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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

優しい熊から怪物に変化した入江が彰人に完勝!高木はまさかの裏切りで追放へ…

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優しい熊から怪物に変化した入江が彰人に完勝!高木はまさかの裏切りで追放へ…

4月1日 DDT「April Fool 2018」後楽園ホール 912人


<アピール、コメントなどはDDT公式より>
◇アンダーマッチ◇
▼15分1本
○松永智充(6分22秒 エビ固め)×レッカ
※バックドロップ


◇第1試合◇
▼30分1本
○梅田公太 上野勇希 竹田光珠(8分37秒 体固め)樋口和貞 岩崎孝樹 ×渡瀬瑞基
※梅田ドライバー(仮)


◇第2試合◇
▼伊橋剛太五番勝負第1戦/30分1本
○金本浩二(11分48秒 アンクルホールド)×伊橋剛太


【金本の話】「伊橋に前から『長州をお前どう思うんや』て聞きたかったんよ。あいつオレの思ってる通り、嫌いや言いおった(笑)。まぁ、オレもなんべんも言ってるように大っ嫌いですから。まぁルールがある中で、別にルールがなくてもいいですけど、ルールあるのがプロレスですから。オレと組んで長州力と2対1でやっても別にかまへんやん。なんやったらオレ東京まで来るし、大阪かも分からんけど。でも、オレも長州の思ったことは分かるっちゃ分かるんですけど。やっぱりやってたら、あいつは緊張してる。体力ないし、汗かいて見るからに動きが厳しくなってくる。ビンタされた時、顔下げたでしょ。あれはダメ、相手を見てないと。痛いって感じるうちはまだ大丈夫なんですよ。ノックアウトされる時は痛いって感情もないですから。倒れたまんまですから。もうちょっと練習して、体絞って。もうちょっと鍛えて、でもまだ1戦目ですから。1戦目のオレとやった時と5戦目の時の伊橋はちゃうと思うし。どれだけ成長したかも分かると思うし。オレ1戦目やったから大体わかった。5戦目見たいですね」


【伊橋の話】「(ダメージが大きいためしばらく喋れず)…いやぁ、当たり前なんですけど、強すぎますね。でも、最後に5戦まで頑張って成長を見せてから、もう1回やってやるよ。それがよかったら組んでやるよって言ってくれたんで。嬉しいですね。全然ダメダメって言われたところから、ちょっとですけど上がれたのかなって。他の人から見たら小さな1段かもしれないですけど、小さいステップなりに上がれたのかなと思います」


◇第3試合◇
▼敗者追放マッチ
[追放候補]遠藤哲哉 マッド・ポーリー 石井慧介 高梨将弘 赤井沙希 ○平田一喜 MAO アントーニオ本多(8分1秒 エビ固め)[査定側]×高木三四郎 大鷲透
※この試合で負けた選手は今後、DDTマットでお目にかかれなくなります

(試合終了後)

高木「おかしいでしょ!? みんな、今日が何の日か分かるかな。知ってるよね? そう今日は4月1日、そう! 嘘をついてもいい日、エイプリルフール!」

(一撃を見舞いマイクを奪う大鷲)


大鷲「おい! あんた何言ってんだ! 負けは負けだよ! 認めてくださいよ高木さん。ウィキペディアによりますと、エイプリルフールが有効なのは午前中だけです。高木さん、今までお世話になりました。ありがとうございました」


高木「いやだ! ふざけんなおい! 追放されたくない! 追放されたくないよ!」


(とコーナーにしがみつく高木。するとあやしい音楽と共にあやしい服装の飯野が登場し高木を捕獲、樋口ら5選手による胴上げ状態でバックステージへと連行されていった。リング上では追放マッチの参加選手が揃って敬礼。その後、スクリーンでは緊急発表として4・29後楽園にフランソワーズ高木の参戦が発表された。)


◇第4試合◇
▼日米ゲイレスリングサミット!2018/30分1本
○コルト”Boom Boom”カバナ ジョーイ・ライアン イーサン・ペイジ(12分11秒 エビ固め)男色ディーノ スーパー・ササダンゴ・マシン ×大石真翔
※スーパーマンダイブ


