伊賀プロレス通信24時「日常茶飯事(ちゃはんじ)」

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3年目の両国大会!メインに抜擢された植木に待ち構えていたのは・・・、大地が鈴木に宣戦布告!

7月17日 大日本プロレス「両極譚~RYOGOKUTAN~2017」両国国技館 3179人


<アピール、コメントなどは週プロモバイルより>
◇第1試合◇
▼15分1本
関根龍一 ○吉野達彦(7分37秒 アスリート・ジャーマン・スープレックス・ホールド)×関札皓太 青木優也


◇第2試合◇
▼20分1本
○グリーンボーイ・ダンディグレート小鹿 ツトム・オースギ ヘラクレス千賀(7分55秒 首固め)ケンドー・カシン バラモンシュウ ×バラモンケイ


◇第3試合◇
▼20分1本
○船木誠勝 菊田一美(11分7秒 体固め)宇藤純久 ×野村卓矢


◇第4試合◇
▼鉄檻&K・M・G・Tデスマッチ/30分1本
○宮本裕向 木髙イサミ(14分6秒 片エビ固め)塚本拓海 ×佐久田俊行


◇第5試合◇
▼初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定戦/30分1本
○忍(13分28秒 片エビ固め)×橋本和樹
※SEXボンバー
☆忍が初代王者となる


◇第6試合◇
▼コンクリートブロック全面タッグデスマッチ/30分1本
"黒天使"沼澤邪鬼 ○竹田誠志(12分12秒 片エビ固め)藤田ミノル ×星野勘九郎
※コンクリートブロック上でのリバースUクラッシュ


◇第7試合◇
▼横浜ショッピングストリート6人タッグ選手権試合/30分1本
[第10代王者組]○浜亮太 中之上靖文 将軍岡本(16分16秒 体固め)[挑戦者組]佐藤耕平 橋本大地 ×神谷英慶
※幕下インパクト
☆浜&中之上&岡本が初防衛に成功


◇第8試合◇
▼BJW認定ストロングヘビー級選手権試合/30分1本
[第10代王者]○鈴木秀樹(13分55秒 TKO)[挑戦者]×河上隆一
※スリーパーホールド
☆鈴木が3度目の防衛に成功


【鈴木の話】
鈴木「(河上とやりあった感想は?)そうですね…」


(ここで大地が割って入る。)
大地「ベルト、そんな扱い許されると思ってんのか? 違うだろ? え? 気にイラねェよ!」


鈴木「長い、長い! どうしたいんだよ!」


大地「俺にやらせろ!」


鈴木「OK」


大地「言ったな?」


鈴木「いつでもいいよ。よし、こい。お前の気持ちはわかった」


大地「キッカケなんか関係ねぇぞ」


鈴木「お前がキッカケ作ったんじゃねぇか。もうわかった。帰りなさいよ」


大地「やろう。やろう」


鈴木「わかった。よし、帰れ」


大地「(去り際に)こんなヤツの話し聞かなくていいよ」


鈴木「聞いてくれ。せっかくだから聞いてくれ。で、なんでしたっけ? 河上か。見間違ってたのは僕でしたね。挑戦者決定戦やる前に思ったことは、僕は正しかったなって。ダブルアーム返されたのは大日本では彼が初めてだし。根性感じましたよ。とっくに並んでましたね。ただ、なんかで見たんですけど、彼は僕には底があるって言ってたんですよ。彼は底に到達したって思ってるんですよ。僕はそこがスタートだった。ただそれだけの問題で。でも、そこには来たわけですよ。まだ待ってますよ。


(最後はねじ伏せるようなスリーパーだったが?)まぁそういうことですよ。勝てばいいわけですから。でも、またやりたいですね、河上とは。大地と終わったあとでもいいですし。


(大地選手から挑戦表明があったが?)だいぶひどいですね。ハイキックして、顔面蹴り上げましたよ。あれで大丈夫なのは草むしり(藤田和之)だけですよ。卑怯ですよ。卑怯者。まぁあっさり挑戦受ける僕もどうかと思いますけど。卑怯者なわけですから。


