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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

略して「イガプロ!」、三重県伊賀市に住むプロレスファンのプロレスブログ!

オカダvs鈴木のIWGPヘビー級選手権が決定…伝説復活!?2月の札幌で事件が起きる?

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オカダvs鈴木のIWGPヘビー級選手権が決定…伝説復活!?2月の札幌で事件が起きる?

☆2/5(日)北海道立総合体育センター 北海きたえーる(札幌)『THE NEW BEGINNING in SAPPORO 〜復活!雪の札幌決戦〜』13:30開場、15:00開始


◇第1試合◇
KUSHIDA 川人拓来(1/20)金丸義信 エル・デスペラード


◇第2試合◇
天山広吉 小島聡 永田裕志(1/20)ヨシタツ デビッド・フィンレー ヘナーレ


◇第3試合◇
柴田勝頼 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(1/30)ウィル・オスプレイ 邪道 外道


◇第4試合◇
YOSHI-HASHI(1/30)飯塚高史


◇第5試合◇
内藤哲也 SANADA EVIL BUSHI 高橋ヒロム(1/30)マイケル・エルガン 棚橋弘至 中西学 田口隆祐 ドラゴン・リー


◇第6試合◇
▼IWGPジュニアタッグ選手権試合
[第49代王者組]ロッキー・ロメロ バレッタ(1/60)[挑戦者組]タイチ TAKAみちのく
※ロメロ&バレッタ初防衛戦


◇第7試合◇
▼NEVER無差別級選手権試合
[第15代王者]後藤洋央紀(1/60)[挑戦者]ジュース・ロビンソン
※後藤初防衛戦


◇第8試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合3WAYマッチ(1/60)
[第73代王者組]矢野通 石井智宏vs[挑戦者組]真壁刀義 本間朋晃vs[挑戦者組]ランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.
※矢野&石井初防衛戦
※3チーム同時に通常のタッグマッチを行い、いずれかの1チームが勝利した時点で決着とする


◇第9試合◇
▼IWGPヘビー級選手権試合
[第65代王者]オカダ・カズチカ(1/60)[挑戦者]鈴木みのる
※オカダ3度目の防衛戦


☆2/11(土)大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)『THE NEW BEGINNING in OSAKA』15:30開場、17:00開始


◇第1試合◇
ヨシタツ 川人拓来(1/20)デビッド・フィンレー ヘナーレ


◇第2試合◇
天山広吉 小島聡 KUSHIDA(1/20)飯塚高史 金丸義信 エル・デスペラード


◇第3試合◇
永田裕志 ジュース・ロビンソン 獣神サンダー・ライガー タイガーマスク(1/20)後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 邪道 外道


◇第4試合◇
オカダ・カズチカ ロッキー・ロメロ バレッタ(1/30)鈴木みのる タイチ TAKAみちのく


◇第5試合◇
▼NEVER無差別級6人タッグ選手権試合
[第10代王者組]棚橋弘至 中西学 田口隆祐(1/60)[挑戦者組]SANADA EVIL BUSHI
※棚橋&中西&田口初防衛戦


◇第6試合◇
▼スペシャルシングルマッチ
柴田勝頼(1/30)ウィル・オスプレイ
※1月19日〜22日のイギリス遠征において柴田勝頼選手が防衛に成功した場合は、ブリティッシュヘビー級選手権試合として行う


◇第7試合◇
▼IWGPタッグ選手権試合3WAYマッチ(1/60)
矢野通 石井智宏vs真壁刀義 本間朋晃vsランス・アーチャー デイビーボーイ・スミスJr.
※矢野&石井初防衛戦
※3チーム同時に通常のタッグマッチを行い、いずれかの1チームが勝利した時点で決着とする。 なお2月5日札幌大会の結果によりチャンピオンチーム、チャレンジャーチームが決まる