◇第5試合◇
▼4WAYマッチ/30分1本
KUDO ○坂口征夫(11分6秒 腕決め三角絞め)竹下幸之介 ×勝俣瞬馬
※あと2チームはHARASHIMA&高尾蒼馬 佐々木大輔&石川修司


◇第6試合◇
▼DDT EXTREME級選手権 ラダーマッチ/30分1本
[第40代王者]○宮本裕向(15分11秒 ベルト奪取)[挑戦者]×マイク・ベイリー
☆宮本が3度目の防衛に成功

(試合終了後)

宮本「ベイリー、ユーアークレイジー。バット、ベリーグッドプレーヤー、センキュー」


ベイリー「(日本語で)痛すぎると思います。でも、ありがとうございました」


(ベイリーは退場。APが次のタイトル戦を問う)
宮本「じつは一人だけいます。僕と同じスマイルスカッシュのHARASHIMAさんだ!」。


(HARASHIMA登場)
HARASHIMA「指名してくれたのはありがたいけど、同じユニットだし、同じユニットの人からの指名は…もちろんやってやるさー! ありがとう、どんなルールでもやってやるさー!」


(男色PもOKし、4・29後楽園で両者のEXTREME級戦が決定する)


【ベイリーの話】「ワタシハオコッテイマス。デスマッチガ、スキデハアリマセンシ、イカレテマス。カナシンデマス。イタスギルトオモイマス」


【宮本の話】「とりあえずいいファイターね。あんなにボクが思っている以上にハードコアとか好きな選手だと思います。これで3度目の防衛成功しました。あとは自分からどうしてもやりたい選手をね、言っちゃいましたけど。HARASHIMAさんと。ボクは13年前に1回シングルしたことがあるんですけど、ペヤングライオン杯っていう666のトーナメントの決勝で当たったんですけど。その時は負けて、それ以来。まぁはやぶちゃとはこの前やりましたけど。でもやっぱHARASHIMA選手とやることには自分の中でも強い部分、ずっと組んでたけどベルト懸けて。ベルト持ってる人に発言権はあると思うので。その発言権を最大に生かして、HARASHIMA越えを果たしたいと思ってます。(ルールは考えている?)突然だったんで、まだルールはちょっと考えてないんですけど。けっこうハードコアが多かったんで、ハードコアじゃない、まだやってないアイドルデスマッチでもいいです。アイドルランバージャックでもいいです。でもそうじゃない、HARASHIMAさんとは普通のプロレスもやりたいし。一つの願いが叶えるそのために、自分を磨いていきたいと思います」


【HARASHIMAの話】「(指名されたが?)そうですね。正直びっくりしましたけど、やっぱり指名されるのは嬉しいことですね。楽しみです。ユニットを組んでますけど、どんなルールでも強いし素晴らしい選手っていうのは知ってるんで。楽しみですね。(ルールについて)シングルで闘ったことはたぶん1回だけあるんですよ。13年ぐらい前かな。666でペヤングライオン杯っていうシングルトーナメントがあって。それのたしか決勝戦で裕向と闘ってるんで、その時以来の対戦なんですけど。どんなルールでも…って挑戦するんで決まったルールはどんなのでもやります」


◇第7試合◇
▼30分1本
○入江茂弘(14分20秒 片エビ固め)×彰人
※ビーストボンバー

(試合終了後)

入江「幸之介、リングに上がってくれ。(竹下はリングへ)幸之介の持つKO-D無差別級王座に挑戦させてくれ」


竹下「入江さん、数年前の後楽園ホールでのあの日のダークマッチ。僕は一日たりとも、忘れたことはないんで、あの続きこのベルト懸けてやりましょう。P、P、やっていいすかね?」


ディーノがリングへ。男色P「入江君、一つだけ。自分の思うDDTとか、正直そんなのどうでもよくて。DDTを壊す? けっこうです。ただ、壊したあとちゃんと作る覚悟があるならば。挑戦を認めます。ちゃんとこのDDTで壊したあとも作る。その覚悟はある? いま、竹下はあんたがいない間に、作り上げてきているいままさにその最中。いいよ、壊そうが、作り続けようが、私はどちらの未来も見てみたい。だから、認める。その代わり、ちゃんと覚悟を持って、次、作りなさいよ。KO-D無差別級タイトルマッチ、認めましょう」