まぁでも、ああいう気持ちはもっと大日本プロレス持ったほうがいいと思いますよ。僕は他団体というか大日本の人間ではないですから。(もし誰もこないようだったら?)終わりじゃないですか。誰も来なかったら、今日勝って返上して終わりだったから。来たから大地とはやりますよ。あとは順番待ちしてるようなヤツとはやりません。(場所やタイミングは?)しかるべきところでやれれば。大地も実績残してるのはきっちり見てますし。タイトル取れてないですけど。それをきちんと勝って、僕もやりたい相手が出て来たんで。それと試合したいですね。どういう形式かっていうのは置いといて」


カシン「やりたい相手って鈴川?」


鈴木「いや、違いますね」


カシン「NEWとの対抗戦は?」


鈴木「やりません。帰ったって聞きましたけど。もうギャラもらったんですよね?」


カシン「いや帰ってないよ」


鈴木「それ僕のウチワじゃないですか」


カシン「買ったの」


鈴木「いや買ってないですよね。まぁそういうことです。(どういうことですか?)…やりたい相手はアブドーラ・小林と藤田和之です。ありがとうございました」


【河上の話】「(悔しい結果に終わったが?)…落ちたんすか? あぁ…。クソッ。あぁもう…もう、イライラするんですよ、僕は。負けたこと以上になんかメチャメチャ気持ち良かったんですよ。あぁ、もう! いやぁもうプロレス楽しいわ。こういう試合やらないと生きてる心地がしないよ。今日は負けたけどね。負けたけど、なんか俺も吹っ切れたよ。負けて吹っ切れたって言ったらカッコ悪いかもしれないけど、最高に楽しかったよ。最高にスッキリした。結果は負けたけど、俺はすべてを出したよ。向こうだって、すべて出したろ。わかんねぇけど、性格悪いから。あぁ! 生きてるって感じしますよ。やっぱ根っからのプロレスラーだなって思いますよ。こういうのでしか、自分の存在価値見出せねぇんだなってつくづく思いました。もう1個、わかったことがある。それは鈴木秀樹、お前、俺にとって越えられない壁じゃねぇ。もう1回やろうぜ、楽しもうよ」


◇第9試合◇
▼BJW認定タッグ選手権試合/30分1本
[挑戦者組]伊東竜二 ○アブドーラ・小林(21分9秒 体固め)[第43王者組]関本大介 ×岡林裕二
※ダイビングバカチンガーエルボードロップ
☆関本&岡林が5度目の防衛に失敗、伊東&アブ小が第44代王者となる


(試合終了後)
アブ小「今まででデスマッチをバカにしてきたプロレスファンに告ぐ! これが大日本プロレスだ! 俺ら、ストロングスタイルに勝ったぞ! 勝ったんだ! 下の世代、俺ら老け込む年じゃないから。まだまだ俺たちの時代だー! きょうのメイン、逸材、高橋? みなさん来週の週プロを見てください。僕らの試合が絶対に多く載ってます! なぜなら、そこに愛があるから! セミファイナルだけどやっちゃうよ。言いたいことはただ一つです! ではいきます、大日本プロレスファンのみなさん、愛してま~す!」


【伊東&アブ小の話】
アブ小「バケモンだよ」


伊東「正直疲れました」


アブ小「100回やったら一回しか勝てない。それがきょうだよ」


伊東「その一回を持ってるのがうちら」


アブ小「見事にこっちのペースにはまってくれたよ。なかなか伊東もインサイドワークうまくなったな」


伊東「(笑)。たぶんアイツらのことだから、またイチから鍛え直してもっともっと強くなるとか言ってるんでしょうけど、アイツらは強いんだよ!」


アブ小「(そういう強さは)もういいよ!」


伊東「それだけだから、うちらに負けちゃう。メチャクチャ強いヤツらが負けるから、プロレスは面白いんだよ。それをアイツらわかってない」


アブ小「言っちゃ悪いけど、向こうは体力一番だとしたら、うちらは体力以外は全部アイツらの上いってるから。頭そんなよくないけどね、きょう見た通りアイツらより若干ましだから。技のキレは負けるかな(苦笑)。けど、くぐってきた修羅場が違うよ。再戦はないよ! 一回っこきりだよ!」


