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伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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世IV虎vs惡斗、ケンカマッチの余波・・・高橋奈苗がスターダム電撃退団へ!

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世IV虎vs惡斗、ケンカマッチの余波・・・高橋奈苗がスターダム電撃退団へ!

<東京スポーツより>
女子プロレス「スターダム」のベテラン・高橋奈苗(36)が退団することが11日、本紙の取材で明らかになった。旗揚げから団体を支えてきた功労者が電撃離脱を決めた背景には、2月22日の東京・後楽園ホール大会で起きた、あの凄惨マッチがあった。
 

 再びスターダムに激震が走った。団体関係者によると、3月17日に左足首の軟骨除去手術を受けて欠場を続けている高橋が、団体を離れる決意を固めたという。2011年1月23日の旗揚げから参戦し、至宝であるワールド・オブ・スターダム王座の初代王者として団体をけん引してきたベテランは、昨年暮れから「退団か、あるいは引退か」と自らの去就について悩んでいたもようだ。
 

 スターダムは月1回のペースで後楽園大会を開催するなど、女子プロ界一の人気団体に成長。現ワールド王者の宝城カイリ(26)や岩谷麻優(22)ら若手選手も台頭したため、高橋は育成係としての役割を終えたことを実感していたという。そんなさなかに見舞われたのが、2月22日の後楽園で起こった“事件”だった。世Ⅳ虎(21)対安川惡斗(28)の試合は凄惨マッチになり、安川の顔面を破壊した世Ⅳ虎に無期限出場停止処分が下された。
 

 別の団体関係者によると、世Ⅳ虎だけに厳罰を科す団体側に疑問を持ち、ただ一人かばい続けたのが高橋だった。世Ⅳ虎の処分解除に向けてファンから署名を集めて団体側に提出したものの、受け入れられることはなかった。
 

 同時に現場責任者として「高橋の指導が悪かったから」と落ち度を問う声も出ていたため、高橋は約4か月間悩み続けた結果、退団を決断。既に団体側には4月下旬に意思を伝え、了承された。早ければ今週中にも正式発表される見込みだ。
 

 退団後の去就は未定だが、まずはリハビリに専念。夏ごろの復帰を目指し、フリーとして現役生活を続行するものとみられる。1996年7月14日に全日本女子プロレス(対中西百重)でデビューした高橋は、女子最高峰のWWWA世界シングル王座を最後に巻いた選手。実力と人気を兼ね備えており、各女子団体からオファーが届くのは確実だ。
 

 高橋はこの日、本紙の取材に対し「今は何も話せません…」とのみ口にして、退団については肯定も否定もしなかった。世Ⅳ虎と安川が不在の上、大黒柱まで失うことになったスターダム。凄惨マッチの代償は、あまりに大きかった。最大の後ろ盾を失う世Ⅳ虎にも影響を与えそうだ

 

 スターダムのエースだった高橋奈苗が退団することが明らかになった、高橋は昨年から自ら育てた選手が成長したことで今後の去就に悩むようになり、その中で世IV虎vs安川惡斗によるケンカマッチ事件が発生、スターダム側は世IV虎に無期限謹慎処分を科したが、世IV虎だけ厳罰に処すのはおかしいと処分解除に向けて署名を集め団体側に提出するも受け入れられず、逆に育成係としての責任を問われていたという。


 高橋奈苗はスターダムの旗揚げメンバーで初代ワールド・オブ・スターダム王者を奪取するなど団体を牽引してきたエース、王座から転落後も宝城カイリとのタッグ“七海里”でタッグ戦線で存在感を発揮していたが、3月から足首の軟骨除去手術のため欠場、早期復帰とされていたが団体側は復帰が長引いているとし、保持していたゴッデス・オブ・スターダム王座も返上となっていた。


 高橋奈苗は以前から去就のことを考えていたということから、世IV虎事件が退団のきっかけになってしまったということだと思うし、自ら育てた選手も成長しメインを張れるまでになったことから、いつしかスターダム側も高橋奈苗というレスラーを必ずとして必要としなくなったのかもしれないが、ケンカマッチ事件は世IV虎と安川惡斗による私闘だったはず、それが思わぬところでフロントと高橋奈苗の対立が表立ってしまい退団となってしまった。


 事件の当事者である世IV虎と惡斗はこの事態をどう思うのか・・・

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