入江「幸之介、自分のすべてをぶつけて必ずそのベルトを自分が巻く。もう準備はできてるんだよ」


竹下「入江さんの言う、そのすべて、僕が受け止めてこのベルト、まだまだ防衛しますので、よろしくお願いします」


【彰人の話】「プロレスなので、リング上で勝ったヤツがすべてと言われればそれまでですが、負けた僕が何か言うことって野暮な話で。けど、なんだろうな。入江さんに伝えたいことがたくさんあって、リング上ではやっぱり、僕には…レスラーとしては言ってはいけないことなのかもしれないですけど、表現力がまだまだ足りない人間はリング上だけじゃなくて、こうやってコメントとかで口でしゃべることしかできないんですけど。入江さんがずっと僕にとっては目の前にいる、ずっと近くの大きな壁であって。
それが急にある時、僕の目の前からなくなって、すごい寂しかったんですよね。そしてどんどんどんどん、入江さんがDDT内で自分の居場所がなくなっていくって言ってるのも聞いてたんで。なんとかしてやりたかったのもあったんですけど、どうにもできなくて。けど、きょう…ずっと僕は入江茂弘という人間に憧れてきたけど、きょう試合中に唾を吐いて、そういう人間と別れを告げてきた形にはなりましたけど、自分で。
入江さんはすべてをぶっ壊すって。けど、あの人が好きだった昔のDDTには、もう戻れないんですよ。時代は巻き戻せないし、新しい何かを作っていくしかない。彼がぶっ壊すって言うぐらいだったら、自分の力で全部ぶっ壊して、新しい彼の好きなDDTの形を作ってくれればいいんじゃないですかね。僕はいまのDDTを守っていかなきゃいけないから、僕は竹下と一緒にその目の前に立ちはだかりますよ。
(こういう形ではあったが、2人で後楽園のメインを張って)なんか昔そういう話をしていて、満員の後楽園で、メインイベントで、名古屋で育った2人で試合できたら痛快だろうということは言ってきたんですけど、なんかきょうぜんぜんそんなこと頭になくて。リング上でぶつかってお互いの意見を交換し合うみたいなことしかできなくて。名古屋からの先輩という意味では、もっともっと大きい会場でもやりたいし、もっともっと違う形でタイトルマッチで入江さんともう一回やりたいなというのはあります。
(入江と竹下のタイトル戦が決まったが)僕が彼に伝えたかったことが、伝わったならいいなってただ単に思ってます。僕はいまのままで挑戦してもらうのは、正直ホントは嫌ですけど、僕がリング上できょうとかコメントとかで伝えたことが彼の心のどこかに残って、何か自分でアクションを起こす、発信しようというふうに思ってくれたなら、僕はそれできょう試合した甲斐はあると思うし。それで満足ですね。
(姿を消していた間の変化は感じた?)単純に強いですよね(苦笑)。やっぱ僕が追い続けていた入江茂弘はそこに、リング上にいたし。やっぱ、かなわねえなって、試合終わってから思いましたね。強いなって。彼がDDTを壊す、変えると言って、それがいいふうに転んでくれればいいなとは思います。別に彼に期待してないとか、彼自身のことは嫌だってわけじゃないんで。何か変わってほしい、昔ベルト持ってた時の感じじゃなくて、違う形で表現していって、DDT変えていってほしい」