伊東「アイツら、学習しちゃうから、バカなりに」


アブ小「3年おいたら再戦してやる。3年たったら忘れるだろ」


伊東「うちらもまた新しくなるし」


アブ小「けど最後いった通りですよ。ストロングスタイルに負けない! 22年前、俺が入ったばかりの頃、まあデスマッチも正直後進団体だった。FMWとかIWAとかあたから。それがいま、正直上から数えたほうが早いでしょ? その上から数えたほうの強い2人を倒したんだから、まだまだ俺らの時代だから。これから出る逸材と高橋、時代を譲る気はありません」


伊東「まあ小林は高橋に負けてるから何も言えないでしょうけど、俺は負けてないですからね」


アブ小「まだまだだよ」


伊東「まだまだあんなヤツ、屁でもない」


アブ小「きょうはいろんな宣戦布告したな。ストロングBJであり第五世代であり、週刊プロレスにもふっかけたからね。期待してますよ!(笑)サムライTVは小林&伊東3時間スペシャルでしょ。東スポは一面だな! きょう見てわかる通り、リング上がすべてです。負けたら赤っ恥だったよ。(デスマッチファイターとして勝ったのは、頭のよさ以外では何が違った?)アイツらの道場の練習を見ていると、みんな教わってるだけなんだよね。関本先生、岡林先生がいて。先生はね、教えるでしょ? 技を伝授するでしょ? それ以上伸びしろないから」


伊東「それを繰り返し繰り返しやってるから、たぶん無意識に体が動く。でも、うちらみたいに変化球がきたときに対応できない」


アブ小「普段先生やってるからね、自分がえらくなってると思ってるんだよ。先生は先生なりに、徐々にきつくなってくる。その時ぬるま湯になってくる。気づいてないから、そこをうまく突けた。とくに俺なんて先生に教わったこと、まったくないからね。全部盗んでるから。盗んだ技術は強いから。パクリじゃないから、盗んでるから! まあ質の差が出たね。体力の差は痛感しましたけど(笑)」


伊東「アイツらはすごいですよ」


アブ小「あと3年やりません。(チョップと蛍光灯どっちが痛いかと)血が出てないでしょ。これが答えですよ! 蛍光灯は血が出るんだよ! きょう血は出てるか? ぜんぜん出てないぞ!」


伊東「…じっさい、(どっちも)痛いですけどね」


アブ小「まあこれが答えだよ!」


【関本&岡林の話】
関本「すまん、最後助けにいけなかった。あー悔しい…。負けてしまった、チキショー。もっともっと練習して、誰もうんともすんとも言えない体を作って、フィジカルでもう一度ベルトを取ってやる。悔しい…」


岡林「それでいくしかないです。俺ら、いままでそれで勝ち取ってきた、ベルトを勝ち取ってきた。まだまだやと痛感しました。デスマッチのトップの2人、ホントに悔しいですね。関本さんも言いましたけど、鍛え直していくしかないです。フィジカルで突き抜けるしかないんですよ、ホントに。それでいままで取ってきた、俺らは。変わるつもりはないです。それで、もっともっとこれから精進したいと思います」


関本「またチャレンジしよう!」


◇第10試合◇
▼BJW認定デスマッチヘビー級選手権試合~両国決戦"熱血漢"漢の生き様・血みどろデスマッチ/30分1本
[第35代王者]○高橋匡哉(23分42秒 体固め)[挑戦者]×植木嵩行
※五寸釘ボードの上へのジャックハマー
☆高橋が2度目の王座防衛に成功。


