフ、そうだね。」


――かなり足を攻め込まれる場面がありましたが。
HARASHIMA「ああ、はい。でももう鍛えているんで大丈夫です。もう治りました。」


宮本「ホントっすか?(HARASHIMAの左ヒザを掴む)」


HARASHIMA「イテッ!(苦笑)……もう大丈夫です。大丈夫(苦笑)。」


宮本「ゆっくり休んでください! 本当に。」


HARASHIMA「はい。もう…もう大丈夫。」


――次の挑戦者に名乗りをあげてくるチームがいませんでしたが、DAMNATIONはまだ諦めていないと言ってました。
HARASHIMA「別にまた来てもらってもいいし。本当に誰が来てもいいよね。」


宮本「はい。楽しみですね!」


HARASHIMA「色んな人と試合ができるのが楽しみなので、強い挑戦者待ってます!」


◇第7試合◇
▼KO-D無差別級選手権試合/60分1本勝負
[第59代王者]○石川修司(23分0秒 片エビ固め)[挑戦者]×樋口和貞
※ジャイアントスラム


(試合終了後)
石川「樋口、鼓膜がいてえよ。DDTの横綱になりたくてプロレスやってんなら、もっと飯食って、もっと練習して俺の前に来い。何回でもやろうぜ。今日はありがとう」


(その石川に佐々木が蹴り。)
佐々木「おい!樋口! オマエ、なかなかやるじゃねえか。オマエのこと、見直したぜ…なんて言うと思ったか! テメエみてえなB級レスラーは相撲からやり直せ、帰れ!(樋口は中指を突き立てて引き揚げた。)」


(鶴見亜門GMから次回KO-D無差別級選手権試合が10・23後楽園で石川vs総選挙2位、その勝者が12・4大阪で総選挙1位の挑戦を受けることがアナウンスされる。)
石川「今日はたくさんのご来場ありがとうございました! 皆さんの応援のおかげで僕らDAMNATION頑張りますんで…(すかさず佐々木が蹴り。)


佐々木「テメエは毎回毎回ベビーフェース気取っていい子ぶりやがって! 俺たちはDAMNATIONだ! 俺たちは群れない・媚びない・誕生日おめでとう(本日41歳の石川が喜び、ビショビショのまま3人とハグ。遠藤が『ハッピーバースデートゥーユー』のイントロを口ずさむと、照れる石川に佐々木が蹴り。)喜んでんじゃねえ! 次の挑戦者、誰だ? 男色ディーノ、HARASHIMA、竹下、遠藤、坂口、KUDO、それとも俺か? 誰が来てもこの“おめでたクソ大巨人”が破壊してやる! 俺たちはKO-Dタッグのベルトもキャンディスも諦めてねえぞ! いいか、よく聞け! このマザーアースは俺たちDAMNATION中心に回ってんだ。覚えておけ!」


【石川、佐々木の話】
石川「まあ樋口と真正面からぶつかるっていう自分のやりたいプロレスがやれて勝ったんで、まあよかったなと。あと(総選挙の)2位と1位、誰が来るかわからないですけど、DAMNATIONの仲間以外だったら誰にも負けないんで、誰が来てもいいっす。それだけです。」


――佐々木選手と遠藤選手は惜しくもKO-Dタッグ奪取なりませんでしたが。
佐々木「まあリング上でも言った通り、俺たちはタッグのベルトもキャンディスも諦めちゃいない! リマッチだ、リマッチ! リマッチを要求する。(スマイルヤンキーに)言っておけ!」


――総選挙の結果次第ではもしかしたらDAMNATIONのメンバーが、石川選手のKO-D無差別に挑戦する可能性もあるわけですが。
石川「何かルールで、同じチームは挑戦出来ないっていうのがあったと思うんですけど。」


佐々木「……ないだろ(苦笑)。ないだろ!」


石川「すみません。今、勝手に想像して。ないです。」


佐々木「ハハハハハ。」


――石川選手は同じチームでやるのは嫌みたいですが、佐々木選手としては全然構わない?
佐々木「俺が2位になって10月の後楽園でこのシングルのベルトを獲ります。」


石川「勝てる気がしない……。勝てる気がしない。猪木さんだったら殴られてます俺は。試合前から勝てる気がしない。だからちょっと、もしカリスマが2位だったら返上するかもしれないです。」