【竹下の話】「(入江vs彰人の感想は)正直な感想を言うと、まず入江さんは強くなってるんですけど、何か見えないものと闘ってますよね。僕もそうなんで、それがわかるというか。目の前の敵じゃない何かと闘ってるなっていう印象を受けたのと、チャンピオンとして言わせてもらっていいなら、彰人vs入江茂弘ってある意味、特別なカードだったと思うんですよね。それが後楽園のメインできょうあって、その特別なカードに対する特別な何かは、僕は見ることができなかった。それが正直な感想です。
(この2人ならもっとすごい試合に?)すごいじゃなくて、何か…グッとくる何かがあるんじゃないかなと思ってたんですけど、それはなく。もしかしたら、それをわざと入江選手が作らなかったというか、そういう雰囲気を作らなかったのかもしれないです。何か、いい試合をする、みたいなことじゃなくて、もっと俺は強いんだ、俺を評価しろ、俺が結果を出すんだと、そういう気持ちが強かったのかなと感じましたけどね。
(勝った入江とのタイトルマッチが決まったが)僕は正直最初から、両国で言われてから、僕は最初から受けて立つ気持ちでしたし、モチベーションはそこにありましたし、わりとね。2015年ですかね。あのダークマッチ、あれは忘れられないですよね。やっぱり。そこは一つ、僕が挫折を感じた瞬間だったかなと思ってるんで。そこは先週の対石川修司、両国でリベンジするということもそうですし、あれで僕も一つトラウマというか、コンプレックスが一つ解き放たれたんで。次、入江茂弘との試合で、メインイベントで、タイトルを懸けて満員のお客さんの前でやる。そのうえで僕が勝つ。それでまた自分が一つ、乗り越えられる壁があるのかなとは思います。
(Pが入江に覚悟を問う場面があったが、入江と向き合ってそれは感じた?)闘ってないので正直向かい合っただけではわからないですけど、前哨戦諸々もあるのかわからないですけど、でも、ロックアップでもいいので最初に触れ合うとそれはなんとなく感じるかなと思ってますし、その覚悟が見られない以上は僕が負けることは100%ないし、覚悟では僕も負けないので。1年間このベルトを防衛してきているので、意地でも防衛しますけどね。
(入江はいまのDDTを否定しているが)別に否定するのは自由だし、そこに結局、リングで…僕が守ってる間にいなかったわけじゃないですか。その場その時その会場でバンプを取ってないヤツが何を言っても、それは口だけなので。僕はじっさい1年間本気でベルトを守ってきて、僕もね、一つ自分の竹下幸之介のDDTというのは一つ作れてると思ってるんで。これをもっと大きく高くしていきたいし、それを見せていきたいと思ってます」


【バックステージでの入江】「これで、竹下幸之介の持つKO-D無差別級王座に挑戦決まりました。KO-Dのベルトというのは、強い者が巻いているベルトなので、そんな何か会社のために動いてたとか、そんなの関係ない。強い者が巻くベルトなので、僕が幸之介からベルトを取って自分がチャンピオンになります」


(ここで渡瀬が現れる)
渡瀬「入江さん、自分とタッグ組んでください。お願いします(と言うも、入江は見つめるだけで去っていった)自分は試合見て、あの人のプロレス大好きだから絶対入江さんと組みたいと思うのでお願いします」


  3・25両国大会を終え、1週間後の後楽園大会で、同じ名古屋出身でチームでらからDDTに移籍した入江と彰人がメインで対戦、両国では予告もなし現れた入江が竹下の保持するKO-D無差別王座に挑戦するも、DDTを批判しアメリカへ去った入江に怒っていた彰人が待ったをかけ、二人の対戦が実現した。
 開始からいきなり足を狙う彰人に入江がショルダーを浴びせ、串刺しをかわした彰人は低空ドロップキックから俵返しを狙うも、堪えた入江が後ろへ放り投げ、。場外戦でも彰人は場外足横須賀で足攻めを狙うが、だがセコンドから水を飲む彰人が飲むとの隙を突いた入江が重爆トペを発射、リングに戻って入江は彰人にビーストスプラッシュを投下 入江のボディースラム狙いは彰人がアンクルホールドで切り返そうとするが、堪えた入江はテディペアを投下、エルボー合戦でも圧倒し、タズミッションで捕獲するなど完全に入江ペースで試合が進んでいく。
 彰人の追走も迎撃した入江はブレーンバスター狙うが、彰人が投げ返し、ジャンピングアームブリーカーからアームブリーカー、ハンマーロックから河津掛け、チキンウイングアームロックも入江の腕にニードロップ腕攻めで逆襲、追走を阻止した入江はデスバレーボムからキャノンボール、そしてコーナーへ昇るも、彰人がコーナー上での卍固めから雪崩式ジャンピングアームブリーカーを決める。
 逃れた入江に彰人は足横須賀、エルボーを狙う入江にジムブレイクアームバーで捕獲、チキンウイングフェースロックで移行も、入江はマンディブルクローで脱出し生肘でのエルボーバット、彰人は腕へのオーバーヘッドキックに対しても、入江は彰人の鎖骨に頭突きを炸裂させ、入江が挑発も彰人は唾を吐くが、入江は容赦なく頭突きを浴びせ、
 入江は雪崩式デットリードライブからキャノンボールアタック、ビーストボンバーと畳みかけて3カウントを奪い完勝を収めた。
 試合後に入江が4・29後楽園での挑戦を改めて挑戦し、リングに登場した竹下も受諾、男色Pも登場して、入江のDDTを壊した後で作り上げるか、覚悟を確認したうえで4・29後楽園での選手権を正式に認めた。