(試合終了後)
高橋「口がしょっぱくて…(と口を調整)。ホントにホントに、血みどろブラザーズで両国国技館のメインを張れたことも誇りに思います。2000人以上のお客さんが僕と植木のメインイベントを見たいと投票してくれました。でも、2000人ぐらいで僕たちは納得しません。5000、6000、1万人の人たちが血みどろブラザーズのタイトルマッチをまた、見たいと言ってくれるような試合をこれからもやっていきたいと思います。植木! 俺たち血みどろのメインでは、いまの実力じゃ無謀って思う人たちがいるかもしれないけど、これぐらい無茶しなきゃ、攻めなきゃ、時代は変わんねえんだよ! なあ植木、これからももっともっと血みどろらしい泥臭い試合をして大日本のデスマッチを盛り上げていこう。きょうは、ありがとう」


植木「高橋さん、こちらこそ、ありがとうございます! 自分はいまのふがいなさに心底悔しいです…。ホント、自分の言ってたことが薄っぺらいってことを、いま実感しました。自分は、きょうホントに弱かった…。高橋さんと、血みどろブラザーズで強くなりたいです!」


高橋「植木、ここで終わったわけじゃねえんだよ! ここはゴールじゃねえんだ。ここがスタートだ! これからもっともっと盛り上げていこう。みなさんに突然ではございますが、報告がございます。僕はASUKA PROJECTという団体に所属してかれこれ4年以上、大日本プロレスにレギュラー参戦させていただいております。そしてつい先日、5月にこのデスマッチヘビーのベルトを取って、防衛戦を重ねて、もっともっと大日本プロレスを世の中に知らしめたいし、このデスマッチのベルトをもっともっとプロレスを知らないお客さん、デスマッチを知らない人に広めたいと思い、登坂社長、ASUKA PROJECTの篠瀬社長と相談させていただき、7月いっぱいでASUKA PROJECTを退団し、8月から大日本プロレスの所属として、頑張っていきたいと思います! よろしくお願いします!(場内大喝采、出場選手たちがリング、花道に)大日本プロレスは、まだまだ、まだまだ、突っ走っていきます! 日本一いや世界一の団体を目指して頑張っていきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします! きょうは、ありがとうございました!!」


【高橋&植木の話】
高橋「血みどろブラザーズで両国のメインを務めたことは、俺のレスラー人生で2度とないかもしれない、それくらい大きなことだったと思う。これくらい攻めないと上の人間には食ってかかれない。これくらいでキツいとかしんどいとか言っていられない。これからも攻めていきます。血みどろブラザーズらしく泥くさいかもしれないけど、一歩一歩、大日本最高のタッグチームになりたいと思います」


植木「今日は本当に悔しいです。もっとムチャして自分のレベルを上げないといけない。弱い自分に打ち勝ってもっと強くなって、またそのベルトに挑戦したいです」


高橋「今までにないようなチャンピオンになって、大日本のデスマッチの歴史に名を残しますよ。今日は今持っている血みどろブラザーズのプロレスは出したと思います」


 大日本プロレス・年に1度の東京でのビッグマッチ、両国大会が開催され。今年は5大タイトル戦ということで、そのうち4タイトルがメインに相応しいかをファン投票で選ばれることになり、ファン投票の結果、今年はデスマッチがメインも、セミはタッグ、セミ前はストロングと意外な結果となった。
 
