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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

後藤が昇龍結界を解禁、中邑が首をも負傷で王座奪還に黄信号!キラー柴田が制御不能の内藤を絞め落とす!

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後藤が昇龍結界を解禁、中邑が首をも負傷で王座奪還に黄信号!キラー柴田が制御不能の内藤を絞め落とす!

9月11日 新日本プロレス「Road to DESTRUCTION」後楽園ホール 1587人満員

<アピール、コメントなどは新日本プロレス公式HPより>
◇第1試合◇
▼15分1本
○小松洋平(6分18秒 逆片エビ固め)×デビット・フィンレー


◇第2試合◇
▼20分1本
獣神サンダー・ライガー ○タイガーマスク(8分29秒 チキンウイング・フェースロック)×田中翔 ジェイ・ホワイト


◇第3試合◇
▼20分1本
矢野通 ○YOSHI-HASHI 外道 ロッキー・ロメロ バレッタ(12分31秒 片エビ固め)永田裕志 中西学 田口隆祐 マスカラ・ドラダ ×ジュース・ロビンソン
※スワントーンボム


◇第4試合◇
▼20分1本
○オカダ・カズチカ 桜庭和志(9分30秒 レッドインク)タマ・トンガ ×ゴーディ・ホール


◇第5試合◇
▼30分1本
バットラック・ファレ ○カール・アンダーソン ドグ・ギャローズ ケニー・オメガ(16分16秒 片エビ固め)棚橋弘至 天山広吉 ×小島聡 KUSHIDA
※マジックキラー


【BULLET CLUBの話】
ファレ「見ての通り、我々は絶好調だ」


ケニー「タナハシ、クシダ、テンコジ、新日本のメンバーがこんだけ揃っていた。それを叩きのめした。まさにBULLET CLUBの時代だ」


アンダーソン「AJスタイルズを含めて、BULLET CLUBこそが世界のナンバーワンなんだ。そしてこのファレを見ろ。ファレこそキングだ。東京ドームで挑戦する権利を得るのは、ファレなんだ」


アンダーソン「テンコジよ、お前たちを必ず叩きのめして、ゴーストにしてやる」


ギャローズ「テンコジ、オカヤマでお前たちの時代は終わりだ。そしてそれだけじゃない。BULLET CLUBがすべてを奪ってやる」


ケニー「クシダ、お前の動きは確かに良いかもしれない。だが、ただそれだけだ。俺こそがナンバーワンだ」


 全員「Too sweet」


【棚橋、天山、KUSHIDAの話】
棚橋「シリーズ中の負けは、シリーズ中に取り戻すから。これ(挑戦者権利証が入ったアタッシュケース)がかかってるから!」


KUSHIDA「アバラ、いってるかもしれない。クソー!」


 天山「毎日毎日ね、BULLETとやってるけど。アンダーソン、ギャローズ。最後……(小島が倒れ込む)オイ、コジ!大丈夫か?コジ、すまんな。最後、見殺しにして。クソッタレ……あんな完璧にやられるとは思わなかった。でも、いい教訓になったよ。この一日、忘れんと。最後に岡山でタイトルマッチあるからね。最後の最後、本番に強いオレらテンコジ、ガッチリ獲りますよ。今日は向こうに花持たせてやった。それだけですよ。なぁ、コジ?ここはもうとにかく、最後まで。まだ続くからね。岡山でガッチリ、テンコジがテンコジである意味を証明する。もう一回、タッグのベルト、巻きたいと思ってるので。最後までしっかりと、あきらめないでいきますよ!」

 

◇第6試合◇
▼30分1本
真壁刀義 ○柴田勝頼(12分42秒 レフェリーストップ)飯伏幸太 ×内藤哲也
※スリーパーホールド


【柴田の話】「ケンカしたことねぇヤツが、ケンカの買い方も、やり方も知らねぇで、偉そうなこと言ってんじゃねぇぞ。軽々しく言ってんじゃねぇよ。ひとつ、教えてやるよ。なんで、俺がいま、3年かけてこのリングで自分の居場所を作ったか。一生懸命やったからだよ!まずそこ!以上!」


【真壁の話】
 真壁「いっちょ上がりだろ。柴田がよ、もう一人の小僧しとめたろ?あれがすべてだバカヤロー。いいぜ、試合終わったあと、いくらでも来い、小僧!いくらでも胸貸してやるよ。ただ、そんときはよ、途中でセコンド、介入しねぇぞ、オマエら?オイ、わかってんのか?いいか、俺は命がけでこのベルト守ってんだ。テメーも命がけで来い!それだけだ!何かある?」


――最後の前哨戦でしたが?
 真壁「まぁ飯伏に関してはよ、何も文句言う必要はねえ。ただよ!ひとつ、俺が提案してやるよ。おまえごときのレスラー像でな、首都圏の一試合二試合でよ、たけると思うなよ?全国レベルのこのオレ様が言ってるんだから、それは間違いねぇだろ!そっからが面白くなんだからよ。いまのままで面白いかって?どうだろうね、観客に聞いてみな!オイ!オマエが獲るか獲らねぇか、テメーの覚悟次第だ!いつでもいいぜ、かかってこい!道端でも構わねぇ。テメーのレスラー像、超ベビーフェイスを覆してよ、テメーの本性暴いてやるから覚悟しろよ、コノヤロー!リング上でテメーの狂気性を目覚めさせてよ、この俺様がマットに沈めてやるよ!覚悟しとけ、コノヤロー!それだけだ、俺が言いてぇのはよ」