佐々木「ヘヘヘヘヘヘ。」


石川「闘いたくないんで、返上するかもしれないです。その覚悟はあります俺は! その覚悟はあります俺は! 言っておいてください。」


――では、総選挙の結果待ちということで。
石川「はい。」


佐々木「まあどちらにせよ、シングルのベルトはここにある。6人タッグも持っている。タッグのベルトもリマッチで獲る。俺たちDAMNATIONがDDTを制圧する。以上。」


石川「(週刊プロレスの)加藤さん、何かあります?」


加藤記者「(誕生日)おめでとうございます。」


石川「ちくしょー! 最後いいところ持っていきやがって!」


【樋口の話】
樋口「はぁ……本気で…本気で…本気で勝つつもり、もちろんその通りなんだけど。勝つつもりでした。でも負けましたね。やっぱり強かったっす。ただKO-D挑戦1回目より、2回目より、たぶん今日が一番追い込んでいたと思います。成長してるって自分で自分が分かりました。ただ今日はやっぱり石川修司、強かったです。それに尽きますね。これで落ち込むんじゃなくて気持ち入れ替えて、次、DNA-GPありますんで。それもぶっちぎりで優勝して、またKO-D狙っていきたいと思います! 今日は……石川修司が強かったです」


――そのDNA-GPがあるにも関わらず、DNAの選手たちが樋口選手のセコンドについて檄を飛ばしていましたが、声は届いてましたか?
樋口「届いてました! 届いてました。今日は自分の味方でした。DNA-GPでは敵かも知れませんけど、味方でしたね今日は。やっぱりDNAは仲間ですね。熊本の狂犬も今、ケガで欠場してますけど、これ見て何か思ってくれたんじゃないですかね。」


 DDT後楽園大会のメインはKO-D王者の石川にDNAの樋口が挑戦、序盤から両者はショルダータックル、ラリアットと肉弾戦を展開。樋口が手四つから投げて石川を場外へ追いやると重爆プランチャを発射、両者は場外そしてリング内でも逆水平合戦を展開するが、樋口が制してボディースラムで投げる。
 しかし石川もニーからラリアットで樋口を場外へ出すと、鉄柵攻撃からファイヤーマンズキャリーで客席へぶつけ、リングに戻してからチンロックやキャメルクラッチなど首攻めを展開する。
 劣勢の樋口は串刺しラリアットからオクラホマスタンピートで反撃すると、ダイビングボディープレスを狙いにコーナーへ昇るが、追いかけた石川が雪崩式かんぬきスープレックスを敢行、DDTやスリーパーで樋口を追い詰める。
 樋口はラリアットの相打ちからジャーマンで投げるが、石川もバックドロップで応戦しラリアットの相打ちで両者ダウンとなるも、打撃戦を制した樋口がぶちかましからノド輪落としを狙うと、石川もノド輪を掴むが、樋口が制してノド輪落としを決める。
 樋口はダイビングボディープレスを投下するが、石川が剣山で迎撃すると地獄固めで捕獲、頭突きを繰り出す石川に樋口はアイアンクローで抵抗するが、石川が制して樋口はロープへ逃れる。
 石川はパワーボムを狙うが、樋口はリバースショルダーで返すと、石川の頭突きに対して樋口はジャンピングニー、ぶちかましから轟天を決めるが、カバーに遅れてしまいカウント2でクリアされてしまう。
 石川は垂直落下式ファイヤーサンダーで突き刺すと、打撃戦を制してドラゴンスープレックス、ランニングニーを連発するが、ジャイアントスラム狙いをラリアットで阻止した樋口はドクターボムも、クリアした石川は頭突き、ランニングニーを連発、そしてジャイアントスラムで3カウントを奪い王座を防衛した