 今回入江に感じたのは体をしっかり絞り込んだ上でパワーアップし、彰人にリードされてもすぐ奪い返す安定した試合ぶりを見せつけたこと、確かに今までの入江は優しい熊のイメージがあったが、本人が優しすぎるイメージが強すぎたことを自覚したのか、DDTに対して開き直ったことで怪物へと変貌を遂げるつもりなのか、そういった意味では入江がどこまで怪物になろうとしているのかが、竹下との選手権でのポイントなのかもしれない。その入江に渡瀬がタッグ結成を持ちかけた、後輩である上野にベルト奪取を先を越されたことで渡瀬も変わらなければいけないと感じたのか


 セミのDDT EXTREAM選手権は、宮本がリングにラダーを持ち出すが、奪ったベイリーがラダーに首を突っ込み大回転で宮本の後頭部に直撃も、宮本はハンドスプリングエルボーで応戦し、イスをセットしてからその上へスロイダーからラダーをセットしてベルトを奪いにいく。だが阻止したベイリーが場外の宮本にラダーを投げ入れてからノータッチトペコンを発射も、ラダーごと宮本を倒したためベイリーがこめかみから流血、それでもマットにラダーをセットしてベルトを奪いにいくが、宮本が雪崩式ブレーンバスターから、ラダーのベイリーの上に乗せてのムーンサルトプレスを狙う。
 しかし阻止したベイリーはセカンドコーナーにラダーをセットして宮本を寝かせてからアルティマウェポンを投下し。ベイリーはラダーをセットしてベルトを奪いにいくが宮本も追いかける。ラダーを挟んでエルボー合戦となるが、二人共転落してしまう。
 エプロンでの攻防でエルボー合戦からベイリーがその場飛びダブルニーを投下も、自爆でエプロンに直撃、宮本はエプロンにイスをセットしてニークラッシャーから、ベルトを奪いにいくがベイリーはスワンダイブ式ドロップキックで阻止し、ベルトを奪いにいくが、宮本がもう一つのラダーで一撃する。
 ラダーとトップロープにラダーをセットすると宮本が頭突きでベイリーをラダーの上へ落とし、宮本がベルト奪取で王座防衛、試合後にはスマイルヤンキーの相棒であるHARASHIMAを挑戦者に指名する。


 長州力にダメ出しされたことで、注目の存在となった伊橋に五番勝負が組まれ、第1戦の相手として元新日本プロレスの金本との試合が組まれる。金本は伊橋の左足に徹底的ローキックを浴びせ、伊橋が抵抗も金本は容赦なくかわいがるように徹底的に痛めつける。足へのダメージだけでなくスタミナも切れ、ボロボロになった伊橋だが意地の張り手で逆襲しファルコンアローからムーンサルトプレスを投下も自爆、最後はアンクルホールドに捕まり無念のギブアップとなるも、伊橋の意地だけはしっかり認めた金本は長州に対して嫌いかを迫った上で健闘を称えた。


 第3試合の敗者追放バトルロイヤルはやっぱり平田だけが負け残り、本戦ということで高木と大鷲が平田を相手にして、高木がスタナーからシットダウンひまわりボムで勝利かと思ったら、参加者全員がカットに入り、平田が丸め込んで3カウントで高木の追放が決定、高木は女々しく抵抗するが、他の選手に胴上げされながら平和的に追放され、4・29後楽園からフランソワーズ高木の参戦が発表された・・・

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