◇第8試合◇
▼IWGPジュニアヘビー級選手権試合
[第76代王者]高橋ヒロム(1/60)[挑戦者]ドラゴン・リー
※ヒロム初防衛戦


◇第9試合◇
▼IWGPインターコンチネンタル選手権試合
[第15代王者]内藤哲也(1/60)[挑戦者]マイケル・エルガン
※内藤3度目の防衛戦


 新日本プロレスの次期シリーズのカード、また2月5日きたえーる、11日大阪のビッグマッチの全カードが発表された。


 驚いたのは鈴木軍の全戦参戦、そしてBULLET CLUBがカードから外れたこと、鈴木軍のフルメンバーが参戦するのだから当然誰かがカードから弾かれてしまう。例を挙げればジャイアント馬場体制の全日本プロレスも長州力らジャパンプロレス勢が参戦したときは飽和状態となり、誰かがカードから弾かれていた、特にラッシャー木村率いる国際血盟軍が影響を受けてしまい、剛竜馬や高杉政彦、アポロ菅原が準レギュラー扱いとされ、スーパー・ストロング・マシンらカルガリー・ハリケーンズが参戦することになると真っ先に整理(リストラ)されてしまった(剛は馬場さんに反抗していたのも整理された一因にもなった)新日本は飽和状態をどうコントロールしていくのか…


 2月の札幌でオカダvs鈴木のIWGPヘビー級選手権が決定したが、対戦成績は2勝1敗でオカダ、二人の初対決は2013年2月10日の広島大会で鈴木がゴッチ式パイルドライバーで勝利を収めたが、5月の福岡ではIWGPヘビー級王座がかけられオカダがレインメーカーで降し、2014年8月8日の横浜文体でのG1でもオカダがレインメーカーで降して勝利を収めている。


 二人の対戦は2年半ぶりとなるが、あの頃と違うのは翌年から鈴木は鈴木軍を伴ってNOAHに参戦してからヒール度が増しているということだ。鈴木軍の参戦に関しては賛否が多いものの、賛否はそれだけ反響があった証拠、ファンから無反応だったらそれでこそ鈴木軍の存在価値はなくなってしまう。


 また久しぶりに2月に札幌大会が行われるが、2月の札幌といえば事件のイメージが強い、記憶に新しいのは昭和59年2月の札幌中島体育センター、藤波辰己vs長州力が行われる予定だったが、長州の入場中に当時中堅・前座で燻っていた藤原喜明が鉄棒片手に襲撃し長州を血だるまにして試合は不成立となって行われず、ファンの怒りを買うもテレビで生放送されたことでインパクトが大きく藤原がのし上がるきっかけとなった(新日本プロレスワールドで視聴できます)。そして2002年2月では当時新日本から武藤敬司、小島聡、ケンドー・カシンが新日本の有力スタッフと共に全日本に移籍し、アントニオ猪木が所属選手を集めて「オマエら誰に怒っているんだ!」と問答した。(このとき棚橋は『アンタだよ』といってやりたかったそうだが周囲に止められた)



 復活した2月の札幌で事件が起こるかというと、オカダvs鈴木が組まれた時点で危険な匂いがプンプンし始めている、なぜなら鈴木軍は2年前より増して生存競争が激しくなっている新日本マットに殴りこんだ時点で最もリスクの高いギャンブルに挑んでいるからだ、鈴木がオカダに敗れれば即鈴木軍の存在価値も問われてしまう、そうなってくると鈴木軍は総出で何かを仕掛けてくる可能性は高いと見なければならないし、オカダもvs鈴木でなく鈴木軍全体を相手と考えなければ大火傷する。


 鈴木が鈴木軍を使って勝つとなれば当然新日本マットはNOAHで見た光景の再現となり、物を投げつけるファンもいるだろう。NOAHマットでも鈴木軍が物を投げつけられたことで物議を読んだが、自分的にはありだと思う、理由は昔のヒールは物を投げつけられるのは勲章であり、それが当たり前だったからだ。しかし時代と共にヒールのあり方も変わってしまった、NOAHマットで物議を読んだのは鈴木軍の立場とすれば当たり前だったものの、会場側のクレームもあったのだろうが、NOAHのファンには刺激が強すぎたからかもしれない。


 話は少し逸れてしまったが大阪大会のカードは11月に実現できなかった内藤vsエルガンが2月の大阪で仕切りなおしとなり、セミではヒロムvsリーのジュニア選手権が組まれた。昨年のファンタスティックマニアでは高評価を受けた二人の試合は大阪のビッグマッチに抜擢するということはそれだけ新日本も期待をしているということ、後楽園から大阪府立の大ホールで実現するっ二人の試合は注目である。


 スキャンダリズムもプロレスである、果たして2月の札幌は事件が起きるのか?

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