 メインのデスマッチ選手権は王者の高橋に、相棒であり王座初挑戦となる植木が挑戦、両国は蛍光灯は厳禁ということで、植木は有刺鉄線ボード、高橋は剣山ボールを持参、各コーナーに植木が持参した有刺鉄線ボード、塩、五寸釘、画鋲とボードが設置された。
 試合がエプロンの高橋に植木がロープ越しのスピアーを浴びせると、プランチャを発射するが、普段使ったことのない技のためか植木自身も顔面から落ちてしまい流血、しかし高橋もエプロンからの断崖式ブレーンバスターで反撃し、リングに戻った高橋は植木を有刺鉄線ボードに直撃させ、有刺鉄線を被せて踏みつけサマーソルトドロップ、画鋲ボードをコーナー付近で寝かせ、植木をコーナーに逆さ吊りにすると、高橋はコーナー上から高橋の股間を踏みつける電気アンマ攻撃、おまけに植木の脳天に画鋲が刺さるなど二重の苦しみとなる。
 高橋は植木の流血した額に塩をすり込んで何度もカバー、そして植木の口の中に画鋲を入れてからのチンクラッシャー、植木は画鋲を誤飲したことがあるだけに、精神的にも揺さぶってくる。植木は場外でダウンするが、リング下から拳銃を持ち出し、戻ってからホールドアップも、高橋は払い落としが、この隙を突いた植木はソバット、しかし旋回式敬礼アタックや敬礼ロケットも自爆となり、高橋はマットに五寸釘ボードを寝かて植木をボディースラムで投げようとするが、植木はチンクラッシャーからボディースラムで五寸釘ボードへ投げ、有刺鉄線ボードをもって突撃し水面蹴りから確保式倒れこみヘッドバットがやっと当たり、場外戦でもイス盛りの上に高橋を投げ、エプロンから敬礼ダイビングヘッドバットを投下する。
 植木はイスを2脚セットし、その上に画鋲ボードを置いて、雪崩式を狙うも、下へ潜った高橋は画鋲ボードへめがけて植木をラストライドで投げ、コーナーで座り込む植木に有刺鉄線ボードを被せてキャノンボール、セカンドロープからのサマーソルトドロップ、剣山ボールで一撃を浴びせるも、植木は怯まずTシャツを脱いで、高橋の頭を剣山で刺すと、高橋もTシャツを脱いで植木の頭を剣山で刺し、互いに応酬となって二人の頭は剣山まみれになり、そこで高橋が植木の頭から塩を被せる。
 高橋はジャックハマーを狙うが、着地した植木はジャーマン、敬礼式DDTで突き刺し、植木は画鋲ボード上へのバックフリップから、敬礼式ダイビングヘッドバット、そして画鋲盾を投入し高橋の上に置くと自ら塩を被って敬礼式ダイビングヘッドバットを投下する。しかし自爆となると高橋は画鋲盾に植木を前から叩き落し、塩へのアメインズインパクトから払い腰、剣山が刺さっている頭にイスで殴打してから五寸釘ボードへのジャックハマーで3カウント王座防衛、植木も後半から挽回したが、キャリアの優る高橋の完勝となった。
 今回はキャラばかり先行して、デスマッチ王座挑戦には届かずもがいていた植木に期待していたが、現実は甘くなかった。しかし王座初挑戦とビッグマッチのメインという重責は立派に果たせた。負けはしたが、決してマイナスでなく、この経験は今後に間違いなく生かされてくる。
 試合後に高橋は8月1日付けでこれまで所属していたASUKA PRPJECTから大日本に移籍することを発表し、18日の会見でASUKA PROJECT創業者である篠瀬三十七が立会いで円満移籍が発表された。高橋はWNC出身だったが、WNCがWRESTE-1に吸収される際に、TAJIRIに反発、本当は大日本移籍希望だったが、篠瀬のたっての頼みでASUKA PROJECTの所属となり、大日本に参戦していた。両国大会には高橋の元師匠であるTAJIRIも来場していたが、ビッグマッチのメインを張る元弟子を持てどう思ったのだろうか・・・・