――神戸のインターコンチタイトル戦がありますが、ベルトの価値を競うという部分で意識しますか?
 真壁「ひとつ言っといてやる。俺みたいなレスラーはわかってんだよ。ベルトを持ったらどれだけ責任があるか。その日、ナンバーワンの試合を決めなきゃならねぇんだ、激しい試合をよ。だから、何遍も言ってるだろ?桃太郎アリーナを興奮の坩堝にしてやるよ!いいか、コノヤロー。それには小僧、テメーの狂気性を俺が目覚めさせてやるよ。テメーの狂気性がどこまで通用するか、人間凶器のこの俺様が暴いてやるよ。テメー身のレスラーとしての欲望、すべて出してこねぇと獲れねぇんだ、ベルトは。熊本で石井から俺が獲った試合、果たしあいだぜ?オメーにそれができるかどうかってことだよ。オメーの狂気性を出させて、俺が叩き潰してやる!人間凶器、真壁刀義の怖さを思い知らせてやる!」

 
【飯伏の話】「ハァハァ、楽しいっすね。楽しいっす。もっと爆発したいっすね。いやぁ、楽しいですよ。毎回、真壁さんと絡んでいくのが。次が決まってる中では、もうタイトルマッチですけど、まだ新日本プロレスはありますんで、いっぱい。いろいろまだまだやりたいし。今日も最高に楽しかったです」

 

◇第7試合◇
▼30分1本
中邑真輔 ○石井智宏(17分51秒 片エビ固め)後藤洋央紀 ×本間朋晃
※垂直落下式ブレーンバスター


【中邑の話】「ハァハァ、おんぶに抱っこだよ。挑戦者だって言うのによ、オイ。先に指名したのは後藤か、オイ。変わったなぁ、オイ。今まで見て来た、どっかのお殿様とは違うよねぇ」


【本間の話】「石井!石井!俺は絶対、お前を逃がさない!絶対許さない!絶対追い詰めてやる!」


【後藤の話】「どうする、オイ?(腕)上がるか?タップしといたほうがいいんじゃねぇのか?俺がお前を指名した理由をよく考えろ。悪いけど、お前はこのベルトに、なんのためにもならない。俺が叩き潰してやるから。必ず、アイツからタップを奪う!」


 今回の後楽園大会も23日岡山、27日神戸の前哨戦が組まれ、まずメインでは27日神戸でIWGPインターコンチネンタル選手権をかけて対戦する後藤が本間、中邑が石井と組んで対戦。
 試合は本間の小こけしの自爆から中邑組が本間を捕えて主導権を握るも、本間が窮地を脱し後藤に交代すると中邑と対峙、村正などで攻め込む後藤に対し中邑もフェイント式ニールキックで応戦し、後藤をコーナー最上段へ乗せてジャンピングニーアタックリバースパワースラムからボマイェを放つも、後藤がかわして特攻ラリアットからバックドロップを決めると中邑は首を押さえてしまい一気に失速してしまう。
 後藤は中邑の腕十字を逆に腕十字で切り返して久々に昇龍結界を披露し、中邑のジャンピングボマイェをもキャッチして牛殺しを決めると裏昇天も決め中邑を追い詰める。
 窮地を脱した中邑は石井に交代も、後藤の援護を受けた本間がこけしロケットを乱打、石井にスライディング式こけしロケットから垂直落下式ブレーンバスター決め追い詰めにかかるも、こけしは自爆すると、すかさず中邑がスライディングボマイェで強襲し、石井もスライディングラリアットで続き、最後は粘る本間を石井が垂直落下式ブレーンバスターで3カウントを奪ったが、勝者にも関わらず中邑はエプロンで首を押さえてうずくまり、後藤はリングの中央で堂々の挑発と、どっちが勝者なのかわからなかった。
 また中邑も左肘以上に首がかなり悪いことを露呈してしまった、首に関しては8月15日のオカダとの試合で場外戦の際に背後からドロップキックを受けた際に負傷し、中邑は最悪のコンディションで優勝戦の棚橋戦に臨んでいた・・・後藤は中邑からギブアップを奪うために昇龍結界も解禁したことで、満身創痍の中邑は追い詰められた状況となった。


 セミのNEVER選手権と柴田vs内藤の前哨戦は内藤が相変わらず我関せずの制御不能の態度を崩さず相手の真壁、柴田組だけでなくパートナーの飯伏をも振り回す。
 真壁と飯伏が真壁がラリアット、飯伏がキックと激しい攻防を繰り広げるが、飯伏から面倒臭そうに交代を受けた内藤だったが、串刺し攻撃を狙う柴田をカウンターの低空ドロップキックで動きを止めるなどしたが、唾を吐き捨てるなど見下すような態度を取ると柴田の表情が一変、エルボーを乱打し顔面を蹴り上げるとスリーパーで捕獲、PKにはいかずそのまま一気に絞めあげ内藤が失神して試合はストップ、柴田が勝利となったが柴田は絞め続け、真壁や若手たちがやっと引き離したが、絞めあげている姿はまるでアントニオ猪木を彷彿させるようだった。


 そして第5試合の棚橋vsファレ、IWGPタッグ、IWGPジュニアの前哨戦8人タッグはBULLET CLUBが棚橋を捕えて試合の主導権を握るも交代を受けた天山、KUSHIDAが反撃し試合を盛り返すが、KUSHIDAがケニーにホバーボードロックを狙うと、持ち上げたケニーが槍投げからのコタロークラッシャーを決めてからBULLET CLUBはKUSHIDAに集中攻撃を浴びせる。
 劣勢の本隊は小島がマシンガンチョップ、コジコジカッター、ブレーンバスターとアンダーソンを攻め込むとラリアットを狙うが、アンダーソンはガンスタンで切り返し、ファレは棚橋をグラネードでKOしている間にアンダーソンはギャローズとのマジックキラーが小島に決まり3カウント、前哨戦はBULLET CLUBが制した。

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