  セミKO-Dタッグ選手権なミドルキックを繰り出すHARASHIMAに佐々木がタイムを要求するが、木曽レフェリーとHARASHIMAを交錯させてからドラゴンスクリューを決め、ここから遠藤と共に左足攻めを展開する。
 しかし串刺し攻撃をかわしたHARASHIMAは宮本が入ってHARASHIMAにおんぶしてからのダイビングフットスタンプ、宮本のハンドスプリングエルボーをかわした佐々木はクロスフェースで捕らえると、交代を受けた遠藤がミサイルキック、その場飛びシューティングスタープレス、ゆりかもめと攻勢をかけるが、ムーンサルトプレスは自爆となると宮本は逆さ押さえ込み、オクラホマロールと丸め込みを連発する、交代したHARASHIMAも雪崩式ブレーンバスターからクラッチを離さずファルコンアローと連続技を決めてから、HARASHIMAはスワンダイブボディープレス、宮本がムーンサルトプレスと合体攻撃で遠藤を追い詰める。
 遠藤は二人まとめてフランケンシュタイナーで場外へ出すと、ノータッチトペコンを発射、HARASHIMAをリングに戻してスワンダイブエルボーを放つと、佐々木もスワンダイブラリアットで続き、ナックルからクロスフェースで捕獲してHARASHIMAを追い詰める。
 挑戦者組はコーナーに昇る佐々木を追いかけたHARASHIMAに遠藤が入って合体エースクラッシャーを決めると、佐々木がダイビングエルボーを投下したがHARASHIMAが剣山で迎撃し、HARASHIMAは蒼魔刀を発射も佐々木はミスティカ式クロスフェースで切り返す。
 そして遠藤が宮本をケブラータで排除して、佐々木はHARASHIMAにベトナムドライバーⅡを決めるが、遠藤を振り切った宮本が間一髪カット、今度は遠藤を排除した宮本が佐々木をコーナーに押し込んだ後でHARASHIMAが蒼魔刀を炸裂、最後は宮本のファイヤーサンダーからHARASHIMAが蒼魔刀で3カウントを奪いスマイルヤンキーが王座を防衛した。


 メイン終了後はDAMATIONがリングジャックし、石川の誕生日を祝して締めくくったが、石川は強いけど人が良さそうなイメージだが、佐々木は正反対というか石川がヒールになりきれてない部分をフォローしている、ただ今回は石川が無差別級王座を防衛しても、佐々木と遠藤はタッグ王座奪取に失敗するなど、まだ石川のおかげでユニットが成り立っているという印象も受けてしまう。
 次回の防衛戦の相手は総選挙2位の選手で、1位は12月4日大阪のビッグマッチで挑戦する。29日には総選挙の結果が発表されるが、誰が石川に挑戦するのか?


 LiLiCoとの結婚と知名度アップをめぐって行われた5WAY戦にはLiLiCoの彼氏である渡瀬、知名度アップを狙う大石とササダンゴ、LiLiCoのかつてのボディーガードだったアッカ、負傷の宮武の代役であるディーノが参戦、試合形式もリング上に吊るされた婚姻届けを奪った選手が勝利とLiLiCoとの結婚となるスクランブルバンクハウス形式のラダーマッチで行われ、全選手は蝶ネクタイ着用で登場し、立会人であるLiLiCoもウェディングドレス姿で登場した。
 試合は渡瀬がラダーを設置して婚姻届けに手をかけるも、アッカのパンチの前に阻止され、逆にアッカが手をかけようとするがグローブ着用だったため獲得できない。
 そこでディーノがアッカを半ケツにしてラダーから落とすと婚姻届けに手をかけるが、今度は渡瀬がディーノを半ケツにして阻止、続いて大石が婚姻届けに手をかけるがディーノが半ケツにして阻止するも、大石はスイングDDTを決め、その間にアッカが婚姻届けに手をかけるが、ササダンゴがサミングで阻止する。
 ササダンゴはラダーでアッカに攻撃を加え、ラダーを寝かせて渡瀬を投げようとするが大石がカット、しかしササダンゴは大石だけでなくディーノの手をラダーで挟んで地味に痛い攻撃を敢行すると、渡瀬をラダーの上へブレーンバスターで投げ、ラダーを首に引っ掛けて大回転するも、アッカがパンチで一撃する。
 アッカは大石にロックボトムを決めるが、渡瀬がアッカにジャンピングハイキックを炸裂、そしてラダーを昇ろうとする渡瀬にアッカも昇ろうとするが渡瀬がドロップキックで落とし、婚姻届けに手をかけるが、追いかけたディーノがリップロップを敢行し渡瀬が昇天、ディーノが婚姻届を獲得、宮武がLiLiCoと結婚することになってしまった。
 だが宮武はLiLiCoとの結婚を拒否して逃げてしまうと、亜門GMがディーノに代わりに結婚するように命じるがディーノは「GMが責任を取って」と逃げてしまい、高木大社長も「裁いたヤツが悪い」として松井レフェリーに責任を押し付けるなど醜い展開に、結局亜門GMが音頭を取ってLiLiCoに新しい彼氏を見つけることで決着となったが、渡瀬と破局させられたLiLiCoは一人トボトボと退場した。

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