 セミのタッグ選手権は、この組み合わせでは初顔合わせも、挑戦者組は岡林の左腕に集中攻撃という泥臭い攻めで先制、敢えてストロングのフィールドへと踏み込むも、岡林は右の逆水平の連打で、アブ小の肉のカーテンをぶち破り、関本が逆片エビ、岡林が背中を見せるアブ小の延髄に逆水平の連打を浴びせ、王者組が代わる代わるボディースラムで投げるなど試合の主導権を握る。
 アブ小が関本にボディースラムで投げると、交代した伊東がスピードを生かして王者組の誤爆を2度に渡って誘発、伊東が関本にソバットから踵落とし、関本の突進をかわしてタランチュラ、ミサイルキックと畳みかける。
 伊東が関本にムーンサルトプレスを決めたところで、アブ小が袴を脱ぎ捨てると、褌ではなく黒タイツ姿となり、黒タイツパワーのアブ小は愛してますチョップ狙いと見せかけて地獄突き、ヘビーローテーションの連発、バカチンガーエルボー、ショルダースルーから逆エビ固めと畳みかけて勝負に出る。だが関本はプッシュアップで逃れ、交代をした岡林が串刺し逆水平の連打から豪快なブレーンバスターからキャメルクラッチで捕獲、王者組がサンドウィッチラリアットからダブルブレーンバスター、トレイン攻撃、合体雪崩式アバランシュホールドと畳みかけ、カットに入った伊東も眉山で排除する。
 勝負に出た岡林はアブ小にラリアットの連打からアルゼンチンバックブリーカー、ゴーレムスプラッシュを狙うが、伊東がイスでカットに入ると、アブ小との合体雪崩式ブレーンバスターを決め、アブ小が滾って岡林にカモイェ、ダイビングバカチンガーエルボードロップ、、伊東がドラゴンスプラッシュ、アブ小がダイビングバカチンガーエルボーの波状攻撃で3カウント、王座奪取を奪取した。
 挑戦者組がイス攻撃はあったものの、ここまで王者組の関本、岡林相手に渡り合えるのは意外というか、王者組が挑戦者組のペースにハマってしまい、自分らのペースで試合が出来ていなかった。伊東とアブ小のプロレスの幅の広さの前に完敗を喫したという印象を受けた試合だった。


 ストロング選手権は河上が鈴木のフィールドに踏み入りつつ、張り手やエルボー合戦など激しい打撃戦を展開、そして鈴木がエルボーからドラゴンスープレックスを決めると試合が動き、河上が張り手から逆水平、グーパンチ、エルボースマッシュ、エクスプロイダーからバタフライロック、うつ伏せの鈴木にギロチンドロップ、張り手、エルボーと猛反撃、しかし突進する河上を鈴木がフランケンシュタイナーを決めると、ダブルアームスープレックスから複合関節技で捕らえ、エルボー合戦も、河上が鼻血を出しながらもエルボーの連打から顔面キックを浴びせる。
 河上はスティンブレーカーからランニングエルボー、エルボーの連打も、ハリケーンドライバー狙いを膝蹴りで逃れた鈴木は卍固めで捕獲、ジャーマン式ツームストーンパイルドライバーからダブルアームスープレックスで投げ、河上はカウント2でキックアウトするが、鈴木がスリーパーで捕獲し一気に絞めあげ、河上が落ちて試合がストップ、鈴木が王座を防衛するも、場外へ河上を出す鈴木の姿を見た大地が鈴木にハイキックを浴びせるだけでなく顔面に蹴りを浴びせ、更にベルトを振り回す鈴木にドロップキックを浴びせて、宣戦布告を果たし、これを受けて8・19名古屋でのストロング選手権が決定となった。鈴木vs大地は2015年6月27日のIGF愛知県体育館大会で行われた「GENOME-1 2015名古屋王者決定戦」 で対戦しており、この時は僅か3分で鈴木が勝利を収めている。そして2年ぶりの対戦する場が会場が違えど名古屋とは、これもまた因縁めいてくる。大日本に移籍してから成長を遂げている大地だが、なかなかストロング王座挑戦には手が届かなかった。ここで満を持しての挑戦で相手はIGF時代に苦渋を味合わされた鈴木、また場所も名古屋とリベンジ、初戴冠を狙う場としては恰好の舞台となった。


 今年の両国大会は4時間半のロングラン興行となるも大成功に終わった、若手の成長だけでなく高橋、浜、中之上も加わり、ますます選手層が厚くなる大日本、今後もますます飛躍しそうだ。

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